公認会計士武田雄治のブログ

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関学 秋学期 第12講 〜「自立」とは人に頼らないことではなく、複数の人に頼れる人

kwanseigakuin

秋学期 第12講。
授業は全14講で、最終講は授業内試験(期末試験)を実施するため、授業はあと2コマ。
もうすぐ今の学生達とお別れかと思うと寂しいねぇ。

時計台の後ろにそびえる甲山はまだ赤いが、キャンパス内の紅葉は散ってしまった。



4年生(男性)から、こんなコメントシートを頂いた。
以前の授業で「『自立』とは人に頼らないことではなく、複数の人に頼れる人。『依存』とは、特定の人に頼ること」という話しをして頂きました。僕は人に頼るのが苦手です。いつも「自分でやらなきゃ」「自分でやってしまった方が早い」と考えてしまいます。なので、先生はどういう時に人に頼るのかをお聞きしたいです。僕の考えは、できる所まで自分でやった上で、どうしてもできない時に人に頼るのがいいのかな、と思っています。

とてもいい質問だと思ったので、今回の授業もこの質問へのフィードバックから始めた。

私もずっと同じように思っていた・・・

と、過去形で書いてしまったが、仕事に関しては、今も人に頼らずにやっている。「自分でやってしまった方が早い」、さらに、「自分でやった方が良い成果が出せる」ため、社員を雇うこともなく、生涯ピン芸人を宣言している。

但し、この考え方が正しいとは思わない。

自分でやった方が早い病』という本があるが、これは一種の病気なのだ。人に頼ることができない病。

自分一人で仕事してもキャパシティの限界がすぐに来るが、
チームで仕事をすれば無限にやれることが広がる可能性がある。

自分一人で何かを成し遂げようとしても限界がすぐに来るが
人に助けてもらいながらやれば容易く限界を超えることができる可能性がある。

自分一人で幸せにはなれないが、
人に頼り、人に頼られることにより、幸福度は何百倍にも増す可能性がある。


ということは、言われなくても分かると思う。

つまり、人に頼れないと、自分の限界の先に辿り着けない。そして、自分の強みも活かせなくなる。

「完璧な人間なんていない」し、「自分は完璧な人間ではない」ということは自覚した上で、人にうまく頼った方がいい。「自分でやってしまった方が早い」という気持ちはめっちゃ分かるけど、自分一人でできることなんてしれてるからね。他人にうまく甘えられる人になった方が絶対いいと思う。「人に頼れるプロ」になった方がいい(でも、丸投げは絶対ダメ)。



4年生(女性)より。
ネットの発達により何が本当なのか、何を信じるべきなのか、判断が難しくなっていると感じます。「正しい」と主観的に認識(解釈)していることもありますので、常に正しいものを選ぶことは不可能です。
情報過多な現代に生きる私達が、それらの情報に踊らされすぎないようにするためには、様々な情報に触れ、、「自分は間違えているかもしれない」と意識し続けるしかないのではないでしょうか。

めちゃいいコメント。
人間として成長するための要件のひとつは、「自分は間違えているかもしれない」と意識し続けることだと思う。

(上述の通り)「完璧な人間なんていない」し、「自分は完璧な人間ではない」とだから、そういう前提に立った上で、あらゆる情報を真に受けず、批判の対象をも学びの機会にすべきであろう。

すべての人間がそうなれば、冤罪事件なんて世の中から消えるはずなのに。



4年生(女性)より。
先日の授業で、「ルーティンの先にしか結果はない」というお話しがありましたが、私は、毎日の日記でそれを痛感しています。最初の1〜2ヶ月は少し面倒だと思うことがありましたが、3ヶ月目からは自分の思考が整理できはじめ、1年以上続けている今では生活の一部になり、自分の思考を深めてくれている大きな要因になっています。
部活も習い事もアルバイトも、続けたものは一生自分の財産になっている気がします。

素晴らしいコメント!
何事も続けなければ自分の財産にはならない。コツコツと継続することが成功や成長への近道。日記をつける、ノートに向かい合う、という習慣は死ぬまで続けてほしい。



別の4年生(女性)より。
先生の授業を受け始めた当初は、人の話を全てストレートに、そのまま何も考えずに受け取っていました。昔から、人の話や意見、どこから湧いてきたのか分からない情報をうのみにして、自分で考えることを放棄していたように思います。
今では、自分の考えもふまえながら、自分の中に落とし込むことができるようになりました。何でも自分で考えて、自分の意見をしっかり持った上で、他人と向き合うことで、振り回されず、自分軸で生きていこうと思いました。

昨日から泊まっている定宿のホテルは、毎朝、朝刊を届けてくれる。古臭いサービスだなぁ〜と思ってるが、「天声人語」と「折々のことば」が読みたいので、朝日新聞を指定している。

