okinawa

5月15日、沖縄本土復帰記念日。
今から52年前の1972年(昭和47年)5月15日、アメリカ統治下にあった沖縄は、本土への復帰を果たした。色々と問題は残っているが、私は平和です。


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まさか、まさか、人不足問題がこんな身近なところでも勃発。行きつけの『加藤食堂』が人手不足のため、6月からシェフ1人体制に変更し、「食事ができるワインバー」「小さな酒場」(同店instagramより)になるという衝撃(いっても、オーナーが元々やりたかったスタイルらしいので引き続き応援させて頂きたいと思う)。

営業方針変更に伴い、これまで月2回だけ開催していた「キッズデイ」は来月以降お休みに。


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5月の「キッズデイ」を予約していて良かった。キッズとここで食事ができるのは最後になるかもしれん。


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今日は、沖縄に移住してきた秘書ちゃんファミリーと、沖縄の仲良しファミリーと一緒にお食事。めんそーれ!


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オリジナル「No Fun, No Life」Tシャツ、サンクス!



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ワッシー、お誕生日おめでとう!



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ノンアルのキッズ2人は大暴れだったが、楽しければそれで良し。

我が家で宴会が続いた。

今日も記憶に残る1日となった(途中で記憶が途絶えたが)。
日々充実。
No Fun, No Life!



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体験格差 (講談社現代新書)
今井悠介
講談社
2024-04-17



著者 今井悠介氏は、生活困窮家庭の子どもを支援する非営利団体の代表。本書は、日本で初となる「子どもの体験格差に特化した全国調査」(2022年実施、2000人以上の保護者が回答)を元に「体験格差」の実態を紹介してくれている。

ある程度の想像はしていたが、実態は想像を超えていた。年収300万円未満の「低所得家庭」では、子どもたちの「体験」が平均的に少ないというだけでなく、3人に1人が過去1年間で「体験ゼロ」なのだ(P8、P30)。ここでいう「体験」とは、クラブ活動、習い事、スポーツ観戦、芸術鑑賞、お祭りなどの地域行事、キャンプや旅行などを指す。

そして、どの年収区分においても、「親の体験」ゼロの場合は、「子どもの体験」もゼロになる割合が高い。言い換えれば、たとえ現在の年収が低くとも、親自身が子ども時代に何らかの「体験」をしている場合には、その子どもは「体験」に参加している割合が高くなっている(P68)。キャンプの経験のない親が、家族でキャンプをすることはない、ということだ。

本書の冒頭に、あるシングルマザーの子どもが突然正座になって、泣きがなら「サッカーがしたいんです」と言った、という話が紹介されている。先日も書いたように、様々な経験・体験が人生の糧になる。若いうちに(大人になってからも)できるだけ多くの経験・体験をすべきだと思うが、クラブ活動すらもできない子どもがいることは心が痛む。

本書は、このような無視できない社会問題に対して、経済支援や体験の場の提供といった「5つの提案」を挙げている。著者の提案を否定するつもりは全くないが、外野席の人間が「カネ」と「場」の提供をするだけでうまくいくことなんてあるのだろうか。キャンプの経験のない親が、まずキャンプを体験すべきだと思うが、日本がどんどんと貧しくなっていく中で、親は子どもに背中を見せることができるだろうか。教育者の端くれとして、色んなことを考えさせられた一冊だった。