公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

「黒字社長塾 in 沖縄」開催!

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今日は、「黒字社長塾 in 沖縄」の開催日。

私の住む北谷で開催。
関東・関西から黒字社長が来てくれた。

大好評だった「黒字社長塾 in 萩」 以来、9ヶ月ぶりの開催となる。

「黒字社長塾」(商標登録済)は、定期的に開催している訳ではなく、塾生からの要望により開催している。前回の萩で「次回は北谷で!」という要望があったので、今回は北谷で開催することにした。講義のテーマも塾生からの要望により決めている。いつも経営や会計に関する講義をするのだが、今回は投資について講義した。金融資産投資、不動産投資、ビジネス投資、自己投資などなど。

投資をひとつの計算式で表すと、以下のようになる。

リターン=(収入−支出)+(資産✕利回り)

つまり、投資のリターンはキャピタルゲインとインカムゲインの合計であり、P/Lの最大化とB/Sの最大化の両方が必要となる。「金持ち父さん」「経済的自由人」になるには、P/L最大化よりもむしろB/Sの最大化をすべきであり、それがアーリーリタイアへのほぼ唯一の方法ではないだろうか。自己投資についても同様に、B/Sの最大化(自己の無形資産の最大化)を目指すべきで、それが人生後半戦に生き残る戦略ではないだろうか。自分の人生の戦略としての投資活動を理詰めで考えるべきだ。

やみくもにカネを増やすことに執着しすぎている人が多いが、そういう執着こそ手放すべきだと思う。

「黒字社長塾」の塾生はそこそこの規模のビジネスをされているが、その先にどうするかということを戦略として考えるのは大切ではないだろうか。上場企業の社長であれば企業価値を高め続けなければクビになるかもしれないが、小さなオーナー企業であれば執着しているものを手放すことも大切だと思う。そもそも売上を上げ続けないといかないのか。足るを知るべきではないか。自分(や社員)の幸せこそ追求すべきではないか。

という話をこの講義でした訳ではない(ずこっ)。

もっと楽しい話(講義)を夕方までみっちりやった。


10年位前から私のセミナーを何度も受講してくれている塾生もいるが、「武田先生の講義は何度聴いても楽しい」と言ってもらえるのは嬉しい限り。「雑談が面白い」とも言ってもらえるが、それは学生からもよく言われる。雑談だけしておけばいいんじゃねーかとも思わなくもないが。




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夜、『和さびや』へ移動して、懇親会。
すでに何度か『和さびや』に来てくれた社長もいるが、初めての社長もいる。



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今日は、シェフにお願いして、フルコースを用意してもらった。
すべて最高に美味しかった。塾生の皆様も絶賛してくれた。
岐阜県産の稚鮎も美味しかった。「むちまーす」を使いすぎやと思うけど(笑)。



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遠路はるばる沖縄まで来て頂いた皆様に、感謝と御礼に、KENZOの『rindo』を開けた。こんな時でもなければ開けることがない。私も久しぶりに飲んだが、やはり美味しい。はじめてKENZOを飲んだ塾生もいたが、香りだけで酔ってたね。



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最後は、まさかのサプライズ!

塾生の方より、私へのバースデーケーキ!
店のスタッフからも祝って頂いた。いつの間に用意してくれてたのだ!?



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素敵な青色の花束まで頂いた。
皆様、ホントありがとう!

楽しすぎる1日だった。

イベントは明日も続く。
To Be Continued Tomorrow

誕生日

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今日で51歳になった。

いつもより少し遅い時間に起きたが、昨日から泊まっている友達ファミリーはまだ爆睡していた。ちょっと飲みすぎたね。

誕生日の日だけは、朝から夜までお祝いのメッセージが鳴り止まない。マジ嬉しい。

かつて、SNSに誕生日を公開していた時は、「おめでとう」などと描かれたスタンプだけをLINEで送りつけてくる人が多くて、1日数百件も届いたことがあった。1人で幾つものスタンプを送りつけてきた人もいる。はっきり言ってキモい。コトバをスタンプに委ねて対話したつもりになっている人が嫌いだ。そんなスタンプに返事するほど寛容じゃない。

感情のないメッセージなんてノイズでしかない。スタンプとか、定型メッセージとか、代理人から送信されたメールとか、受信するたび憂鬱。

誕生日のたびに憂鬱になるので、ある時から、どこにも誕生日を公開しないようにした。

なので、私の誕生日なんて知り合いしか知らないはずなのに、多くのお祝いのメッセージを頂いたのはホントに嬉しい。すべてが愛のこもったメッセージだった。スタンプを送りつける人なんていない。撲滅した。

特に嬉しかったのは、現役の学生や、卒業生から愛のあるメッセージを頂いたことだ。誕生日を教えたことはないはずだが。

愛のこもったメッセージには、愛をこめて1つ1つに返信した。皆様感謝。

51歳の抱負は? みたいなことを聞かれたが、そんなものはない。
人生を楽しみ尽くすのみ。
死ぬまで No Fun,No Life!!
人生楽しんでなんぼ。幸せになってなんぼ。

