公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

旅の話

ぷらっと会計士 沖縄Day6 最終日(那覇)

朝すば

普段 朝食はそれほど食べないのだが、沖縄に来たので「朝すば」

沖縄のファミマでしか売っていない128円(税込)の最強の朝御飯。お湯をそそぐだけ。10秒で完成する沖縄そば (「すば」とは、沖縄の方言で「そば」のこと)

ただ、蓋をあけて、なんだか違和感が…。

以前は、ネギと紅しょうがが袋に入っていたが、今回は袋が入ってない!

麺の上に直接ネギが乗っかっているが、紅しょうががない!

おや!?

以前食べた時に撮った写真を見たら、やっぱり紅しょうががない!

しかも、その写真をよ〜〜く見たら、4円値上げしてるやん!

コスト削減と値上げ。あるあるですな。しょうがない!


-----

「朝すば」を食べて、チェックアウト。

帰路へ。



なぜ関西弁!?

FullSizeRender


こっちは、ひらがな

FullSizeRender



関空に着いたらひどい雨だった。これで桜は散ったかな。
沖縄の桜の開花は1月。当然、今回は桜を見ていない。

しょうがない。


ぷらっと会計士 沖縄Day5 〜座間味島へ

座間味島


今日も、慶良間諸島のひとつ、座間味島(ざまみじま)へ日帰りで行ってきた。
那覇から高速船で50分。


座間味島



めんそ〜れ。



座間味島


今日も、レンタルバイク(原チャリ)を借りた。

黒のフェラーリ。F50。

座間味島には、メジャーなビーチが2つある。レンタルバイク屋のお姉さんが、「満潮の午前中に阿真ビーチに行った方が良い」とアドバイスをくれたので、とりあえず阿真ビーチに向かった。

-----


座間味島_阿真ビーチ


阿真ビーチも、どこまでも青い。ケラマブルー。


座間味島_阿真ビーチ


ここもほぼ無人だったが、お構いなく潜った。
阿真ビーチは、浅瀬であり、サンゴ礁や熱帯魚はほとんど見れない。ただ、ウミガメがいることで有名なビーチ。レンタルバイク屋のお姉さんが、満潮時に来ることを薦めてくれたのは、ウミガメと遭遇できる可能性が高いからだ。


座間味島_阿真ビーチ


せっかくだから、ウミガメと一緒に泳ぎたい.

ウミガメを探し、ひたすら泳いだ。

小一時間泳いだかもしれないが、残念ながらウミガメには出会えなかった。

また座間味島に来いという神からのメッセージだ。

ウミガメは諦めたが、ここも水の透明度は感動モンだった。


------


阿真ビーチを後にして、再び港に戻る。

集落の中に観光客向けの民宿や食堂がポツポツとあるのだが、半分は閉店していた。ウエットスーツでも入店できそうな店が一つだけあったので、その店に入ったが、ここはアタリだった。「和山海雲」(わやまもずく)という店。オーナー自ら養殖した地元のもずくを練り込んだ沖縄そばと、もずくごはんがセットになっている。両方とも美味かった。周りの客は唸っていた。ちなみに、日本のもずくの99%は沖縄で生産されている。


座間味島_


-----

午後は、もう一つのビーチ、古座間味ビーチへ。


座間味島_古座間味ビーチ



ここもひたすら青い。ゲラマブルーーー。


座間味島_古座間味ビーチ



古座間味ビーチは、阿真ビーチと異なり、常連さんっぽい観光客がいた。外国人もちらほら。米軍関係者だろうか。土曜日なので、ぷらっと座間味島まで来たのかもしれない。


座間味島_古座間味ビーチ


こちらの海は、水深が深く、波打ち際からほんの数メートル泳げば熱帯魚とたわむれることができる。

とにかくキレイ。

まるで水族館の中を泳いでいるような絶景がどこまでも広がる。

感動。GoProを買いたくなった。「魚まみれ」になったのは何年ぶりだろうか。


座間味島_古座間味ビーチ


いろんな海を泳いできたが、私が知る限り、日本国内ではこの古座間味ビーチが一番キレイ。
ミシュランガイドの旅行版「ミシュラン・グリーンガイド」でも、この古座間味ビーチは二つ星を獲得したとか。


