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関学授業 春学期 第2講目

第1講目よりも履修者が増え、教室は満席。
もうすぐ立ち見が出そう。


前回の授業では、ノートを取ることの重要性について述べた。ノートに向き合う時間が自分と対話する時間であり、それが自分の思想・哲学となり、人格となり、自分を編集していく。今日は全ての履修者がノートとペンを机に置いくれていた。習慣の先にしか結果なし。ノートを取ることも習慣にして欲しい。

今日は、授業の本題の前に、履修者に1つの提案をした。ノートの新しいページ(見開き1ページ)の左のページに「したいこと」を100個、右のページに「できること」(強み、得意なこと)を50個書いてきてほしいと。

多くの人は1週間で100個・50個も書けないと思うが、思い出した都度、ノートに付け足していって欲しい。「したいこと」は、今日・明日したいことだけではなく、20年後・50年後にしたいことも書く。幼少期にしたかったことも思い出して書く。「できること」も、今できることだけではなく、幼少期に強みだったこと、得意だったことも思い出して書く。「才能は遺伝する」ため、両親の強み・得意なことを見ながら、自分に遺伝している強み・得意なことがないかも書く。弱みしか出てこない人は、リバースシンキングをする。例えば、人前で話をすることが苦手な人は、人よりも話を聴くことができるという強みをもっているのではないか。そうやって、再びノートに向き合って欲しい。大人になるにつれて忘れてしまった「したいこと」「できること」を掘り起こすのだ。それらが顕在化・視覚化できれば、あらゆる夢・願望は叶う。人生は変わる。夢も願望も明確にせず、自分の才能や強みも分からぬまま、漠然と生きていった先に、成功も貢献もないよ。


あと、前回の授業では、付き合う人の重要性も述べた。人生は良くも悪くも付き合う人に影響を受けるし、成功するかどうかは(努力だけでなく)人の縁で決まる。良い人間関係を築き、悪い人間関係を切らなければならない。では、人の縁はどうやってできるのか、その縁がどうやって広がっていくのか。友達がいなくて悩んでいる学生が非常に多いが、そんなに難しく悩む必要はない。キャンパスにいる数千人の学生は、「敵」ではなく、「仲間」なのだ。このクラスにいる皆も、「敵」ではなく、「仲間」なのだ。なぜ、隣の「仲間」を見て見ぬふりをするのだ? 「おはよう」「おつかれ」がなぜ言えないのだ? 君たちが笑顔で「おはよう」といえば、きっと隣の「仲間」も笑顔で返してくれるはず。君たちが不機嫌な顔をしていたら、きっと隣の「仲間」は話しかけてくれないはず。友達を作れないんじゃなくて、隣の「仲間」を見て見ぬふりしてるだけだろ? 「仲間」なんから話しかけてみたらどうなんだ? 

こんな話をした後、3〜4人のグループを作って自己紹介タイムを作ったら、全ての履修者が笑顔で自己紹介を始めた。そして、クラス全体に明るくポジティブな波動が広がっていった。友達なんて無理して作ろうなんて思わなくていいが、周りの人を「仲間」と思うだけで、勝手に縁が広がっていくものだと思う。私と学生達の縁もそうやって広がっていく。点と点が線になり、蜘蛛の巣に広がっていくのだ。「仲間」に心を開くちょっとした勇気と行動だけだと思う。永遠の友達がこのクラスから生まれると思うよ。


なんて話をしながら、本題の「経理の本分」の話をした。これについては省略するが、経理のイメージが覆ったのではないだろうか。


あっという間の100分。もっと喋らせて。


授業後、ほぼ全ての履修者がコメントシート(レポート用紙)を提出してくれた。履修者が増えたので読むのが大変だが、これも一人ひとりとの「対話」である。じっくりと向き合って読ませて頂いた。後日キチンとフィードバックしようと思う。

1回目の授業を受けた時から感銘を受けました。まさに受けたかった授業はこれです! 先生の授業のスタイルや、先生のお話しは、どれもが私の心を動かすものばかりでした。(以下省略)
(商学部2年)

小中高大と色々な先生の授業を受けてきましたが、武田先生の授業ほど自分のためになると感じた授業は初めてです。(以下省略)
(商学部4年)

まだ2回しか授業を受けていないけど、こんなにも新たな学びのある授業は初めてです。月曜日は週の始まりでしんどいはずなのに、楽しみに変わりました! ホントにこの授業を履修して良かったです。(以下省略)
(商学部2年)

先生の授業、最高です!!(以下省略)
(商学部2年)

初回から、武田先生の授業を取っていない人がもったいないと思うくらい履修して良かったと思いました。次回からも楽しみです!
(商学部2年)

知識を詰め込まれる他の授業と比べて、自分で考える時間がとても多い授業で楽しいです。いままでで一番有意義で大好きな授業です。(以下省略)
(商学部2年)

1回目の授業から、学習に対する価値観が大きく変化しました。これまで知識をインプットし、ひたすら覚えるだけの学習をしてしまっていましたが、これからは「考える」ことに注力して学習をしていきたいと考えています。(以下省略)
(商学部3年)

「したいこと」を書きながら、生まれたときからのことを振り返り、これまで私が熱中してきたものとか、頑張ってきたことを思い出して、本当に泣きそうになりました。武田先生に言われなければ得られなかった感情だと思います。こういう大切なことを忘れてしまわないためにもノートに向き合わなければと思いました。(以下省略)
(商学部2年)


今期も多くの素晴らしい学生と縁ができたことに感謝。


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授業後、京都の顧問先へ。
新規事業の立ち上げるので、マーケティング等について3時間を超える議論をした。新規事業の立ち上げは、立ち上げ前のマーケティングがめちゃくちゃ大事。認知されないものは売れない。商売は認知されてなんぼ。

打ち合わせの後は、社長と食事。今日も美味しいワインと飲みながら、至福の時間。
(ちなみに後ろのBAROLOを飲んだ訳ではない。飲みたかったけど、お店の飾りもの。)


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今日も100%やりきった。日々充実。

ホテルに戻ると、関学の事務局からメールが届いていた。何かと思ったら、「履修者数が教室定員を超えたので次回から教室を変更します」という内容だった。

嬉しいやんか!