私が幸せになって、御縁ある方々に伝染するようにな人間でありたい。

引き続き、よろしくお願い致します。



chatan

誕生日1日前 〜 友達がウチに泊まりにきて前夜祭

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帰国して3日目。まだ体内時計が狂ってる。

昨夜あれほど飲んだのに(あれほど飲んだから?)、3時にパキっと目が覚めてしまった。寝たいのに寝れないって経験はあまりないのだが、寝れないのはなかなかつらいな。5時過ぎに寝ることを諦めて、いつもの海岸を走りに行った。

北谷に移住して日の出前に走るのは初めて。こんな時間に誰もおらんやろ、と思ったら、めっちゃ多くの人が海岸を走っていた。知ってる人にも何人も出会った。英会話の先生までいた。

Hey Yuji ! How was your trip to Amsterdam? I can't wait to hear all about it.

みたいな、朝早くからテンション爆発しててビックリするわ。

みんな元気だねぇ〜。

さすがに今日は昼寝した。





HB

夜、昨日も一緒に飲みまくった大阪からの友達夫婦と、那覇に住んでる友達ファミリーが遊びにきてくれた。何度も我が家に来てくれてる友達なので、女性陣はぱっぱとキッチンで調理をはじめてくれ、あっという間に完成。手際良すぎで尊敬レベル。



HB

今日もジュラのシャンパンで、ありかんぱーい!




HB

A few hours later.

今日も飲みすぎやろ。




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at midnight.

友達が0時0分にスマホの目覚ましをセットしてくれていたので、誕生日を迎えたことに気付いた。なんかよく分からんけど、みんなでハイタッチして、抱き合った。

誕生日の0時0分に抱き合える友達がいることに(しかも私の自宅で、さらに平日に)、じわりじわりと感謝が込み上げてくる。当たり前のことではない。しかも、この人たちは、私が沖縄に移住した時から、毎年お祝いしてくれている。毎年プレゼントもくれる。今年もたくさん頂いた。

なんでそこまでしてくれるんだろうか。




HB

知らぬ間にバースデーケーキまで用意してくれていた。




HB

似てるやん。
今日集まったメンズが3人とも誕生日が近いので、3人のプレートが添えられていた。一緒に祝えて嬉しいね。

365日を過ごしていたら、必ず通り過ぎる1日に過ぎないともいえる。けど、生まれた日というのは特別なものだ。こんな特別な日を、祝えたり、祝ってもらったりということも特別なことだと思う。存在を承認しあえる人が傍にいるということほどしあわせなことはない。

誕生日2日前 〜 友達が大阪からやってきた、ジュラワインで前々夜祭

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帰国して2日目。まだ体内時計が狂ってる。
朝から2時間ほど散歩した。

沖縄は、晴れる日でも雲に覆われていることが多いが、ここまで晴れるのは珍しい。
晴れ男が戻ってくると、こうなるのだ。



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世間は夏休みに入ったようだが、朝のアメリカンビレッジは、ジバゴコーヒーとポータマエッグの店に人が集まっていた程度で、すっからかんとしていた。


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今日は、大阪から友達夫婦がやってきた。めんそーれ!
この友達(男)は、歳が同じで、誕生日が私と1日違い(私が7/22、友達が7/23)。
一緒にお祝いしようじゃねーかと、自宅の近くに最近開店した豚しゃぶレストランへ。

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オリオンビールで、ありかんぱーい!

沖縄といえば、豚料理だが、実は豚しゃぶは余り食べることはない。
今日は久しぶりの豚しゃぶだった。やっぱり美味しいな。

しばらくすると、スタッフ一同が、"Happy Birhday to you ♪ "を歌いながら、我々のテーブルにやってきた。

まだ食事中だというのに、なんのサプライズ?? と思ったら、「つくね」をサービスしてくれた。美味しいやつやん! これはサプライズだ!

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新規開店したばかりの店なので、スタッフの皆様の"Happy Birhday to you ♪ "がバラバラすぎるところも、なんか新鮮で良かったわ。皆さん、ありがとう!


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この友達とは、今年4月も北谷のレストラン「ラ ペッショリーナ (La Pesciolina)」でジュラワインを飲み倒したことがある。今回もジュラワインを飲みたいというので、ハシゴをすることに。

店に行くと、近所の友達2人がいたので、一緒に飲むことになった。
Birthday Party, Let's begin !

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まずは、ジュラのシャンパンから。

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オーナーシェフのNさんも一緒に。

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ちなみに、世界に10人くらいいるこのブログの熱狂的読者なら分かってもらえると思うが、私が北谷移住を決めたのはこの店で食事をした時であり、このNさんの存在が大きい。Nさんがいなければ、移住してなかったと思う。



合流した友達のうちの1人、タイ人のOさんが、トイレに行くと席を立って、なかなか戻ってこないと思ったら、なんとビックリ、ジュラの白ワインを我々バースデーボーイのために開けてくれた!

Oさん、どうもありがとう!!
I was deeply moved by your kindness.

