那覇空港に戻り、ディーラーに直行。
ポルシェが2ヶ月半ぶりに帰ってきた。
7月末にギアボックスが壊れ、長期入院となった。2ヶ月半の代車生活はウンザリしていた。やっと戻ってきてくれた。高速道路をぶっ飛ばしたが、やっぱり良いクルマだ。
前も書いたが、ポルシェは気に入っているものの、今回のポルシェは余りにも故障が多いため乗り換えを考えている。ウチのマンションが立体駐車場は横幅1950mm以上のクルマが収納できないため、ポルシェより大きな車は収納できない。かといって、立体駐車場のために乗りたいクルマを我慢するなんてことは我慢ならない。なので、先に引っ越しすることを考えているが、まだいい物件に出会わない。こういう時は、運を引き寄せる。焦らず、抗わず、運を高めていく。ベストなタイミングで良い情報がやってくるはず。シランケド。
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今年の授業の録音データを送って欲しいと連絡してくれた卒業生にデータを送ったところ、すごい長文の感想文が届いた。私の授業の雑談の中から、いろんなことを掴み取ってくれていることも嬉しい。社会人1年生、学生時代とは違うことを掴み取ってくれているようだ。
彼はいま、5年後の将来像から期間を10分割し、半年ごとの人生プランを設計しているらしい。自身のキャリア、自身の将来像、自身が何をしたいかを視覚化することは絶対にやるべきだと思う(私は1年ごとの人生プランを描いている)。なにごとも、「自分のゴール」「自分の夢」「人生の目的」などを明確にしてから「目標」「計画」を立てるべき。
私のクラスの学生から、「やる気が起きない」、「モチベーションが上がらない」、「どうしたらいいか」といったことを言われることが多い。会計士を目指している人も、英語の勉強をしている人も、就活をしている人も、「やる気がでない」と。
その都度、私は彼らに言うのだ。「目的は何だ?」と。
会計士試験に合格することも、TOEICで高得点を狙うことも、「目的」ではなく「目標」である。「目標」の先にある「目的」があいまいだから、行動があいまいになる。どういう「目的」で会計士になりたいのか、どういう「目的」で英語をマスターしたいのか、そういった「目的」が明確でないから行動に結びつかない。モチベーションも沸かない。逆に「目的」が明確であれば、身体が目的に突き動かされるに違いない。
「なんで毎日のように走ったりジムに行ったりできるのですか?」と学生から言われることも多いが、長期の人生プランと目的が明確だから。だから、やる気があるとかないとか関係ない。朝起きたら身体が勝手に動く。それだけのこと。
「人生の目的」をいつも持ち歩くノートや手帳の1ページ目に書こう。
突き動かされる生き方をしよう。











