最近、「ノマド」とか「ノマドワーキング」という言葉が大衆化してきましたね。
「ノマド(nomad)」とは、「遊牧民」を意味する言葉で、オフィスや自宅以外のカフェなど、働く場所を自由に選択する仕事のスタイルを指しています。
私も、オフィスには月1回くらいしか行かず、カフェを転々としていることから、「ノマドワーカー」といえるのかもしれません。ちなみに、カフェは年間数百回行ってます。コーヒーを飲み過ぎないようにしていますが、関西以外では喫茶店にミックスジュースが置いていないのは何故なんでしょうか。
さて、最近のカフェの多くは、「ノマド仕様」になってきています。WiFi接続ができるのは当たり前になってきていますし、電源を各テーブルに置いてくれている店も増えてきました。私のような自称ノマドワーカーにとっては、カフェがノマド仕様かどうかは極めて重要なことであり、WiFiやWiMaxが接続できないカフェがあれば、そのカフェの利用は次回から避けるようにしています。電源は、バッテリーが数時間は持つのでそれほどニーズがないものの、バッテリーが切れてきたら「電源カフェ」なんていう検索サイトまでありますから、電源カフェに向かいます。
カフェ側からすれば設備投資はいるうえに、回転率が低下するため、ノマドワーカーに使われたらたまったもんじゃないかもしれません。しかし、例えば、マクドナルドは、藤田田さんが社長の頃は、回転率を上げるためにあえて硬い木の椅子を使っていたと何かの本で読んだことがあります。それが今はソファー席はあるわ、WiFiはつながるわ、電源はあるわ、店によっては自習室のようなブース型の席まであるわ・・・、回転率が下がるような内装になってきているように思います。しかし、業績は絶好調。
このように消費者のニーズが変遷し、カフェもファーストフード店もノマド仕様になってきてます。私のように自宅やオフィスで集中できない人や、知的生産をする人にとって、カフェは最高の環境になってきたと思います。
【参考図書】
ノマドライフ 好きな場所に住んで自由に働くために、やっておくべきこと
著者:本田直之
販売元:朝日新聞出版
(2012-03-16)
販売元:Amazon.co.jp
クチコミを見る
「ノマド(nomad)」とは、「遊牧民」を意味する言葉で、オフィスや自宅以外のカフェなど、働く場所を自由に選択する仕事のスタイルを指しています。
私も、オフィスには月1回くらいしか行かず、カフェを転々としていることから、「ノマドワーカー」といえるのかもしれません。ちなみに、カフェは年間数百回行ってます。コーヒーを飲み過ぎないようにしていますが、関西以外では喫茶店にミックスジュースが置いていないのは何故なんでしょうか。
さて、最近のカフェの多くは、「ノマド仕様」になってきています。WiFi接続ができるのは当たり前になってきていますし、電源を各テーブルに置いてくれている店も増えてきました。私のような自称ノマドワーカーにとっては、カフェがノマド仕様かどうかは極めて重要なことであり、WiFiやWiMaxが接続できないカフェがあれば、そのカフェの利用は次回から避けるようにしています。電源は、バッテリーが数時間は持つのでそれほどニーズがないものの、バッテリーが切れてきたら「電源カフェ」なんていう検索サイトまでありますから、電源カフェに向かいます。
カフェ側からすれば設備投資はいるうえに、回転率が低下するため、ノマドワーカーに使われたらたまったもんじゃないかもしれません。しかし、例えば、マクドナルドは、藤田田さんが社長の頃は、回転率を上げるためにあえて硬い木の椅子を使っていたと何かの本で読んだことがあります。それが今はソファー席はあるわ、WiFiはつながるわ、電源はあるわ、店によっては自習室のようなブース型の席まであるわ・・・、回転率が下がるような内装になってきているように思います。しかし、業績は絶好調。
このように消費者のニーズが変遷し、カフェもファーストフード店もノマド仕様になってきてます。私のように自宅やオフィスで集中できない人や、知的生産をする人にとって、カフェは最高の環境になってきたと思います。
【参考図書】

著者:本田直之
販売元:朝日新聞出版
(2012-03-16)
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