半期に一度のエントリー。

今年7月〜12月までに読んだ本の中で、良かった本をピックアップしておきます。
(この期間に発売された本ではありません)





学生に薦めまくった本。極端な潔癖症で、旅嫌いな著者が、バックパックを背負って一人旅にでる。2ヶ月の旅の途中、(潔癖症なのに)ガンジス川に飛び込んで泳ぐシーンがある。このシーンはなんか感動した。旅をしながら、自分の殻を突き破っていくんだよね。学生にもそのような経験・体験をしてほしい。書評はこちら






いろんな旅行記を読んできたが、こんなクレイジーな旅をしている人は初めてかも。無一文(=所持金なし)、人力(=ママチャリ、手漕ぎボート)で、世界一周をしてしまう。しかも、その間にエベレスト山頂まで行くわ、『ゴット・タレント』というオーディション番組には出るわ、おもろすぎ。本書のはじまりは2001年。本書が文庫化された2025年3月の時点で、まだ旅の途中というのもぶったまげる。24年間、無帰国。著者のX(Twitter)を見ると、現時点でも旅をしてる。しかも、グアテマラ。何者!?






こちらも旅行記。上の本とは違ったレベチ感。キャンピングカーで1820日(5年)・50カ国・12万kmの世界一周旅行に出た4人家族の旅行の記録(を母が書いたもの)。2019年に出発した時は、2人の息子は2歳と5歳。まだ小学校にも行っていない年齢。そんな子供達が、日本にいてたら考えられないような体験をしながら成長していくのだ。もう、それが凄すぎて涙もん。これは、旅好きな人だけでなく、子育て中の人にも読んでほしい。というか、すべての人に読んでほしい。本書に載ってるQRコードから動画を見ながら。なお、本書はKindleでなく、紙の本で買うことをオススメする。






茂木健一郎さんが英文で書いた『The Little Book of Ikigai』はイギリスで発売され、いまでは57カ国で出版されている世界的ベストセラーとなった。それが日本の翻訳家により翻訳され、『生きがい』(新潮文庫)として文庫化され、数百円で手に取ることができる。
本書は、その続編的な内容。「生きがい」とは、”purpose of life”(生きる目的)と訳されることがあるが、この訳は違うと思う。「生きがい」とは、他人にとってはどうでもいいような些細なことであり、自分にとってもなぜ大切であるかはっきりと言えないようなことだ。茂木健一郎さんにとっての「生きがい」は、コーヒーの時間と、走っている時に蝶が舞うのを見ることだという(P20)。自分にとっての「生きがい」とは何だろうか。”purpose of life”に生きることも大切だが、”IKIGAI”の時間も大切にしたい。






この下期もたくさんの良い本に出会うことができた。
スマホを置いて、本を読もう。

一冊の本が旅よりも遠くに連れて行ってくれることがある。
良い本で、良い人生を。
No Fun,No Life !!



【過去に紹介した良かった本】
2025年上期 良かった本
2025年上期 良かった本
2024年上期 良かった本
2023年下期 良かった本
2023年上期 良かった本
2022年下期 良かった本
2022年上期 良かった本
2021年下期 良かった本
2021年上期 良かった本
2020年下期 良かった本
2020年上期 良かった本
2019年下期 良かった本
2019年上期 良かった本
2018年下期 良かった本
2018年上期 良かった本
2017年下期 良かった本
2017年上期 良かった本
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本



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