公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

活動報告

「黒字社長塾 in 沖縄 北谷」開催!

黒字社長塾_和さびや_ワーク

4回目となる「黒字社長塾 in 沖縄」を本日開催した。
場所は、「和さびや」の個室にて。

個室の収容人数が8名であることや、「松下村塾」スタイルでやりたかったことから、私を含めて8名で実施することになった。4名が関東から、1名が関西から、2名が沖縄から、わざわざ北谷までお越し頂いた。

第1回「アカウンティング」(2023年7月開催)、第2回「マーケティング」(2023年8月開催)、第3回「マネジメント」(2024年4月開催)に続き、第4回目となる今回は「社員教育」がテーマ。拙著『「社長」の本分』の第1章・第7章と、以下の3冊を参考にしながら、「人」をどのように巻き込み、どのように動機付けを行い、どのように育て、どのように評価するのかについて、いくつかのワークを取り込みながら講義を行った。

経営の主たる資源は「人」であり、「人」なくして経営はできない。かつて(昭和時代)の日本的経営とサラリーマン共同体組織は崩壊し、個人中心主義の時代となったいま、社員のエンゲージメントを高めることが必要であり、会社は社員に対して仕事を通しての「充足感」(fulfillment)を与えなければならない。そのための"THE HEART OF BUSINESS"(ビジネスの核心)になるのが「パーパス」(Purpuse)である。上場企業のパーパス経営の事例を紹介しながら、個人中心主義時代の社員教育・社員育成・人事考課などについて考えてもらった。

今回も、私と受講生、また、受講生同士で対話をしたり、考えをシェアしたりする時間も多めに取った。各受講生の会社でどのような施策が取られているのかといった話はとても有意義だった。

13時〜18時までの講義は、あっという間だった。











講義の最後に記念撮影。

黒字社長塾_和さびや


------


夜、同じく「和さびや」の個室にて懇親会を開催。


黒字社長塾_和さびや_懇親会


各自好きな飲み物で乾杯!
今日もおつかれさまでした。



黒字社長塾

お料理は、本日の黒字社長塾のための特別コース。
先付、鮮魚舟盛り、焼物(肉料理)、天婦羅、汁物、鮨、鯛釜飯、甘味まで、大満足の内容。初めて「和さびや」で食事をする受講生も満足して頂けた。



黒字社長塾

女将さんも来てくれた(どういう表情??)
生秘書ちゃんに感激してくれた受講生も。



黒字社長塾

個人的に、この鯛釜飯が大好き。
何杯でも食べ鯛。



黒字社長塾

ワイン好きの受講生が多くて嬉しい。
今日もたくさん飲んだ。

講義前のランチ会から、講義、夜の懇親会まで、10時間。楽しすぎる1日だった。



次回の「黒字社長塾」は来年3月に開催。次回は東京にて、8名限定で。詳細は後日告知します。
そして、来年4月1日より「黒字社長塾」のコミュニティが開校! こちらも詳細は後日告知します。

「黒字社長塾 in 沖縄」前夜祭

okinawa

今日も良い天気。
この時期でも最高気温は30℃くらい。泳いでいる人もいる。
暑すぎず、快適。

明日(10/19)は「黒字社長塾 in 沖縄」の開催日ということで、一部の受講生は昨日から沖縄入りしている。天候に恵まれて良かった。




okinawa


顧問先の社長も明日の「黒字社長塾 in 沖縄」を受講するために沖縄にやってきてくれた。社長の宿泊されていたホテルのロビーで2時間にわたってビジネスコーチング&コンサルティング。 月次決算のレビューから、翌期の経営計画の相談、マーケティングの相談、人材育成の相談、人生相談まで、話は多岐にわたるが、ひとつひとつ対話しながらフィードバックしていく。孤独な社長を、孤高の社長にすることが私の仕事。




katoshokudo

場所を変えて、夜、行きつけのビストロ『加藤食堂』へ。
ワイン好きの社長とここで食事がしたかった。



katoshokudo

今年6月に営業方針を変えて、メニューも変わったのだが、何を食べても美味しい。来るたびにメニューが少しずつ変わっていくので飽きることもない。社長も喜んでくれた。




katoshokudo

ワインはオーナーの奥様が選んでくれたものを頂いた。この店に関しては、私が選ぶより、私の好みに合うものを選んでもらった方が美味しいものに出会える。



katoshokudo

なんやかんやと閉店時間まで5時間近く語り合ったか。

この社長と出会って4〜5年になる。「出会った頃が懐かしいね」なんて話をしている時に、社長が号泣したのにはちょっと驚いた。この4〜5年の様々な出来事や想い出、気付き、スキルアップ、成長などを振り返ると感謝の気持ちが溢れてきて、また、今もこうやって一緒に食事していることに感謝で気持ちが込み上げてきたと。こんな所で涙を流すつもりはなく、「すいません…」と笑いながら謝っていたが、社長の想いが伝わって、とても嬉しかった。

