前回の続き、武田雄治と須藤由芙子(ゆうこ)のコラボセミナー報告の続編です。
後半のセッションは、私武田から売上を上げるための経営(ビジネスシナリオ、ビジネスモデル)についての話をしました。
このセッションの冒頭で、来場者の皆様に、こんなことを言いました。
(1分間経過)
・・・と、こんな話をしました。
モノやサービスを提供するにせよ、本を出版するにせよ、セミナー・相談会・見学会・展示会等を開催するにせよ、「何のために」がはっきりしていなければ、継続的な売上には繋がらないと思います。ましてや、意識的であれ無意識的であれ「カネ儲けのため」にやっていたら売上は持続できないはずです。
「何のために」がはっきりしていても、「何のために」と自社「強い目的」が合致しているでしょうか。自社の「強い目的」とは、経営理念やビジョンと置き換えても構いません。
そこが合致していない中で、お客様に営業・提案しても、何も突き刺さらないと思います。何も突き刺さらない状況で、がむしゃらに営業しても成果は出ないと思います。しかし、「強い目的」に突き動かされた行動は無敵です。
この「何のために」を考えるにあたってのツールとして、拙著「社長のための 1年で売上が急上昇する『黒字シート』」にある「ビジネスシナリオMAP」「ビジネスモデルMAP」を使うのです。思考の整理をするためのツールです。
セミナーではこの「ビジネスシナリオMAP」「ビジネスモデルMAP」の作り方や、モノを売るための「団子3兄弟」の話もしましたが、ここは本書にも書いていますので説明は省略します。
セミナーの最後には、、こんなことを言いました。
そして、セミナーは「あ〜良かった」と多くの方に満足して頂きながら閉幕しました。
今回ご来場頂いた方の中には、黒字社長塾のクライアントの社長さんも何名かおられましたが、クライアントさんへは「「あ〜良かった」で終わってもらっては困るので、厳しくやっていきますよ。(笑)

後半のセッションは、私武田から売上を上げるための経営(ビジネスシナリオ、ビジネスモデル)についての話をしました。
このセッションの冒頭で、来場者の皆様に、こんなことを言いました。
皆様、「売上を上げたい」「売上を上げなければならない」と思ったから、このセミナーに来られたはずです。
では、皆様に質問です。
「何のため?」 ですか。
何のために売上を上げる必要があるのですか?
何のために商品・サービスを提供する必要があるのですか?
何のために営業するのですか?
何のために会社を作ったのですか?
その答えを、1分以内に書き出して下さい。はい、どうぞ。
(1分間経過)
はい。書けた方もいますし、手が動かなかった方もいますね。
「何のために」売上を上げるのかってことを、1分でスパっと書けるようでなければなりません。
「資金繰りのため」「給料支払いのため」「月末の支払いのため」などと書いた方、根本的に間違えていますよ。
「何のために」売上を上げるのかってことと、自社の「強い目的」が合致していなければ、売上が上がるわけありません。
逆に、自社の「強い目的」と合致しているだけでなく、自分(=社長)の人生の目的・ミッションと合致している人は、無敵です。
書けていなくても今は構いません。ライバルも書けていませんから。
今から書けるようになればいいのです。
・・・と、こんな話をしました。
モノやサービスを提供するにせよ、本を出版するにせよ、セミナー・相談会・見学会・展示会等を開催するにせよ、「何のために」がはっきりしていなければ、継続的な売上には繋がらないと思います。ましてや、意識的であれ無意識的であれ「カネ儲けのため」にやっていたら売上は持続できないはずです。
「何のために」がはっきりしていても、「何のために」と自社「強い目的」が合致しているでしょうか。自社の「強い目的」とは、経営理念やビジョンと置き換えても構いません。
そこが合致していない中で、お客様に営業・提案しても、何も突き刺さらないと思います。何も突き刺さらない状況で、がむしゃらに営業しても成果は出ないと思います。しかし、「強い目的」に突き動かされた行動は無敵です。
この「何のために」を考えるにあたってのツールとして、拙著「社長のための 1年で売上が急上昇する『黒字シート』」にある「ビジネスシナリオMAP」「ビジネスモデルMAP」を使うのです。思考の整理をするためのツールです。
セミナーではこの「ビジネスシナリオMAP」「ビジネスモデルMAP」の作り方や、モノを売るための「団子3兄弟」の話もしましたが、ここは本書にも書いていますので説明は省略します。
セミナーの最後には、、こんなことを言いました。
セミナーに来て、「あ〜良かった」と満足して帰るだけで、何もしない人は最悪ですよ。
これから何をしないといけないか、分かってますよね。
(中略)
けど、セミナーに来た人の、おそらく100人に98人は「あ〜良かった」で終わってます。
夢や目標を実現したければ、自分との約束を守ることです。
今ここで「やる」と決めたことをやれば、売上は上がると思います。
そして、セミナーは「あ〜良かった」と多くの方に満足して頂きながら閉幕しました。
今回ご来場頂いた方の中には、黒字社長塾のクライアントの社長さんも何名かおられましたが、クライアントさんへは「「あ〜良かった」で終わってもらっては困るので、厳しくやっていきますよ。(笑)












