公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

2026年上期 良かった本

半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をピックアップしておきます。
(この期間に発売された本ではありません)



新装版 翼をください【毎日文庫】
原田 マハ
毎日新聞出版
2025-11-25


これは類書なき小説。読後、しばらく余韻に浸って、動けなかった。世界一周に挑戦するも太平洋上で失踪した女性を題材にした壮大なフィクション。よくこんな本を書けるなぁ。書評はInstagramに書いてます。








大学生の時(2015年)に、友達から「お前、太ったな」と言われたことがキッカケで、マラソンを始め、本書発売時(2023年)までに43カ国、53のレースを走破したという著者のエッセイ。しかも、走ってきた国が、ジンバブエ、ケニア、ルワンダ、イラク、シリアなどなど、「え!?」っという所も。すごいというか、尊敬というか、変人。やはり、好きを極めるべきだ。こちらも書評はInstagramに書いてます。







衝撃とショックと絶望感に打ちのめされた本。村木厚子さんの事件だけでなく、袴田巌さん、角川歴彦さん、大川原化工機事件、プレサンス事件の話など、胸が締め付けられる。こちらも書評はInstagramに書いてます。




空いた時間はなるべく英語の勉強に費やしているので、読んだ本の数は減ったが、この上期もたくさんの良い本に出会うことができた。

スマホを置いて、本を読もう。

一冊の本が旅よりも遠くに連れて行ってくれることがある。
良い本で、良い人生を。
No Fun,No Life !!



【過去に紹介した良かった本】
2025年下期 良かった本
2025年上期 良かった本
2025年上期 良かった本
2024年上期 良かった本
2023年下期 良かった本
2023年上期 良かった本
2022年下期 良かった本
2022年上期 良かった本
2021年下期 良かった本
2021年上期 良かった本
2020年下期 良かった本
2020年上期 良かった本
2019年下期 良かった本
2019年上期 良かった本
2018年下期 良かった本
2018年上期 良かった本
2017年下期 良かった本
2017年上期 良かった本
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本

そして再び東京へ

Tokyo

先週に引き続き、東京へ。
2週連続での東京出張なんて、久しぶり。おそらくコロナ後、初だろう。先週の東京出張の際に、アポをまとめたかったのだが、どうしてもまとめきれなかった。




Tokyo

関学の授業が終わってから東京へ向かい、品川駅に着いたのが19時過ぎ。都内某所に着いたのが20時前。遅い時間になったが、会計士の先輩のWさんとワイン会。私なんぞより超多忙な方なのに、私の上京日を空けていてくれて、しかも会員制のレストランまで予約してくれていた。定期的にワイン会をしてくれるが、いつもすごいレストランを予約してくれる。私が上京できなければ、私に会うためだけに沖縄に来てくれる。自然と家族ぐるみのお付き合いをさせて頂いている。有難いことだ。ブログで知り合って、かれこれ十数年かしら。不思議な御縁だ。

(※ 写真は許可を得て掲載している)



Tokyo

今日のレストランは2度目の来店だが、前回、前菜盛り合わせが盛られ過ぎており、それだけで満腹になってしまったので、今回はメイン料理から先に選び、前菜は少なめに。

シェフはカリフォルニアにおられた方で、カリフォルニアからワインを仕入れ、販売までしている。私もカリフォルニアワインが好きなので嬉しい。相当美味しいワインを出してくれた。

全米で2位になったというチキンウィングを頂いた(チキンウィングのコンテストでもあったのか?)。何人中2位なのかも分からんが、きっとすごい快挙なんだろう。当然に、めっちゃ美味しかった。

今日のレストランはまた通いたい。シェフとLINE交換させてもらったので、私ももう会員ということでいいかしら? とことん通っちゃうわよ。




中央経済社

翌朝、ここへやってきた。

本を出すたびに、「もう本を出すのをやめよう」と思うのだが、しばらくするとまた書きたくなるんだねー、これが。職業病というのか。目が限界を超えてるんだけど。

また編集長にお世話になる。編集長ともかれこれ十数年のお付き合いかな。親父のような存在だ。この編集長も超多忙なのに、私のブログを欠かさず読んでくれており、日本に若干名いる「私より私のことが詳しい人」のひとりだ。今日も細かいところを突っ込まれた(笑)。



