chatan

北谷の北の端、砂辺海岸までジョギング。好きな場所のひとつ。

奥に見えるのは読谷村。



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3月に発売された川あゆみさんの『英語が日本語みたいに出てくる頭のつくり方』 (日本実業出版社)があまりにも良かったので、 今日開催された川あゆみさんのオンラインセミナーを受講した。

英語の正しい学び方


英語に限ったことではないが、なにか大きなことを達成するためには、「現状把握」と「目標設定」がまず必要で、その目標を達成するための「期間」と「手段」を決める必要がある(=いつまでに何をやるか、書籍P51参照)。このセミナー中、Zoomのチャット機能を通して受講者の声がシェアされていたが、「英語を勉強しているのに喋れないのはなぜか」「喋れるようになりたい」といったコメントが少なくなかったように思う。

「現状把握」と「目標設定」をしてから、本書で書かれている「第二言語習得論」をベースとした「正しい学び方」を取り入れることにより、最短で目標に辿り着くことができる。やみくもに英語の教材に飛びついたり、英語を聴き流したりする前に、「なんのために」勉強するのかはおさえておいた方がいいと思う。

具体的な「正しい学び方」は書籍にも書かれているので、ここでは割愛するが、本書で書かれている「じぶん英語」をストックし(インプット)、それを育てていき、使いこなす(アウトプット)という発想はとても大事だと思う(書籍P67参照)。私も今「じぶん英語」をストックしていってるところ。

とはいえ、「英語が喋れない」という人の多くが、圧倒的な努力不足である。本セミナーを聴く前からそれを感じていたが、やはりそうだということを痛感した。中高6年間の英語の授業数は1000時間もないが、流暢に英語を喋るにはその何倍もの学習時間が必要だという。川あゆみさんも、ホンキで英語の勉強に取り組んだ時は1日10時間勉強していたらしい。

何事もコツコツやらねばね。習慣の先にしか結果なし。英語学習も習慣にしていこうと思う。


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3月に登壇した『会計ファイナンス人材Conference2025』のパネルディスカッションのアーカイブ動画が「CPAラーニング」のサイトで配信されています。

[CPAラーニング]会計ファイナンス人材 Conference 2025

現時点で一部のパネルディスカッションが配信されています(私は「C2ステージ」に登壇しています)。興味あればご覧下さい。

なお、私が「(会計士として)独立した」ことを「上場した」と言ってしまってる箇所がありますが、間違いです。聴き流して下さい。

ご視聴には「CPAラーニング」への登録が必要です(登録無料です)。


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