予想とおり、民主党が圧勝した。
幻冬舎の『GOETHE(ゲーテ)』という雑誌において、村上龍さんが毎月コラムを執筆されている(最近、「無趣味のすすめ」というタイトルで書籍化された)。
現在発売中の2009年10月号の同コラムにおいて、村上龍さんはこんなことを書いている。
政治家も経営者も同じだが、権力をもった人間は監視されなければならない。だから、政治も経営(株式会社制度)も三権分立体制が取られ、常に監視される仕組みとなっている。
選挙特番を見ていると、自民党議員が「国民の期待を裏切った」というようなことを言っていたが、そもそも政治家に期待などしていない。投資家が経営者を監視するのと同様に、納税者として政治家を監視し選挙で審判を下すのみである。
民主党が政権を取っても同様である。まず我々は民主等のマニフェストを熟読すべきである。年金や医療・子育てのことだけでなく、(個人的に最も興味がある)中小企業に大きな影響を与える施策も書かれている。これらがすべて達成されたら、それはすごいことだ。だが期待はせずに、監視し続けなければならない。
無趣味のすすめ
著者:村上龍
販売元:幻冬舎
発売日:2009-03-26
おすすめ度:
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幻冬舎の『GOETHE(ゲーテ)』という雑誌において、村上龍さんが毎月コラムを執筆されている(最近、「無趣味のすすめ」というタイトルで書籍化された)。
現在発売中の2009年10月号の同コラムにおいて、村上龍さんはこんなことを書いている。
…新政権だろうが、旧政権だろうが、政治に何かを「期待する」のは間違っている。総選挙に際して、各政党はマニフェストを用意した。わたしたち国民は、政権政党がマニフェストを工程表通りに実行するかどうか監視し、実行できなかったり、遅れたり、政策が成果に結びつきそうにない場合には批判して責任を負えばいいのだ。
(中略)
繰り返すが、新政権に対して期待などしてはいけない。わたしたち国民の正しい接し方は監視と評価と批判、ただそれだけだ。
(『GOETHE』2009年10月号より引用)
政治家も経営者も同じだが、権力をもった人間は監視されなければならない。だから、政治も経営(株式会社制度)も三権分立体制が取られ、常に監視される仕組みとなっている。
選挙特番を見ていると、自民党議員が「国民の期待を裏切った」というようなことを言っていたが、そもそも政治家に期待などしていない。投資家が経営者を監視するのと同様に、納税者として政治家を監視し選挙で審判を下すのみである。
民主党が政権を取っても同様である。まず我々は民主等のマニフェストを熟読すべきである。年金や医療・子育てのことだけでなく、(個人的に最も興味がある)中小企業に大きな影響を与える施策も書かれている。これらがすべて達成されたら、それはすごいことだ。だが期待はせずに、監視し続けなければならない。
無趣味のすすめ著者:村上龍
販売元:幻冬舎
発売日:2009-03-26
おすすめ度:
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