梅雨入りして5日目。曇れど降らず、湿気だけがやたらと高い。
昨年(2024年)は台風第1号が5月23日に発生しており、これでも例年より遅いと言われていたんだよね。今年もそろそろ台風シーズンに入るのだろうか。昨年は沖縄本島への上陸はなかったが、一昨年はごっついのが上陸した。今年もそろそろ備えなければね。
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夜、『和さびや』へ。
昨年9月の開店時からいるスタッフと懇親会。
スタッフの皆様は、美味しい賄いは食べているが、コースメニューをすべて食べたことがないというし、ワインセラーのワインも飲んだことがないというので、今回は料理長オススメコースを食べて頂き、好きなワインを飲んでもらった。
「好きなものを飲んだらいいよ」というと、これ。
沖縄女子、遠慮とかないらしい。
けど、一流の味を知ってもらうのはいいことよ。
お客様にお食事を提供する側が、その料理の味を知らなければ説明はできない。『和さびや』という店名のとおり、生わさびと一緒にお食事を召し上がってもらうというコンセプトでやっているのだが、中にはわさびに合わない料理もある。のどぐろの煮付け(上の写真)なんて、絶対に合わない。一通りコース料理を食べて頂いて、そういうのが分かってもらえたと思う。
スタッフの皆様とじっくり話をする機会は意外とないので、こういう会は定期的にできればと思う。
今日はシェフともゆっくりお話しすることができた。近々メニューを変える予定らしいので、このブログを見てお越し頂いた方も、またお越しくださいませ。ジャングリアがOPENする前に。
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越川慎司『世界の一流は「休日」に何をしているのか』(クロスメディア・パブリッシング)読了。
現時点で17万部も売れてるというからすごい。
日本人は疲れてから休み、世界の一流は疲れる前に休む(P55)。日本人は土日だから休み、世界の一流は休むために仕事をする。当然に、働き方も休み方も異なってくる。
土日だからといってダラダラと過ごすということは、一流の人間にはない。趣味がないとうこともない。明確な目的意識をもって、習慣としている運動、トレーニング、読書、勉強などをしたり、家族や親しい仲間たちと楽しんだり、長期休暇を取って旅行などのリフレッシュをしたり、休養や休息の時間を楽しみながら、「休日こそが主役」(P52)という過ごし方をしている。
本書を読んで感じるのは、一流かどうかを分けるのは仕事以外の時間の使い方であろう。言い換えれば、習慣形成が出来ているかどうかということ。
そしてもう1つ感じたのは、私は一流だ、ということだ。
▼類書として、こちらもオススメ。