多読術 (ちくまプリマー新書)
著者:松岡 正剛
販売元:筑摩書房
発売日:2009-04-08
おすすめ度:
●こんな読み方があったのか
『松丸本舗』がヤバかったので、松岡正剛氏についてもっと知っておこうと、松岡正剛氏の書籍をまとめ買いした中の一冊がこれ。
本書の帯に書かれている「こんな読み方があったのか」のキャッチコピーに偽りなし。
セイゴオ氏は「どんな本をどんな読み方をしてもいい」(P64)というが、本書に書かれている読み方一つひとつが参考になる。「本は二度読む」(P13〜)、「本は、すでにテキストが入っているノート」(P86)、「本棚との親和性」(P116)あたりの話も非常に共感できるが、第4章の「編集工学」の話もまたヤバい。
このブログは読書好きな方が閲覧してくれていることが多いが、そういう方には、『松丸本舗』で埋もれてみるとともに、本書に浸ってみることをオススメする。
著者:松岡 正剛
販売元:筑摩書房
発売日:2009-04-08
おすすめ度:
●こんな読み方があったのか
『松丸本舗』がヤバかったので、松岡正剛氏についてもっと知っておこうと、松岡正剛氏の書籍をまとめ買いした中の一冊がこれ。
本書の帯に書かれている「こんな読み方があったのか」のキャッチコピーに偽りなし。
セイゴオ氏は「どんな本をどんな読み方をしてもいい」(P64)というが、本書に書かれている読み方一つひとつが参考になる。「本は二度読む」(P13〜)、「本は、すでにテキストが入っているノート」(P86)、「本棚との親和性」(P116)あたりの話も非常に共感できるが、第4章の「編集工学」の話もまたヤバい。
このブログは読書好きな方が閲覧してくれていることが多いが、そういう方には、『松丸本舗』で埋もれてみるとともに、本書に浸ってみることをオススメする。
『…こちらが無知だからこそ読書はおもしろいわけで、それに尽きます。無知から未知へ、それが読書の醍醐味です。』(P69)