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我々がここに来るまで、近くにある2号店にいたNさん。チャリを飛ばしてここまで来てくれ、オーナー自らワインを注いでくれ、恐縮だが、嬉しい。最高のおもてなしだ。

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再度、ありかんぱーい!

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今度は、オーナーNさんが、ヴィンテージのBAROLOを持ってきてくれた。もちろん開けてもらった(※ この代金は払った)

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テラス席から店内に場所を移して、再度、ありかんぱーい!

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1969年BAROLO、なんでこんなものが北谷にあるのか謎だが。

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そして、恒例の、ジュラワインの中でも最高に美味しいワイン「ヴァン・ジョーヌ 」(Vin Jaune)の4種飲み比べ。

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Vin Jauneを4種も置いてる店は、北谷ではここだけだろう。沖縄県内にもないかも。かなり貴重な体験をさせて頂いた。

黄色いワイン。最高の香り。最高のテイスト。Perfect.

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我々バースデーボーイが1975年生まれだというと、Nさんはワインセラーから1975年もののワインを取り出してくれたが(ってか、なんであんねん!)、もう今夜はベロベロなのでキープしてもらった。次来た時に頂くわ。

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今日はよく飲んだ。今年一飲んだ。
こんなブログの何か面白いのか、と思いながらも、最高の思い出になった1日なので書き留めておいた。

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【オススメ本】『小川洋子が読みとく「アンネの日記」』(文春文庫)




アムステルダムで『アンネ・フランクの家』を見た時に、『アンネの日記』を読み返そうと思ったのだが、オランダから帰国して本屋に入ったら、『小川洋子が読みとく「アンネの日記」』が平積みされていた。買うよね。

本書は、NHK『100分 de 名著』(2014年放送)のテキストを元に編集されたものであるが、いくつか手を加え、章を加え、文庫化されたもの。当時の歴史的背景よりも、『アンネの日記』が本来持っている文学的豊かさなどを、作家 小川洋子さんが解説してくれている。14歳の少女が書いた日記が、文学的にどれほど素晴らしいものだったのかということを、今になって教えられた。

その小川洋子さんは、高校の時、友達もおらず、学校でひと言も口を聞かない日が少なくなかったようだが、『アンネの日記』を読み、アンネのように書いてみたいと大学ノートに日記を書き始めたことが、作家になる原点になったという(P200〜)。

私は大学の学生に毎日日記を書くことを薦めている。ただ出来事を書くだけでなく、自分と向き合い、湧き出てきた感情をも書き留めるように言っている。感情を言葉にしてアウトプットすることで、見えない自分が見えたり、見えない世界が広がっていったりする。日記が人生を変えるのだ。小川洋子さんのように。

アンネは、いつ「逮捕」され強制収容所へ連行されるか分からないという極限の環境の中で、日記を書き続けた。その日記の中で、「紙は人間よりも辛抱づよい」と書き記している(P29)。アンネは、紙に書くことにより、自分と向き合い、心の平安を保っていたのだ。

本書の中で、小川洋子さんが、言葉が本来持っている意味について考えを述べている箇所がある(P159〜)。アンネは、誰ともつながっていない(接続されていない)紙の日記と向き合い、言葉に持つ真の力を自分のものにしていった。一見無力な、このささやかなものが、人間の精神を救うこともあるのだということを『アンネの日記』は伝えてくれる。我々は、常時インターネットに接続し、他者とつながる生活をしているが、「インターネットに接続しない言葉に、現代の人々はどれだけ向き合っているでしょうか」(P160)。他者とつながるだけでなく、孤独を恐れず、自己の内面へ深く下りていくことが必要なのではないか。

まさに、アンネはそうやって自分の内面と向き合ってきた。そういう背景を知った上で、『アンネの日記』を読むと、また違う気付きがありそうな気がする。



アンネの日記 増補新訂版
アンネ・フランク
文藝春秋
2014-06-27

ぷらっとアムステルダム Day 10 〜 最終日

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いよいよ最終日。帰国の日が来た。

御存知の通り、ブログは後日付で書いている(ブログの日付は出来事の日付にそろえている)。10日間の旅の振り返りを、10日以上かけて書いた。読書をした時は、読後の振り返りが一番重要だと思うので、読中の時間よりも読後に時間をかけて振り返りをすることがあるが、同じように旅をした時は、その後の振り返りが重要だと思うので、時間をかけて振り返った。

昔は、旅をしながらノートになぐり書きし、そのノートを都度都度振り返っていたが、旅をするのに忙しくて振り返ることができない日があるので、最近はスマホで写真を撮りまくり、さらに、スマホにメモを取りまくり、それらを事後的に振り返ることにしている。つまり、旅の途中でノートを取るのはやめた。

読書も旅も、「こうあるべき」なんてものはない。自分が好きなようにやればいい。私の真似をする必要はないし、私のやり方について他人にとやかく言われる筋合いはない。

振り返ったものを自分の言葉にまとめる。それをさらにブログに書き留めてる。死ぬほど時間がかかるが、その時間が旅と同じくらい楽しい。ブログの更新が遅れているが、仕方ない。振り返りには時間がかかる。

