いろんな方から「やれ!」と言われるも流し続けていたが、百聞は一見にしかずなので、先週、遂にTwitterに登録してみた。で、一週間つぶやきもせず、じっくり様子を伺ってみた。
まぁ、ブログと同じくすべてのエントリーが有用な情報というわけではない。情報が多すぎて「何とかならんか!?」というのが正直なところ。仕事中に見るとエライことになるし、放っておくと見る気が失せる。つぶやきの多さは想像を遥かに超えるものだった。
ただ、何名かのtweetをフォローしていると、昨夜のNHKの『激震メディア〜テレビ・新聞の未来』という番組が注目されていることが分かったし、その番組放送中に孫正義さんなど著名人が次々と番組に対するコメントを書き込んでいくのをライブで見ることが出来たことは、まさに『激震メディア』といった感じだった。
それにしてもこの討論番組、どうなんだろう? テレビ・新聞の未来について、何か有益なものが得られたのだろうか? 討論が全く噛み合っていなかったように思うし、テレビ・新聞に未来は無いということを結論付けられたような印象がある。
アメリカではこの数年間に約150もの新聞が廃刊になったらしい。そんな中、番組で、社員10名程度の新聞社が取り上げられていましたね。記者ゼロ、支店ゼロ。出張所ゼロ。私は、これがテレビ・新聞の未来だと思う。10年前のネット証券を見ているような感じになった。対面セールス廃止、営業マンゼロ、支店ゼロ、を打ち出した証券会社の社長が「異端児」とか「変人」とか言われていたが、今ではそれが当たり前になっている。図体のデカいテレビ局や新聞社、特にそれらの高齢役員に、この証券会社の社長のような「革命」を起こすことができるのか・・・できないことは番組を見て確信した。老兵は去らなければなりませぬ。
話は戻してTwitterだが、一つのメディアとして毎日接して行こうと思う。つぶやくかどうかは別として。
週刊 東洋経済 2010年 2/20号 [雑誌]
販売元:東洋経済新報社
発売日:2010-02-15
おすすめ度:
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まぁ、ブログと同じくすべてのエントリーが有用な情報というわけではない。情報が多すぎて「何とかならんか!?」というのが正直なところ。仕事中に見るとエライことになるし、放っておくと見る気が失せる。つぶやきの多さは想像を遥かに超えるものだった。
ただ、何名かのtweetをフォローしていると、昨夜のNHKの『激震メディア〜テレビ・新聞の未来』という番組が注目されていることが分かったし、その番組放送中に孫正義さんなど著名人が次々と番組に対するコメントを書き込んでいくのをライブで見ることが出来たことは、まさに『激震メディア』といった感じだった。
それにしてもこの討論番組、どうなんだろう? テレビ・新聞の未来について、何か有益なものが得られたのだろうか? 討論が全く噛み合っていなかったように思うし、テレビ・新聞に未来は無いということを結論付けられたような印象がある。
アメリカではこの数年間に約150もの新聞が廃刊になったらしい。そんな中、番組で、社員10名程度の新聞社が取り上げられていましたね。記者ゼロ、支店ゼロ。出張所ゼロ。私は、これがテレビ・新聞の未来だと思う。10年前のネット証券を見ているような感じになった。対面セールス廃止、営業マンゼロ、支店ゼロ、を打ち出した証券会社の社長が「異端児」とか「変人」とか言われていたが、今ではそれが当たり前になっている。図体のデカいテレビ局や新聞社、特にそれらの高齢役員に、この証券会社の社長のような「革命」を起こすことができるのか・・・できないことは番組を見て確信した。老兵は去らなければなりませぬ。
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