もう1年の半分が過ぎました。

ということで、半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をご紹介します。
(この期間に発売された本ではありません)



悪について (ちくま学芸文庫)
エーリッヒ フロム
筑摩書房
2018-01-11


『自由からの逃走』や『愛するということ』などの名著でも有名な精神分析学者・社会心理学者であるエーリッヒ・フロム(1900〜1980)の『悪について』が文庫化。既に何度も読み返しました。目の前には選択肢があり、どれを選ぶかは自分の自由だぜ。
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新装版 苦海浄土 (講談社文庫)
石牟礼 道子
講談社
2004-07-15


全国民、読むべし。
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今年は小説も何冊か読みましたが、この本はとても良かった。
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こちらの小説も非常に良かった。
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これまで読まなかったような本を乱読するきっかけになった本がこちら。
正に人生を狂わされた。
この著者に会いたいと、京都の天狼院書店にまで行きました(会えませんでしたけど・・・)。
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下半期も読書を楽しみます。

人生二度なし
良い本で、良い人生を!
No Fun,No Life !!



【過去に紹介した良かった本】
2017年下期 良かった本
2017年上期 良かった本
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本