ブログに関しては、これでもかなり端折っている。書きたいことの半分くらいしか書いていない。これでも書きすぎだと思うが、これ以上書くべきではないと思うので、削れるところは削っている。本当はもっと削りたいが、それは余計に時間がかかる。長い文章を書くほうが簡単だし、楽なのだ。




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アムステルダムについては、書きたいこと、伝えたいことはもっとある。オランダ人は世界で一番平均身長が高いらしく、男性の半分以上が180cm以上ある。女性も170cm以上ある。スタイルが良すぎるし、服のセンスも良すぎる。特に年配の方の服のコーディネートがカッコ良すぎる。みんなの背が高すぎるので、便器の位置も高すぎる。背伸びしないと立ち小便ができないとか、座ってトイレをしても足が床に届かないとか、こんなことまで書き始めると、あと1万文字は書けそうだ。とにかく、カッコよくて、エコフレンドリーで、あらゆる面でテクノロジーが進んでいて、景観が美しくて、建築物も素晴らしく、人が優しくて、ビールが美味しくて、全部ひっくるめてまとめると、素晴らしい街だった。唯一不愉快だったのが、野外でタバコを吸う人が多すぎるということだ。この点だけは日本が進んでいると思った。



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帰路もエールフランスのビジネスクラスで帰った。帰路も一睡もできず、ワインを飲んだくれていた。



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往路は北極経由でアムスに向かったが、帰路はロシアの南側を飛んだ。行きよりも数時間早く関空に着いた。

大阪のホテルに着くと、今回もベッドの上にバースデーカードが置かれていた。さすがです。





Osaka

覚悟はしていたが、大阪は危険な暑さだった。35℃というのは沖縄でも経験できない暑さ。堪えた。




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夜、我々の帰国に合わせて、母と妹が時間を作ってくれ、少し早めの誕生日のお祝いをしてくれた。こんな歳になっても、妹にお祝いしてもらい、ご馳走してもらい、プレゼントまでもらえるというのは、素直に嬉しいことだ。


幸せは、探すものではなく、気付くものだ。
良好な人間関係は、求めるものではなく、身近な人を大切にすることだ。

そして、旅とは、答えを差し出してもらうために行くものではなく、新しい答えにたどり着くための新しい体験をするために行くものだ。今回もいろんな体験、かけがえのない経験をすることができた。

No Journey, No Life !

ぷらっとアムステルダム Day 9 〜 運河クルーズ、ゴッホ美術館

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明日の午後のフライトで帰国するので、実質的に今日がアムステルダム最終日となる。

最後にどうしてもやりたかったこと。それは、運河クルーズに乗るということ。

アムステルダムは、アムステルダムセントラル駅(Amsterdam Central)を中心に、5つの運河が扇状に広がっており、その運河沿いに街が発展していった。この運河環はあまりにも美しいので世界遺産に登録されている。

運河には何百というクルーズ船が朝から夜遅くまで運航している。船上ディナークルーズもあるのだが、めちゃくちゃ高いので、我々は朝の安いクルーズ船に乗ることにした。




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約1時間のクルーズ。地上で見る街並みと、水上から見る街並みは違うね。
街の至る所に橋がかかっており、橋のカタチもすべて違う。築400年はあろうかという建築物も並んでいる。運河沿いは、散歩する人、チャリを飛ばす人、座ってぼーっとしてる人、アンネ・フランクの家に並ぶ人、色んな人がいる。「どこを切り取っても絵になる」というのは、この街のことだ。

なお、船の中からは上手く写真を撮ることができなかったので、上2枚の写真はツアー屋さん(Veltra)のサイトから拝借した。どこに行ってもVeltraのツアーを申し込んでいる。

船長さんがオランダ語だけでなく英語でも解説してくれたが、日本語の音声ガイドも無料で聴くことができた。素晴らしいサービスだね。20カ国くらいに対応してるようだ。お陰で、この街のことを少しは詳しくなった。





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アムステルダムはアップルパイ、アップルタルトが有名らしく(というか、スーパーマーケットのフルーツコーナーにいくとリンゴだらけ。もしかして、国民的フルーツなん?)、帰国する前にもう一度アップルパイを食べたかった。

ということで、アップルパイの老舗『Het papeneiland』(カフェ・パペネイルラント)というカフェへ。1642年創業(!)、アムステルダムで最高峰のアップルタルトが食べられる店として有名で、ビル・クリントン元大統領も絶賛したとか。

さぞかし大行列なんだろうと覚悟して行ったら、なんと空席があり、すぐに注文できた。で、注文したら1分で出てきた。ラッキー。


見よ、このアッポーパイ!