今朝の「天声人語」に、ソロー『森の生活』が取り上げられていた。ソローが20代の末にボストン郊外のウォールデンの湖畔に小屋を建て、2年余りを自然の中で自給自足の生活をしてから170年経ったが、本書の結びで書かれてる警告が、現代のSNS世代に広がってないかという内容だった。

すなわち、複雑な考え方や多様な解釈を軽視し「脳の腐敗」が起こっているのではないかと。

確実に起こっている。

私がこの授業を通して、学生達に再三言い続けていることは、「自分の頭で考えろ」「考えることを放棄するな」ということだ。「本を読め」、「ノートに向かい合え」とも言っているのも同じ理由であるが、それをしなければ「脳が腐敗」するのだ。情報をインプットするよりも、考えろ。それこそが真の学びだと思う。

コメントをくれた学生が、私の授業を通して、思考が変わり、行動が変わり、生き方が変わったことは、とても嬉しいことだ。こういうコメントを頂くと、毎週上ケ原まで通ってて良かったと思う。



本題の会計の授業では、『経理の本分』の中の決算・開示について。本書の中の最もコアな内容であるため、実務経験のない学生には難しい内容だと思うが、少しでも実務に興味を持ってくれたらそれで良い。



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授業後、京都の顧問先へ。
同社への訪問は今年最後になるので、忘年会をやりましょうとご提案を頂いた。社長御婦人も来られるとのことで、私のパートナーも沖縄から来てもらい、4人で食事に行った。

Kyoto

京都七条の『Enoteca Via Salaria』 (エノテカ ヴィア サラーリア)へ。
京都で好きなレストランのひとつ。

夫婦2人で営む、1日3組限定の小さなワインレストランを、今日は貸し切りにして頂いた。日本とイタリア双方のソムリエ資格を持つ御主人と、国内外の一流店で腕を磨いたシェフの御婦人、という組み合わせも珍しいが、履き物を脱いで入店するイタリア料理店も珍しい。

お料理はコースのみ。飲み物はワインのペアリングのみ。

食材からメニューを考えるのではなく、提供したいワインからコース料理を考えているという。「ワインが主体、お料理が寄り添い、ワインを引き立てる」という考えがとても素敵。ワイン好きにはたまらない。



Kyoto

料理ももちろん美味しい。
今日は巨大な伊勢海老を使った料理の他、驚くような料理の数々を胃袋崩壊寸前まで頂いた。

いつも素敵なお店を取ってくれる社長に感謝。


Kyoto

年の瀬、という感じが全くしないが、今年もあと少し。

顧問先の社長御夫妻に限らず、今年も多くの方々にお世話になった。新たな出会いも多かった。人の縁が9割。縁尋機妙。縁あって出会えた皆様には心から感謝したい。

またどこかで1年を振り返ってエントリーしようと思うが、ブログの更新が追いつかない程に日々が充実している。時差投稿が続くが御了承ください。ボチボチやります。

自分からちょっと心を開くだけで幸福度は増す

バーンスキタイ

前乗りで大阪へ。

大阪中津の住宅街にポツンとあるタイ料理屋「バーンスキタイ」に2週連続で行った。

先週「カオソーイ」が食べたくて、初めてランチタイムに来たのだが、そこでタイ人の女将さんと一瞬で仲良くなって、今日はディナータイムにやってきた。

おそらく常連客が多い店なのだろう。先週、タイ人の女将さんが私を見て、片言の日本語で「どっから来たの?」と言うので、「沖縄から来たよ」と答えると、「沖縄、めちゃ行きたいところ!」「いつか行きたい!」と超ハイテンションになり、そこからぺちゃくちゃと喋り続け、私も「タイに何度も行ったことあるよ」「今月も行くよ」と言ったら、めっちゃ喜んでくれて、「来週も大阪来るなら、また来週も来て!」「約束して!」「もっと話したい!」と言われたので、約束を果たしたという次第。

今日は開店の17時ジャストに行ったので、客は誰もおらず、今日もタイ人の女将さんとぺちゃくちゃ喋り続けた。18時頃に他の常連客が来ても、お構いなしに喋り続けた。おかげでシンハーが止まらなくなり、4〜5本は空けたんじゃないかな。