そういえば、話は変わるが、友達が「YUJI TAKEDA AI」なるアプリを(勝手に)作ってくれた。私のブログの2000超の記事や書籍を読み込んで、あなたの悩みに「YUJI TAKEDA AI」が答えるというもの。いま私が試用しているところだが、笑えるほど正確に私のコトバで答えてくれる。これは、マジ笑える。もう少し試したいので、そのあとリリース、というか告知します。しばしお待ち。



ひょんなキッカケで社外取締役をやることになり、午後は取締役会、夜は会食。いままでオンラインで会っていたが、今日はじめてオフラインで会った。約9時間の壁打ち。




LINEを見たら、卒業生K君から「東京にいらっしゃいますでしょうか」とのメッセージが届いていた。私がInstagramのストーリーズにあげた写真を見て、連絡をくれたらしい。時差投稿も多いが、タイムリーに投稿すると、こういう良いことも起こる。

普段はメガバンクの九州の支店で働いているのだが、研修で東京にいるということで、結構遅い時間だったが、合流して、一杯やった。

Tokyo

社会人になって2年目。メガバンクのヒエラルキーみたいなのは大変そうだったけど、大きな仕事も任せてもらえるようになったようで、楽しそうだった。学生時代とは明らかに顔つきが違う。ビジネスパーソンの顔だった。

卒業して1年以上が経っても、こうやって連絡をくれ、一緒に飲めるということは、きっと普通ではない。私はゼミも持たない非常勤の講師にすぎないのに。


ワイン会のWさんも、中央経済社の編集長のSさんも、卒業生のK君も、出会いに感謝です。ホントに。

寝てる時間以外は猛ダッシュしていたような2泊3日の東京出張だった。正直、I was exhausted で、もう1泊すれば良かったとも思ったが、Mission accomplished だ。

来週は、東京国際フォーラムで「会計人材カンファレンス2026」に登壇。3週連続東京出張なんて、もうこれが最後だろう。また良き縁ができればと思う。ブログ読者の方はお気軽にお声がけください。立食の場に出るのもこれが最後だと思うので。

関学 春学期 第10講 〜 愛とは、相手の存在が、自分自身を愛させてくれること

kwanseigakuin

春学期 第10講目。
授業は実質あと2回。Time flies.

今日もコメントシートのフィードバックから始めた。

私の「したいことリスト」の中に、「大学生で恋愛をする」というものがあります。しかし、これに関しては自分ひとりではどうしようもないと思うのですが、どうしたら恋愛できると思いますか? 変な質問をしてすみません。(3年生女性)

学生から恋愛の相談まで受けるようになったが、これは素直に嬉しいことよ。信頼関係がなければ、自分の父親くらいの歳のオッサンに、こんな話は普通はしない。

まず、この質問に対して、「これに関しては自分ひとりではどうしようもない」と思っている時点で恋愛はできない。好きになった人がいても、「その人は私のことに興味がないはずだ」、「その人には意中の相手がいるかもしれない」、「迷惑かもしれない」なんて『勝手な解釈』をしているのではないか? こういうのを『被害者意識』というのだ。

恋愛関係に限らず、人間関係を構築するためには、それなりの主体的な努力が必要で、その努力をすることもなく、恋愛ができない、友達ができない、なんて、当たり前だろ。「友達ができない」じゃなくて、作ろうよ。隣の席の人に挨拶しようよ。「恋人ができない」じゃなくて、作ろうよ。好きな人に気持ちを伝えようよ。

昨日(6/21)は「父の日」だったけど、父親に連絡した人はどれだけいる? (半分くらいの学生は手を挙げず。)そこなんだよね。身近な人にすら愛と感謝を伝えられない人が、どうして他人に愛と感謝を伝えられるというのか。「口にしなくても分かってくれる」とでも思っている人がいたら、はっきり言わせてもらうが、相手には何も伝わってないよ。親子関係であっても、口にしないと伝わらない。何も言わずに、「なんで私の気持ちが分かってくれないんだ!」と不機嫌な顔をする人もいるが、不機嫌を態度に出す人は人間的に幼稚すぎる。赤ちゃんと同じだよ。

