先週の都内某所。
久しぶりに死ぬほど美味しい焼肉を食べました。
私より若い公認会計士と。
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彼と初めて会ったのは、今から13年前。私がまだ監査法人勤務時代。
その時も、都内某所の焼肉屋でした。
彼はまだ大学生。記憶力の悪い私も、その時のシーンは今でもはっきりと覚えています。私が(見知らぬ)ブログ読者とリアルで会った初めての人だから。
私は約15年前からブログを書いますが、独立するまでは匿名でした。匿名にも関わらず、そこそこのアクセス数があり、ブログ経由でダイレクトメッセージをくれる人もいました。当時はネット勃興期で、ネットで知り合った人とリアルで会うことなんて考えもしてませんでしたが、彼とは会うことにしたんです。公認会計士を志しており、合格後にどのようなキャリアを積むべきかについて相談したいということだったので。
公認会計士の受験生って、公認会計士になった後の仕事のことを知らずに、カネ儲けできるんじゃないかとか、安定しているんじゃないかとか、そういった何となくのイメージだけで勉強している人が多いと思います。私の場合は、幸いなことに、ゼミのOBに公認会計士がゴロゴロいたので、聞ける相手がたくさんいましたが、普通はいませんからね。合格後のことを知りたいという受験生がいたら何か提供してあげることは合格者の務めではないかと今でも思ってます(なので、その後、「公認会計士の仕事」という本を上梓したわけですが)。
その時のアドバイスが役に立ったのかどうか分かりませんが、その後、彼は公認会計士試験に合格し、大手監査法人に入所した後は、私と似たような人生を進んで、今は複数の会社を経営する「事業家」になっています。私と違う所は、会計を本業としているか否かという所くらい。
今回、唸るような美味しい肉を食べながら、彼のビジネスセンスにも唸りました。相当な刺激をもらいましたし、色々と勉強にもなりました。
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今となっては、ブログやSNSを経由してリアルで知り合った人は数え切れないほどになりましたが、お互いを高め合える「同志」というのはほとんどいない。しかし、数少ない「同志」はブログやSNSを経由して出会った人が多い。
縁尋機妙 多逢聖因というコトバがあります。
「安岡正篤 一日一言」にも出てくるコトバです。
彼との縁も妙なるものがあります。
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〆の冷麺を二人でシェアした後、私がトイレに行ってる間に、彼は精算を済ましてくれてました。
「俺が払うから」という私に、「武田さんには感謝しかありませんから・・・」とカードと明細を財布に入れて、店を出ていきました。
そのコトバの真意を有難く受け取り、今回は有難くご馳走になりました。
「出会いに感謝」というと、とても抽象的で表層的に聞こえることがあります。
安岡正篤は、よい本(佳書)はいつでも手に取ることができるけど、よい人(佳人)は案外出会えないものだと言ってます。私もその通りだと思います。「出会い」の中には、心の底から神に感謝したくなるよな運命的な出会いもありますが、そうでない出会いもたくさんあります。良い縁はさらに良い縁に繋いでいく努力が必要ですが、他方、悪い縁は切ってしまう努力も必要だと思います。こんなことをいうとアレですが、悪い縁は断ち切らなければ、良い縁は繋がらないと思っています。体内には一定の悪玉菌も必要ですが、人間関係には悪玉菌は必要ありません。自分を高め、幸せを手にするためには、安岡正篤のいうとおり、できるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならないと思っています。
久しぶりに死ぬほど美味しい焼肉を食べました。
私より若い公認会計士と。
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彼と初めて会ったのは、今から13年前。私がまだ監査法人勤務時代。
その時も、都内某所の焼肉屋でした。
彼はまだ大学生。記憶力の悪い私も、その時のシーンは今でもはっきりと覚えています。私が(見知らぬ)ブログ読者とリアルで会った初めての人だから。
私は約15年前からブログを書いますが、独立するまでは匿名でした。匿名にも関わらず、そこそこのアクセス数があり、ブログ経由でダイレクトメッセージをくれる人もいました。当時はネット勃興期で、ネットで知り合った人とリアルで会うことなんて考えもしてませんでしたが、彼とは会うことにしたんです。公認会計士を志しており、合格後にどのようなキャリアを積むべきかについて相談したいということだったので。
公認会計士の受験生って、公認会計士になった後の仕事のことを知らずに、カネ儲けできるんじゃないかとか、安定しているんじゃないかとか、そういった何となくのイメージだけで勉強している人が多いと思います。私の場合は、幸いなことに、ゼミのOBに公認会計士がゴロゴロいたので、聞ける相手がたくさんいましたが、普通はいませんからね。合格後のことを知りたいという受験生がいたら何か提供してあげることは合格者の務めではないかと今でも思ってます(なので、その後、「公認会計士の仕事」という本を上梓したわけですが)。
その時のアドバイスが役に立ったのかどうか分かりませんが、その後、彼は公認会計士試験に合格し、大手監査法人に入所した後は、私と似たような人生を進んで、今は複数の会社を経営する「事業家」になっています。私と違う所は、会計を本業としているか否かという所くらい。
今回、唸るような美味しい肉を食べながら、彼のビジネスセンスにも唸りました。相当な刺激をもらいましたし、色々と勉強にもなりました。
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今となっては、ブログやSNSを経由してリアルで知り合った人は数え切れないほどになりましたが、お互いを高め合える「同志」というのはほとんどいない。しかし、数少ない「同志」はブログやSNSを経由して出会った人が多い。
縁尋機妙 多逢聖因というコトバがあります。
「安岡正篤 一日一言」にも出てくるコトバです。
『良い縁がさらに良い縁を尋ねて発展していく様は誠に妙(たえ)なるものがある
これを縁尋機妙(えんじんきみょう)という。
また、いい人に交わっていると良い結果に恵まれる
これを多逢聖因(たほうしょういん)という。
人間はできるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならない。』
彼との縁も妙なるものがあります。
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〆の冷麺を二人でシェアした後、私がトイレに行ってる間に、彼は精算を済ましてくれてました。
「俺が払うから」という私に、「武田さんには感謝しかありませんから・・・」とカードと明細を財布に入れて、店を出ていきました。
そのコトバの真意を有難く受け取り、今回は有難くご馳走になりました。
「出会いに感謝」というと、とても抽象的で表層的に聞こえることがあります。
安岡正篤は、よい本(佳書)はいつでも手に取ることができるけど、よい人(佳人)は案外出会えないものだと言ってます。私もその通りだと思います。「出会い」の中には、心の底から神に感謝したくなるよな運命的な出会いもありますが、そうでない出会いもたくさんあります。良い縁はさらに良い縁に繋いでいく努力が必要ですが、他方、悪い縁は切ってしまう努力も必要だと思います。こんなことをいうとアレですが、悪い縁は断ち切らなければ、良い縁は繋がらないと思っています。体内には一定の悪玉菌も必要ですが、人間関係には悪玉菌は必要ありません。自分を高め、幸せを手にするためには、安岡正篤のいうとおり、できるだけいい機会、いい場所、いい人、いい書物に会うことを考えなければならないと思っています。