座間味島_古座間味ビーチ


キレイな海で泳ぎたい方にはオススメ。那覇からたった1時間で魚になれる。

ただ、気をつけないといけないのは、サンゴを保護するために4月中旬頃から遊泳区域が限定されるらしい。そうなればきっと面白くない。こんな書き込みもある。かといって、今の時期(4月上旬頃)に行くと水温が低いので長時間泳ぐのはキツイかも。

あと、コロナで観光客が激減した影響だと思うが、海の家や食堂はないと思った方がいい(ゼロではないが、ないに等しい)。

いわゆるリゾート地とは程遠く、野ざらし状態に近いが、そんなことを気にしないのであれば、純粋に海の美しさを楽しめると思う。


-----


座間味島


古座間味ビーチで泳いだあと、島内を観光した。
小高い丘の上の展望台へ。


座間味島


日本じゃないみたい。



座間味島_平和の塔


座間味島は、沖縄戦で米軍が最初に上陸した島であり、激戦地になった場所でもある。座間味島でも234名もの人が集団自決をしたという(wikipediaより)。その犠牲者を祀る慰霊の搭がある。塔の後ろに見える石板には戦争で犠牲となった住民・軍人1,302人の氏名が刻まれている。


座間味島_集団自決跡地


別の場所にあった集団自決跡地。ここはgoogle mapにも表示されていない。平和の塔の近くにポツンとあった。こんなところで多くの人が自決したのか。


------

夕方、また那覇に戻った。沖縄ラストナイト。

美味しいワインが飲みたい気分だったので、ホテルの近くのワインと串揚げが味わえるお店に入った。「こぱん」というお店。ストップというまで串を揚げ続けてくれる方式が「関西スタイル」だということを今日まで知らなかった。そして、このお店が、西中島南方にある会社が経営しているということも知らなかった(帰ってから知った)。

最後の夜も、たっぷり食べて、たっぷり飲んだ。

ここに来て5日で増えた体重は、明日から3日以内に元に戻す。


久茂地_串揚げ_こぱん


-----


濃いすぎる「沖縄出張」、これにて終了。


沖縄の離島もええやん! って思ってくれた方は、下の「拍手」ボタンを100回くらい押して下さいませ。


ぷらっと会計士 沖縄Day4 〜渡嘉敷島へ

渡嘉敷島

那覇から西へ30kmの場所に慶良間諸島(けらましょとう)という大小20あまりもの島々がある。その慶良間諸島周辺の海は世界屈指の透明度を誇り、「ケラマブルー」と称されている。

今日は、慶良間諸島のひとつ、渡嘉敷島(とかしきじま)へ日帰りで行ってきた。


渡嘉敷島

高速船なら35分、フェリーなら70分で行くことができる。
高速船で行きたかったが、高速船がドック期間中(定期検査期間中)だったため、フェリーで移動。

渡嘉敷島の港に着くと、「ようこそ渡嘉敷小中学校へ」の横断幕。新入学生? 異動?

船内は、観光客よりも島民と思われる人の方が多かった。

-----


渡嘉敷島に着いて、レンタルバイク(原チャリ)を借りる。原チャリを乗るなんて、高校生の時以来じゃないかな。「充電させてもらえませんか」の出川哲朗になった気分で、島内をゆーっくりドライブする。


渡嘉敷島_阿波連ビーチ


まず向かったのが、阿波連ビーチ(の展望台)。

上から見ても、「ケラマブルー」!!

あまりの美しさに、ひとり叫んでしまった。



渡嘉敷島_阿波連ビーチ


展望台を降りると、トンネルが。自然にできたのだろうか。

トンネルの向こうに青いビーチ!!



渡嘉敷島_阿波連ビーチ


誰もおらんのかい!



渡嘉敷島_阿波連ビーチ


ホントに誰も泳いでないし、海の家も閉鎖されていた。
コロナの影響だろう。

ビーチで着替えて、無人の海に飛び込んだ。広い海を独り占めじゃ。



渡嘉敷島_阿波連ビーチ


いつもリゾート地に行く時は、水着とゴーグルしか持って行かず、何も付けずに素潜りしていた。しかし、今回はシュノーケル一式を持参し、コンタクトレンズもハメて、ちょっとホンキで魚になろうと思っていた。で、魚になった。

海を潜っている時は、なぜか中島みゆきの曲が頭の中を流れる。「冷たい水の中を震えながら昇ってゆけ、ファイト!」と。

全長800メートルあると言われるビーチの端から端まで泳ぎ、さらに沖の方まで行こうとしたら、どこから来たのかカヌーに乗ったオジサンに「これ以上沖の方に行くとサメが出るぞ」と止められた。で、そのオジサンは沖の方へ消えていった。