思っていることを口にすることは、恥ずかしいことかもしれないが、口に出さなければ伝わらない。けど、口に出せば伝わる。愛と感謝を伝えることが、人間関係や恋愛関係の土台ではないか。恥ずかしくても心を開いて自分から伝えるということをすれば、自分自身が幸せになれるはず。


「愛とは何か」ということを定義して、ノートに書き留めておくのもいいと思う。
愛とは、相手に対して尊敬、信頼、思いやりを持って接することともいえるが、私は「愛とは、相手の存在が、自分の存在を強めてくれること」、「愛とは、相手の存在が、自分自身を愛させてくれること」だと定義している。(ちなみに、後者は平野啓一郎著『私とは何か』に書かれている愛の定義とほぼ同じ)。

そういう相手が傍にいることは、とても幸せなことだと思う。自分から心を開けば、そういう相手が見付かると思う。心を閉ざしていると、そういう相手が傍にいても気が付かない。自分がどういう恋人を求めているのか、どういう友達を求めているのか、ということを定義できている人は、そういう人を引き寄せるんじゃないだろうか。恋人ができない、友達ができないと焦ってはダメ。焦ると顔に出るからね。じっくり時間をかけていいから、引き寄せるんだ。



と、こんなスモールトークから始めたのだが、「愛とは・・・」みたいな話も、ゴリゴリと手を動かしてノートを取り続ける学生達の姿を教壇から見ていると、ちょっと滑稽だった。けど、そんな学生達を誇りに思う。たった3ヶ月で、彼らの授業を受ける姿勢、態度、目つきは明らかに変わった。

以前、ある学生が、「先生の授業は、『名言だらけ』なので、すべて書き留めなきゃ!となってしまう」と言ってくれた。是非そのノートを編集して書籍にしてほしい。





kwanseigakuin

関学の新月池にいるカルガモ。
毎朝癒される。

神戸、マクベス

nahaairport

1週間が早い。那覇空港から神戸空港へ。
学生時代から神戸の美容室に通っており、それで今日は神戸空港へ。

美容室は沖縄にあるんだけどねぇ。東京・横浜に住民票を置いていた数年を除き、もう30年近く同じ美容師さんに切ってもらっている。髪を切りに行くというより、旧友と会いに行く感覚だわ。もしかしたら、家族以外で一番会ってる人かもしれん。




hana

せっかく神戸に出たので、私の教え子が4月にオープンした雀荘『Mahjong Hana』(麻雀 Hana)へ表敬訪問した。「女性でも気軽に入りやすい禁煙の雀荘」。

なんと満席だった。オーナーの教え子もお客様とプレイ中だったので、挨拶だけして店を後にした。開店して約2ヶ月半しか経ってないのに、大盛況じゃないか。

後ほどオーナーからLINEが届いたが、売上は順調に増えているようだ。いい感じ!




基本的に「1日1アポ」しか予定を入れないのだが、出張中は例外だ。内地には会いたい人が行列をなして待ってくれている。嬉しい悲鳴だ。

美容室が終わってから、三宮で大学のゼミの後輩と再会して昼飲みした。随分前から会いたいと言われていたが、やっと実現した。私がちょっとの間、税理士をしていたことがあるのだが、その時に会計事務所のスタッフとして働いてくれたこともある。いまも会計に携わっており、実務でAIを使いこなしていた。私には理解の及ばない話をたくさん教えてもらった。後生畏るべしだ。時代は変わったと思い知らされた。

後輩と食事した後、西宮北口へ移動。芦屋の行きつけのEnglish Pub『The Clapham Inn』(クラッパムイン)のオーナー伊藤さんと合流。以前クラッパムに立ち寄った時に、伊藤さんから「武田さん、また飲みに行きましょう。」と誘ってくれたのだが、やっと実現できた。