お会計の時にちょっとチップをはずんだら、「ちょっとまって!」と冷蔵庫からシンハー4本を持ってきてくれ、「ホテルで飲みな!」と。なんて優しい人なんだ。

「また来るよ」と約束して、ホテルに戻った。

バーンスキタイ

些細なことでも幸福度は増す。
自分からちょっと心を開くだけで、人は笑顔になれるのだ。



shigha

ありがとう。おかあちゃん。



ヤードム

ヤードムまでくれた。
家に山程あるんやけど。



umeda

ホテルの部屋より。
今日は満月。

授業前夜。学生達から提出されたコメントシートを読み返す。
4年生の女性がこんなことを書いてくれていた。

ゼミのあるイベントで福岡に3日間行くことになった。私(=この学生)は、初対面の人や、気が合わない、波長が合わないと感じた人と過ごすのはとても苦手で、疲れてしまい、1人でいるほうが楽だと思ってしまう人間で、今回の3日間も正直早く帰りたいと思っていた。しかし、あることがキッカケで話した人と仲良くなり、年明けに食事を行く約束をした。些細なことがキッカケで出会い、もう1度会う約束をする、それはとても嬉しいことで、とても幸せなことで、とても素敵なことだと強く思った、と。

幸せは身近なところにあるんだよね。
ムリに人脈を広げようなんて思わなくてもいいと思うけど、自分の殻から抜け出すべきだね。そうすると、素敵な出会いは必ずある。

彼女はこんなことも書いてくれていた。

今ある人脈の種を決してムダにせず、花を咲かせ広げていきたい。そして、どこかでたまたま出会えた人でも、”もう1度会いたい”と思ってもらえるような人になりたい、と。

素敵なコメントにまた幸福度が増す。

ビールばかりは飲めないので、近くのカルディで安い赤ワインを買って来て、満月を見ながら明日の授業で何を語ろうかと考えながら、飲んだ。特段何の予定もない日曜日でも幸せだわ。

「若いうちにやれることがあったらやっておいたほうがいい」

chatan

先週まで、来春から始まる「黒字社長塾」のオンライン会員&コミュニティ会員用のセミナー動画の収録で激務だったため、運動する余裕もなかったが、今週からルーティングに戻った。いつもの海岸を軽くジョギング。気持ちいい。



北谷
([出所]読売新聞オンライン(2024/12/14)より)

「住み続けたい街」で北谷が1位に。納得だね。



読書
([出所]日経電子版(2024/12/13)より一部抜粋)

読書は「ノイズ」として敬遠されてるのか。

資生堂名誉会長の福原義春氏の『だから人は本を読む』という本に書いてあった、「私という人間は今まで読んだ本を編集してでき上がっているのかもしれない」し、「逆にいえば本によって編集されたのが私」(P41)なのかもしれないというのは、共感しまくりだし、その通りだと思う。

「インターネットで自分の欲しい情報に接すれば事足りるのに、書物には余計な知識が紛れ込み、忙しい人々のニーズとずれている」というのは、なかなか衝撃的な一文ではないか。「忙しい人々」にとって、書物はノイズであり、読書のニーズがないのか…。

「タイパ」「コスパ」を追い求め、書評を読んで書物を読んだ気になり、知識を得た気になったところで、何が身に付くというのか。ソローの『森の生活』の「むすび」にも書かれているが、複雑な考えや多様な解釈の軽視が「脳の腐敗」につながるのだ。

「タイパ」「コスパ」といってる人ほどスマホを見てる時間が長いはずだし、そもそも「タイパ」「コスパ」といってる人で幸せそうな人を見たことがない。

すぐに役立つ知識は、すぐに役立たなくなる。それよりも、一冊の本をじっくりと読み、考え、自分の考えをまとめるというプロセスが、自分の哲学を完成させることになる。そういう時間を少しでも持つべきだと思う。

上の「春秋」で紹介されている三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』において、著者は、働きながら本を読めるように、「全身」で働くのではなく、あえて「半身」で働こうと提案している。本が読めないのはストレスだ。仕事はほどほどに。空いた時間でちょっとでも本が読みたい。




読書
([出所]日経電子版(2024/12/12)より一部抜粋。窪美澄さんのコラムより。)

確かに、幾つかの本が開かないドアを開けてくれた。

だから書籍代だけはケチりたくない。引き寄せた本はとりあえず買う。積読でもいい。必要なタイミングで読めば、開かなかったドアが開くかもしれない。



読書

午後はカフェで読書。



北谷

夜は、最近知り合った元米軍のTさんと飲みに行った。前から「いつか ”Nommunication” しよう」と言ってたのだが、Tさんの方から誘ってくれた。こっちの米軍関係者は(車移動が多いため)外で飲まない人が多いのだが、Tさんはめちゃんこ飲む人だったのが嬉しい。

そろそろ今年1年を振り返ろうと思っているのだが、この1年の大きな変化のひとつは、英会話をやり直したことと、北谷に友達が増えたことかな。



老後にやろうはダメ
(ネットから拝借した)