おいおい、カヌーでも危ないだろ・・・。


-----


渡嘉敷島_渡嘉志久ビーチ


阿波連ビーチを潜った後、もう一つの有名なビーチ、渡嘉志久ビーチにも向かった。


渡嘉敷島_渡嘉志久ビーチ


ここも数名しか泳いでいなかった。


渡嘉敷島_渡嘉志久ビーチ


お構いなく、魚になった。
が、ここは浅瀬であり、熱帯魚やサンゴはほとんど見られず。
時々ウミガメにも出会える場所らしが、どれだけ泳げど出会えなかった。

ただ、2つのビーチの水の透明度は素晴らしかった。
もう少し水温が上がれば、もっとキレイな景色が楽しめるのだろうか。
那覇の近くにこんな場所があるなら、きっとまた来る。


-----

渡嘉敷島


こんな美しい渡嘉敷島も、沖縄戦の時は激しい攻撃にさらされたという。渡嘉志久ビーチの傍に「旧日本軍特攻艇秘匿壕」なるものがあった。


渡嘉敷島


海上特攻艇の秘匿格壕。リアルな姿で残っている。


渡嘉敷島


google mapで地図を見る。米軍の上陸がなぜ慶良間諸島なのか、なぜ渡嘉敷島なのか、なぜ渡嘉志久ビーチなのか、不思議でならない。地理的な要因だけじゃないのだろう。wikipediaによると、「渡嘉敷島に海上挺進第3戦隊 (隊長: 赤松嘉次) の基地が置かれていたため」だという。1945年3月27日に米軍が上陸。28日には赤松隊の命令で渡嘉敷島の赤間山の空き地に集められ集団自決が始まった。住民の約半数にあたる368名もの人が犠牲となっている。こんな小さな島で、住民の過半数が集団自決をするなんて…。なんてことだ。

この赤間山には「集団自決跡地」があり、観光名所となっているため、原チャリで向かったが、残念ながら数百m手前で道が堰き止められおり、見ることができなかった。おいおい。馬力のない原チャで標高200メートルも登ってきたのに、行き止まりかよ。。。



そんなこんなで、魚になったり、プチ観光したりしながら、あっという間に16時の帰りのフェリーの時間となった。充実すぎる渡嘉敷島旅行だった。


-----


17時過ぎに那覇のホテルに戻り、シャワーを浴びて、街に出た。

夜は、懐かしの友と旭橋の料亭で再会した。

7〜8年前に沖縄に仕事で来た時に、色んなアテンドや運転手をしてくれた会計事務所勤務のNさん。一度しか会っていないが、当時の強烈なキャラが忘れられなかった。沖縄料理店で踊り狂っていたNさんを昨日のことのように思い出す。

Nさんも、あの時以来、「読んでない記事はない」というくらい毎日ブログを読んでいてくれたらしい。たまに見かける「武田雄治よりも武田雄治を知っている人」が沖縄にもいた。

ということで、お互い、久しぶりという気はしなかった。

確か、あの時はロン毛だったような気がするが・・・。
まぁ、私の髪も白くなってしまったからね。
お互い頑張ったもんね。7〜8年の間に。


沖縄


話は尽きなかったが、さすがに数時間潜った後の日本酒は酔った。
2軒目で飲んでいた辺りから記憶が薄れていったが、楽しかったことだけは憶えてる。

美味しいお店を予約して頂き、ご馳走になり、お土産まで頂き、なにからなにまで今回も有難う。沖縄に飲み友達が増えたことが嬉しい。またお会いしましょう。

今日も生涯忘れられない1日となった。

沖縄_酒肴庵


(※ Nさんの写真は許可を得て掲載している)

ぷらっと会計士 沖縄Day3 〜 恩納村→那覇へ

沖縄_恩納村

今日はチェックアウトまでプールサイドで過ごすと決めていた。

ここのホテルは3月20日に海開き&プール開きをしている。


沖縄_恩納村

読書する武田雄治。

盗撮されたことにも気付かず。


-----

沖縄_国際通り


夕方、那覇入りした。

で、国際通りを散歩した。

緊急事態宣言が解除された先月末以降、沖縄(国際通り)が観光客でごった返しているという報道があった。春休み期間中ということもあり人が溢れてるんじゃないかと思ったが、この通り。

