chatan

昨日(5/20)、与論島でマグニチュード5.9の地震があった。その時、私は近所のスタバで仕事をしていたのだが、地震速報バリの速さで何人かの友達からLINEを頂いた。学生・卒業生からもLINEを頂いた。北谷町は震度3だったので少し揺れた程度だったが、皆さんの温かさが嬉しかった。

台風が発生してもLINEを頂く。「気をつけて」と言われても、気をつけようがないんだが、嬉しいもんだよ。沖縄に上陸する台風よりも、本州に上陸する台風の方が多いから、「お前もな」という感じではあるが。

沖縄で超大型台風の直撃を受けたことがある私から助言すると、100リットルくらいのペットボトルの水を用意しておけ! 冷蔵庫とスマホを数日使えるだけの大型バッテリーも用意しておけ! 停電したら冷蔵庫のものは全て腐る。物流が止まればスーパー・コンビニの棚から数日モノが消える。ホントにすべて消えるからね。生き延びる準備をしておけよ!




wasabiya

今日(5/21)は、東京から社長様御一行が北谷まで遊びに来てくれた。『和さびや』で集合。ようこそ、『和さびや』へ!

数年前まで社長を対象とした、ビジネスシナリオを作成するセミナーを定期的に開催していたのだが(そのセミナーの内容をまとめたのが拙著『社長の本分』である)、その時の受講生の社長さんが集まってくれた。同窓会みたいなもんだ。




和さびや

数年ぶりに会う社長さんばかり。この数年で私も色んなことがあったし、社長さん達も色んなことがあった。いや、私のことなんて大したことはない。この社長さん達に起こったことは事件? 事故? レベル。同窓会と書いたが、もとい、被害者の会だ。

社長さん達も、いまだから笑って話してくれるが、全く笑える話ではない。生きているうちに絶対に経験したくない話だが、そんな経験をした人が目の前に4人もいる。ごめん、やっぱり笑った。

ワインが進んだ。



和さびや


私のように誰も雇わず、ひとりで仕事をしている人間であっても、ひとりで生きていくことはできない。人間関係がどうしようもなく下手くそな人間が、ひとりで生きていこうと自分の箱に入ってるのを見ると、ホントどうしようもない人間だと思う。ひとは、誰かに頼りながら生きていくものだ。

「自立」というのは、人に頼らないことではない。複数の人にうまく頼れる人のことをいう。世の中で成功している人は「自立」した人である。他方で、特定の人に頼っている人を「依存」という。ひとに「依存」すると、周りが見えなくなる。そうなると、非常識が常識になる。それはホントに怖いことだ。

岸見一郎さんは自著の中で、「依存」の関係は「偽りのつながり」だ、というようなことを述べているが、それを自覚している人はほとんどいないと思う。「人間」という字が表すように、良好な人間関係には「間」が必要であり、特定の人に過度に距離を詰めると何かしらの問題が勃発する。時には事件となる。

社長は孤独だ。私も社長業を少しだけかじったことがあるので分かる。しかし、孤独、寂しさ、不安といったものを癒すために、特定の人に寄りかかったり、特定の人とのつながりを強制したり、特定の人を支配したりすると、事件は起きる。

成功するためには、幸せになるためには、自由になるためには、依存するのではく、自立しなければならない。自立している人は、孤独なのだ。「間」を分かっているのだ。


過去に起きたことは変えられないが、未来は常に過去を上書きしていく。これからは、人に依存するのではなく、精神の自由を選べばいいと思う。自分の人生を自分の意思で選べばいいのだ。




つながらない覚悟 (PHP新書)
岸見 一郎
PHP研究所
2023-12-16