午前中の便で那覇空港から伊丹空港へ。Time Flies.
今日も学生と食事へ。
昨年から授業を受けてくれていた学生で、今年は全講義を最前列で聴いてくれているが、一緒に食事をしたことはなかった。先月の授業後に「LINE教えてください!」と言われて、LINE交換した直後に「ご都合よろしければ、是非お食事をご一緒させていただきたいです!」とメッセージが届き、今日の食事となった。授業は最前列で聴いてくれるし、食事も誘ってくれるし、こういう積極的で行動力がある人は好きだ。
学生とは焼肉に行くことが多いが(肉付きの若い衆が多いので)、彼女は海鮮が好きだというので、昔からよく通っているイタリアンへ行った。関学生の聖地、西宮北口にある『トラットリア ダ ゴイーノ』(Trattoria Da GOINO)へ。かつてミシュランガイドに掲載されたこともある店だが、カジュアルに食事ができるので、学生と食事する時はよく使わせてもらう。
海鮮が好きなのに、なぜイタリアンなのかというと、この界隈で日曜日に開いてる海鮮系の店を知らんのだ。私のGoogle Mapsのフラグを改めて見ると、肉系かワインばかりで、海鮮のフラグはほぼなかった。イタリアンなら魚料理もあるし、このレストランは魚も美味しい。
そんなことはともかく、待ち合わせの西宮北口駅に15分も早く着いてしまったのだが、既に改札口に彼女が待っていてくれて、そういうところも好きだ(5分前でいいと思うけどね。笑)。
授業では1番近くに座ってくれているのに、テーブルで向かい合って座ると、また印象が違うもんだな。毎授業後にコメントシートを提出してくれるのだが、彼女のコメントシートは授業の感想というより、私への手紙が多い。だから、ある程度は彼女のことを知っているつもりでいたが、今日は(も)傾聴に徹した。
「先生は自分のことを喋りたくならないのですか」と言われたが、自分のことは聞かれたら喋るけど、昔から自分のことをペラペラと喋るのは苦手だ。学生の話を聴いている方が楽しい。
旅行の話、バイトの話、授業の話、友達の話、家族の話など、色んなことを聞かせてもらった。彼女のひとり暮らししているアパートが私の実家の近くというのは驚かされたが(ひとり暮らしするような場所じゃないんだけどね…)、バイト先も私が小さい時に通ったファーストフード店というのも驚かされた。私は(両親とは定期的に会っているが)実家にはもう20年位帰っていないこともあり、超ローカルな話も聞かせてもらった。かつて通い詰めていたレコードショップも本屋もなくなったらしい。
今日の食事にもノートとペンを持参し、話の合間でメモを取ってくれていた。さすが、私の学生だ。素晴らしい。メモを取るようなことを言ったかどうか記憶にないのだが。
彼女は20歳だが、お酒を飲めないという。「お酒が飲めない人は、飲めないんじゃなくて、『美味しいお酒』を飲んだことがないだけだよ」とオッサン臭いウンチクを垂れながら、私が飲んでいたワインのグラスを差し出したが、「苦い!」と顔を歪めていた。あら、ちょっと早かったかしら。私がワインを知ったのは40歳を超えてからだ。そのうち飲めるさ。シランケド。
最後はしっかりとドルチェ。別腹。
3年生と食事すると、就活や将来の相談事が多いのだが、今日はそういう話はほとんどなかった。それよりも他愛もない話で盛り上がった。それはそれで楽しい時間だった。
また食事行きましょう。
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