国際通りではないが、あの「沖縄ホテル」が明日(4/2)をもって完全休業するという。



沖縄_トートバッグ

トートバッグを購入。

大きなバックパック1つで来てしまったので、街歩き用に。


-----

今日は別行動をしていた友人Mファミリーも、夜に那覇入りしたので、再び合流。

Mファミリーの沖縄ラストナイト。
今日も夕食を一緒に食べた。

沖縄で捕れた魚を調理してくれる魚屋さんに行きたかったのだが、喫煙可のお店だったので断念した。残念だが、タバコ臭だけはどうしても耐えられない。

ということで、2日連続でコテコテの沖縄料理店に行ったのだが、美味しいお店だった。


沖縄料理


友人Mの旦那さんはしばらく断酒をしていたらしいが、今日は、一緒にビールを飲んでくれた。数ヶ月ぶりのお酒だったらしいので、こちらが体調を心配したが、酔うどころか、「めっちゃ美味しい〜!!」とジョッキを傾けていた。イイね〜。

そのまま二軒目に行って、泡盛も一緒に飲んだ。美味かった。

今日も、無になって、素になって、食べて、飲んだなあ。

断酒しないといけないのは私の方だ。。。


-----

Mファミリーとはここでお別れ。
金沢から沖縄まで来てくれ、3日間付き合ってくれてありがとう。
生涯忘れられない3日間になった。



ぷらっと会計士 沖縄Day2 〜武田会計沖縄オフィスへ

沖縄_皿の上の自然

二日酔いになることもなく快適な目覚めだった。

宿泊したオーベルジュは、朝食もサプライズだった。This is 沖縄!



武田会計

朝食を頂いた後、皆で武田会計の新しいオフィスへ移動した。
外国人住居だった平屋をリノベしたシェアオフィス。
上の写真に映ってるのは、千夏さんと、友人Mの息子さん。


武田会計

私はこういう環境が好きなのかもしれない。
まったく仕事をする気になれない環境なのだが・・・。

ここにオフィスを移してから、PCを開けたのは通算1時間くらい。
PC以外のものに向き合いたくなる場所。
そういう時間も貴重だと思う。


プラウマンズ ランチ ベーカリー

オフィスの近くに「プラウマンズ ランチ ベーカリー」という地元で有名なベーカリーがある。沖縄には、こういう古民家を活かしたカフェが少なくない。自然の中で美味しいコーヒーと飲んで、ぼーっとできる店が多いのは嬉しい。


プラウマンズ ランチ ベーカリー

今日のランチは、カカオブレッドとアイスコーヒー。
今年初めてのアイスコーヒーを飲んだ。
気温は27度くらいだったが、蒸し暑かったので。


-----

千夏さんは先に東京へ戻り、私と友人Mファミリーは平安座島などの離島を観光しながら、恩納村のホテルへ移動した。去年から10泊以上しているホテル。「おかえりなさいませ」と迎え入れてくれる。こういう些細な気配りが嬉しい。

夕食は、ゴーヤチャンプルを食べたいという初沖縄の友人Mのリクエストに応え、ホテルの近くの沖縄料理店へ。歌え踊れの生ライブもあり、Mの息子さんも喜んでくれた。今日もMファミリーにとって記憶に残る1日になったらいいなぁ。


沖縄料理

ぷらっと会計士 沖縄Day1 〜30年ぶりの・・・

沖縄バヤリース

1ヶ月ぶりの沖縄。
那覇空港に到着すると、いつも沖縄限定のバヤリース南国マンゴーを買ってしまう。ネットでも買えるのだが。。。意外とアッサリして美味しい。

いつも私のブログを読んでくれている方や、私の身近な知人までもが、私が沖縄に移住したと思ってる。

が、私は沖縄に移住していない。沖縄にはオフィスがあるのみ。

-----

人生の中で、「生涯忘れられない日」というのは、いくつあるんだろうか。せわしなく何かに追われている生活の中からは思い出も記憶も残らないだろう。だから、ぼんやりとした時間を意識的に作り出し、その時間を楽しみたいと思ってる。