アッポー、使いすぎやろ。。。

何層になっとるねん。。。

アップルパイというより、ほぼアップル。

これは武田雄治も絶賛。

スーパーでりんごを1個買っても2〜3ユーロするのに、これで5ユーロだからねー。信じられん。





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メニューにビタバレン(一口サイズのコロッケ)もあったので、アムステルビールと共に注文。うますぎ。




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午後、本日のメインディッシュであり、オランダに来る前から楽しみにしていた『ゴッホ美術館』(Van Gogh Museum)へ。

なお、ヴァン・ゴッホでなく、ファン・ゴッホと発音しないと通じない。また、ファン・ゴッホのファンは、ミドルネームでなく、「ファン・ゴッホ」がひとつ姓なので、日本のように「ゴッホ」といっても通じない(私のことを「だ」と呼ぶようなものだ)。美術館の名前も、正式には『ファン・ゴッホ美術館』であり、Gogh Museumといっても通じない。テストに出るよ。


6月に上野でゴッホ展を見に行ったが、あの時は人が多すぎて、ゆっくり鑑賞できなかった(というか疲れた)。アムステルダムのゴッホ美術館は、上野の森美術館よりはるかに大きく、入場者数も制限してるので、ゆーーーっくり鑑賞することができた。






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ゴッホは自画像が多い。お金がなくモデルを雇えなかったこと、人物画の練習台にしたこと、自分自身の内面や画風の実験を確かめたかったこと、が理由といわれている。




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「ひまわり」の実物(真作)が至近距離で見れるとはねー。しかも、そんなに人がいないところで、じーーーっくりと。アムスならではだな。




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こっちの美術館は写真撮影OK。人気の絵の前は、スマホで撮影する人が集まる。妻ももれなく。

ゴッホは日本の浮世絵に深く魅了され、自ら400点以上の浮世絵を熱心にコレクションしていたらしい。この絵『花魁』は、素人の私でも知ってるほど有名な絵。江戸時代後期の絵師、渓斎英泉(けいさいえいせん)が描いた『雲龍打掛の花魁』が元の絵というのも有名だね。


ゴッホの絵は、最高傑作と言われる『ジャガイモを食べる人々』もそうだけど、暗い絵が多い。とにかく暗い。しかし、暗い絵の多くはゴッホが若い時に描かれている(ジャガイモは32歳の時の作品)。33歳の時にオランダからパリに移住するのだが、その辺りからゴッホの色彩は180度変わっていくのだ。そして、人生の後半(といっても30代後半で自殺してるが…)になってゴッホの絵の色彩は爆発する。『ひまわり』や『夜のカフェテラス』もその頃の作品。

ひとりの人生が絵の中にも詰まっている。上野の森ではそんなことを楽しむ余裕もなかったが、ゴッホ美術館ではゴッホという人物とじっくり向き合えた気がする。

こっちに来て、国立美術館(RUKS Museun)、マウリッツハイス美術館(Maurits hais)ゴッホ美術館の3つの美術館に来ることができたのは、ホントに良かった。ちょっとハマりそう。

なお、ゴッホについては、原田マハ著『ゴッホのあしあと』(幻冬舎文庫)で事前学習した。





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ゴッホ美術館と国立美術館は隣接しており、その前は「ミュージアム広場」という広い公園がある。さらに自転車で数分のところに「フォンデル公園」というバカでかい公園がある。アムステルダムは、とにかく公園が多く、さらに、街中に高い樹木が多い。緑の街だ。

で、「フォンデル公園」へ行った。




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みんな裸。女性も下着のみという人が多い。

「オランダ人は裸族なのか?」と地元民に聞いたら、オランダは冬の間は太陽が出ないし、夏も雲に覆われる人が多いので、太陽が出ると嬉しくて、日焼けをしたいらしい。私がオランダに来てから9日間、一度も雨が振らず、ずっと晴れていたが、「そんなことは奇跡だ」とまで言われた。

まぁ、自他ともに認める「晴れ男」ではあるが、奇跡を起こすことになろうとは。運だけはいい。

ちなみに、あまりにも太陽が出ないので、オランダ人は子供でもビタミンDのサプリを飲んでいるらしい。ホンマかいな、という話だが、ホンマらしい。夏場は22時まで明るいけど、逆に冬場は16時には真っ暗になるらしい。昼間も太陽が出ない。ビタミンD不足になるみたい。




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公園のゴミ箱に、Pizza Box専用口があるが、公園でそんなにピザ食べるん??




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読書をしている人をこっそり写真と撮る、というのが個人的な趣味で、コレクションしているのだが、スマホ見とるのかよ…。



今日もレンタサイクルをこぎまくった。この9日間、かなり食べて、かなり飲んだが、消費カロリーもかなりなものだ。よく動いた。




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さて、アムステルダム最後の夜。どこで夕食を食べようか。
2人の意見は秒で一致した。駅前にあるドイツ料理店「Wurst Schnitzelhaus Zuidas(WuSH)」へもう一度行きたい! と。




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こっちに来る前まで、ビールを1滴も飲まなかった妻が、ジョッキで飲むようになるとはねぇ。「人生は劇的にしか変わらない」と言い続けてきたが、まさか、この9日間で何度も一緒にビールを飲むとは想定外だ。同じものを飲めるのは嬉しいことよ。




