なぜ、働くのか―生死を見据えた『仕事の思想』 (PHP文庫)著者:田坂 広志
販売元:PHP研究所
発売日:2007-07
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人間には無限の可能性が秘められていると思います。
その可能性を見出すことも1つの生き方。
本書『なぜ、働くのか』には、もう1つの生き方を示してくれています。
それは、
人類全体の可能性を切り拓く
という生き方。
アーティストが作品を創造することも、ビジネスマンや経営者が先端的な技術を開発したり、魅力的な商品・サービスを創造することも、人間という存在の可能性を切り拓く営みに他ならない。
大切なことは、それを自分自身の
『使命』
として自覚しているかどうか。
「仕事の価値」というものは、
規模の大小で決まるわけではない。
収益の多寡で決まるわけではない。
では、我々が、日々取り組むビジネスにおいて、
その「仕事の価値」を定めるのは、何か。
それは、実は、ただ一つのことなのです。
その人物が、何を見つめているか。
その仕事の彼方に、何を見つめているか。
そのことなのです。
それを生涯、問い続けることが「思想」となる。
その「思想」こそが、現実に流されぬための錨となる。
世に溢れる安易な答えに流れることなく、
精神の深みにおいて答えを求め続けていくこと、
これが仕事であり、人生であり、人物を磨くということなのでしょう。










