沖縄に戻った。
天気は良いが、沖縄にしては寒く、最高気温17℃、体感気温10℃。
先日まで37℃前後の場所にいたため、シベリアにでも来たのかと思うほど寒く感じる。
今日からいつも通りの生活。
久しぶりにスタバに行ったら、「お久しぶりですね!」と言ってくれる。
その一言が幸福度を上げてくれる。
学生達にもよく言うのだ。「自分からちょっとだけ心を開こうぜ」と。周りにいる人は敵じゃないんだから。「お久しぶり」「おはよ」「おつかれ」だけでいいから、話しかけたら、自分も相手も1日幸せな気分になれる。
もう一つ、よく言うのが、「不機嫌な顔すんな」と。ひとりが不機嫌な顔をしてるだけで、不のオーラが伝染し、幸福度が下がる。
ちょっとだけでいいから上機嫌でいようぜ。
Open your heart.
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白石あづさ著『逃げ続けたら世界一周していました』、読了。
タイトルだけで購入。
日常の苦しさから逃げることを「夜逃げ旅」と名付け、夜逃げ旅をしまくったら、これまで100カ国以上訪ねたらしい。第1章から面白すぎる。イランの家庭に拾われたり、キューバの秘密クラブに連れて行かれたり、アフリカの刑務所にブチこまれたり…。
海外旅行をするということは、その国を中から見ることでもある。その国の中に入ると、これまでの先入観や常識から解放されることがある。それが旅の醍醐味でもある。そして、その国の人々から、学校で学ぶこと以上のことを学ぶこともできる(だから、著者は「かまえず怖がらず地元の人に話しかけてみてほしい」(P135)と言っている)。
・働かなくていい日は働かない
・休む時は頭を空っぽにして休む
・明後日までのことしか考えない
・今日楽しめたかどうかが人生を楽しむコツ
・やりたいことは口に出していい
・努力や自分磨きや貯金とは無縁でも生命は維持できる・・・
といった、著者が「夜逃げ旅」から学んだことが本書に散りばめられているが、こういうのも「夜逃げ」をしたから得られたことだろう。
これまで、いろんな人の旅行記を読んできて、皆それぞれ、壮絶で常識外れな旅をしていることが面白く、そういった文面から世界観がぶわぁーっと広がっていくのが旅をすることと同じくらい楽しかったりするのだが、本書もまたそういう面白さが凝縮されている。「一体、この著者は何者??」と思うも、本書を読んでも「中年のライター」ということくらいしか分からない。たぶん、内容から推測するに、50代ではなかろうか。100カ国以上の訪問歴があるようだが、本書は10カ国くらいしか紹介されていない。もっと紹介して! というのが正直な感想。