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料理も、前回と同じく、ソーセージと、シュニッツェル(schnitzel)というドイツ風のカツレツと、サイドディッシュのシュペッツレ(Spatzle)という卵のショートパスタ。やっぱり美味い! 美味すぎる。

次回アムスに来ても、またここに来たい。




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ホテルに21時頃に戻っても、この明るさ。

1日中チャリンコを乗り回していたので、妻は明るいうちに眠りについた。私は日が沈んでから寝た。

10日間は短いだろうなぁ〜と思ってはいたが、これより長く滞在すると(夏休み料金になるので)チケットが高騰するのだ。だから明日(16日)に帰ることにした。しかし、やっぱり短かった。もっといたい。けど、「もっといたい」と思うくらいで帰るのがいいのだろうね。本当に素晴らしい街だった。これまで訪ねたどんな街よりも素晴らしい。きっとまた来る。次はもっとゆっくりしよう。そういう街に出会えてよかった。

Thanks to everyone we met here and my best friend !

ぷらっとドイツ ケルン Day 8 〜 ライン川沿い散歩、チョコレート博物館

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ケルン2日目にして、ケルン最終日。
朝からライン川沿いを散歩した。



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ケルンの駅前にかかる「ホーエンツォレルン橋」は、ドイツでもっとも列車の通過本数が多い橋。

なぜかここは恋人たちの願掛けのスポットとしても知られ、愛の南京錠がたくさんかけられている。

ということは事前に情報をインプットしていたのだが、その南京錠の数は想像を超えていた。多すぎだろ。

ロマンティックな場所だというから来てみたが、どこがロマンティックやねん。列車が見えねーよ! 




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橋が重くなりすぎるので定期的に南京錠を取り除いている、と誰かが言ってたが、よく見ると十数年のものもあるね。





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この「ホーエンツォレルン橋」から20分ほど歩くと「ケルン・チョコレート博物館」という博物館がある。世界最大級のチョコレート博物館らしい。入口から大行列だった。

ドイツが最大のチョコ生産国らしいね。この博物館では、カカオの説明から、チョコレートの製造工程までチョコのすべてを学べ、試食もでき、購入もできる。あのLindt(リンツ)のチョコを自分だけのオリジナルカスタマイズで作ることができたりもする。

楽しい場所ではあったが、あまりにも人が多く(特に子供が多く)、正直、疲れた。

入場する時に、チケットを見せると、リンツのチョコを手渡されるのだが、外に出ると30℃を超えており、リンツはドロドロに溶けてしまった。館内で食べるべきだった。





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帰りは、ライン川沿いではなく、旧市街地を歩いた。
建築物がいちいちかわいい。



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三角の屋根もかわいいし、窓枠までおしゃれ。
ヨーロッパって感じだなぁ。




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昨日も書いた通り、旧市街地の歴史的な建造物が建ち並ぶ場所にもオープンエアのカフェが何十店舗と軒を連ねている。午前中はまだほとんどの店が開いていないが、店の前にはビールを積んだトラックが大量のビール樽を下ろしていた。短時間の間にいったい何台のビールを積んだトラックを見たことか。

もしかして、ドイツはビール消費量が世界一なのか?? と思って調べてみたら、世界6位だった。先週行ったベルギーはトップ30にも入っていない2025年 KIRIN調べ。意外。なお、日本は11位。




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2時間くらいぷらぷらして、ケルン大聖堂の傍にある『Cafe Reichard』へ。ショーケースに入っているケーキが美味しそうだったのでケーキを頼んだ。あと、ケルシュビールも。なんちゅー組み合わせやねん、と自分でも思ったが、欲のまま。




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午後、ホテルをチェックアウトして、再びケルン中央駅へ。三度目のオランダへ。入国審査なく国をまたげるって、めっちゃいいね。今回、アムスの友達から「フランスにも行ったら?」と提案してもらったんだけど、移動ばかりも疲れるので、今回はパスした。次回アムスに来ることがあれば、違う国も行ってみたい。




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列車は大幅delay。
delayしかしない日本の飛行機に乗り慣れているので、多少遅れてもなんとも思わん。読書タイムだ。




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夕方、予定より1時間くらい遅れてAmsterdam Zuid駅に到着。ずっとビールを飲んできたので、私も妻もワインを飲みたい気分だった。

アムステルダムの駅前にもオープンエアの店が並んでおり、おしゃれなマダムがシャンパンを飲んでいる店があった。ただの勘だが、その店が一番いいワインを置いてそうな気がしたので、その店に入ることにした。『Le Grand George』というレストラン。




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私の勘はほぼ当たる。いいワインが飲めた。
食事も美味しかった。

普段から行いが善ければ、運も引き寄せるし、勘も冴えるのだ。シランケド。





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夕食が終わってもまだ明るい。

アムステルダムに来て、ずっと同じホテルに泊まっているが、チェックインは3度目。アムスにずっと滞在する観光客の方がきっと珍しく、列車でドイツ、ベルギー、フランスへ行く人も多いので、私のようにスーツケースだけ置いて、隣国へ行く客も少なくないはず。ホテルのスタッフに、「スーツケースを1晩預かってもらえる?」と聞いたら、「もちろん、オッケー、どこ行くの? ドイツ? ベルギー?」みたいな感じだったので。

