沖縄移住６ヶ月！　～沖縄移住をするキッカケを作ってくれた人と再会 : 公認会計士武田雄治のブログ

沖縄に移住して今日でちょうど半年。

毎日楽し過ぎて戻る気ゼロ。

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今日は、私が沖縄移住をするキッカケを作ってくれた千夏さんと、そのキッカケを作ってくれたレストラン「ラペッショリーナ（La Pesciolina）」で再会。ヘッショリーナとは、小魚という意味。好きな魚を好きな調理法で料理してくれる。今日は地魚（名前忘れた）を香草焼きにしてもらった。

30年以上前にサンディエゴで出会った千夏さんが、３年前に東京での仕事を辞めて沖縄に移住した。私が千夏さんに会いに度々沖縄へ行ったことがキッカケで、私のオフィスを沖縄に移することになった。ワイン好きの千夏さんとよく食事にも行ったが、そのうちの一つが、この北谷の「ラペッショリーナ」だった。「ラペッショリーナ」での食事が、私にとっての初の北谷だったのだが、一瞬でこの街に惚れ込んだ。当時はコロナ禍で海外旅行に行けなかった時期だが、「海外に行かなくてもアメリカみたいな場所があるやん！」と思った。街の雰囲気はサンディエゴやグアムに似てて、周りはアメリカ人だらけ。活気があり気に入った。

千夏さんから、「私が管理するから、セカンドハウスを借りなよ」と言われ、悪くないなぁと思った。シェラトンに月５泊するなら借りた方が安い。土地勘のある店のオーナーシェフNさんも話しに交じってくれ、北谷のオススメの場所などを教えてもらい、勢いだけでマンションを借りることになった。で、千夏さんが東京に戻る時だけ私が北谷のマンションに住む、というカタチでシェアすることになった。このセカンドハウスを借りた時（2021年8月頃）は、日記には「沖縄本島に移住することには全く興味がない」と書いており、単にセカンドハウスを持っておけば「人生を楽しめそうな気がする」というだけのものであった。月8万のマンションを借りても、年100万弱。娯楽代と思えばいい、と安易に考えていた。

だが、人生は不思議なものだ。北谷の家賃相場が予想の倍もしたことが、私の人生を変えることになった。「買った方が絶対に得」と思い、新築マンションを購入したのだ（2022年2月）。また千夏さんに管理してもらえばいいと考えていたが、マンションが完成するまでの間に千夏さんは東京に戻ることになった。マンションが完成した時（2023年3月）、関学の仕事は決まっていたが、それ以外の仕事はリモートでできると思い、完全移住することにした。

これがこの２～３年の出来事だ。人生は想定外の積み重ねで、劇的にしか変わらない。これからの人生もまた然り。何が起こるか分からないのが人生。だったら今を楽しもう。

移住してちょうど半年という今日、千夏さんが北谷に来てくれ、再び「ラペッショリーナ」で美味しい料理とワインを楽しむことができ、オーナーシェフのNさんとも分かち合いをすることができ、心から幸せで楽しい1日となった。