先日、中小企業が売上を上げるために必要なものは、
「設計図」の作成と、「時間管理」だけ
と書きました。


▼詳しくはこちら
なんで公認会計士が売上を上げる方法を本にするのか



「設計図」の作成とは、
拙著「社長のための 1年で売上が急上昇する『黒字シート』」で書いた
「ビジネスシナリオMAP」のことです。



-------

先日、この「ビジネスシナリオMAP」を3年前から作成し、経営に活かしている社長さんとお食事する機会がありました。

この会社は、「ビジネスシナリオMAP」を
  ・会社レベルのビジネスシナリオMAP
  ・事業部門レベルのビジネスシナリオMAP
  ・社員レベル(パーソナル)のビジネスシナリオMAP

と3種類作成し、「社員レベル(パーソナル)のビジネスシナリオMAP」を元にした独自の人事評価システムまで構築したほど、ビジネスシナリオMAPを使いこなしています。

この社長さん曰く、「ビジネスシナリオMAP」を作成して何が変わったかというと、
 ・会社・事業のドメイン(方向性)が明確になった
 ・そのため、社員がやるべきことが明確になった
 ・社員が自主的に動くようになり、社員のモチベーションがあがった
 ・社長自身もやるべきことが明確になったため、緊急事項に忙殺されることがなくなり、
  「楽」になった

と挙げるとキリがなく、大きな効果を感じておられました。

「設計図」を作成することによりフォーカスする業務が明確になるため、時間の使い方も劇的に変わり、緊急事項や雑務に追われることなく、本来の社長業に時間を割くことができるようになった、というのです。

つまり、「ビジネスシナリオMAP」を作成したことにより、「設計図」の作成と「時間管理」(タイムマネジメント)を同時に行うことができた、とおっしゃっていました。

-------



「ビジネスシナリオMAP」の作成をすると、「時間管理」(タイムマネジメント)を行うことができるのは、言われてみれば当たり前のことです。

逆に言えば、「時間管理」(タイムマネジメント)を行うためには、「ビジネスシナリオMAP」の作成(=ドメインの明確化)が不可欠かもしれません。

なぜなら、
「忙しい」のは、フォーカスすべきことが明確になっていないからとも言えるからです。
(いわゆる「第2象限」が何かが明確になっていない)



「忙しい」が口癖の社長さんは、自分に問うて見て下さい。
『今日、私がやっている仕事は、孫正義もやっているだろうか?』
と。

稲盛和夫氏は、成功とは『考え方✕熱意✕能力』と、1行の方程式で定義しました。
つまり、「熱意」や「能力」がどれだけ高くても、「考え方」が間違えていたら、結果はマイナスなのです。

誤った信念で、誤ったことを、一生懸命やっていないでしょうか。
赤字の原因は、そこにあるのかもしれません。

「忙しい」からといって、秒単位、分単位の効率化を求めるのはやめましょう。
「ビジネスシナリオMAP」と向かい合えば、年単位の時間の節約ができるはずです。




【参考】ソフトバンクの売上高推移(2014/3期 3Q決算説明会資料より抜粋)

 売上を100倍にできる社長と、赤字で苦しむ社長の違いは何なのでしょう??

ソフトバンク 売上高20年で100倍



【出版記念】「DVD贈呈キャンペーン」実施中、2月19日(水)まで!
 「ビジネスシナリオMAP」の作成方法を解説したセミナーDVDをお買い上げの方全員に、
 1年で過去最高益を叩きだした成功事例を紹介したセミナーDVDをプレゼント

 http://cpatakeda.livedoor.biz/archives/1952897.html