アラハビーチ

今日はいつも違うコースをジョギング @アラハビーチ。




ドエム

ドエス発見!




天国への階段

北谷の住宅地の中に、ポツンと「天国への階段」と言われる場所がある。その名の通り、天国まで階段が伸びているように見える。米軍のトレーニングのために作られてという噂もあり、google mapsでは(天国への階段ではなく)Sairway to Heaven Workoutと表示されている。

269段(268段?)の階段だが、1段の高さが結構あるので、なかなかハード。アスリートがトレーニングで使うにはいいが、一般ピーポーが登ると息が切れ、膝が笑うかも。





天国への階段

はじめて登ったので、頂上にどんな天国が待っているのか楽しみにしながら登ったのだが・・・

なんと、フェンス。

ここから向こうは米軍キャンプらしい。

自販機もなければ、ベンチもなければ、何もなく、フェンスに囲まれただけの場所だった。




天国への階段

けど、振り返れば、絶景!

北谷、宜野湾、その向こうまで見渡せる。疲れが吹っ飛ぶわ。







すーちかーそば

「天国への階段」の近くに、「すーちかーそば屋」という沖縄そば屋がある。12月から3月の4か月だけ開店しているという謎のそば屋で、一度行ってみたいと思っていたところ。

店の前を通った時、開店10分前だったが、既に7〜8人が並んでいた。我々も並んだ。

前に常連客らしき夫婦がいたので、話しかけてみた。なんで「12月から3月しか開いてないの?」と。すると、詳しく教えてくれた。店のオーナーが佐渡島の方で、普段は佐渡島でイタリアンをされている。しかし、奥様が「うちなーんちゅ」(沖縄人)で、佐渡島に雪が積もる12月から3月だけ沖縄に戻ってくる。以前は、ここでもイタリアンをやっていたけど、12月から3月だけの限定で食材の仕入を維持するのが困難なので、沖縄そば屋に転換した。転換してから3〜4年だと思う。イタリアンの腕のあるシェフが作る沖縄そばはとても美味しく、12月から3月はいつもここに通っている。サイドメニューに佐渡島のお米で握ったおにぎりがあるが、これは絶対に食べた方がいい、と。

そんな話を聞いていたら、めちゃくちゃお腹が空いてきた。と思ったところで、店が開店した!




すーちかーそば

なんと! Cash Only!

ジョギング中で財布を持ってきてない。やばい。

と思ったら、先程の常連客のお兄さんが「出しておいてあげるさ!」と。

神かよ!




すーちかーそば

「後日払うから」と約束して、入店。

そして、遂に食べれる! 「すーちかーそば」

「すーちかー」とは、豚の三枚肉(バラ肉)を塩に漬け込んで作る沖縄の郷土料理。酒のつまみに最高なんだが、そばに合わせても最高!

さらに、この店のコーレーグースがゆずの味で、これがまた美味い!

そして、常連客のお兄さん激押しの佐渡島米のおにぎりも、最高だった。

常連客のお兄さんも、おにぎりを食べていたが、さらに持ち帰り用にも頼んでいた。それくらい美味しい。



この店、長年やってそうだけど、さすがに財布も持たずに来た客は我々くらいだろう。そんな珍客とあり、店の方も笑顔(失笑?)で迎えに入れてくれた。佐渡島に行ったことがないので、「いつか佐渡島に行って、イタリアンにも行きますね!」と言ったら、「実は今年から沖縄料理店に変更するんです。いま改装工事してるです」と。そうか、こんな美味しい沖縄そばを佐渡島で提供したら、みんなの沖縄料理への印象が変わるだろうね。それはそれで楽しみだ。いつか行ってみたい。



ちなみに、常連客のお兄さんとは電話番号の交換をして、後で連絡を取ったのだが、「あ!あれはプレゼントするからいいさ! 気にしないで! 出会えたことの感謝の気持ちさ!」と言って、振込先を教えてくれなかった。何度も「それはアカン! 教えてさ!」と言ったが、「プレゼントさ!」、「また会おうさ!」と。

初対面の人に、そんなこと言ってくれることに感動さ。

「次会ったときはご馳走するね」と再会を約束した。

沖縄の人って、ホントに、みんな、優しくて明るくてフレンドリーな人ばかりだ。だいすきだ。沖縄に来て良かったと思うことのひとつが、「人の良さ」だ。それが島人ぬ宝さ。