小倉智昭が亡くなられた。歯に衣着せぬ物言いが好きで、「とくダネ」は毎日のように見ていた。

生前から話題になっていた上の記事が、訃報直後から再びネットに流れてきた。

「若いうちにやれることがあったらやっておいたほうがいい」

この歳になるとホントそう思う。

来年は関学に行く回数が今年の半分になるので、たっぷりと時間が取れる。やれることをやりたおそうと思う。

Day Off

恩納村

今日明日は完全に休むと決めていた。
朝から海が見える図書館へ。



ブセナテラス

午後、本3冊と下着だけ持って、名護の「ブセナテラス」へ。



ブセナテラス

沖縄県下のいろんなホテルに泊まってきたけど、ここのホテルが一番好きだ。
県民割みたいのがあって少し安く泊まれた。



ブセナテラス

クリスマスが近づいているという実感がゼロだけど、沖縄にもクリスマスツリー。



ブセナテラス

あいにくの天気だったが、プールもビーチもCLOSEしてるので、ホテル内でぼんやりしとこ。


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広いホテル内をぷらぷらしてたら、あっという間に夕方に。

ホテル内の鉄板焼屋を予約していた。ブセナテラスの中で一番好きなレストラン。サービスもとてもいいので。


ブセナテラス

せっかくなので伊勢海老。
ワインの品揃えもいい感じ。ソムリエさんが薦めてくれた赤ワインを頂いた。



ブセナテラス

フィレ&サーロイン



ブセナテラスr

激ウマ。

〆のガーリックライスが、これまたウマイ。



ブセナテラス

いつもありがとう。



ブセナテラス

夜は(北谷と違って)静寂。

結局、持ってきた本は1行も読むことなく、夜が更けた。

人間であることをやめた1日だった。

関学 秋学期 第11講 〜 簡単に達成できるものは夢ではなく目標。夢は事後報告でいい。

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秋学期 第11講。
授業は(期末試験を除いて)あと3講。
もうすぐ今の学生達とお別れかと思うと寂しい。



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いつもと同じく、授業前にキャンパス内を散歩。
紅葉は今週がピークだろう。



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沖縄には紅葉もイチョウもないので、毎週関学で紅葉を見るのが楽しみだったが、そろそろ秋も終わり、寒い季節がやってくる。体調管理を気をつけなければ。


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授業中に提出してくれたコメントシートには、昨日の食事会に参加してくれた学生からのお礼の言葉が多かった。


4年生(男性)より。
昨日、食事会を開いて下さり、ありがとうございました。普段、この授業を受けている学生はどういう考えを持っているのか気になっていて、色々コミュニケーションを取っていくことで、それぞれの考えが見えてきました。みんな個性豊かで、すぐに仲良くなれ、参加して本当に良かったです!


2年生(女性)より。
昨日は楽しい食事会を開催してくださり、本当にありがとうございました!
普段は関わることがなかなかない先輩方や同級生、そして何より武田先生と実際に対話でき、大変貴重な機会だったと思います。「会いたいと思う人に会いに行く」ということを実践することができたとも思っています。
また来年も参加させて頂きたいなと思いました!


2年生(女性)より。
昨日の食事会、ありがとうございました。
とても貴重な時間で、私のかけがえのない体験になりました。先生のお話しをあのリラックスした空間で聞けたので、いつもよりも少し違ったものを吸収できました。
もしまたこのような機会があれば参加させて頂きたいです。


2年生(男性)より。
昨日の食事会、ありがとうございました。成功されている方とお話しする機会はなかなかないので、貴重な経験になりました。昨日の食事会で先生のお話しを聞いていると、勉強はもちろん大事なのですが、人間関係も大事だなぁと感じました。


最後のコメントをくれた学生から、「人脈はムリにでも作りにいくものか、自然にできていくものか、どちらだと思いますか?」という質問を頂いた。

以前、この授業の中で『人生後半の戦略書』という本を紹介したことがある。この本に書かれていることは、人生前半戦(キャリア経験年数20年位=40代前半)は知能・知識・知恵を蓄え、人生後半戦はこれまでの知能・知識・知恵の蓄えを活かして「第2の曲線」を描くことを提案している。私は人脈も同じだと思う。人生前半戦は蓄えていく人生後半戦は手放していく。本当に大切な人だけを大切にすればいい。



4年生(男性)から、別のコメントを頂いた。
私は「やりたいこと」「なりたい姿」「好奇心」が多くて、すぐに様々なことに目移りしてしまいます。なので、1つのことに全力投球できたらいいのになぁ、と日々思っています。周囲から「口だけやん」と言われたことがあり、そう言われることが恥ずかしくて「やりたいこと」などを口に出すことをやめました。
その結果、「中途半端な人」という他人からのイメージは薄れてきた気がしますが、自分の殻に閉じ込もった様な感覚にいます。

