先日、「コンサル２．０」について書きましたので、
それに関連して、一言物申します。
以前から、独立したい公認会計士や、独立したばかりの公認会計士から起業相談のようなものを受けることが多いのです。ブログマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、出版マーケティングにより顧客を獲得したいという想いがあるから私に相談するのだと思います。
今年に入ってからだけでも１０名以上の公認会計士からご連絡頂きました（実際にお会いしたのは２名だけですけど）。
相談して頂くのは構わないのですが、私の答えは同じです。
「私と同じことは、やらない方がいいです。」
ブログも、facebookも、twitterも、メルマガも、「継続できるんですか？」ということです。
失礼ながら、できるわけがないと思っています。
実際に、公認会計士でブログを「継続して」更新している方は何名おられますか？
ほとんどいませんよね。
マーケティングとしてブログなどを活用するのであれば、�ー駄召如↓�定期的・継続的に、��自分のコトバで、更新・配信していくことが最低条件だと思います。定期的・継続的に更新・配信していないものや、自分のコトバではなく、どこかで配信されている記事のコピペにすぎないものは、マーケティングとして逆効果だと思います。
このあたりがなかなか伝わらないのですが・・・
例えば、閲覧者側の立場から考えてみてください。ある公認会計士のブログやメルマガが、金融庁、東証、新聞社のサイトにリンクを貼っているだけの記事だとしましょう。こんなブログやメルマガを、忙しい皆様はいちいち閲覧しますでしょうか？ こういったものは、twitterなどで金融庁、東証、各新聞社をフォローすれば瞬時に情報は取れるわけですし、ネットから情報を取らなくても翌朝の日経新聞に載っているわけですから、いちいちこんなブログなどを閲覧しないと思います。
自分のコトバで書いていないもの（＝他人のブログや新聞記事などを丸写ししたようなもの）も同様に、いちいち閲覧しないと思います。
なかには、他人の著作権を侵害している「盗作モノ」もあります。私の書籍の内容を丸写ししているメルマガがありますが、あぁいったものも、マーケティングとして逆効果だと思います。「盗作」とバレてますから。
個人的には、上の3つの最低条件のうち、��の自分のコトバで述べるということが最も重要だと思っています。（１）定期的に更新・配信しているけど、事実だけを淡々と列挙しているもの（こういったものが多すぎる・・・）よりも、（２）不定期だけれど、自分の意見・主張をきちんと述べているもの、の方が遥かに読む価値があると言えます。情報過多の時代ですから、（１）は余り存在意義がない。
私が思うに （というか、私以外に方も皆さん言ってますが）、ブログなどは「メディア」なのです。
「RSS」じゃないんです。
ブログのアクセス数や、メルマガの配信数（それ以上に重要なのは開封率）、facebookの「いいね」の数、twitterのフォロワー数などはきちんとデータを取った方がいいと思います。これらが余りにも低いものはビジネスにならないのは言わずもがなですが、公認会計士が配信しているものの9割以上は本業に繋がっていないと思います。
こういったものを、これから起業・独立する公認会計士が、後発組して行うのは、相当根気がいるだろうと思いますし、他の多くのように途中で挫折すると思います。メディアは一日にしてならず、です。
私が「コンサル２．０」をカタチにしたからと言って、それを真似してうまく行くとは思えませんし、仮にですけど、私に弟子が出来たとしても（弟子は絶対に作りませんけど、念のため。）、弟子にすら同じことはさせないと思います。
それでもソーシャルメディアを活用したマーケティングをやりたいというのであれば止める理由はありませんが、動機が曖昧なままブログやメルマガを更新・配信するのは時間と機会費用の無駄ですから、きちんと考えてからマーケティングを行った方が良いと思います。これは、公認会計士に限った話ではなく、起業する方、新しい事業を始める方全般に言えることです。
「真似ることは学ぶこと」なんて言いますけど、信念のない猿真似でうまく行くほど世の中甘くはないと思います。それを理解した上で、ソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践してビジネスに繋げたい方は、私のDVDを見て、真似てもらえればと思います。
