一昨日会ったバンコク在住の日本人の友達Cちゃんが、私が宿泊しているホテルから徒歩10分位の所に美味しいベーカリーがあると教えてくれたので、今日はホテルで朝食をとらずに、そのベーカリーへ行ってきた。『Nine Pastry』というお店。
クロワッサンとサンドイッチを食べたが、めちゃくちゃ美味しかった。コーヒーも美味しかった。サービスもとてもよかった。ハッキリ言って立地が悪すぎるんだが、続々と客がやってきていた。かなりの人気店っぽい。今日も朝から腹十分目を優に超えた。
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午後は、今日もプールサイドで本を読んだり、ラウンジで仕事したり、same as usual。
ちょっとだけ買い物に出かけ、ついでにフットマッサージ。
まとめよか。
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夜、出資した日本蕎麦屋『令和十割蕎麦』へ。
この蕎麦屋はシンガポールにも2店舗あるのだが、今日はシンガポール本店からスタッフがヘルプで来てくれていた。
前回来た時は、冷たい豚そば(冷しゃぶそば)と冷たい鶏そばを食べたが、今回はマナオ(ライム)のそばを食べてみた。
タイでは、料理にレモンよりもマナオが使われることが多い。マナオの蕎麦って初めて食べたが、想像以上に合う。美味しかった。
天ぷら盛り合わせ。
サクサクで美味しい。
う巻き。
タイでうなぎがあるんやね。
前回来た時より明らかにクオリティが上がっていたし、スタッフの接客もよくなっていた。
タイ料理が5日連続で続いたので、いいタイミングで美味しい蕎麦を食べることができた。しあわせだわ。
バンコクに行かれた際は是非お立ち寄りください。
Phloen Chit 駅直結のOne City Centre(OCC)ビル2階。
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色んな偶然が多すぎて我ながら驚くのだが、私が宿泊しているホテルから徒歩数分の所に京都の顧問先の社長が宿泊していた。そんなこと、あるんやな。
私が宿泊しているホテルの目の前にあるワインバーで合流した。
めんそ〜れ!
取引先の見学のためにバンコクに来たらしい。「バンコクで武田先生に会えるなんて思いませんでした!」と興奮気味に喜んでくれた。私も嬉しいわ。
日本でも毎月飲んでるのだが、話は尽きず、随分遅くまで飲んだが、明日社長は4時起き、私は5時起きなので、日付が変わる前にお開きとした。
楽しく思い出に残る1日となった。
そして楽しいタイの1週間だった。
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バンコクにいる間に、学生からLINEが届いた。「私も今バンコクに来ています! 一人で海外行くのは初めてで不安も大きいのですが、先生がいつもおっしゃるようにコンフォートゾーン抜け出そうと思って踏み出しました!」と。嬉しすぎる報告だ。
この春休み、認識しているだけでも、私のクラスの学生4名がバンコクに旅行している。わざわざ『令和十割蕎麦』を訪れてくれた学生もいる。香港、台湾など他の国に行く学生も多い。私が授業中の雑談で、バンコクの魅力を語り続け、「学生の間に一度、自分の目でバンコクの雰囲気や活気を見てほしい」、「日本とは全く違う世界があるということを体感してほしい」、「親にカネを借りてでも行った方がいい」…というようなことを再三言い続けたので、何人かの学生が行動してくれ、連絡をくれた。
留学したいと言っていたある学生は、近日中にフィリピンに留学するらしい。「毎日やりたいことに没頭し、後悔なく突き進めているのは、先生のおかげだと心から思っております。本当にありがとうございます」という連絡をくれた。
授業が終わって2ヶ月が経つのに今でも連絡をくれることだけでも嬉しいことなのに、多くの学生が行動し、願望を叶えていることはもっと嬉しい。
机の上で勉強することよりももっと大事なことがある。早く色んな世界を見てほしい。そして世界に羽ばたいてほしい。間違いなく、机の上で勉強するよりも大きなものが得られる。人生を変えるような何かに。
赤ちゃんは歩き方の勉強をしてから歩くのではない。まず歩くのだ。歩いてから学ぶのだ。
まず一步踏み出そう。