今日は曇り空だったけど、潜っている人は多かった。特に外国人。元気やね。
北谷のアメリカンビレッジで観光地化しているほど有名なコーヒーショップ『ZHYVAGO COFFEE ROASTERY』の系列店のハンバーガーショップ『JETTA BURGER MARKET』が、今日で開業14周年を迎えるらしく、今日だけ全品3割引きということで、行列覚悟で行ってきたが、並ばずに入店できた。
店の中にガラス張りの厨房があり、そこから「ペタっ」「ペタっ」という音が響く。目の前でミートをこねてくれている。手作りのハンバーガー。美味いに決まってる。
コーヒーはもちろん ”ZHYVAGO COFFEE”。最強の組み合わせ。
北谷はハンバーガー屋が多いところも好きだ。
店の外に謎のおじさん。
寒そうだね。
毎週土曜は花火。Thank you every week!
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寺田倉庫元社長 中野善壽著『お金と銭』 読了。
私が大好きな『ぜんぶ、すてれば』から5年。この本には、家もクルマも時計も持たない、本も捨てる、服も捨てる、人付き合いも捨てる、スマホも捨てる、執着も捨てる、そして、貯金も必要最低限だけ残し、あとは寄付をする……ということが書かれている。あらゆるものをグレート・リセットしようとしていたコロナ禍の2020年に本書に出会い、私もかなりのものを捨てた。家もクルマも手放し、沖縄に移住した。
そんな中野善壽さんが『お金と銭』というすごいタイトルの本を出された。中野善壽さんは、上場企業の社長も務めた方なので、相当な稼ぎはあったと思うが、「お金を貯めることにはまったく興味がありません」、「私欲のために貯めるのは不徳の行為だ」(P25)と言い切る。「いかに貯めるか」より、「どう使うか」が重要だと繰り返し述べている。全くそのとおりだと思う。
お金で苦労する人や、金銭トラブルに巻き込まれる人は多いが、結局のところ、その原因は「執着」なのではないか。その「執着」が心を濁らせているのではないか。「執着」こそ、手放すべきではないか。
と、内容は『ぜんぶ、すてれば』と被るところがあるが、共感だらけの内容だった。
以下のページ(P162)はノートに貼り付けた。