なんやかんやで10年以上の付き合いになる。その間、色んなことがあった。家に帰りたくない日あった。そんな日はクラッパムに寄って、閉店まで飲んでいた。で、閉店後も伊藤さんと一緒に飲んでたこともあった。クラッパムは私にとってサードプレイスだった。よく分からないが、「なんか落ち着く」という居場所だった。

そして今日もまた、伊藤さんといると落ち着く。なんなのだろうね。今日も閉店まで飲んだ。


nishinomiya



先月、このブログを経由して、匿名の方から「未必のマクベスという本を是非読んで欲しいです」というコメントを頂いた。

読んだわよ。


未必のマクベス


確かに、帯に書いてある通り、「これほど素晴らしい小説はそうあるものではない」と思った。よくこんな小説が書けるねぇ。この著者の本を初めて読んだが、「色んな食材を使ったすごい料理」が出てきた驚きとでも言おうか。

舞台が、バンコク、ホーチミン、香港、マカオと、何度か行ったことがある場所ばかりという点も、読む楽しみを増してくれた。

それにして、なぜこの本を私に薦めてくれたんだろうか。で、いったいどなたが薦めてくれたんだろうか。



未必のマクベス (ハヤカワ文庫JA)
早瀬 耕
早川書房
2019-12-19

「YouTuber くろい」 降臨!

wasabiya

時の人、公認会計士 白井敬祐さん(YouTuber くろいさん)が沖縄の『和さびや』に来てくれた!

信じられないペースで本を書き、信じられないペースでYouTubeを更新し、毎日 X(Twitter)も更新し、CPAラーニングの動画も更新し、コンサルもやってる。若かりし頃の私を見ているようだが、さすがに身体が心配になる。会う度に「寝てるのか?」と聞くのだが、「たっぷり寝てます!」としか答えない。ホンマかいな。

今回は完全オフの日を作り、奥様と沖縄で旅行に来られたらしい。ゆっくり休んでほしい。

奥様ともはじめてお会いしたが、とてもステキな方だった。海外のCPAをお持ちの方だった。だから、自宅でコンテンツを制作したり、動画を収録したりする白井さんの狂ったようなワークスタイルも(一定の)理解ができるんだろうなぁ。最近は夫婦でVoicyに共演もされている。

最近出版された新刊書にサインをもらった。この本、お世辞ではなく、マジでいい本。経理パーソン必読 of 必読。こういう本が書ける会計士にマジ嫉妬する。私のBookstgramに書評をあげてます。



wasabiya

ちなみに、今日は岐阜県産の鮎を頂けた。
(レギュラーメニューにはないので、予約時に注文してください。)

白井夫婦も気に入ってくれた。

また沖縄にも、『和さびや』にも、お越しくださいませー!
旅行中にお立ち寄り頂き、どうもありがと!
楽しい時間でした!





私より私のことが詳しい人

関学の講義と東京のセミナーを終え、沖縄に戻った。
出張中は予定を詰め込んでいるため、起きてから寝るまで動き続けている感じがする。英語の勉強をする時間も取れない。沖縄にいる間は少しゆっくりしたい。


那覇空港

羽田空港から那覇空港に戻る際、乗っていたANA機が那覇空港の手前で旋回した。こういうのはマジ焦る。ダイバードだけややめてくれ! 嘉手納基地には降りないでくれ! と強く祈った。

以前、那覇空港の滑走路近くでドローンを飛ばしたヤツがいた。滑走路は1時間以上にわたり閉鎖され、数便がダイバードしたという事件が起きた。そのうちの1機、福岡発のANAが燃料不足で福岡に戻ることができず、嘉手納基地に着陸したのだが、これが大変な事態になったのだ。嘉手納基地の滑走路に着いたのが午後11時。ANA機が滑走路に降りる許可は得たが、乗客が滑走路に降りる許可は出ず、窓の遮光ブラインドを閉めさせられたまま燃料補給を待ち、再び離陸する許可を待ち、嘉手納基地を離陸したのが午前4時28分。目的地の那覇空港に着陸したのが午前4時43分。通常であれば2時間もかからずに那覇空港に着くところ、9時間くらいかかって那覇空港に着いた。悲劇としか言いようがない。このドローンを飛ばしたヤツはまだ特定されていない。「民間機が基地に降りると悲劇」というのをこの事件で痛感し、それ以降、「なんとしても那覇空港へ降りてくれ」とフライトレーダーを祈るように見てしまう。今回は、伊江島上空を2周くらい旋回して、無事那覇空港に着陸してくれた。滑走路が混雑していて管制塔から待機の指示が出たらしい。ガソリンを多めに積んでいてくれてよかった。