お客様から感謝されることが私にとっての最高の報酬。カネのために労働することなんて、もういいんだよね。世のため人のため大切な人のために、自分にしかできないことをコツコツとやって、それを分かち合い、感動を与え、感謝を集めることに残りの人生を使いたいと思う。結果として、社会にインパクトを与え、社会に足跡を残すことができれば、我が人生は成功といえるんじゃないかな。コツコツやるのみ。

「黒字社長塾 in 沖縄」もコツコツやるのみ。

関学 秋学期 第3講 〜 人間関係を遮断するな!

kwanseigakuin

秋学期 第3講。
今日は、今年一番良い天気。



kwanseigakuin

商学部の近くにある「新月池」。
関学の中で好きな場所のひとつ。


前回の授業で、3年生の学生(女性)がこんなコメントシートを提出してくれた。

武田先生の授業を春から引き続き授業することができて嬉しいです。先生の授業は、日常的に刷り込まれた当たり前の概念に気付かせてくれる唯一の時間です。毎回の授業で、先生のお話を聞いていると、私自身が知らず知らずのうちに世間体に取り憑かれていると実感します。そのような無意識のうちに当たり前と思っていたことを覆してくれる授業は、新鮮で貴重な機会だと感じています。(以下省略)


2年生の学生(女性)からは、こんなコメントを頂いた。

今日は、教室に着くのがギリギリになってしまったので、1番後ろの席に座りました。いつも前方の席に座るので、今回は見える景色が違いました。
大半の人が顔を上げ、先生の顔をじっと見ながら話を聞く。時折ノートに目線を落として記録する。そんな授業が普通なようで余りないのが現状です。
やっぱり武田先生のお話は学生に響くものばかりだと感じました。(以下省略)


4年生の学生(女性)からは、こんなコメントを頂いた。

今までたくさんの授業を受けてきましたが、こんなにも100分間があっという間に過ぎた授業は初めてでした。(以下省略)


いずれも嬉しいコメント。
沖縄から時間をかけて通っていながら中途半端な授業をするはずもなく、たった100分の中ですべての学生に何らかの気付きとインスピレーションを与えたいと、こちらも汗びっちょりになりながら必死で喋っているのだが、それを誰一人寝ることなく真剣に受け止めてくれていることも嬉しい限り。


多くの学生から質問も頂いた。

前回の授業「人間関係」について話したので、人間関係に関する質問が多かった。友達がいなかったり、友達にイヤなことをされたり無視されたりイジメられたり、親からガミガミ言われたり、言いたいことが全否定されたり、とにかく人間関係というヤツは面倒くさい

だからといって、人間関係を遮断すべきではない。「人間関係なんてなくたって生きていける」みたいなことを言ってる大人がいるが、人間関係がどうしようもなく下手糞なだけ。生きていけるなら生きてみろ。人は一人では生きられず、他者との繋がりの中で生きていく。そして、誰かに依存し、誰かに助けられ、誰かに甘えながら生きていく。例外なく。

では、「良好な人間関係」を築くにはどうしたら良いのか。これには、以下の4つのステップが必要となる。

第1ステップ:愛と感謝(自分が心を開く)
第2ステップ:存在承認(相手を承認し、相手からも信頼される)
第3ステップ:傾聴  (相手が心を開く)
第4ステップ:フィードバック(自己主張ではなく、相手の話を受け止める)

第4ステップまでいって初めて「良好な人間関係」を築くことができる。逆に人間関係が下手糞な人は、いずれかのステップ(もしくは全てのステップ)を怠っている。人間関係の悩みを抱えている人は、まずは自分が変わることだ。相手を変えることなんてできない。愛と感謝をもって、相手の存在を承認することから始めなければならない。

それでもすべての人と「良好な人間関係」が築けることはない。合わない人とは合わない。「カフェで2時間話が持たない人は合わない人」と、何かの本で読んだことがあるが、その通りかもしれない。そういう人と無理に付き合う必要もない。大切にすべき人だけを大切にすればいいのだ。

前回の授業でも言ったが、それまで仲良かった友達が急に冷たい態度を取ってきたり、急に連絡がつかなくなったりすることなんて、当然ある。それをいちいち「私に非があるんじゃないか」「何か悪いことしただろうか」なんて悩む必要はない。友達なんて利害関係がないんだし、利害関係がないからこそ友達なんだから、そんな関係性である友達との関係に加害者・被害者意識なんて持つ必要もない。去る者を追うな。葬れ。人間関係なんて川の流れのようなものだ。

