3月25日
沖縄本島でも各所で海開き。
北谷のビーチの海開きは4月上旬〜中旬と少し遅いが、春休みでやって来た家族連れ観光客が朝からビーチで遊んでいた。監視員がいるビーチでは海に入れないが、監視員のいない海岸では年中誰かが潜っている。しかも、海岸の方が水がキレイ。北谷なら宮城海岸や砂辺海岸かな。
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ある歯科へ行った。
私は虫歯がない。定期検査に行っても見付かることがない。なので歯科へ行くことがない。今日、随分久しぶりに歯科へ行って驚いた。受付は無人(上の写真は待合室)。診察券はアプリ。受付はQRコード。診察室は個室。部屋には巨大プロジェクター。K-POPのPVが流れていた。は?
マウスピース矯正をしようかと思って紹介された先生に見てもらったのだが、「不要」と言われた。八重歯が目立つけど、それ以外は問題なし。矯正するほどでもないと。八重歯は特に気にしてないんだけど、削って被せるだけで見た目は変わると言われたので、お願いすることにした。
ちなみに、歯型って小型カメラで映して、そのデータで作るんだね。カメラで撮影した動画をプロジェクターで映しながら、先生が説明してくれる。診察台に座って、「あーーーん」ってしながら、説明を聞くのは前世紀で終わったのかしら。で、最後に、撮影してくれた動画をAir Dropでもらった。は? 何に使うねん…。
とにかく、歯科の進化に驚いたという話。
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読谷村の残波岬の近くにあるヴィーガンカフェ『BLUE POINT』へ。
スパイシーチーズバーガー。
美味いに決まってるやん。
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『BLUE POINT』の前は長浜海岸
嗚呼キレイ。
何も考えることなく、海を見ながらぼーっとする時間は贅沢だ。
ぼんやりは尊い。
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日本人の海外流出が増えており、コロナ禍の2020年〜2022年でさえも、永住者の数は増え続けている(P20〜21)。本書は、移住研究の第一人者である著者が、日本人移住者へのインタビューやデータをもとに移住の実態に迫ったもの。
移住の理由は様々で、ライフスタイルの変化、自己実現や生きやすさの追及、子供の教育問題、税制問題、年金問題、ジェンダー的課題、若さという魅力(熱気・活気)などを挙げる人もいれば、地政学的リスク(自然災害や有事)を挙げる人もいる。理由は人それぞれであるが、税制問題が大きいと思われる。諸外国では富の流出を防ぐために相続税を廃止する国が多いが、日本は富裕層への増税が続いている。著者は「今後も日本人富裕層の海外移住は続く」と予想するが(P182)、これは激しく同感である。
とはいえ、海外移住の難しさも本書では詳述している。まずは、各国のビザ取得が難しくなってきていることが挙げられる。例えば、シンガポール政府はこれまでの「富裕層の誘致」から「富裕層の厳選した受け入れ」にシフトしたことによりビザ取得のハードルが高くなり、簡単に移住できない(P127参照)。リタイアメントビザに厳しい条件を付ける国も出てきた(P144参照)。さらに海外移住を困難にしているのは、諸外国の物価高騰・生活水準高騰だ。移住者が帰国する理由は、99%が物価・家賃だという(P159参照)。
本書を読んで、海外移住には光と影があることや、ハードルが高いことはよく分かったが、かといって日本に住み続けることがベストだとは到底思わない。一度しかない人生をどこで住むかは重要だと思う。私は一旦沖縄に移住したが、いずれは日本で味わえない熱気・活気を求めて海外移住をすると思う。そのための備えをするためにも本書は参考になった。
海外移住を考えている方は、大森健史著『日本のシン富裕層』 (朝日新書)も大いに参考になると思う。

