chatan

私が関西・東京にいる間は、沖縄本島は大荒れの天気だったようだが、私が沖縄に戻ると晴れた(だから、晴れ男だっていってるでしょ)。

梅雨明け宣言はまだ出ていないが、明らかに梅雨ではなく、夏の湿度になった。
俺の夏が来たぞい!

そろそろ飛び込みたいなぁ。






bolg



どうでもいい話のついでに、どうでもいい話をすると、こんなのブログの読書の中に「私より私のことが詳しい人」が若干名おられるのだが、そういうマニアな方々から「ブログの順位がおかしくないか?」という指摘を受けていた。「ブログだけでなく、ブログの順位までチェックしとんのかい!」と心の中で突っ込んだが、世の中には「モノ好き」がいるもんだ。

そう、2か月ほど前のある日ある時から突然、ブログの順位が乱れた。アルゴリズムが変わったに違いない。こちらのブログのアクセス数がPVもUUも突然半減した(しかし、もう一つのブログのアクセス数は倍増した)。まぁ、理由はハッキリしている。「一見さんお断り」状態になったのだ。つまり、検索に引っかからず、「常連さん」だけが閲覧している状態になった。私としては、それでいいと思っていたが、また最近、アクセス数が元に戻った。順位も元に戻った。ナンジャラホイ。

20年以上ブログをやっていると、こういうことが数年ごとに起こる。こういうルール変更を頻繁に行うと、一見さんが逃げていくだけでなく、店主まで逃げてしまうことがある。今回も著名な弁護士のブロガーがライブドアブログに見切りをつけて、他社のブログに乗り換えた。気持ちは分かる。ビジネスユースのブロガーにとって、アクセス数が半減すれば、本業の収益にも影響する。

私にとってはブログの順位なんてどうでもいいが、ルールをコロコロと変えるのはやめるべきだ。

あと、もう一つ、複数のブログ読者から指摘されたのが、「以前は ”パートナー” 、今は "妻” と書いてますが、何かありました?」と。ガハハ。どこまで熟読してるんだ。パートナーをコロコロ変えてるわけではありません。お察しください。

『沖縄移住と沖縄投資でリタイアする方法』

takeda


今日は、KPMGの後輩であり、友人であり、投資家仲間であり、ワイン仲間である相亰さん(写真左)が主催する不動産投資セミナーに登壇させて頂いた。


テーマは、『沖縄移住と沖縄投資でリタイアする方法』

こういうテーマで話をするのは珍しい(というか初めて)。だが、不動産投資家の方には突き刺さるテーマかと思い、お引き受けさせて頂いた。

受講者の多くは、私と年齢の近い不動産投資家。投資総額がウン十億円というベテラン投資家が多かったと思う。そういう方々は、すでにセカンドハウスを持っていたりするので、「移住」や「投資」の話より、「リタイア」の話の方が関心が高かったようだ。

何度かこのブログで紹介している世界的ベストセラー『人生後半の戦略書』を今回のセミナーでも紹介した。この本は、過去の延長線上で「もっと頑張らないと!」と思ってる方は、「そうじゃない!」ってことに気付かせてくれる。本書によると、あらゆるスキル、パフォーマンス、生産性は、キャリア経験年数20年くらいで例外なく衰える。年齢でいえば、35歳から50歳の間に落ち込む(私はキャリアのピークは38歳だったと自覚している)。なので「人生後半の戦略」を立てておくべきだ。それは完全なるリタイアでなくてもいい。私が(高いスキルやパフォーマンスが求められる)コンサルの仕事を減らし、(これまでの経験、知恵、知識などを社会に還元する)教育の仕事を増やしているように、第2の人生(例えば貢献に生きる人生)を生きるべきだと思う。手は2本しかないから、いまの執着を手放さなければ第2の人生は掴めない。