「やりたいこと」「なりたい姿」「好奇心」が多いというのは素晴らしいことだと思う。逆に「やりたいこと」が全くないという学生にも毎年出会うが、そういう人は、これまで20年間、どんな生活してきたんだろうかと不思議に思う。

ただ、「やりたいこと」や「なりたい姿」は、人に言わなくていいと思う。夢や願望をビジュアル化した「ビジョンボード」を作って、家族や友達などとシェアしたり、SNSなどにアップしたりしている人がいるが、私は誰にもシェアしていない。なぜなら、壮大な夢や願望に対して「ムリムリムリムリ〜!!!」というのは決まって身近な人だから。夢や願望の足を引っ張るのは決まって身近な人なのだ。

そもそも、少し頑張れば実現できるものは夢とはいわない。それは目標にすぎない。夢というのは、現在地からほど遠いものであり、容易に達成できないものであり、人から笑われるようなものなのだ。「こいつアホじゃないか」と笑われるようなものが夢なのだ。そんなものを他人にシェアする必要はない。

夢は事後報告でいい



本題の会計の授業では、「企業価値」とは何かについて、グループワークをしながら意見を出し合ってもらった。「企業価値」の考え方が近年変わってきており、投資家が企業に求めるものも変わり、企業のディスクロージャーも変わってきた。そういうことを大局的に学ぶと会計がより面白くなると思う。




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授業後も学内を散歩した。
関学にこんな竹林があることをはじめて知った。
ホント、美しいキャンパスだ。

こんなところで働くことができるのは幸せだわ。
秋学期の講義はあと2回。
限られた時間であるが、残り2講義、できるだけ多くのインスピレーションを与えたい。



生きてて良かった

ふじや

今回もこの日がやってきた!

クラスの学生達との食事会。場所は、今回も関学生の聖地『ふじや』で。日曜日というのに24名の学生が参加してくれた。自由参加で呼びかけたのだが、クラスの4人に1人以上が参加してくれた。

私の授業は、前後左右に座った学生とアイスブレイクをしてから開始するようにしているし、授業の中でグループワークをすることもあるので、学生同士はそこそこ仲良くやっていると思う。しかし、人数が多いので、全員と打ち解けることはできない。私も全員とマンツーマンで喋ることができない。

なので、今日は個室を予約して、席を固定せずに、私も学生も「全員と喋る」ことを目標に開催したが、学年の違う学生同士もすぐに打ち解け、ワイワイと盛り上がった。授業の話や、就活の話、マジメな話からプライベートの話まで。最後は学生同士でLINE交換をしていたので、今回の食事会をキッカケに交友関係が広ったのではないかな。たまたま同じクラスを履修した「仲間」。かけがえのない友になればいいね。

私も「全員と喋る」という目標は達成した。クラスの中では聞くことができないような話も沢山聞かせてもらった。授業中に積極的に発言する勇気はないが、私と喋りたかったという学生が、授業の感想を伝えてくれたり、感謝を伝えてくれたりしたのはホントに嬉しい。

大袈裟かもしれないが、「生きてて良かった」と思った瞬間でもある。

3時間の宴会はあっという間に終わった。最後は、関学創設以来124年の歴史を持つグリークラブ(男声合唱団)に所属するM君が校歌「空の翼」を歌い上げて、締めた。


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目線は隠したけど、みんな、ホントにいい笑顔で写真におさまってくれた。心から楽しいときは、自然とこういう笑顔になるんだね。

ホント楽しい時間だった。


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2次会は近くの居酒屋で。15名が参加してくれた。


KG2



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3次会は近くのBARで。6名が参加してくれた。

KG3


24時でBARが閉店だったので、ここでお開き。
全員を駅まで見送って、終了。


母校に貢献できることを誇りに思うし、とても幸せに思う。
参加してくれた皆様、ありがとう。
都合が悪く参加出来なかった方も、またどこかで。
Mastery for Service.

黒字社長塾の動画を47本収録 

chatan

沖縄に戻ってから大阪に行くまでの中4日間、今週も「黒字社長塾」のオンライン会員&コミュニティ会員用のセミナー動画の収録をしていた。今週は16本の講義を収録した。この1ヶ月で47本収録したことになる。短期集中型。



chatan

1日の収録が終わると、カフェに移動して、翌日のスライド制作。毎日その繰り返し。「黒字社長塾」のYouTubeも刷新する予定で、その収録もした。私もスタッフもかなりのハードワークな2週間だった。

とりあえず年内の収録は、今日で一旦終えることにした。まだ何本か撮らなければならないが、このハードワークを来週も再来週も続けるのはしんどい。続きは来年撮ることにして、関西在住のスタッフMちゃんには一旦関西に帰ってもらうことにした。2週間も張り付いてくれて感謝!