自分から少しだけ心を開ければ、新たな出会いは向こうからやってくる。過去に人間関係で傷ついたり、トラウマになったりしている人は多いが、誰しもが人には言えない何らかの事情を抱えながら生きている。私もそうだ。だからといって、人間関係を遮断したり、他人の目を気にしながら生きるべきではない。誰も自分のことなんて見ていない。だから、他者のことを気にしながら生きるより、自分が幸せに生きることにフォーカスすべきじゃないかな。



という前置きから、今日も稲盛和夫氏の『実学』を使って講義をした。授業で学ぶ「理論」と、実務の世界で行われている経理の「実務」との乖離は、多くの学生が驚いていたが、この授業では私の経験をできるだけ伝えながら、経理実務の実態を学んでほしいと思う。

今日もあっという間の100分が終わった。



kwanseigakuin

商学部の出口。ここもめちゃくちゃ好きな光景。
そろそろ紅葉色になるのかな。

何度来ても最高のキャンパスだと思う。
ここで働けることを誇りに思う。

関学 秋学期 第2講 〜 不機嫌な顔すんな

kwanseigakuin


秋学期 第2講。

授業開始時に、前後左右4名位のグループを作ってもらい、アイスブレイクの時間を設けている。同じクラスの仲間なんだから、挨拶して、顔と名前くらい覚えたら? というお節介?

大学に毎日通ってるのに「友達が一人もいない」という学生もいる。それを悩んでいる学生もいる。なんでやねん。キャンパスに何千人も仲間がおるやん。同じクラスに100人も仲間がおるやん。「おはよう!」って声かけたらええやん。声かけるのが恥ずかしかったら、目で合図送ったらええやん。「おつかれ!」って。そしたら、向こうも「おつかれ!」って合図送ってくれるやん。友達なんて、そこからできていくものじゃないの? 「かけがえのない友達」だって、最初は「よう!」から始まるものじゃないの?

あなたが仲間から目を背けるから、仲間もあなたから目を背けるのだよ。
あなたが不機嫌な顔をしているから、仲間はあなたに声をかけないのだよ。


アドラーは「すべての悩みは対人関係の悩みである」と言っているが、その通りだと思う。良好な対人関係を築こうと思ったら、相手の目を見て挨拶くらいしろ不機嫌な顔して授業に来るな

今日は2冊の本を紹介した。

1冊目は『The Blue Zones』(ブルーゾーン)。100歳以上の健康な長寿の人たちがたくさん住んでいる地域を「ブルーゾーン」といい、それは世界に5ヶ所ある(うち1ヶ所は沖縄県大宜味村)。ダン・ビュイトナーという研究者が、その「ブルーゾーン」の人たちの特徴を調査したところ、「家族を最優先する」「人とつながる」といった9つの特徴を発見したのだ(詳細はこちら)。人間関係・コミュニティの存在が長寿の秘訣なのだ。ストレスと肥満が万病の元だと思うが、人間関係でストレスを抱えている人が長生きすることは難しいのではないだろうか。

もう1冊は『その島のひとたちは、ひとの話をきかない』という本。日本は10代〜30代の死因トップが自殺、40代以降の死因トップはガン、2位は自殺…という自殺大国である。そんな自殺の多い国で、「自殺希少地域」(自殺で亡くなる人が少ない地域)というものがある。その「自殺希少地域」の人たちを研究した人がおり、結論として(本書のタイトルの通り)「ひとの話をきかない」ということが分かったのだ。つまり、「自殺希少地域」の人たちは、人間関係が緊密ではない。隣近所と「立ち場程度」「あいさつ程度」の付き合いはするので、人間関係の数は多く、孤立することはないが、付き合いが緊密ではないのでストレスはない。人間関係で悩むことはないので自殺も少ない(詳細はこちら)。

さて、「友達が一人もいない」と悩んでいる学生諸君は、友達にいったい何を求めているのだろうか。友達というのは利害のない関係である。利害がないのだから、それぞれが好き勝手なところを向いている。配偶者や恋人であれば「同じ方向を向いて!」なんてことが言えるかもしれないが(言うべきでないと思うが)、友達はそうじゃない。好きなものも価値観も、時間の使い方も生き方も、何もかも違う。だから、気がついたら違う所へ行っている。そんな距離感の存在でしかない。それまで仲良かった友達が急に冷たい態度を取ってきたり、急に連絡がつかなくなったりすることなんて、当然ある。ありまくり。それをいちいち「私に非があるんじゃないか」「何か悪いことしただろうか」なんて悩む必要はない。端から利害関係がないんだし、利害関係がないからこそ友達なんだから、そんな関係性である友達との関係に加害者・被害者意識なんて持つ必要もない。去っていった人は忘れろ。葬れ。執着を手放したら、新たな出会いはいくらでもやってくる。人間関係なんて川の流れのようなものだ。なので、何千人もいるキャンパスに通っているのに、出会いがないなんて思わんことだ。友達がいらないなら作らなくていいと思うが、友達がほしいのであれば隣に座っている人と思い切って話せ。「おはよう!」っていえばええねん。「おはよう!」が面倒くさいなら「よう!」でええわ。自分から心を開け。人間関係を遮断するな。そしたら自然と友達はできるよ。私の中学時代からの親友Sも、高校時代からの親友Kも、たまたま隣に座っていていたヤツだったのだ。何年も会わない時もあるけど、誕生日だけは連絡をくれる。30年以上欠かさずに。それ以上、人間関係に何を求める必要があるというのか。