セミナーでそんな話をしたところ、何名かの受講者から「人生を考えるキッカケになった」、「ずっと思っていたことをズバっと言われた」というような感想を頂いた。



(ちなみに、このブログは私の学生・卒業生も読んでいるので、彼らに伝えておくが、人生のあらゆるピークは38歳頃にくると思っておいた方がいい。若いうちにやれることをやり倒すこと! 人は、若いうちにやれることをやらなかったことに一生後悔するのだ。)




tokyoamericanclub

セミナー後は、今日も東京アメリカンクラブへ。屋上を貸し切ってくれていた。屋外で懇親会が開催された。美味しい和牛でのBBQ。ワイン飲み放題。最高の懇親会。

お会いしたかった人にもお会いできたし、たくさんの方と交流もできたし、楽しい1日だった。

相亰さん、受講者の皆さん、どうもありがとうございました。

ぷらっと東京へ 〜 ゴッホ展、東京アメリカンクラブ

van Gogh

授業の翌日、新幹線で東京駅へ。そのままJRに乗り換えて上野駅へ。
久しぶりに新幹線に乗った。上野も数年ぶり。

「上野の森美術館」で開催されている「大ゴッホ展」へ。気が滅入りそうなくらいの人がいたが、2時間待って入館できた。



van Gogh

名作『夜のカフェテラス』の来日は約20年ぶりらしく、この作品の前は黒山の人だかりだった。

この作品は写真撮影OKだったが、この角度からの撮影しかできなかった。

正面から撮ろうとすれば、さらに30分は並ばなければならない。




van Gogh

なぜなら、『夜のカフェテラス』の前は、こんな感じだったので。

正直、人の多い美術館は消耗するわ。絵画は好きだけど。






tokyoamerikcanclib

上野から麻布台へ。
会員制の大人の社交場「東京アメリカンクラブ」へお招き頂いた。何の下調べもせずに行ったのだが、館内は英語なんだね。スタッフに日本人がいなかった。




tokyoamericanclib

明日開催されるセミナーに登壇するので、前乗りで上京したのだが、そのセミナーの主催者である相亰(あいきょう)さんと館内のレストランで前夜祭。先日このブログでも紹介した『総額82億円 税理士投資家〜』の著者でもある。成功者は、こういう大人の社交場で社交するんだね。社交的でない私には分からん世界に連れて来てもらった。




tokyoamericanclib

「アメリカンクラブ」なので、食事もアメリカン。




tokyoamericanclib

相亰さんと私が初めて会ったのは2009年

HP経由で突然連絡が来て会ったことがあるのは3人しかいないのだが、そのうちの1人が相亰さん。当時、相亰さんはあずさ監査法人勤務のシニアスタッフであったが、「転職しようかどうか悩んでいるので相談にのって欲しい」という趣旨の問い合わせが来た。あずさ監査法人の後輩だったので会った。「監査法人から享受できるものを全て享受したのなら辞めてもいいと思うが、そうでないなら監査法人で修行すべき」という私の考えを伝えたら、相亰さんは監査法人に残ることを決め、その後、シリコンバレー事務所に赴任することになった。

シリコンバレー赴任中に、カリフォルニアのワインにハマり、ナパバレーのヴィンヤードにも行ったらしい。

2013年に帰国された際も、連絡を頂いて、お会いした。「あの時(2009年)に武田さんに相談してなかったら、いまの私はない」と、とても感謝して頂いた。

それ以降、私のことを(勝手に)「師匠」と呼んでくれている(私は弟子とは思ってないが…)。


で、今日、相亰さんは、東京アメリカンクラブに2009年2013年のワインを2本持ちこんできてくれた。「私が武田さんと初めてお会いした年と、再会した年のワインをお持ちしました」と。

感動させんじゃねーよ!