沖縄に来たのは、そういう理由もある。

そして、今日は「生涯忘れられない日」になるに違いない。

私が高校生の時にサンディエゴの語学研修に行った際の同級生Mと、日本から我々を引率してくれた千夏さんと、私が、今日沖縄で再会したのだ。私は、Mとも、千夏さんとも頻繁に会っていたが、Mと千夏さんとは約15年ぶりの再会になる。3人そろって会うのは30年ぶりくらいかもしれない。


沖縄_皿の上の自然

再会した場所は、千夏さんの知人が経営しているというオーベルジュ。

沖縄にこんなステキな場所があるとは知らなかった。実は先月、このオーベルジュの同じ敷地内のカフェでパンケーキを食べていたのだが…。灯台下暗し。


沖縄_皿の上の自然

食事もワインもかなり美味しかった。

(写真は撮ってないが)ホテルもかなり良かった。

部屋に戻ってからも、30年間の話が尽きることなく25時過ぎまで飲んでいたのではないだろうか。話が尽きる前に、体力が尽きた・・・。

-----

30年前の友人、しかも出会ったのは海外、スマホもポケベルも持っていない時代。それが、30年経って沖縄で再会。奇跡のような人間関係だと思う。

人間関係が複雑になれば、ストレスも溜まり、軋轢も増える。しかし、人間関係の境界線を取っ払い、互いを承認し、無になって、素になって、笑い、楽しめる関係というのは貴重だと思う。

ある人が、「理由もなく会えるのが友達、理由がないと会えないのが知り合い、理由を作って会いたいのが好きな人」と言ってたが、千夏さんやMと会うことに理由はない。真の友達だと思う。今日は幸せな1日だった。

旅と読書

昨夜、極寒の西宮に戻った。

沖縄で5日間一緒だった旅友Tさんは、その後、那覇市内のホテルを3連泊するという。「本州が極寒になるというニュースを見て、帰る気が失せた」と。自由人…。

那覇で何をするのかと聞くと、「なんもせーへんでぇ」という返事。彼の言う「何もしない」は、「ひたすら本を読む」という意味に置き換えられるはず。旅先で微動だにせず何時間も本を読む姿をこれまで何度も見てきた。

私にとって旅とは(以前も書いたが)未知の世界に足を踏み入れたいという欲求を充たすものなので、旅先で忙しいことが多い。じっとしていられない。今回もkindleを持って行ったが、数ページしか読んでいない。

旅先に書籍を10冊くらい持っていって、ぼーっと読書を楽しむという人もいるようだが、私はきっと出来ない。私にとって読書とは、旅に行けない時に楽しむものなんだろう。

旅もいろいろだね。

-----

帰宅すると、狂ったように本が読みたくなる。

色々読んだ中で、古市憲寿さんの『絶対に挫折しない日本史』 が突き抜けて面白かった。この方、テレビでよく見るぼんやりしたコメンテーター? くらいにしか存じ上げていなかったが、もしかして天才なのか? 本業は社会学者らしいが、歴史学者が書いたそんじょそこらの本より面白かった。こんな本を小中学生の頃に出会っていたら・・・と、タラレバを言いたくなるような良い本だ。紙で買い直して、再読したい。






藤川球児著『火の玉ストレート』
JFK時代の藤川球児の大活躍は言わずもがなだが、その後の大リーグ時代はパッとしない成績しか残せなかった。大リーグの野球の壁にブチ当たったのかと思ったら、人種偏見という理不尽な壁だったのか…。切ない。


火の玉ストレート プロフェッショナルの覚悟
藤川球児
日本実業出版社
2021-01-16




斉藤章佳著『セックス依存症』
人は誰しも承認欲求を抱えて生きているが、その承認欲求の満たし方がねじれることが依存症の根本的な問題だと。「困った人」というのは「困っている人」。口で「助けて」と言えない代わりに、異常行動が起こる。各種の依存症もその一種。

セックス依存症 (幻冬舎新書)
斉藤章佳
幻冬舎
2020-11-25




松沢呉一著『マゾヒストたち』
依存症を飛び超えた「マゾヒスト」とはどんな人なのかという興味本位で読んだが、私には理解できない世界だった。変態、倒錯というコトバでは片付けられない多様な世界観があるもんだ。SもMも、LもGも、色んな人がいるが、人の価値観を全て理解することなんてできっこない。それはそれでいいと思う。自分が大切にすべき価値観を大切にしていけばいいと思う。