という話から授業開始。



本題は、会計に関する本でダントツNO.1の名著、稲盛和夫氏の『実学』を使って、学校の他の授業で学ぶ「理論」と、実務の世界で行われている経理の「実務」がいかに乖離しているかを説明した。「理論」しか知らない学生には驚きの内容だろうけど、これが「実務」というものだ。そこで、稲盛氏は、正しい会計を実践するために「実践的基本原則」(7原則)をまとめ上げた。『実学』の初版が出てからもう25年以上が経つが、いまでもこの7原則を守れている中小企業はほとんどない。会計が経営を変える経理が会社を変える。では、経理はどうあるべきなのか。学生の皆さんに考えてほしいと思う。




「したいことをする人生」の素晴らしさ

中之島

関学の授業の前乗りで大阪へ。1週間が早い。1月上旬までこの沖縄・大阪の往復生活が続く。大阪に着いてから、中之島を散歩した。以前友人から「仮に大阪に戻ってくるとしたら、どこに住む?」と聞かれたことがあったが、(大阪に戻ることはないだろうが)中之島界隈1択だな。昔から上の写真のマンションには住みたいと思っていた。


前回の授業で、多くの学生が「コメントシート」(大学が用意しているA5サイズのレポート用紙)を提出してくれた。授業の感想や、私への質問など、ビッチリと書いてくれているので、沖縄にいる間に1枚1枚熟読している。感想にはフィードバックを考え、質問には回答を考え、次の授業を組み立てる。それだけで3日くらい要する。そこまで時間をかける必要はないのかもしれないが、この時間も学生との貴重な「対話」の時間である。欠かしたくない。

秋学期は、商学部以外の学生も多い。法学部4年生の女性から以下のようなコメントを頂いた。
私は4年生で大学で学べる機会は最後になるので、興味を持った(商学部の)この授業の授業を決めた。知識を与える授業ではなく、気付きやインスピレーションを与える授業にするという武田先生のお話しを聞き、「これが私が聞きたかった授業だ!」と思った。
(中略)
1回目の授業を聞き、社会に出た時は、学生時代と異なり、答えがない問題に向き合うことばかりであるため、自分の頭を使って考えられるようにするために常日頃から考える癖を付け、自分なりの答えを見付けれれるようにしなければならないと思った。(以下省略)

ググれば大凡の情報が入手できる時代に、教育現場で知識を与えて暗記させることが重要だとは思わないので、私の授業で知識を与えるようなことはするつもりがないということは第1講目で学生に伝えた。それよりも、答えがない問いについて、自分の頭で考え、「自分なりの」答えを見出し、(間違えててもいいから)発言・アウトプットすることを求めている。それこそ、本当の学びではないだろうか。社会人になってからも必要なことは、「正解がない問い」に即座に答えることができる思考力やプレゼン力ではないか。

2年生の女性からはこんな以下のようなコメントを頂いた(一部編集)。
1年生の時、夏期集中講座を受講し、武田先生の授業をもう一度伺いたいと思っていました。今期も受講することができて、大変嬉しいです。他の授業では、知識を与えられるものがほとんどであるため、やはり武田先生の授業は新鮮で興味深いです。
1年生の時に先生の授業を聞いてから、「自分自身のしたいことは何か」をいうことに向き合いました。私は海外留学をし、海外で働きたいという夢があることが分かり、実際にこの夏休みに海外インターンシップに参加することができました。先生のお陰で、「したいことをする人生」は素晴らしいことだと体感することができました。
今後もよろしくお願い致します。

誰しも「したいこと」や「できること」は50個や100個はある。しかし、長い人生を生きていく中でそれらに蓋をしたり、忘却したりしている人が多い。それは自分を閉ざしていることと同じであり、それが自分の想像力や可能性の幅すらも狭めている。松岡正剛の弟子である安藤昭子さんは、著書の中で、「問う」ということは「いつもの私」の中にはないものに出会うこと、その未知との遭遇の驚きを自分に向けて表明することだ、と言っている(安藤昭子著『問いの編集力』P40より)。自分を閉ざした状態は、「問う」ための土壌もない。安藤さんは、「問う」ためには、自分の中に共存している「たくさんの私」を取り出す必要があるという。私がノートに「したいこと」や「できること」を列挙することを学生に求めているのは、まさに「たくさんの私」を取り出すことなのだ。多くの人が、自分というものを知らなさすぎる。自分と向き合えば、上の学生のように「したいことをする人生」の素晴らしさに気付くことが必ずできる。

