
日曜日の日経朝刊一面に載っていた非常に興味深い記事。
有力企業の「主力事業」の交代が相次いでいるらしい。
例えば、
売上ベースでみると、
・富士フィルム
複写機・プリンター → 医療関連など
・ファーストリテイリング
ユニクロ男性向け商品 → 女性向け
・ユニ・チャーム
国内子供用おむつ → 大人向け(3年後)
・ワタミ
国内飲食 → 介護・宅配弁当(4年後)
利益ベースでみると
・日清紡
自動車部品 → 太陽電池関連
・昭和シェル
石油 → 太陽電池(5年後)
・三井ハイテック
半導体関連 → 環境車部品等(5年後)
など。
いろんなところで言っていることだが、商品やサービスにはライフサイクルがあるわけだから、どんな優れた商品や、どんな独創的なサービスであったとしても、単一商品、単一セグメントで勝ち続けることはできないはずだ。ダーウィンの進化論の如く、変化し続けるものが勝つ残る。経営者や営業・マーケティングの担当者は、この変化を読み、変化に対応しなければならない。社会が恐ろしい速度で変わり続けているのに、自分は去年と同じことをしていたり、変化することを抵抗したりしているようでは、会社は存続しない。しかし、変化に対する拒絶反応は思ったより大きい。変化しないことは自分にとってはメリットかもしれないが、社会や顧客にとって何らメリットがないことを知るべきである。
100年に1度の金融危機という逆風の下で、なぜ最高益を叩き出す会社があるのかについて学ぶべきである。
なぜ、世界最高峰のスポーツカーエンジンを作っていたHONDAが、F1を撤退し、スポーツカー生産を軒並み中止しているのかについて考えるべきである。
ついでに、なぜHONDAがファミリーカーに力を入れ、ロポットや飛行機エンジンを作っているのかについても考えるべきである。