佐々涼子著『エンド・オブ・ライフ』
全国の書店員が選んだ「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」受賞作。命の閉じ方はどうあるべきなのか。死を受容するとか、死を覚悟するとか、死の準備をするとか、予後を気にするとか、病気と闘うとか、根治を願うとか・・・いろんな生き方があるが、それらを拒否して「生きたいように生きる」という人の話がある。「僕の『人生』を生きたいんです」というコトバが読後も記憶に残る。私もそういう生き方をしたい。







-----

次回のYouTube Liveは、

2月20日()20:00〜21:00の予定です。

今回のテーマは、【武田雄治の明るい人生相談 人間関係編】

視聴者の皆様からの「人間関係」に関するご質問等にお答えしていきます。事前質問もお待ちしております。質問ある方は、コメント欄か、武田公認会計士事務所ホームページ記載の問い合わせ用メールアドレス宛に、ご連絡くださいませ。

youtube live

ぷらっと会計士 沖縄 Day6 最終日(那覇)

シェラトン沖縄

昨日も少し書いたが、私の新しいオフィスは(オフィス街ではなく)住宅地の中にある。

この北中城村(きたなかぐすくそん)という住宅地の小高い丘の上に「コスタビスタ」という巨大なホテルがある。初めて北中城村に来た時は、「なんでこんなところに巨大ホテル?」という違和感しかなかったが、この辺りには広大な米軍基地があり、かつては、この丘の上は高級住宅とホテルが建ち並ぶ人気エリアだったらしい(今でもその面影はある)。

この巨大ホテルは、元々は1972年に竣工したヒルトンで(1985年からシェラトンが運営)、当時の沖縄県におけるNo.1のホテルだったとか。当時はホテル内にディスコもあったらしい。いつもアメリカ人で賑わっていたのだろう。

 ※ 上の写真は、当時のシェラトンホテル(写真はネットから拝借した)。

しかし、北中城村の米軍基地は段階的に返還されることになった。1992年にシェラトンが閉鎖し、その後放置されていたのを沖縄の会社が買収し、大規模全面改修され、2005年に今の「コスタビスタ」になった。

前置きが長くなったが、昨夜はこの「コスタビスタ」に泊まった。「なんでこんなところに巨大ホテル?」という謎を解くためにググっていたら、元ヒルトンだとか、元シェラトンだとか、色んな情報が分かったので、備忘録として書いただけ。ブログはこうやって綴られる。

米軍キャンプが移転するということは地元経済に大きなインパクトがあるに違いない。もし沖縄から米軍キャンプが完全になくなったらどうなるんだろうか。


-----

沖縄そば_やまや


今日はチェックアウトして、那覇でレンタカーを返却し、昼飲みできる店を探したが、良い店が見付からなかった。落ち着いて読書ができそうなカフェもないので、沖縄そばで〆めて、空港のラウンジでぼんやり過ごすことにした。

沖縄以外では食べないが、沖縄に来ると必ず食べる沖縄そば。前回のように沖縄そば屋をハシゴすることはなかったが、今回も(「朝すば」を含め)3回食べた。

-----

ラウンジでPCを開けると、大原簿記専門学校の受験生から「公認会計士試験に合格しました」との報告のメールが届いていた。昨日が合格発表で、私が大原簿記で喋った時の受験生も、何人か合格していた。

私が公認会計士試験に合格したのは20年も前のことだが、あの時のことは今でも度々思い出す。運良く合格ラインを超え、人生が変わったが、今でも受験勉強に追われている夢を度々見る。たいてい圧倒的な敗北を喫する夢を見る。20年も経ったのだから、もうこの手の悪夢から解放されたいのだが、なぜか絶望的な夢を繰り返し見る。私の人生において、公認会計士試験の受験勉強というのは、それほどにキツイ出来事だったのかもしれない。

監査法人に入所し、配属先が決まった日、同じグループのパートナーから、「お前ら、合格したからって浮かれてんじゃねーぞ! お前らはピラミッドの底辺なんだから、謙虚さを忘れんじぇねーぞ!」と言われたことも、今でも思い出す。謙虚さを忘れると信頼を失う。信頼を失うと全てを失う。そのことを理解したのは、合格してから何年も経ってからだ。

メールをくれた律儀な合格者諸氏には、「謙虚さを失わず、全力で上を目指してください」と返事を送っておいた。プロの世界は若手が活躍してくれないと面白くないから、全力で頑張って欲しいと切に願う。


ということで、6日間の沖縄ワーケーション終了。
また来月。

ぷらっと会計士 沖縄 Day5(北谷 → 武田会計 Newオフィス)

