加藤食堂2

1年前から英会話の勉強をしており、日本人の先生と、アメリカ人の先生と、2人の先生を付けているという話は昨日も書いたところだが、日本人のK先生が沖縄生まれ・沖縄育ちなのに『加藤食堂』に行ったことがないというので、一緒に行ってきた。

K先生とは何度か食事をしたことはあるが、いつもマイカー移動される方なので、こうやって一緒に飲むのも、ゆっくり話をするのも、初めてかもしれん。

私より先にK先生から英会話を学んでるパートナーも一緒に、ゆっくりとした時間を過ごした。



加藤食堂

一部メニューが変わっていたが、相変わらず、何を頼んでも美味い。

今日は肉の気分だったので、メインはステーキにしたが、(おそらく)沖縄ではここでしか食べられないピキオス(写真右上)が個人的に好きな一品。赤ピーマンに魚のすり身を詰め込んだバスク地方の料理だが、まぁ美味いのだ、これが。

何が出てきてもワインが進む。ヤバい店。




加藤食堂

1ヶ月分くらい喋った。しばらく無口に戻る。



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この1ヶ月、インプット(読書)はかなりしたものの、アウトプット(書評)はしていない。まとまった時間が取れなかった。そろそろアウトプットしていこかな。


40年にわたり投資の世界で仕事をされてきたワイズマン廣田綾子さんという方の『海外投資家はなぜ、日本に投資するのか』 を読んだ。非常に有益な本だった。

『海外投資家はなぜ、日本に投資するのか』 の結論は、4つのファクターに分けて説明してくれており(P74〜)、日本株の「割安さ」もその1つであるが、日本企業の情報開示の精度や粒度の未熟さ(非効率さ)も挙げられている。『コーポレートガバナンス・コード』や東証の『資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応』の要請が、日本特有の「恥」の文化と相まって成果を上げているという話は面白かった。

バリュー投資が専門の著者から見て、世界の投資家を引き付ける優良企業が行っていることは「選択と集中」であり(P95)、日本企業はその逆で多角経営(コングロマリット経営)を行っているため企業価値が割り引かれているという話も実に面白かった。多角経営路線を見直して、企業価値を向上させた事例も載っているが、これは経営者(社外役員含む)の方には大いに参考になると思う。