明日以降の授業でも、多くのインスピレーションを与えていきたい。100分という限られた時間の中で、学生達の能力を引き出したい。


-----


夜、リッツ・カールトン大阪にて鉄板焼。


花筐

サーロインもフィレも両方頂いた。



花筐

鮑も。



花筐

ナパ・バレーのカベルネ・ソーヴィニヨンも。

美味いに決まってる。

お世話になっている方の誕生日のお祝いに。
素晴らしき人生になりますように。





問いの編集力 思考の「はじまり」を探究する
安藤昭子
ディスカヴァー・トゥエンティワン
2024-09-20

関学 秋学期 第1講 〜 ノートに向き合い振り返ることが人生を変える

kwanseigakuin


遂に秋学期(後期)の授業がはじまった!
8月末の夏期集中講座以来、1ヶ月ぶりにキャンパスに戻ってきた。「帰ってきた〜!」とテンションが上がる。履修登録者の数が予定していた教室のキャパを超え、第1講目から教室変更。嬉しい悲鳴だ。履修登録者の約4割が春学期にも私の授業を履修してくれた学生で、約6割が新規履修の学生。昨年秋学期に履修した人は「重複履修」となるため履修登録はできないのだが(つまり単位は付与できないのだが)、それでも受講してくれた「聴講生」が5名もいた。月曜の朝に上ケ原の山の上までこれだけ多くの方が来てくれることは有り難い。感謝。

今日は第1講目なので、本題には入らずに、オリエンテーション。

毎回第1講目の授業では同じことを言っているのだが、私は会計知識を植え付けるような授業をするつもりはない。学生達にとっては、現役公認会計士と接することができる機会でもある(私が学生時代にはそんな機会はなかった)。私にとっても、現役大学生がどのようなことに関心をもっているかを知ることができる機会でもある。なので、一方的に喋るだけの講義ではなく、「対話」をしていきたい。他の授業とは違うと思うが、私の授業では私の話を遮って挙手することは大歓迎。積極的に発言をしてくれた学生は(授業への参加度として)加点するので、どんどん「対話」に参加して欲しい。

とはいえ、人前で挙手して発言できないという学生はムリして挙げなくていいが、「コメントシート」(大学が用意しているA5サイズのレポート用紙)に感想でも質問でも何でもいいので書いて提出して欲しい。それも(授業への参加度として)加点する。

授業には、ノートPCやタブレットを持って来てもいいが、必ずノートとペンも持参すること。そして、授業をただ聴くだけではなく、気付きを全てノートに書くこと。私の授業を聴く時だけではなく、他の授業でも、授業以外で誰かの話を聴く時でも、本を読むときでも、ノートとペンは用意しておくこと。これは社会人になってからも続けること。ノートが人生を変える。自分の記憶に頼らずに、何でも1冊のノートに書くクセを付けてほしい。

そして、1日の終わりに、その日のノートを見返すこと。振り返りの質が人生の質となる。この時間を寝る前の5分でもいいから持つようにしてほしい。

今日もそんな話から始めた。この時点で、春学期からの履修者は思いっ切りペンを動かしてくれていた。初日から新規履修者からも手が上がり、数名の学生と対話できた。授業後が昼休みなので、授業後も学生達とゆっくりお話しできる時間があるのは嬉しい。今期も多くの学生達と対話をしていきたいと思う。

これから14週間、私自身も自分と向き合い、そして学生達とも真剣に向き合い、意義のある秋学期にしていこうと思う。


------ 


授業後、下山して梅田へ。
焼鳥が食べたい気分だったので、中崎町の高架下の焼鳥屋へ。料理も美味しかったが、ワインの品揃えが豊富だった。「キムラセラーズ」のワインまで置いていた。木村さんという夫婦がニュージーランドで醸造しているワイン。高架下の焼鳥屋でこれが飲めるとは思わんかった。聞けば、「社長のこだわり」だとか。いい社長だね!


KIMURA

ちなみに、キムラセラーズは「和さびや」にも置いているので、Have a try !!