部屋は3回とも違う部屋だったが、マリオット系のホテルなので、アップグレードしてくれた。

今回は、ベッドの上になぜか風船が置かれていた。




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え、なに? なに? なに? と思って手紙を見ると、Happy Birthday と書かれてるじゃないか。しかも、シャンパンも一緒に。

わお。こりゃぁ、サプライズド。

来週が誕生日なので、まだ実感がないが、これは嬉しい。

シャンパングラスもちゃんと用意してくれていた。部屋で飲み直したのは言うまでもない。少し早いが妻も祝ってくれた。

あぁ、しあわせだ。

ぷらっとドイツ ケルン Day 7 〜 ケルン大聖堂、ケルシュビール

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今日は、朝イチで列車に乗り、国境をまたいで、ドイツのケルンへ。

ちなみに、「ケルン」はカタカナ日本語であり、外国人に通じない。発音が難しい。ドイツ語なら「クルン」(Koln)、英語なら「コローン」(Cologne)に近い発音。




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ケルン駅に着くと、駅の真ん前にある高さ157メートルの「ケルン大聖堂」(Cologne Cathedral)に吸い込まれる。

1248年の着工から632年をかけて1880年に完成、1996年に世界遺産登録。




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内部は、天井高が43.5メートルのアーチ型の大空間。




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ステンドグラスも美しい。



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ケルン大聖堂の南塔(South Tower、地上157m)に登ることができる。但し、狭い階段を533段登らなければならない。533段の階段というと、マンションの30階まで階段で上がるようなもんだ。屋久島のトレッキングを終えたばかりなので、怖いものはない。



Koln

こんな狭い幅の螺旋階段をクルクルと回りながら登って行くので三半規管がおかしくなりそうだった。降りてくる人とすれ違うのも大変。

ケルンはアムステルダムと違って気温が高い。30℃を超えていた。螺旋階段に冷房はもちろんない。汗だくになりながら、登った。




Koln

タワーの頂上に到着。美しいシンメトリー。




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タワー頂上からはケルンの街並みを360度見渡せる。ライン川も。



Koln

この歴史的な建物が並んでいるところを「旧市街地」というらしい。上から見ていても美しい。

上まで登ってきたはいいが、あの階段をまた降りなければならないのかと思うと、げんなりするが、降りる以外ない。屋久島トレッキングに行った時と同様、降りる時の方が負担はでかい。




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タワーを登って降りただけで1時間かかった。市街地をぷらぷらしていたら、歴史的な建造物が建ち並ぶ場所にもオープンエアのカフェが何十店舗と軒を連ね、昼間っからビールを飲んでいる紳士淑女の姿が目に入る(これがドイツか!)。

朝から何も食べてなく、お腹がぺこぺこになったので、15時前だったが、行きたいと思っていた店『Brauhaus Sion』へ入った。幾つか行きたい店があったので、ここでビールだけ飲んで、夜に違う店に行くという選択肢もあったが、食事も美味しそうなので、ここでしっかりと(早めのディナーを)食べることにした。

なお、店名のBrauhaus(ブラウハウス)とは、醸造所兼レストランを意味し、この店は1318年からケルシュビールを醸造している老舗店。著名人も多く訪れるブラウハウスらしい。



Sion

もちろん、ケルシュを頼んだ。
「ケルシュ協約」というものがあるらしく、ケルン市周辺の限られた醸造所で作られたものだけが「ケルシュ」と名乗ることができる。

樽から出てきたケルシュを鮮度がいい状態で飲み続けることできるように、200mlの小さめの専用グラスで飲み、グラスが空くとウェイターが次のおかわりを次々と持ってきてくれるという串揚げスタイル。おかわりすると、ウェイターがコースターに「正の字」を付け足していく。



Sion

もう飲まないときは、グラスの上にコースターをかぶせる。これが終了の合図。

先週ブリュッセルに行った時と同じく、普段はビールを飲まない妻がグビグビと飲んでいた。とにかく美味しい。



Sion

食事も美味しかった。本場ドイツのソーセージはやばい。牛肉の煮込みも美味しかった。アーモンドソースが絶妙。ポテトの団子に別皿にたっぷり盛られたアップルコンポートを乗せて食べるという不思議なサイドディッシュまで美味しかった。ビールが進むやつだ。




Sion

気がつけば店には多くの客が溢れていたが、めちゃくちゃ手際良くビールを運んできてくれたウェイターさん。知っている日本語の単語を並べて何度も話しかけてくれた。素晴らしいサービスをどうもありがとう。



Koln

食後、一旦ホテルに戻り、ラウンジでのんびりしていた。
日没後にケルン大聖堂がライトアップされるというので、再びケルン大聖堂へ、

日没がアムステルダムと同じく22時前後なので、22時過ぎでもまだ薄明るい。そのため22時過ぎのライトアップと言ってもこの程度なのだが、昼間とは違う荘厳な雰囲気だった。

