半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をご紹介します。
(この期間に発売された本ではありません)



孤独と人生 (白水uブックス)
アルトゥール ショーペンハウアー
白水社
2010-04

昨年から度々繰り返し読んでいる本。もう何回転も読んでいます(そのため未だ書評を書けていません)。もっと早くこの本に出会っておくべきでした。今後も何度も読み返すことになると思います。ショーペンハウアーは、他の書籍もそうですが、共感できることが多すぎます。
なお、本書は新潮文庫の『幸福について―人生論』と同じ内容ですが、訳者が異なります。新潮版は読みづらいので、個人的には白水社の金森誠也訳をオススメします。



史上最強の哲学入門 (河出文庫)
飲茶
河出書房新社
2015-11-05



この2冊の本との出会いも衝撃でした。哲学の世界をこれほど分かりやすく大局的に俯瞰できる本はないと思います。書評はこちら
『14歳からの哲学入門』(二見書房)もオススメ。



生涯投資家
村上 世彰
文藝春秋
2017-06-21

コーポレート・ガバナンスの教科書的な内容。上場企業経営者や上場を目指す方には強くオススメしたい一冊です。書評はこちら



今年に入って働き方を変えましたので、本を読める時間が増えました。嬉しい限りです。毎日、1日2時間くらいは読書できるような余裕を持って生きていきたいものです。

人生二度なし
良い本で、良い人生を!
No Fun,No Life !!


【過去に紹介した良かった本】
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本