全て自宅で収録をしたのだが、米軍機が真上を爆音を鳴らして飛んでくれるので、何度も中断せざるを得なかった。嘉手納基地を飛び立った米軍機が北谷上空を何度も旋回するので、ひどい時は1〜2分おきに収録を止めなければならなかった。それさえなければもっと収録できたが、これだけは仕方ない。普段生活している時は、それほど米軍機の騒音は気にならないが、今回収録をした時は「うっせーわ!!」と思ったわ。

嘉手納で働くアメリカ人に、なぜ毎日毎日あんなに飛行機を飛ばすのか聞いてみたら、It's just training とのこと。毎日 TOP GUN だな。



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今週は、2組(3人)の友人知人が沖縄に遊びに来てくれた。
2組とも「和さびや」で食事をしてくれた。


wasabiya

1組目は、シンガポール・バンコク等東南アジアでベンチャーファンドを運用している投資家の友達(12/6ご来店)。私が大阪在住時から定期的に会いに来てくれ、情報交換をしている。私も彼から教えてもらうことが多いし、彼も私に質問攻めをしてくる。彼のすごいのは、私に質問し、私が答えたことを、すぐに実行していることだ。行動なくして結果なし。今回もまた質問攻めだった。私もシンガポールやバンコクやVC界隈の新しい情報を教えてもらった。

2組目は、昨年「黒字社長塾 in 沖縄」を受講してくれた方。今年は御夫婦で名古屋から来てくれた(12/7ご来店)。この御夫婦はランチもディナーも予約して来てくれた。同じ方が同じ日にランチもディナーもしてくれたのは初めてではないかな。大感謝。



wasabiya

「和さびや」に来てくれた友人知人の皆様が、食事に満足して頂けれるだけでなく、店の「空間」をとても気に入ってくれる。

大切な人を連れていきたくなるような場所、大切な人と大切にしたい時間を過ごせる場所を目指して作ったお店なので、料理やお酒やサービスだけでなく、空間を気になってもらえるのは嬉しい。



不老園

名古屋から来沖された御夫婦が、名古屋の老舗「不老園」 の御菓子を持ってきてくれた。これは口に含んだ瞬間、唸った。乳製品を使用せず、オリーブオイルと豆乳で焼き上げたという白あんの入った御菓子。なんすかこれは。初めて食べる味、食感、風味。日本人だからできるこの繊細さ、エレガントさ。素敵なお土産をありがとうございます!

No Music, No Life !! ー 今宵ダンスと共に

私のiPhoneは、Spotifyのためにある。

今日、Spotifyがこの1年の音楽再生時間などをまとめてくれた。


spotify


2024年、このアプリの起動時間は100,247分(1日平均4時間35分)だった。
日本のリスナーの上位1%に入っているらしい。

2023年は88,203分(1日平均4時間1分)
2022年は 94.319分(1日平均4時間18分)
2021年は113,719分(1日平均5時間19分)
2020年は132,403分(1日平均6時間3分)
2019年は103,763分(1日平均4時間44分)
だった。

ルーティンの時間が増えたので、再生時間も増えた。



spotify


今年最も聴いた曲は、"konje"という曲だった。
ちょっと意外。



spotify

今年聴いた曲のTOP5。
EDMばかり。



spotify

今年聴いたアーティストのTOP5。
2位以下は昨年通りだが、1位のTM NETWORKは意外だった。そんなに聴いてたのか。初期のTM(TMNに改名する前)の曲が今でも好き。"Get wild"以降、"Dive into your body"前まで。PWLがプロデュースした時期の楽曲は今でも痺れる。Spotifyとは関係ないが、「CAMP FANKS '89」というLIveのDVDは今見ても感動で失神しそうになる。あの時、メンバーは30歳位だったわけで、誰しも才能のピークは20代・30代なんだろうなぁと思う。


Spotifyでの私のプレイリストを公開しているので、興味ある方は、聴いてくださいませ。現時点で27時間超のダンスミュージックを収録してます(随時更新(追加)しております)。

▼私が毎日聴いてるプレイリスト
EDM By 武田雄治





世界には素晴らしいダンスミュージックが多い。
ダンスミュージックなしでは生きていけない。今宵ダンスと共に。

No Music, No Life !!
No Fun, No Life !!


nofunnolife

久しぶりにTKC

TKC

随分久しぶりにTKC(敬称略)と仕事をさせて頂くことになった。卵かけご飯じゃないよ。

TKCを知らない人のために補足しておくと「栃木計算センター」が名前の由来である栃木県が本社の超有名上場企業。創業者 飯塚毅(Iizuka TKC)は、高杉良の小説『不撓不屈』の題材にもなり、映画化もされている(会計人は必読・必見)。

