getwild


4月8日は「Get Wildの日」

TM NETWORKの名曲「Get Wild」の発売日にちなみ、4月8日を「Get Wildの日」とすることが一般社団法人 日本記念日協会によって正式に認定されたらしい(1987年4月8日発売)。邦楽で記念日になったのは初めてらしい。

小室哲哉さんが28歳の時の作品。20代であの曲を制作したことも驚きだが、38年経っても色褪せないことも驚き。そして38年経って記念日になることも驚き。

私の母親が洋楽ロック好きで、自宅キッチンでボン・ジョヴィ、エアロスミス、モトリー・クルー、ガンズ・アンド・ローゼズなどがかかっていた影響から、私も小学生の頃から洋楽ロックばかり聴いていた変わった少年だった。ある時、小学生の同級生が「これも聴いてみろ」と、カセットテープをくれたのだが、そこには邦楽1曲だけが入っていた。その曲が"Get Wild"だった。初めて聴くシンセの音と邦楽らしからぬダンスビートが新鮮だったことを今でも昨日のことのように思い出す。

私はこの曲との出会いがキッカケとなり、TM NETWORKにハマり、その頃流行った「ダンス甲子園」にハマり、テクノ、ハウス、ユーロビートなどにハマり、自宅に有線放送を引いて『Juliana's Tokyo』の生放送を毎日聴き続けたほどのダンスフリークとなった。さらに、DJをやるようになり、社会人になってからはVIP会員になるまで『velfarre』に通い続けた。今でもSpotifyには1000曲以上のダンスミュージック(EDM)をリストにしている。

私にとって音楽は生活に欠かせないものとなったが、この原点を辿ると、母親の影響と、友達が持ってきてくれた"Get Wild"のカセットテープなのだ。38年経っても、私の生活から「音」が消えることはない。今後もダンスビートは欠かせない。

そして私の夢のひとつは、何千人と収容できるクラブを作ること。そこでDJをすること。多くの人に笑われるが、笑われないような夢は、夢ではない。私は小室さんのように音楽を制作する才能はないが、自分が選んだ曲で何千人・何万人という人を感動させることはできるかもしれない。その可能性がある限り、夢を追い続けたい。

Get wild and tough.
Get chance and luck.



(※ 画像はTM NETWORK official Xから拝借した)


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38年も売れ続けることはないだろうけど、ロングセラーになって欲しい。

引き続き、公認会計士試験の受験者増加に向けて、微力ながら弾を撃っていきます。