ぷらっとアムステルダム Day6 〜 ザーンセ・スカンスの風車、念願のパンケーキ&本場のビタバレン

amsterdam

オランダ(アムステルダム)に来た限りはここだけは見ておかねば。
アムステルダム中心地から北へ約15kmの場所にある「ザーンセスカンスの風車村」(Zaanse Schans Windmill)。

今日も朝イチで友達が車で連れてきてくれたが、現地では既にツアーの大型バスが何十台と駐車されていた。




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村には現在も稼働している歴史的な風車が並んでいる。風車によっては敷地内に入れ、この距離まで近づける。




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内部に入ることもできた。





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村の散策コースがあるので、ぷらぷら散歩。

オランダは国土の4分の1が海抜ゼロ以下で、アムステルダムの平均海抜は「マイナス2m」らしい。市街地の大部分が海水面(堤防)より低い場所にあるということだ。それでなぜ水害が起きないのかは不思議だが、長年にわたる高度な治水技術によって守られているという。

この場所も、堤防の高さと水面がほぼ同じ。ちょっと波でもおこれば水が溢れそうなものだが、水面はとても穏やか。不思議。





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こっちに来て2度目のレンタサイクルを借りて、昨日も訪れた「アムステルダムボス公園」(Amsterdamse Bos)という巨大な森林公園へ。前を友達が先導してくれる。

敷地面積が約1,000ヘクタールもある公園なので、長方形だとすると、横5km✕縦2kmくらいの大きさということになる。とにかくデカい。



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慣れないママチャリでの走行はなかなかハードだったが、こんな緑の中をサイクリングするのはホントに気持ちいい。





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ひたすら走って、公園内にあるパンケーキ屋『Meerzicht Farm』へ。念願のパンケーキ。1857年に創業した老舗の人気店で、友達はここのパンケーキが一番美味しいという。

3人でシェアしようと3枚注文したら、アフタヌーンティみたいな感じで出てきた。パンケーキというより薄いピザのようだ。




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シンプルにメイプルをかけるもの、ミートソースをのせたもの、パナナとパイナップルをのせたもの、と3種を食べ比べたが、どれも美味しかった。




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本場のビタバレン(一口サイズのコロッケ)も食べたが、これも美味しい。中にチーズが入っている。ビールのアテに最高。このOld Amsterdamというメーカーのチーズが有名らしい。自宅でワインを飲む時はチーズをつまみにするので、Old Amsterdamのチーズをまとめ買いした。




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そして再びサイクリング。素晴らしく美しいサイクリングロード。




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何km走ったのか分からないが、相当走った。2〜3時間は漕いだだろう。こんなに自転車に乗ったのは、学生時代にこの友達と淡路島を1周して以来だ。




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公園内には馬もいる。




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ヤギもいる。ニワトリもいる。

サファリパークかよ。




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友達の先導にどこまでも付いていったら、公園を出て、また違う公園に向かっていった。「アムステル公園」というところへ行くと、フリマをやっていて、すごい人が集まっていた。

人が多いので、我々は自転車を置いて、歩いて公園内を散策。



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古本、古着、食べ物、飲み物、ビールと屋台が100件くらいならんでいた。これはカレンダー屋さん。もう2027年のカレンダーが売られていた。




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Jazzのライブも。




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我々は、マンゴー&パッションフルーツのジュースを購入。沖縄が抜けてない。

日本人がやってる「おむすび屋」もあったが、コンビニのおにぎりのようなものが5ユーロ(1000円弱)だった。私の目の前で2個も買ってるおじさんがいた。おにぎりに2000円出すか??

こっちにいるとそういう感覚だ。なにもかもが日本の倍以上する。ペットボトルの水が400円。ガソリンもリッター400円。りんご1個600円。ユニクロも2倍。家賃は3倍。住みたいと思うほど気になった街だが、住めねーよ。




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この公園もめちゃくちゃ大きく、公園内に(子供向けの)電車が走っている。大人3人で乗ってみた。

そんなこんなで1日中公園で過ごした。緑に囲まれたアムスで、これほど緑を浴びた観光客はいないだろう。大満喫だ。




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ちなみに、アムステルダムは意外なほどアジサイが綺麗だった。至る所にアジサイが咲いていた。




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夜、サイクリングで疲れた妻はホテルに戻り、私と友達は飲みに行った。

今日は日曜日。明日から平日。友達と会えるのは今日が最後になる。アムステルダム初日から今日までいろんな体験をさせてくれて感謝だ。彼がいなければ、レンタサイクルで公園を走り回るということもなかっただろうし、地元民しか行かないような場所で食事をすることもなかっただろうし、こんなにアムステルダムを気に入ることもなかっただろう。

今日も地元民しかいない店に連れてきてくれた。話が尽きることがない。遅くまで飲んだ。楽しすぎる週末だった。

また、NYで!

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プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


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