コロナ前は、TKC主催の大型セミナーの講師として何度も招いて頂いた。六本木ヒルズ森タワーの最上階のホールや、リッツ・カールトン大阪の大宴会場で喋られて頂いたのは一生の思い出でもある。コロナで対面セミナーができなくなり、TKCからも呼ばれなくなったが、数年ぶりに連絡を頂いた。

今回は大型セミナーの登壇依頼ではなく、TKC会員向けに研修動画の配信をすることになり、そこで経理部に配属されたばかりの新人部員を対象に『経理の本分』を語って欲しいという依頼であった。

オンライン・オンデマンドの登壇は断るようにしているのだが、長年お世話になりまくっているTKCからの依頼であるし、TKCの現社長とも仲良くさせて頂いているので、二つ返事で引き受けた。

他の登壇者の収録はTKCの東京オフィスで行っているらしが、私は当面東京に行く予定がなく、特別にTKCの大阪オフィスで収録をさせて頂くことになった。TKCとは長年のお付き合いをしているが、大阪のオフィスには初めて訪問させて頂いた。難波駅と地下で直結。道頓堀のそば。ビルの下には「鶴橋風月」。立地が最高すぎる。


研修時間(収録時間)は2時間。今日は12時には出なければならないので、余裕を持って、朝9時前に訪問させて頂き、9時ジャストから収録を始めたが、ミスもなく11時かっきりに収録終了。TKCの社員の方も「よくアドリブで2時間も喋れますね〜」と感心されていたが、アドリブじゃなきゃこんなに喋れない。

私のために大阪で収録の準備をして頂いた社員の皆様、ありがとうございました。

動画は1月中旬頃に配信予定。




鶴橋風月

予定より早く収録を終えたので、「鶴橋風月」でランチ。
私が一番好きなお好み焼き屋。
頼むのはいつも「風月焼き」のモダン焼きに、トッピングで「ねぎかけ」。

沖縄で食べられない味。最高。幸せ。




ANA

午後の便で沖縄に戻った。

沖縄では、また水〜金まで4日連続で「黒字社長塾」の収録が待っている。機内でスライドを数コマ分作成した。今週いっぱいはハードワークが続く。あと少しだけ頑張ろう。


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雑誌『BRUTUS』(2024/12/15号)が本棚の特集。

こういう特集は好きだ。

色んな人の本棚の写真とインタビュー。私は坂口恭平さんの記事に吸い込まれた。本棚に並べている本が私の好みと似ている。本との向き合い方も似ているような気がする。

「通読という意味での読書はしないが、自分が影響を受けた作家や関連する哲学書は、本棚に並べて常に手に取れるところに置いておく。本棚には、もちろん読んでない本もある。わざわざ時間をとって読書したりはしない。座って読むこともほどんどない。その代わり、自分の好きな人の本の同じページを何度も何度も開き、自らを確認するように読む。」

人にも相性があるように、本にも相性がある。本棚とは、その人と相性が合うものを並べたものであり、その人そのものでもある。本棚を見ただけでその人のことが分かるような気もする。だから本棚を見るのは面白い。こういう特集は定期的にやってほしい。

そういえば、先日紹介した『積ん読の本』は、続編が企画中らしい。この本もシリーズ化してほしい。

関学 秋学期 第10講 〜 クルマは白を買え

kwanseigakuin

秋学期 第10講。
快晴。



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いつもと同じく、授業前にキャンパス内の日本庭園へ。



kwanseigakuin

紅葉は今週がピークだろうか。



kwanseigakuin

めちゃくちゃキレイ。



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四季があるって素晴らしいことだと思う。



kwanseigakuin

こんなキレイな庭園がキャンパス内にあるのに、いつも無人。
どういうことやねん。。


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さて、授業は早いもので第10講。あと4講。

前回の授業で「金持ち父さん 貧乏父さん」の話をした。お金の話には関心があるのだろう。今日も多くの質問を頂いた。

投資の結果は、キャピタルゲインとインカムゲインの総和である。
投資の結果=キャピタルゲインインカムゲイン

これは、以下のように言い換えることができる。
投資の結果=売却差益(売却時の売却価格ー売却時の簿価)+運用益(投資元本×運用利回り)


シンプルにいえば、資産を保有している間の運用益を最大化し、売却した際の売却益を最大化することが鉄則である。資産価値も上がり、運用益が出るものに投資すること以外に、益が出ることはない。資産価値も上がらず、運用益が出ないものに投資してはならないのだ。