今日は初めて泊まるホテル。
小さな中庭からグランフロントが見える。いつもは向こう側からこちらを眺めていたが、違う景色もまたよし。また大阪の色んなホテルに泊まってみようかな。せっかく毎週来るんだし。

OSAKA

収録の日

okinawa


「オンラインセミナーはもう二度とやらない」と前も書いた。受講者の顔も見えない、反応もない、笑いもない。こちらから質問を投げかけても無視。何がおもしろくてそんなセミナーをやらねばならないのか。オンラインセミナーの登壇依頼はすべて断っている。

が、しかし、随分前に収録した決算早期化セミナーのオンデマンド配信をしてもらっているプロネクサスの担当者から連絡が来た。セミナーのテキストに使用している『決算早期化の実務マニュア』が改訂されたので、セミナーを撮り直した方が良いのではないか?? と。

あぁーーー、確かにおっしゃる通りだ。

急遽、今日収録をし直した。沖縄から、Zoomを使って、4時間ぶっ続けで。

場慣れしているとはいえ、誰も聴いていない、反応もない、笑いもない中、自分の顔だがけが映っているPCに向かって4時間喋り続けるってのは疲れる。仕事なので妥協は一切しないが、喋りながらテンションが低いのが分かる。対面ならもっとテンションを上げれるが、個室の中でひとりという状況でどうやってテンションを上げろというのか。

セミナーの内容自体は私が20年間やってきたことの説明であるため、8時間でも12時間でも24時間でも喋ろと言われれば喋ることはできる。なので、4時間なんてあっという間なのだが、収録後は自分でも驚くほど疲れていた。もちろん、フィジカルな疲労ではなく、メンタルな疲労。



okinawa


収録後、黒字社長塾を手伝ってくれてるビジネスパートナーとタイ料理店へ。

こんな日にビールが飲めるのは嬉しい。喉がカラカラだったので、ビールの気分だった。1杯目はプレモル生で乾杯し、2杯目以降はシンハービール。

沖縄本島にはなぜかアジア料理店が多い。東南アジアの人も多いのだろうか。タイ料理が好きな私にとっては嬉しいことだ。安いしね。

4時間しか仕事してないけど、まぁ頑張ったわ。もうええわ。



------






白井さゆり著『環境とビジネス』(岩波新書)、読了。

これは良書。

なぜいま企業にサステナビリティや気候変動への対応が求められているのか、気候変動・環境リスクとは何なのか、そのリスクにどうやって対応するのか、気候関連情報開示がなぜ必要なのか、何を開示しなければならないのか、温室効果ガス(GHG)排出量の測定はどのように行うのか(特にスコープ3)、第三者保証は必要なのか、カーボンプライシング(炭素税、排出量取引)やカーボンクレジットとは何なのか、…といった知っておくべきトピックスをその背景からめちゃくちゃ詳しく書いてくれてる(TCFDガイドラインやISSB基準についても解説してくれている)。

本書で詳述されているが、気候変動、生物多様性、人権等への対応は、上場企業だけがやればいいものではなく、(スコープ3の開示対象になるかどうかに関わらず)中小企業や未上場企業であっても世界のトレンドから影響を受けずにすむことはない。それらの対応には短期的にはコストがかかるが、長期的にはコストを下げ、リスクを下げ、新たな顧客や取引先を獲得し、企業価値を高める機会となる(逆に、対応しなければ、訴訟・責任リスクを負い、顧客や取引先を失い、名声を失い、企業価値が毀損する可能性がある)。

本書は、企業のサステナビリティ担当者や、決算・開示担当者だけではなく、経営者も必読だと思う。

沖縄の新店舗『JAPANESE DINING 和さびや』 いよいよ開店!

和さびや


沖縄の新店舗
『JAPANESE DINING 和さびや』

ついに本日(2024/9/10(火)17:00)OPEN!

構想から1年、イメージがカタチになり、
また夢が1つ叶った!



和さびや


今日は、数え切れない数のお祝いとメッセージを頂いた。
店の外にも、店の中にも、スペースが足りないくらいの数のお花。

ガジュマルを送ってきてくれた友達も。
高価なシャンパンを送ってくれた友達も。
ちょうど欲しかったディフューザーを送ってくれた友達も。

皆様、本当にありがとうございます!

こんなにたくさんのお祝いとメッセージを頂いたことはない。
心から感謝です。


嬉しい反面、「ただ投資しただけでしょ」というような心無い言葉も浴びせられた。「ただ投資しただけ」って、どういう意味で言ってるんだろうか。投資を何だと思っているんだろうか。1つの事業に投資することに、どれだけの時間と知識と知恵と気力と体力と元手が必要だったのか、少しは考えたことがあるのだろうか。ここに至るまでに、10年、20年という長い期間の努力と経験と失敗と苦悩があったということも、少しは考えたことがあるのだろうか。投資の裏にどういう想いがあるのか、少しは考えたことがあるのだろうか。ないだろうね。あぶく銭を出しただけとでも思っているんだろう。金持ちの道楽とでも思っているんだろう。悲しくて、悲しくて、悲しくて、悲しくて、心が折れた。ズタボロに。



和さびや

私からお店とシェフへ、シーサーをプレゼント。
店の入口に置いてます。



今日は予約してくれたお客様でほぼ満席となったため、邪魔にならないように私は開店前にお店を後にして、自宅に戻った。この日のために置いていた白ワインを開けて、ひとりで飲んだ。自分で自分を褒めた。自分で自分を祝った。そして酔った。酔いたかったから酔うまで飲んだ。