めちゃくちゃ好みのワインで、ペロンと飲み干してしまった。

セミナー前夜に飲みすぎたな。




tokyoamericanclub

余りにも美味しいワインだったので、スタッフのお兄さんにも一口飲んでもらった。

He said "Perfect ! "




tokyoamericanclib

なんやかんやで17年のお付き合いになる友としっぽり語り合った。

素晴らしい場所にお招き頂いた。どうもありがと。





tokyoamericanclub

今日は、このアメリカンクラブで宿泊させてもらった。
部屋もアメリカンだ。何もかもがムダにデカい。



tokyoamericanclub

バルコニーからの景色が絶景だった。
東京にこんな場所があったんだね。

今日も素晴らしい1日だった。
Today was another happy day !

Good night !

関学 春学期 第9講 〜 「1秒の余裕」をもって生きていきたい

kwanseigakuin

春学期 第9講目。
いつの間にか、中央芝生にハッシュタグが付いていた。


今期から関学のカリキュラムが変わり、12回の対面授業+3回のオンデマンド授業(計15コマ✕90分=1350分)となった(前期までは14回の対面授業✕100分=1400分)。12回の対面授業のうち、最終回は授業内試験(期末試験)を実施するため、授業はあと3回となる。早すぎるね。授業もスモールトークも、喋りたいことがまだまだあるが、喋りきれない。


私の授業を履修している学生は、接客のバイトをしている人が多い。スタバ、ミスド、ユニクロ、GU、マツキヨ、JINS、スーパー、ラーメン屋、タイ料理店などなど。

ある学生から、こんな質問を頂いた。
以前の授業で、スタバの店員さんは他のチェーン店に比べて「愛と感謝」を持って接客してくれる、という話がありましたが、私はドトールで働いています。ドトールは、スタバとどのように違うか教えてもらえますか。(3年生女性)


同じ日に、スタバで3年半働いているという学生が、こんなコメントシートを提出してくれた。
私はスタバで3年半働いています。お客様に「愛と感謝」を持って接していますが、様々な方がいらっしゃるので、すべてのお客様に平等に接することができないことがあります。自分の余裕のなさがきっとお客様に伝わっている時もあると思います。でも、一緒に働いている同僚は、常に「愛と感謝」を持って接客しており、本当に勉強になります。余裕のなさが「愛と感謝」を忘れさせると実感します。全ての人に「愛と感謝」を持って接する大人になりたいです。(4年生女性)


ちなみに、私は高校3年間、マクドでバイトしていた。接客もした。あれはいい勉強になった。

いまは週4〜5回はスタバを利用し、週1〜2回は地元のジバゴコーヒーを利用している。共に接客がいいので幸福度が上がる。他のチェーン店は接客が機械的・マニュアル的すぎるので余り利用しない。たかだかコーヒーを飲むくらいで・・・と批判する人もいるし、「スタバはマズイ」とかいう人もいるけど、一杯のコーヒーを飲むくらいでも幸せな気分で飲むほうが美味しいし、マズイ店が日本一のコーヒーチェーン店になるわけがない。

(なお、上の学生が働いているから言う訳では無いが、ドトールは好きだ。コーヒーもフードも美味しい。私の自宅の周辺に店舗がないから行かないだけで、大阪に住んでいた時は一番利用したカフェである)。

私は、人を幸せにする接客は「余裕」から生まれると思っているし、その余裕は「経験」から生まれると思っている。スタバでバイトをしている上の学生も、きっとそれは理解しているはずだ。接客に余裕がなければ、相手の期待を超えるサービスの提供はできない。私が行くスタバやジバゴコーヒーの店員さんは、「おはようございます」、「こんにちは」という挨拶だけでなく、プラスひと言を必ず添えてくれる。「いつもとメガネが違いますね」、「その服、カッコいいですね」、「いつもより来店が遅いですね」、「いつもホットコーヒーですね」などなど。会話の時間は、ほんの1秒に過ぎない。その「1秒の余裕」が接客で持てるかどうかが、お客様の幸福度を上げる。そして何より、そういう接客をすると本人(店員さん)の幸福度も上がるはずだし、それが顔に出る。その店員さんの表情が店舗全体を明るくする。