北谷_GORDIES

ホテルで朝食を食べた後、チェックアウトして、北谷(ちゃたん)の有名なハンバーガーショップでランチ。食べなくても生きていける体ではあるが、旅先ではよくこんなに食べれるものだと我ながら驚く。1000kcalはありそう。美味しかったのでペロンと食べた。

旅友Tさんは、この後もしばらく沖縄に残るらしいが、ここでお別れした。5日間も付き合ってくれてありがとう。次はどこの旅先で会おうか。


-----

武田会計

私は、沖縄で借りたシェアオフィスへ移動した。オフィスといっても、住宅地の中の平屋を改装した一軒家。都会の高層ビル内で仕事するよりも、こういう場所の方が肌に合う。


武田会計

ポストも用意してくれていた。たぶん納付書しか届かないだろうけど。

自宅も沖縄に引っ越すのか? と聞かれることが多いが、沖縄には住まない。田舎といえる場所もないし、親も元気そうなので、世界中のどこに住んでもいいのだが、そうであれば最も活気を感じる場所を選ぶ。

ちょうど1年前の今日、バンコクに下見に行ったのだが、今般の状況を鑑みて海外移住は当面お預け。国内を転々としようかと。


-----

武田会計

以前、このブログでも紹介したクラウドファンディングは、210名の方から、2,177,000円の支援を頂いた。このクラウドファンディングを企画したのが、このオフィスの管理人でもある千夏さん。私が高校生の時のサンディエゴ語学研修に引率してくれた方でもあり、そこから30年の付き合いになる。

(アカデミックの世界ではなく)民間の教育機関に長年携わり、教育を変えて子供達を変えていきたいという千夏さんの想いに私も大共感している。「子供の3人に1人が貧困」という沖縄問題を、教育を通して変えていきたいとの趣旨で、昨年クラファンを募った。このブログの読者の方からも多くの方がご支援頂き、千夏さんもとても感謝されている。

この2,177,000円のうちの一部で、無農薬野菜を作る畑をオフィスの敷地内に作った。農家さんにも協力を頂き、畑の場所を作り、土を入れ替え、苗を植え、野菜を植え、ということを子供達に経験してもらった。


武田会計

↑ 島とうがらし

↓ ナス
武田会計

野菜作り以外にも色んな「課外授業」をやっている。それが直接的に沖縄の貧困解消に繋がらないかもしれないが、様々な経験・体験を通して自立していくことが大切なんだろうと思う。小さなことからコツコツと。沖縄の小さな平屋から、シリコンバレーに飛び立つような子が育つと信じて。


-----

北谷

夜は、千夏さんとワインを飲みに再び北谷へ。
今日もかなり飲んだな…。

店員が西宮市の人だった。しかも私の実家の徒歩圏内。北谷でそんな人に出会うとは。
記念撮影をして、店が閉まる20時に退散した。
早くフツーに時間を気にせずに飲めるようになって欲しい。





ぷらっと会計士 沖縄 Day4(恩納村)

恩納村

今日は終日、恩納村でぼんやりと過ごした。


恩納村

朝の散歩。
水がキレイ。


恩納村_パンケーキ

3時のおやつに、ホテルの近くのカフェで、今日もパンケーキ。

空いた時間に、仕事して、読書して、マッサージに行って、オリオンビールを飲んで、人生を振り返って、考え事して、空想して、妄想して、一切なりゆきで過ごす。最近、忙しい旅行が多かったので、たまにはぼんやりした旅もいい。こういうぼんやりの時間と、圧倒的な行動をする時間、相反する時間が人生には必要で、それらの時間の組み合わせによって人生が編まれていくのだと思う。


-----

次回のYouTube Liveは、

2月20日()20:00〜21:00の予定です。

今回のテーマは、【武田雄治の明るい人生相談 人間関係編】

視聴者の皆様からの「人間関係」に関するご質問等にお答えしていきます。事前質問もお待ちしております。質問ある方は、コメント欄か、武田公認会計士事務所ホームページ記載の問い合わせ用メールアドレス宛に、ご連絡くださいませ。

youtube live
武田雄治のYouTube
youtube_黒字社長塾
経理アウトソーシング
経理アウトソーシング
「経理」の本分とは?
経理の本分_カバー帯
プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表

side_banner01-テキスト無


■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。

もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