バンコク3日目。今日も晴れ。朝から35℃。
明日の早朝便で那覇に戻るので、今日が実質最終日。
何も予定を入れていないので、ホテルの近くのルンピニー公園(Lumpini Park)を散歩。
バンコクのど真ん中にある。1周すると2〜3kmはあるのだろうか。いつもは走るのだが、今日は暑すぎるので歩いた。
ちょうど今週、ルンピニー公園で、Netflix実写版『ONE PIECE』のイベントが開催されており、「海賊船風ボート」で湖を遊覧できるというのは噂で聞いていたが、えっ、これ??
私は『ONE PIECE』を見たことがないので、よく分からんが、こんなボートに乗るために、数百人の行列ができていたよ。ただの足こぎボートやないか。。
バンコクでもそこまでの人気だというのは凄いが。
ルンピニー公園には、約400頭の大トカゲがいる。暑くなければアスファルトまで上がってくることもあるが、今日は水の中を泳いでいた。人を襲うことはないらしいが、大きいものは2mを超えており、なかなかの迫力。
べろ長〜
街中もぷらぷらした後、いつもの店でフットマッサージ。痛きもちいい。
旅先ではタクシーにもよく乗るが、歩くことも多い。足がパンパンになることも多い。
今年の年始に、旅人 沢木耕太郎さんが日経新聞に寄稿していた。『敵か、味方か』というタイトルだった。沢木耕太郎ほどの人が、昨年まで配車アプリ「Grab」の存在を知らなかったらしい。クアラルンプールに行った時に、周りの人がスマホ片手に何かを待ち、4〜5分もしないうちに、ごく普通の自家用車がやって来て、そこに乗り込んでいく姿を目撃し、「いったい何なのか」と人に訊ねて、「Grab」の存在を知ったと。沢木氏もアプリを入れて使ってみたら、「これがとんでもなく便利なものだった」と。
「どこでもドア」のようにどこへでも連れて行ってくれるが、旅の「過程」はすっ飛ばされ、町歩きの楽しみといった旅の面白さは半減してしまったという。これが、タイトルの『敵か、味方か』につながる。
私も東南アジアでタクシーに乗る時は100%「Grab」を使うが、歩く時は歩く。歩くのが好きだ。メータータクシーに乗ってぼったくられたことも、違う場所に連れて行かれたことも、ケンカになったことも何度もあるが、「Grab」ではそれがない。キャッシュもいらない。しかも安い。使わない手はない。敵な訳がない。超が付くほどの味方だ。「どこでもドア」で移動すべきところはGrabを使えばよい。旅の「過程」を楽しむべきところは歩けばよい。
日本では全国のタクシー料金が10%ほど値上がりする。既に世界一高いといわれているタクシー料金がまだ値上げする。競争がない世界、競争をつくらない世界は、こうなるのだ。そして国民の負担は増える。これこそ国民の敵だ。
最後の夜、どこで食事しようかと悩んだが、もう一度ホテルのレストラン「Flourish」へ行った。あの食事をもう一度食べたいと思い。
今回は予約なしで行ったが、レストランの入口で「◯号室のMr.and Mrs.Takedaですね」と、前回と違う席に通してくれた。たった1度訪れただけの客の部屋番号や名前を覚えてるって、どういうことよ。店のスタッフがすごいのか、私がすごいのか。きっと私がすごいのだ。シランケド。
乾杯の時に、若い女性スタッフに「写真撮って」とお願いしたら、”certainly !!” と快く写真を撮ってくれたのだが、それを横で見ていたベテラン女性スタッフが私のスマホを取り上げ、「私に任せなさい」と撮り直してくれた。確かに、ベテランスタッフが撮ってくれた写真は、レストラン全体が写っていて、いい感じだ。
1組の客に時間をかけてきちんと向き合ってくれるところも素晴らしい。
料理は前回頼んでいないアラカルト料理とワインを頂いたが、今日も感動だった。このホテルも、このレストランも、またリピートするだろう。気に入った。
最後の夜も大満足だった。
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翌朝、日の出の時間にドンムアン空港へ。那覇空港への直行便はこの時間しか出ていないから仕方ない。「Grab」は早朝でも予約できるのが非常に助かる。
朝8時半にドンムアン空港を出発。
今日は3時間46分で那覇空港へ到着した。これまでの最速記録だ。Thai Air Asiaは、定時出発率は約85%、ほとんど遅延しない。だから、沖縄にも出発予定時刻の4時間後(日本時間14時半)にはちゃんと着いてくれる。しかも、baggage claimに荷物が出てくるのが異常に早い。赤や青のナショナルフラッグとはえらい違いだ。
今回は、初めてチェンマイに行けたのが良かった。バンコクでは移住候補地を絞り込めたのが良かった。引っ越したばかりの北谷のマンションが2年契約なので、2年は北谷にいるが、その先は未定。バンコクに行くかもしれない。人生は川の流れ。流れ落ちていけ。Go with the flow.



