和さびや


23時、女将さんから「バタバタでしたが、たくさんのお客様に出会えて幸せでした」とLINEが来た。27時、シェフから「無事初日を終えることができました」とLINEが来た。感無量。シェフも女将さんもスタッフの皆様も、工事関係の方々も、あらゆる方々が直前(それこそ開店直前まで)必死に頑張ってくれたから、初日を無事に終えることができた。開店に至るまでに、あらゆる面で、あらゆる方々が協力してくれた。協力してくれた皆様に、お祝いをして頂いた皆様に、本当に心から感謝しております。

まだスタート地点にたったばかり。これから沖縄で一番愛される店になるように、引き続きコツコツとやるのみ。これからです。



▼『JAPANESE DINING 和さびや』店舗情報
■住所
沖縄県中頭郡北谷町上勢頭814-2
(スターバックス国体道路店前)
■地図
https://maps.app.goo.gl/9uX9q9gDMgAFD5X26
■予約
098-979-8610
(google mapからも予約可能)

■無料駐車場あり
■禁煙
■タンクトップ、ビーサンはご遠慮ください
■香水の使用はご遠慮ください

▼詳細はインスタグラムから配信しています。
https://www.instagram.com/wasabiya_okinawa_chatan/

試食会

和さびや

沖縄北谷で開店する和食店『JAPANESE DINING 和さびや』の工事が完成した!

構想から1年半、テナントを探して1年、現テナントと契約して半年、工事を始めて2か月半、やっと夢がカタチになった。私の夢の実現に伴走すべく沖縄に移住してくれたシェフと秘書ちゃんファミリーには感謝。そして今回のプロジェクトに賛同してくれ出資を快諾してくれた投資家の方々にも感謝。この人たちの協力なくして今回のお店の完成は有り得なかった。

ここまでやったからには、沖縄を代表する和食店にしていきたい。

今日(9/4)は、私やシェフと密な関係にある方をお招きして、試食会を開催した。オープニングスタッフも勢揃いし、開発した新メニューを全品試作し、試食をさせて頂いた。


和さびや


和さびや


和さびや


和さびや


和さびや


和さびや


静岡県産本山葵を、沖縄県産の野菜やお肉、シェフの地元神戸から直送した海の幸、山の幸をふんだんに使ったお料理に添えて楽しんで頂ける和食を中心としたメニュー。「山葵をする」という体験をしたことがない人が多いので、食事だけでなく、山葵も、空間も、時間もすべてを楽しんでほしい。

器もすべてこの店のために仕入れた。一部の器は、私の好きな陶芸家 紺野乃芙子さんに依頼して、この店のために作ってもらった。



和さびや

個室だけでなく、茶室も用意。
食後に茶室でくつろいで頂ければと。

ワインは常時在庫200本、シェフ厳選の日本酒、泡盛も多数あり。
大切な人と特別な時間を過ごしてほしい。




和さびや

試食会はあっという間に終了。美味しいのは当たり前。私は料理については一切口出しをしていないが、今日全品試食させて頂いて安心した。ホールのスタッフも初日にしては素晴らしいサービス。調理人もスタッフもこの日のために頑張ってくれたことが伝わる。

開店は9月10日(火)。あと1週間。いよいよこの日がやってくる。
シェフも女将さん(秘書ちゃん)も緊張しっぱなしのようだが、あとはやるのみ。緊張も楽しみながら、精一杯がんばろう。楽しもう。北谷で、沖縄で、1番愛される店を目指して。



▼『JAPANESE DINING 和さびや』店舗情報
■住所
沖縄県中頭郡北谷町上勢頭814-2
(スターバックス国体道路店前)
■地図
https://maps.app.goo.gl/9uX9q9gDMgAFD5X26
■予約
098-979-8610
(google mapからも予約可能)

■無料駐車場あり
■禁煙
■タンクトップ、ビーサンはご遠慮ください
■香水の使用はご遠慮ください

▼詳細はインスタグラムから配信しています。
https://www.instagram.com/wasabiya_okinawa_chatan/

関学 夏期集中講座 Day2  〜 今日も授業後は学生との食事

kwanseigakuin

夏期集中講座(2日間集中講座)の2日目。

「成功する経営者と成功できない経営者の違いは何か?」について学生に考えてもらい、発言してもらった。確固たる経営理念があるかどうか、人を束ねる力があるかどうか…といった意見もあったが、ある学生が「1つのことに執着できる力があるかどうか」と答えてくれた。持続力継続力と言い換えることもできる。日本を代表する経営者は、10年、20年、30年と同じことに打ち込んでいる。先日、ユニクロが創業40年を迎えて感謝祭をやっていたが、柳井正さんはユニクロ創業の13年前からファーストリテイリングの前身の会社(小郡商事)で働いているため、53年も継続してアパレルの事業をやっていることになる。世界や日本を代表する巨大企業が売上高1兆円、100万ドルを超えるのにも、大半が20年以上かかっている。つまり、事業で成功するめには(儲けることよりも)継続できる情熱があるかどうかの方が大切なのだ(詳細は拙著『社長の本分』P243〜を参照)

