8月22日(木)頃に台風が発生し、27日(火)頃に関西に直撃するという進路予報が出ていたが、台風の進路予報なんてアテにならないことは、沖縄に移住してよく分かった。
27日(火)・28日(水)と関学で夏期集中講義がある。関学の事務方は既に台風に備えて大慌てのようで、「オンラインで対応できるか」「日程変更は可能か」という問い合わせも来た。しかし、ディスカッションとプレゼンテーションを行う講義の性質上、オンラインでの実施は難しい。日程変更も難しい。とりあえず、日程通り、対面で実施してほしい旨を学校に伝え、本日(25日)、伊丹空港に向かった。
なんの根拠もないが、なんとなく進路は逸れ、関西には上陸しない気がするのだ。関学の事務方にはそんなことを伝えてないが、きっと授業はできるはず。シランケド。
(※ 画像はYahooより)
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神戸の行きつけの美容室に行って、再度パーマをあててもらった。
私が一番好きな俳優は豊川悦司で、『地面師たち』を見た時に彼のヘアスタイルがカッコイイなぁと思ってたのだが、今日、美容師さんの方から「ここまで伸ばしたんやからトヨエツみたいにするか??」と言ってくれ、「とことんやって」とお願いした。あそこまで伸ばすには更に時間がかかると思うが、カッコイイオヤジになれるならやってほしい。
ちなみに、豊川悦司は関学出身。関学の人も意外と知らん。
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夜、顧問先の社長さんと打ち合わせした後に、行きつけの創作和食『REHN』(レーン)へ。
五島列島出身のシェフが、五島列島の食材をふんだんに使ったフルコースを出してくれる。いつも、何を食べても、唸るほどおいしい。〆の五島うどんまで最高。ワインも美味しい。
数か月に一度は通いたいお店ってものが幾つかあるが、このお店もそのうちの1つ。また来るよ。
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山口周さんの『独学の技法』が文庫化。
初版は2017年、読書猿『独学大全』の発売が2020年。7〜8年前から続くの教養、リベラルアーツ、独学ブームに乗っかって、本書の文庫版もベストセラーになっている。
戦前から知識の詰め込み教育を受けてきた日本人は、学ぶこと=知識の詰め込むこと=覚えること、となっている。しかし、いまの時代に「覚えること」に大した意味はない。「インプットされた知識の多くが極めて短い期間で陳腐化し、効用を失う」(P8)ことから、本書において、「覚えないこと」を前提とした独学のシステムを構築することを提唱している点は強く共感する。
とはいえ、例えば、本の読み方やまとめ方は人それぞれの方法があってよく、「こうあるべき」ものなんてないので、本書に書かれている山口周さんなりの知的生産術は参考程度にしておいていいと思う。特にアウトプット法については私の考えと根本的に違うため、手法も違ったが、それはそれで参考になった。
以前、YouTubeライブで私なりの知的生産術について語ったことがあるので、興味があればご覧くださいませ。
27日(火)・28日(水)と関学で夏期集中講義がある。関学の事務方は既に台風に備えて大慌てのようで、「オンラインで対応できるか」「日程変更は可能か」という問い合わせも来た。しかし、ディスカッションとプレゼンテーションを行う講義の性質上、オンラインでの実施は難しい。日程変更も難しい。とりあえず、日程通り、対面で実施してほしい旨を学校に伝え、本日(25日)、伊丹空港に向かった。
なんの根拠もないが、なんとなく進路は逸れ、関西には上陸しない気がするのだ。関学の事務方にはそんなことを伝えてないが、きっと授業はできるはず。シランケド。
(※ 画像はYahooより)
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神戸の行きつけの美容室に行って、再度パーマをあててもらった。
私が一番好きな俳優は豊川悦司で、『地面師たち』を見た時に彼のヘアスタイルがカッコイイなぁと思ってたのだが、今日、美容師さんの方から「ここまで伸ばしたんやからトヨエツみたいにするか??」と言ってくれ、「とことんやって」とお願いした。あそこまで伸ばすには更に時間がかかると思うが、カッコイイオヤジになれるならやってほしい。
ちなみに、豊川悦司は関学出身。関学の人も意外と知らん。
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夜、顧問先の社長さんと打ち合わせした後に、行きつけの創作和食『REHN』(レーン)へ。
五島列島出身のシェフが、五島列島の食材をふんだんに使ったフルコースを出してくれる。いつも、何を食べても、唸るほどおいしい。〆の五島うどんまで最高。ワインも美味しい。
数か月に一度は通いたいお店ってものが幾つかあるが、このお店もそのうちの1つ。また来るよ。
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山口周さんの『独学の技法』が文庫化。
初版は2017年、読書猿『独学大全』の発売が2020年。7〜8年前から続くの教養、リベラルアーツ、独学ブームに乗っかって、本書の文庫版もベストセラーになっている。
戦前から知識の詰め込み教育を受けてきた日本人は、学ぶこと=知識の詰め込むこと=覚えること、となっている。しかし、いまの時代に「覚えること」に大した意味はない。「インプットされた知識の多くが極めて短い期間で陳腐化し、効用を失う」(P8)ことから、本書において、「覚えないこと」を前提とした独学のシステムを構築することを提唱している点は強く共感する。
とはいえ、例えば、本の読み方やまとめ方は人それぞれの方法があってよく、「こうあるべき」ものなんてないので、本書に書かれている山口周さんなりの知的生産術は参考程度にしておいていいと思う。特にアウトプット法については私の考えと根本的に違うため、手法も違ったが、それはそれで参考になった。
以前、YouTubeライブで私なりの知的生産術について語ったことがあるので、興味があればご覧くださいませ。