それに関連して、一言物申します。
以前から、独立したい公認会計士や、独立したばかりの公認会計士から起業相談のようなものを受けることが多いのです。ブログマーケティング、ソーシャルメディアマーケティング、出版マーケティングにより顧客を獲得したいという想いがあるから私に相談するのだと思います。
今年に入ってからだけでも１０名以上の公認会計士からご連絡頂きました（実際にお会いしたのは２名だけですけど）。
相談して頂くのは構わないのですが、私の答えは同じです。
「私と同じことは、やらない方がいいです。」
ブログも、facebookも、twitterも、メルマガも、「継続できるんですか？」ということです。
失礼ながら、できるわけがないと思っています。
実際に、公認会計士でブログを「継続して」更新している方は何名おられますか？
ほとんどいませんよね。
マーケティングとしてブログなどを活用するのであれば、�ー駄召如↓�定期的・継続的に、��自分のコトバで、更新・配信していくことが最低条件だと思います。定期的・継続的に更新・配信していないものや、自分のコトバではなく、どこかで配信されている記事のコピペにすぎないものは、マーケティングとして逆効果だと思います。
このあたりがなかなか伝わらないのですが・・・
例えば、閲覧者側の立場から考えてみてください。ある公認会計士のブログやメルマガが、金融庁、東証、新聞社のサイトにリンクを貼っているだけの記事だとしましょう。こんなブログやメルマガを、忙しい皆様はいちいち閲覧しますでしょうか？ こういったものは、twitterなどで金融庁、東証、各新聞社をフォローすれば瞬時に情報は取れるわけですし、ネットから情報を取らなくても翌朝の日経新聞に載っているわけですから、いちいちこんなブログなどを閲覧しないと思います。
自分のコトバで書いていないもの（＝他人のブログや新聞記事などを丸写ししたようなもの）も同様に、いちいち閲覧しないと思います。
なかには、他人の著作権を侵害している「盗作モノ」もあります。私の書籍の内容を丸写ししているメルマガがありますが、あぁいったものも、マーケティングとして逆効果だと思います。「盗作」とバレてますから。
個人的には、上の3つの最低条件のうち、��の自分のコトバで述べるということが最も重要だと思っています。（１）定期的に更新・配信しているけど、事実だけを淡々と列挙しているもの（こういったものが多すぎる・・・）よりも、（２）不定期だけれど、自分の意見・主張をきちんと述べているもの、の方が遥かに読む価値があると言えます。情報過多の時代ですから、（１）は余り存在意義がない。
私が思うに （というか、私以外に方も皆さん言ってますが）、ブログなどは「メディア」なのです。
「RSS」じゃないんです。
ブログのアクセス数や、メルマガの配信数（それ以上に重要なのは開封率）、facebookの「いいね」の数、twitterのフォロワー数などはきちんとデータを取った方がいいと思います。これらが余りにも低いものはビジネスにならないのは言わずもがなですが、公認会計士が配信しているものの9割以上は本業に繋がっていないと思います。
こういったものを、これから起業・独立する公認会計士が、後発組して行うのは、相当根気がいるだろうと思いますし、他の多くのように途中で挫折すると思います。メディアは一日にしてならず、です。
私が「コンサル２．０」をカタチにしたからと言って、それを真似してうまく行くとは思えませんし、仮にですけど、私に弟子が出来たとしても（弟子は絶対に作りませんけど、念のため。）、弟子にすら同じことはさせないと思います。
それでもソーシャルメディアを活用したマーケティングをやりたいというのであれば止める理由はありませんが、動機が曖昧なままブログやメルマガを更新・配信するのは時間と機会費用の無駄ですから、きちんと考えてからマーケティングを行った方が良いと思います。これは、公認会計士に限った話ではなく、起業する方、新しい事業を始める方全般に言えることです。
「真似ることは学ぶこと」なんて言いますけど、信念のない猿真似でうまく行くほど世の中甘くはないと思います。それを理解した上で、ソーシャルメディアを活用したマーケティングを実践してビジネスに繋げたい方は、私のDVDを見て、真似てもらえればと思います。
