chatan

昨日も書いた80年前の米軍上陸地って、こんな所(砂辺ビーチ)。
いまは、ただただキレイなビーチ。




大木海産物店

春休みということもあり、大学の学生や、知人が北谷に遊びに来てくれている。

今日は、関西からやってきてくれた顧問先の社長さんのご家族と食事に行ってきた。昨日『和さびや』へ行ってきてくれたようなので、今日は沖縄料理も食べられる『大木海産物レストラン』(読谷村)へ。最近ハマってる居酒屋。




大木海産物店

名物 魚のバター焼き。これが美味い!

この居酒屋は、大衆沖縄料理店にはないようなメニューが多いので、私も好きだし、内地の方を連れて行っても喜んでもらえる。

予約必須なんだけど、電話口で「武田です」と言っても絶対に通じない。予約表には「内田先生」と書かれていた。

なんで内田やねん。
先生なんて一言も言ってないやん。。。

これが沖縄。

いちいち深く考えない。




大木海産物店

キンキンに冷えたオリオンビール。最高。




大木海産物店

随分前から家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いている。

娘さん、息子さんは、私のパートナーと遊ぶのが大好きらしく、今回の沖縄旅行でも、一番の楽しみは今日の会食だったらしい。なんだか不思議な感じだが、いつも楽しい時間。毎年沖縄に家族と来て頂き、我々も感謝だわ。

引き続き、家族ぐるみのお付き合いをよろしくお願い致します。


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橘玲さんの『貧乏はお金持ち』(初版2009年6月)の発売から16年経ち、新版『新・貧乏はお金持ち』が発売された。

初版の『貧乏はお金持ち』が出版されたのは、私が独立して4年が経とうとしていた時であった。個人事業主として独立し、運良く年収(所得)が増え続けたのだが、それに伴い納税額も増え続け、キャッシュ・フロー的には厳しかった時でもあった。

初版を読んで、「マイクロ法人」(著者の造語、自営業者が法人化した一人会社のこと)を作ることにより、税負担を減らし、社会保険料も最小化できるという「マイクロ法人の会計戦略」(新版P175)を知った時は、会計士である私も目から鱗が落ちた。それだけではない。「マイクロ法人を活用すると、これまで想像もできなかったような不思議なことが次々と起こるのだ」(新版P223)。

私は、この本の初版を読んだ直後に「マイクロ法人」を設立したので、その会社は今期で16期目を迎えることになったが、その間、キャッシュ・フローで悩まされることはなくなった。

「もし、この本に出会っていなければ、違った人生になっていただろう」という本に時々出会うが、この本もその一冊である。

初版から16年経ち、法律・制度が変わったため、「マイクロ法人の会計戦略」も変わらざるを得なくなった。新版は、その部分を書き換えたもの。

会計・税務・ファイナンスの基本的な知識がなければ難解な箇所もあるかもしれないが、「自由に生きるための戦略」(新版P12)を持つためにも、本書に書いていることは常識にしておいた方がいいと思う。特に第4章は大事。

タイトルがどういう意味かは、読んでからのお楽しみに!