座間味島

座間味島(ざまみじま)へ行ってきた。
那覇から高速船で1時間の楽園。

ホテルにチェックインするや、水着に着替えて、古座間味海岸へ。
ほぼ貸切状態。



座間味島

沖へ100mも行かずしてウミガメに会うことができた!




座間味島

ウミヘビも。




座間味島

サンゴも魚たちもめっちゃキレイ。




座間味島


座間味島


座間味島

北谷の海もキレイだが、レベチだわ。

慶良間諸島周辺の海は世界屈指の透明度を誇り、「ケラマブルー」と称されて、世界中のダイバーが集まる。今日は浅瀬でシュノーケリングをしただけだが、十分キレイだった。何千という魚に囲まれてながら、ゆっくり、ゆったり泳いだ。大満足。





座間味島

座間味島の人口は約600人。港の前の「中心街」は半径数百メートルの小さな集落。役所、郵便局、商店、民宿などあるが、チェーン店は1つもない。コンビニすらない。上の写真がその「中心街」の真ん中。おそらく宿泊する観光客の大半がこの「中心街」の民宿に泊まるはず。ほとんどが外国人観光客だった。




座間味島

なにもない。歩けど歩けどなにもない。
この雰囲気が好きで、移住してきた人もいるというが、私は3日で退屈するだろうなぁ。

すれ違う車は、地元の農家の軽トラくらい。島内に信号機が1機だけあるが、どう考えても必要ない。子供達の社会勉強のために1機だけ設置しているらしい。島には高校がないため、中学を卒業すると島を出る。戻って来る人は少ないだろうなぁ。実際に若い子をほぼ見かけなかった。

のどかだぁ。




座間味島

今回、座間味島に来た最大の目的は、『kānusuba』というオーベルジュにあるレストラン『あか樹』の料理長 川下圭介氏に会うため。

沖縄ローカル番組で、沖縄No.1シェフを競う『CHEF OF THE YEAR OKINAWA』という沖縄版「料理の鉄人」のような番組がある。年に一度開催・放送されるもので、2025年の『CHEF OF THE YEAR OKINAWA』でNo.1になったのが、この『あか樹』の料理長 川下圭介氏だったのだ。

ちなみにNo.2は、行きつけであるヒルトン沖縄北谷にあるイタリアン『CORRENTE』の知名シェフである。あの天才 知名シェフを超える料理人が沖縄にいる、しかも、座間味島にいる。これは会いに行くしかない。

ということで、『CHEF OF THE YEAR OKINAWA』が放映された直後から、座間味島に行くことを決めていたのだ。




あか樹
(※ この写真はネットから拝借した)

18:30 @レストラン『あか樹』
Finally, it's time.

今日のお客様は3組。我々以外は外国人観光客だった。隣の席の若いカップルはスウェーデンからの観光客だった。

お料理は、「琉球イノベーティブ料理」と称されたフレンチのフルコース。島ダコやアカマチ、夜光貝、紅芋、あぐー豚、イラブー、沖縄そばなど、すべてのお皿に沖縄の食材が使われ、かつ、沖縄の伝統を大切にされていた。これは、フレンチといっていいのか、琉球料理といっていいのか分からないが、間違いなく、沖縄に来て一番美味しい料理だった。

シュンペーターは、イノベーションとはnew combination(組み合わせ)と定義したが、まさにイノベーティブな料理は組み合わせによって生まれると思う。フレンチと琉球料理との組み合わせで、全く新しい味が生まる。この「combination力」がすごい料理人は、ホンモノだと思う。


akagi



ワインのペアリングの間に、料理に合わせて日本酒を挟んでくるセンスも好きだ。ペアリングのセンスが、その店のセンスだ。

akagi




外国人はすぐ食べて、すぐ帰るので、食後は川下シェフやスタッフの方とずっとお話しさせて頂いた。川下シェフも移住組で、私と同じく3年前に沖縄にやってきたらしい。「なんで座間味島??」って、おそらく何万人に聞かれただろうけど、やっぱり一番気になるのはそれ。彼のプロフィールは表に出ていないのでここでは書かないでおくが、ひょんな縁で座間味島に来たらしい。人生は人の縁だ。


川下シェフの料理に対する想いや哲学みたいなこともお伺いした。

「私の料理は『CHEF OF THE YEAR OKINAWA』のファイナリストの中で、味も見た目も最もシンプルなものなので、優勝するなんて思ってもみませんでした」と謙遜されていたが、沖縄そばをアメリケーヌソースで絡めるとか、いっけんシンプルだけど誰も想像できない発想に、審査員も唸ったんじゃないだろうか(シランケド)。


ホントに素晴らしく美味しいお料理を頂いた。思い出に残る日となった。

川下シェフの料理を頂くために、また座間味島に来るだろう。そのために1泊する価値がある。

また来ます。
Thank you everyone!


akagi