上海からスペインまで、一人で200日かけて横断したある大学生が、帰国後、私の自宅に遊びに来てくれました。
移動方法も、移動ルートも決めず、神戸港から上海に向けて船で出発したのが約7か月前。
そこから、バスや電車を使ってスペインまで行ったようです。恐るべき行動力です。
この旅で学んだことは? との私の質問に、
「人生、意外と何とかなるもんだ!」
と。
多くの人が「出来ないという思い込み」をしていると思います。人間の脳は5%も活用されていないといいます。人間の可能性もそれくらいしか活かされてないでしょう。ですから、出来ないという思い込みを捨てれば、何だって出来るはずです。
出来る出来ないという問題ではなく、行動するか行動しないかの問題です。
以前、ある会社のコンサルに行ってました。
モノは売れず、経費はかさみ、資金繰りは悪化、銀行はけんもほろろ。いつ倒産してもおかしくない状況の会社。
どうしようかと数か月悩んで作った再生案。
それから月日が流れ、つい最近、3月決算が締まり、そこの社長から決算の速報を教えてもらいました。なんと、過去最高益を達成。相変わらずモノは売れない時代ですので、売上高は減少したものの、それ以上の経営努力により、潤沢な現預金を抱え、節税という新たな悩みが出てきたほどの高収益を達成。
これは、私の力でも何でもなく、社長の努力と行動力の賜物です。この社長の口から「出来ない」という言い訳を聞いたことがありません。
以前は資金繰りに悩み、眠れない日々を過ごしたはずです。それでも「出来ないという思い込み」を一切持たずに、即実行。
周りの同業他社がどんどん倒産していく中、トヨタでさえも営業赤字という中、過去最高益とはすごいことです。
先述の大学生の言葉に、一語付け加えて、
“行動すれば” 人生、意外と何とかなるもんです!
今日、嶋津良智氏の『だから、会社が儲からない!』を読みました。
生き残る成功企業は100社に1社。
その100社に1社になるため、経営者はどうしなければならないのか。
ってことを忘れるな!
ということです。
だから、会社が儲からない!
著者:嶋津 良智
販売元:日本実業出版社
発売日:2009-01-29
おすすめ度:
クチコミを見る
移動方法も、移動ルートも決めず、神戸港から上海に向けて船で出発したのが約7か月前。
そこから、バスや電車を使ってスペインまで行ったようです。恐るべき行動力です。
この旅で学んだことは? との私の質問に、
「人生、意外と何とかなるもんだ!」
と。
多くの人が「出来ないという思い込み」をしていると思います。人間の脳は5%も活用されていないといいます。人間の可能性もそれくらいしか活かされてないでしょう。ですから、出来ないという思い込みを捨てれば、何だって出来るはずです。
出来る出来ないという問題ではなく、行動するか行動しないかの問題です。
以前、ある会社のコンサルに行ってました。
モノは売れず、経費はかさみ、資金繰りは悪化、銀行はけんもほろろ。いつ倒産してもおかしくない状況の会社。
どうしようかと数か月悩んで作った再生案。
それから月日が流れ、つい最近、3月決算が締まり、そこの社長から決算の速報を教えてもらいました。なんと、過去最高益を達成。相変わらずモノは売れない時代ですので、売上高は減少したものの、それ以上の経営努力により、潤沢な現預金を抱え、節税という新たな悩みが出てきたほどの高収益を達成。
これは、私の力でも何でもなく、社長の努力と行動力の賜物です。この社長の口から「出来ない」という言い訳を聞いたことがありません。
以前は資金繰りに悩み、眠れない日々を過ごしたはずです。それでも「出来ないという思い込み」を一切持たずに、即実行。
周りの同業他社がどんどん倒産していく中、トヨタでさえも営業赤字という中、過去最高益とはすごいことです。
先述の大学生の言葉に、一語付け加えて、
“行動すれば” 人生、意外と何とかなるもんです!
今日、嶋津良智氏の『だから、会社が儲からない!』を読みました。
生き残る成功企業は100社に1社。
その100社に1社になるため、経営者はどうしなければならないのか。
計画が利益を生むのではなく、
行動が利益を生む。
ってことを忘れるな!
ということです。
だから、会社が儲からない!
著者:嶋津 良智
販売元:日本実業出版社
発売日:2009-01-29
おすすめ度:
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