大袈裟だろうか。私はそうとは思わない。ディズニーランドのキャストにせよ、高級レストランや高級ホテルのスタッフにせよ、そういった「1秒の余裕」のある接客の積み重ねで、ブランドを築いているのではないか。

なので、接客バイトをしている学生達に言ったのは、「愛と感謝」の気持ちを持つだけではなく、「1行の余裕」を持った方がいいということだ。


こんなスモールトークをしていると、別の学生から質問をもらった。
カスハラのような客も少なくありません。そのような客に対しても「愛と感謝」を持って接する必要はないと思いますが、先生はどう思われますか。(3年生女性)

私の考えでは、どんな客に対しても「愛と感謝」を持って接するべきだと思う。カスハラをしてくる客もいると思うが、その客と仲良くなる必要はないし、情緒的なつながりを持つ必要もない。ただ、嫌々接客していると、それが顔に出るし、店舗全体が暗くなるのだ。接客業に限らず、周りに嫌なヤツは必ず表れるが(それが仕事中でもプライベートでも)不機嫌な顔はすべきではない。不機嫌は赤ちゃんだけが許されるものだ。笑顔でいよう。余裕を持とう。


と、こんなスモールトークをしながら、学生達とやり取りするのもあと2回となった。


大学の授業が、セミナーなどに登壇するという経験はかなり積んできたものの、時間がないと余裕を失うことが私にもある。特に大学の授業は時間が足りない。この余裕のなさが学生達にもきっと伝わっている。未だに反省することも多い。

笑顔でいよう。余裕を持とう。言うは易く行うは難しだ。
私自身も、もっと余裕を持って生きていきたい。

と、スタバでブログを書いていたら、クロスを持って店内のテーブルを拭いて回っているアルバイトのお姉さんが、「あっ、ゆうじさん、お疲れ様です!」と満面の笑みで声をかけてくれる。忙しい時にでもこれができるかどうかだね。

父の誕生日会

happyBirthday

大阪へ。

父の誕生日のお祝いで、家族で集まった。

父の誕生日が父の日とほぼ同じ日なので、毎年一緒のお祝いでごめんね。

今年で85歳。武田家の長い歴史の中で最長寿記録を更新中。




happyBirthday

昔から、祝い事のたびに伊勢海老を食べてが気がするので、ホテル阪急インターナショナルの鉄板焼屋へ行った。


父は30年前に臓器手術をしており、身体に障害が残っているため、風邪を引いたら命を落とす可能性が高い。そのため、身体と健康には過剰に気を使ってきたと思うが、85歳になっても元気でいてくれ、こうやって家族が集まれることは幸せなことだ。

私も50歳を過ぎ、老眼にもなり、年々老いを感じざるを得ない。かつてのようにベンチプレスがあがらない。かつてのように走れない。かつてのように仕事に打ち込めない。中年であることを否定して若者のようにガムシャラに頑張るのは格好悪いので、年相応の生き方をしようと思うが、長生きをして人生を楽しみ尽くしたいとも思う。父を見てるとなおさら。

お互い健康で元気で長生きしよう。




happyBirthday

食事が美味しいのは当たり前だが、ペアリングでサーブしてもらったワインまで最高だった。私の好みのワインをチョイスして注いでくれた。しあわせだ。





HappyBirthday

お食事も満足だったが、こうやって家族そろえることの方が何百倍も満足だわ。

理由もなく会えるのが友達。
理由がないと会えないのが知り合い。
理由があっても会おうとしてこない人は他人。
理由を作ってでも会いたいのが好きな人。
理由がなくても会うのが家族、守るべき人、大切な人。

大切な人を大切に。
大切な人の関心を大切に。
大切な人との時間を大切に。
そして、自分の感情を大切に。
セミナー開催情報
■日本経営協会主催
2026/8/24(月)
大阪対面&オンライン
『経理部門の役割と機能強化のすすめ方』(経理の本分セミナー)

●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のHPよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。

新刊書
決算早期化実務マニュアル3
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