starbucks

シーサー、されたい放題。。

体感温度氷点下の東京から戻り、沖縄も気温が乱高下し、冷房と暖房を交互に付けたり、毛布を出したり片付けたり、もう身体が付いていけぬ。沖縄に長年住んでいる人に聞いても、今年は沖縄も異常気象(寒すぎる)らしい。

東京から帰ってから、全身の筋肉が硬直してきた。「全身筋肉痛」ってヤツだ。コロナの時にも何度か経験した。だいたい2〜3日後にぶっ倒れるのだ。で、1週間ほど寝込むのだ。ヒマで良かった。


2日前、懐かしい方から連絡がきた。2005年、私が独立した年に顧問契約をしてくれた東京の中小企業の社長さんからだった。「明後日沖縄に行くのですが、会えますか?」という連絡だった。何の予定もない。「体調が悪い」なんて言う訳もなく、「会えます」と即答した。ホンマ、ヒマで良かった。


wasabiya

社長のリクエストで『和さびや』で合流した。私の投稿を見て、ずっと行きたいと思ってくれていたらしい。

社長と会うのは5年ぶりくらいだろうか。

久しぶりに会うが、久しぶりという感じはしなかった。5年前、いや、20年前と同じように、肩肘張らずに話すことができる方だ。話が尽きることがなかった。

この5年の間に、後進に道を譲り、会社の代表を退き、家族の時間をゆっくりと持たれているらしい。これまで40年ほど、死ぬほど働かれたと思うので、人生後半戦はのんびりしてほしいし、また沖縄に遊びに来て欲しい。


wasabiya

2005年に独立してから、現在に至るまで、全てのお客様に通し番号を付けているのだが、今日の顧問先は「003」である。独立後、3番目のお客様。今でも連絡をくれることが嬉しい。


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1年で億り人になる
戸塚 真由子
2022-11-18



ベストセラー『1年で億り人になる』 読了。

投資の本を執筆しているので、ちょっと参考に読んでみた。

「世界38カ国の大富豪やVIPと交流」し、ご自身も「億り人FIRE」になった「資産構築コンサルタント」の著者が、「本物のFIRE」を教えてくれるというフレコミだったが、ごくごくフツーの内容だった。わずか3ヶ月でFIREした人の紹介などもされているのだが、話を盛り過ぎだと思う。他方で、会社設立の方法や創業融資の受け方などの超初歩的な話もツラツラと書かれており、『1年で億り人になる』 ような人をターゲットにした本ではない。

ただ、投資家として成功するためには「B/S脳」が必要であることや、夢を壊す「ドリームキラー」は身近な人(家族など)なので成功するためには付き合う人や環境を変えろという話や、虎視眈々とチャンスを待ち構えろという話などは、激しく同意。あと、「何もしない時間」も必要だという話も。お金持ちになるためには、働きすぎてはならないのだ。ヒマじゃないとお金持ちにはなれない。チャンスの女神には前髪しかないから。

死ぬほど働いていた30代の時に、不動産投資で成功された方から、「売物件情報が入ったら、すぐに現地に視察に行けるくらい『ヒマ』にしておかないと、いつまで経ってもチャンスを手にできないよ」とアドバイスを頂いたことがある。ホントその通りなのだ。