では、自分が10年、20年、30年と継続できる情熱はどこにあるのか。これが、教科書的にいえば「内部環境分析」といわれるものである(詳細は拙著『社長の本分』P38〜を参照)。今回の講義では、ここにおもいっきり時間を割いて、全学生に自分の才能の原石を見付けてもらい、自分がホントにしたいことを掘り起こしてもらった。この世に、弱みが強みになった人なんていない。自分の強みを磨き続けることで、その分野のNO.1になることができ、それが世のため人のためになれば、結果として富を得ることができる。富を得ることを目的に事業をしても、世のため人のためになるとは限らないし、まず継続することはできない。

2日目の今日は、全学生に「自分らしさ」のあるビジネスシナリオ造りに没頭してもらった。全員が素晴らしいシナリオを描いてくれた。彼らの潜在能力には私も三宅先生も驚いた。社会人にも同じワークショップをやってきたが、社会人顔負けの素晴らしいビジョンシナリオを描いてくれた。昨日も書いたが、「今すぐ起業したら??」と思うようなアイデアを出してくれた学生も何名かいた。起業は早めにやるべきだね。老兵には勝てないものを持っている。


KG

授業の最後は、グループごとに、ワークショップの成果発表(プレゼンテーション)を行ってもらった。自分自身で事業を考え、それを自分の言葉で発表するというのは、すごくいい学びだと思う。

MVPのIさんには全員の前でもプレゼンテーションを行ってもらった(上の写真)。グループでのプレゼンはラフな気持ちでできたが、全学生の前でのプレゼンはすごく緊張してうまく伝えられなく、悔しい気持ちになった、と言っていた。が、これも大事な学びだと思う。



授業後、「本当におもしろい授業だった」(3年生女性)、「感動レベルでした」(4年生女性)、「起業してみたいという想いが強まりました」(1年生女性)、「自分と向き合う機会がありとても良かった」(2年生男性)、「この2日間はとてつもない経験でした」(1年生女性)、「私たち学生の考えを全力で肯定してくださり、その上で的確にアドバイスしてくださったことも、学ぶことが多かった」(3年生女性)などなど、たくさんの嬉しい感想を頂いた。

私と三宅先生の恩師 平松一夫先生から何度も言われてきたのが、「教育とは、知識ではなく、インスピレーションを与えること」ということ。この2日間、学生達に多くのインスピレーションを与えることはできたと思う。限られた時間であったが、やれるだけのことはやりきった。

この2日間の経験・体験が、彼らの「無形資産」となり、夢に生きるキッカケになってくれたら嬉しく思う。


-----


授業後、学生と食事に行った。


ashiya

春学期の授業も受講してくれていた2年生の学生。

春学期の最終授業の後に開催した食事会に参加する予定だったのだが、前日、泣きそうな声で電話をくれたのだ。「先生、バイトと授業を詰め込みすぎたのか、体調がすぐれなくて…。これから期末試験が続くのでどうしようかと思って…」と。食事の機会は別途作る約束をして、その時は食事会を休んでもらった。

で、今日、約束を果たした。「先生の行きつけの店に連れていってほしい」というので、彼女の自宅から一番近い行きつけのレストランに行ってきた。先月20歳になったばかりというので、ビールとワインで乾杯した。

春学期の授業の時も彼女とは密に対話をしてきたが、今日もじっくりと対話をすることができた。親子ほどの年の差だけど、私が学ぶことも多い。とても有意義な時間だった。



月・火・水と3日続いたセミナーと講義はこれにて終了。
台風直撃の予報が大きくハズれてくれたので、何の影響もなく開催できて良かった。楽しい3日間だった。夏休み期間中にも関わらず受講してくれた学生さんに感謝。三宅先生にも感謝。

新刊書
決算早期化実務マニュアル3
新刊書
公認会計士


セミナー開催情報
■プロネクサス主催(オンライン)
2024/10/01 〜 11/29
『決算早期化(30日開示)を達成する決算実』

 →テキストに拙著『決算早期化の実務マニュアル《第3版》』を使用します。


■日本経営協会主催(大阪:対面)
2024/11/12(火)
『決算早期化を実現する「経理・決算の仕組み」の作り方』

 →テキストに拙著『決算早期化の実務マニュアル《第3版》』を使用します。


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のHPよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。

武田雄治のYouTube
youtube_黒字社長塾
もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
記事検索
Archives
経理アウトソーシング
経理アウトソーシング
「社長」の本分とは?
社長の本分_表紙
「経理」の本分とは?
経理の本分_カバー帯
決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