当たり前すぎる話なのだが、鉄則通りに投資している人は少ないように思う。高値を掴んで損をしたり、運用益が出ないものに投資したりする。

ロバート・キヨサキは、マイホームや自家用車は資産ではなく負債だと言っている。多くの人がマイホームや自家用車をローンで購入するが、ほとんどのマイホームや自家用車は購入直後に資産価値は下がる。運用益も出ない。夢のマイホーム、夢のマイカーだからといって、ローンを組んで購入する人が多いが、投資の鉄則には反している。つまり、金持ち父さんにはなれない。

私は、マイホームも自家用車も購入したが、どちらも資産価値が上がるものを購入している。資産価値が上がらないのであれば、賃貸やリースでいい。自動車は少額のサブスクで借りることもできる。「所有と賃貸とどっちが得か」という議論が昔からあるが、両者の収支を比較して、どちらが有利・不利という議論にたいした意味はない。物件ごとに将来の資産価値は変わる。マイホームにローンを組むと、他の投資の機会を失う可能性もある。特にこれから資産を築いていかなければならない学生や社会人数年目のうちに、マイホームや自家用車をローンで購入することは自殺行為だと私は思う。売りたい時に簿価以上(もしくはローン残高以上)で売れなければどうするのか。「潰れるまで使い続ければいい」なんていう人もいるが、築35年経過した家に住みたいのか。10年落ちのクルマに乗りたいのか。合理的に考えれば借りた方がいい。


2年生の女性より
先生は、「B/S脳」にシフトすることができないと感じている人たちに、どのようなアドバイスをされますか?

今日の授業で話したような内容が理解できない人には、何度同じことを言っても理解できないと思うので、何のアドバイスもしない。



4年生の女性より
資産価値が上がるかどうかが分かるようになるためには、どのような勉強が必要ですか?

ロバート・キヨサキの本や、投資の鉄則が書かれた本は読んで、最低限の知識はインプットした方がいい。社会人になったら、不動産投資セミナーのようなものに参加してみるのもいい。不動産投資セミナーの多くは不動産仲介会社が主催しているので、セミナー受講後に物件案内をしてくれると思う。インプットだけでなく、多くの不動産を見ること。私は、最初のマイホームを購入する際も、1棟目の投資不動産を購入する際も、100軒(100棟)は視察している。そこまで物件を見ると、資産価値が上がる物件かどうかは分かるようになる。今では見た瞬間で判断できるが、ここに至るまでは20年位かかっている。



2年生の男性より
フェラーリなどの特別なクルマ以外は、購入後に大幅に下取り価格が下ると思います。もし、下取り価格が下ると分かっているクルマが、自分が好きなクルマであった場合、先生ならどうしますか。好きなクルマであっても、買わないのでしょうか。

買わない。
ロバート・キヨサキは、マイカーを買うなとは言っておらず、(何の本か忘れたけど)運用益を獲得した後の余剰資金から買え、と言ってる。上でも述べたが、学生や社会人数年目のうちに資産価値が下がるクルマをローンを組んで買うべきではないと思う。どうしても買いたいなら、中古市場で値が下がっているものを買うべき。ネットで調べれば日本最安値がすぐ分かる。ちなみに、クルマは白色を買った方がいい。下取り価格が一番良いので。私のポルシェも白。以前乗ってたフェラーリも白。最近個性的な色のクルマが多いが、下取り価格は落ちると思う。



他にも多くの質問を頂いたが、これくらいにしとく。


本題の会計の授業では、上場企業で粉飾決算が行われた財務諸表(B/S、P/L、C/F)を配って、どこに違和感があるのかというグループワークを行った。これは学生も面白かったみたいだし、様々な学生の意見を聞けた私も面白かった。こういう授業は今後も取り入れようと思う。




kwanseigakuin

学生とランチをして、帰路についた。
正門を出たところの景色も好き。
とても美しい。

ここだけ電柱がない。関学前の景観は守るべきだという西宮市長の計らいだとか。
ホント素晴らしいことだ。


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夜は久しぶりに道頓堀へ。

道頓堀

すんごい人。ビックリした。



道頓堀

川の両岸も人で埋め尽くされていた。
北谷町の人口より多いんとちゃうか。



道頓堀

これまた久しぶりに「本家大たこ」の前を通った。
吸い寄せられるように店に入ってしもた。



道頓堀

懐かしすぎる味。

かつてミナミにディスコがあった頃、夜中まで踊って、腹が減ったらここでタコ焼きを食べていた。そんな時代もあったねと。

あのバブル時代よりも、いまの道頓堀の方が盛り上がってるね。ディスコもクラブもないのに。



道頓堀

激しく盛り上がっていたミナミで転々と飲み歩いていたら身長が1.9mくらいになったとさ。

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公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


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