kwanseigakuin

先週、屋久島から伊丹空港に戻り、そのまま大阪に滞在し、今日を迎えた。

春学期 第7講目。今日もいい天気。

関関戦(関学と関大の体育会の対抗戦)がまもなく始まるようだ。



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今日の授業の冒頭で、屋久島旅行の話をシェアした。縄文杉トレッキングの写真を見てもらい、雲野夫妻やツアーガイドのアキさんから聞いた様々な話もシェアした(その内容は前回のブログを参照)。過年度の授業でも、私が旅行に行った後に、写真をプロジェクターに投影して、見てもらっている。リアルに現地のことを知ってほしいと思い。


私の授業を昨年履修してくれた4年生の女性が、今年も授業を受けてくれている。彼女は、昨年の私の授業を受けて、「したいことリスト」をノートに書き、この春休みに、人生で初めての一人旅でオーストラリアに行ってきたらしい。その時の話をコメントシートに書いてくれた。

オーストラリアは、以前から「行きたい」と思っていたが、口だけで、行動に移せていなかった。「先生に出会っていなければ、一生行動に移していなかったと思います」と言ってくれた。行く前は不安になることもあったけど、旅行中はその不安は一瞬で消え、この旅で色んな人や綺麗な景色と出会え、また新しい自分や感情を発見でき、振り返れば夢のような時間だった、という。これまで国内旅行どころか、ひとりで外食すらできないほど消極的だった私が、今回のような決断と経験ができて、少し成長できた気がすることがとても嬉しい、とも言ってくれた。これまで1年間貯めてきたお金は、たった数日で使い切ってしまったけど、全く悔いはなく、これからの自分にとってとても大きな経験になったし、人生に対する考えも変わり、本当に行って良かった、とも言ってくれた。

この学生のように、私の授業がキッカケで国内外に旅に出て、何かを掴んで帰ってきてくれる学生が増えてきたことが嬉しい。。雲野さんがおっしゃっていたように、「我々は地球人なんだ」。地球を知ろう。地球を自分の足で歩こう。机に向かって勉強することよりも大切なことだと思う。



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前回の授業では、学生からの相談が多い「良好な人間関係を築く方法」について話した。この話に対して、3年生の女性がコメントシートに感想を書いてくれた。

彼女は仲の良い友達がいるが、その友達は、自分の誕生日も家族構成も知らない。知ろうともしない。だから、「あぁー、この子は自分のことにしか興味がないんだなぁー」と、心の中で小馬鹿にしていた。しかし、私の前回の授業を聴いて、「私が間違えているのかもしれない」と思ったという。

小馬鹿にしていたような私と長年友達でいてくれることに対する「愛と感謝」や「存在承認」を、私はすっかり忘れていた。変わるべきは友達ではなく私の方だと気付いた、という内容だった。

多くの人は、自分の持っている限られた知識や、凝り固まった思考が、世間の常識と勘違いするが、私が間違えているのかもしれないのだ。学習の第1ステップは「気付き」(awareness)だと思うが、この「私が間違えているのかもしれない」という「気付き」はとても大事なことだと思う。私の中にも「間違えているのかもしれない」ものはたくさんあるはずだ。




布上2md

夜、学生と食事へ。彼女の実家が私の定宿の近くなので、昨年履修してくれた時から、一緒に食事をしようと約束していた。やっと叶った。

「肉が食べたい」というので、先々週卒業生にご馳走になった時に行った『布上 2nd』へ再び。



布上2nd

今日もスペシャルコースを用意してくれた。「めっっっちゃ美味しいー!」と頬張ってくれた。

昨年も一緒に食事に行ったことがあるが、1対1で食事するのは初めてだった。色んな話を聞かせてもらった。公認会計士試験の受験勉強中で、1日10時間位勉強しているようだが、「勉強が楽しくて仕方ない」と言っていた。先日の短答式試験を「試し受験」して、モチベーションが上がったようだ。普段はめちゃくちゃ陽気な彼女も、ここ最近は目つきが違う。ホンキになってることが伝わってくる。

成功するためには、人生のどこかのタイミングで、あらゆるものを犠牲にしてでも1つのことに没頭する時期が必ず必要だと思う。社会に出ると1日10時間も勉強することすらできない。時間のある学生時代に、そうやって冒頭できるものに出会え、夢に向かって努力している姿は美しい。応援したい。


今日も1日10時間、学生と向き合った。
充実した1日だった。
Happy Monday !!