公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

自己啓発のはなし

生き方の「型」を先に決めてしまうこと

「あなたの時間は限られています。ですから他の誰かの人生を生きることで、それを無駄にしてはいけません。人の意見の雑音で自分の心の声をかき消されてはいけません。一番重要なのは、自分の心と直感に従う勇気を持つことです。あなたの心と直感は、あなたが本当は何になりたいのかを既に知っているのです。」(SteveJobs)


本当は何になりたいのか。
本当は何がしたいのか。
本当は何を手に入れたいのか。
本当はどこにいたいのか。
本当は誰といたいのか。
本当はどう在りたいのか。

経営者になりたいのか、従業員でいたいのか。
会社を大きくしたいのか、一人会社でいたいのか。
24時間戦いたいのか、バランスよく過ごしたいのか。
有名人になりたいのか、自由にいたいのか。

すべて、答えは自分の心の中にあるはず。あったはず。

大人になるにしたがって、人の意見の雑音で自分の心の声をかき消されていく。

「お前には無理だ」とか、
「そんなことやめとけ」とか、
「金持ちにろくなヤツはいない」とか…。

そんな雑音ばかり聞かされると、そうなのかと錯覚し、
いつの間にか現状を正当化していく。

「僕はこういう人間なんだ」と。

そこにいることが居心地よくなって、安全領域に入りこんで、ゆでガエル状態になり、ゆでガエルであることに死ぬまで気が付かない。

そんな生き方を脱する方法はただ一つ。安全領域(コンフォートゾーン)から一気に抜け出すこと。

未来は現在の延長線上にはない。
未来は自分が決めるもの。

そこから逆算して考えれば、ゆでガエルだって大気圏を突破するほど飛び上がることはできる。
劣等感のカタマリだった私がそうできたように。

本当はどうしたいのか?
生き方の「型」を先に決めてしまうことが大切だと思います。


【関連記事】
2017/6/9 長距離打者を目指すのか、短距離打者を目指すのか。

なぜ生きているのか

阪神大震災


画像はネットから拝借。

神戸新聞社は、本社が三宮の駅前にあります。
阪神大震災で本社は壊滅的な被害を受け、新聞発行に欠かせないホストコンピューターが動かなくなる。

にもかかわらず、震災の日に夕刊を発行したのです。

この出来事を基に制作されたドラマが数年前に放映されました。

震災から1時間ちょっと過ぎたあたりの午前7時頃、本社に集合した一部の社員の前で編集長がこんなことを言ったのです。

「新聞社が新聞を出さなかったら、
新聞社の使命を果たすことができない!
なんとしても新聞を出すぞ!」

不幸に見舞われた人々や地域を取材することへの葛藤に悩み苦しみながらも、自らの使命を果たすために限界までやり抜く記者達の姿は美しく、感動的でした。

そして、本社も潰れ、コンピューターも潰れたのに、近くの京都新聞社などに協力を仰ぎ、新聞を休むことなく発行し続けたのです。

--------

私は、阪神大震災で震度7を経験し、数十秒の揺れの間に生死の境を彷徨い、「ヤバイ!」と思いながらも奇跡的に生きることができたのですが、余震の恐怖に震えながら「いつ死ぬか分からない」「人間は無力な生き物だ」と思ったものです。

死は生を全うした後の最終段階にあるのではなく、自分で支配することもできない。
我々は生かされている生き物である。

だから、いつか必ず来る死を甘受し、限られた人生において時間を無駄にせず、自分の使命を果たし、社会に足跡を残さなければならないと思っています。


私がブログから情報を配信して、自分の思いを伝えることもその一つです。「なんとしても新聞を出すぞ!」という神戸新聞社の記者の皆様の情熱には遠く及びませんが、私も公認会計士としての使命を果たし、社会に足跡を残さなければならないという気持ちは強くなるばかりです。

「生きてる間に阪神大震災より大きな震災がくることなんてない」と思ってましたが、来るのです。あの後も、これからも。本当に自分がやるべきことをやるべきだと思います。

大人が無理だといっても、あなたは可能だ!

今日は成人式。

私の住んでいる市は、市長がマスコミで騒がれてます。

それを受けて、「市民として恥ずかしい」とか、「辞めろ」とか言っている市民がいるようです。アホちゃうかと思います。

騒がれている原因を作っているのはマスコミで、そのマスコミが面白おかしく記事を書いて、炎上させているのです。一連の報道を真っ先にネットで配信した新聞社は、配信した直後に記事の内容を摩り替えています。摩り替える前の記事が消されましたので確認出来ませんが、私の記憶では、最初は新聞社に否がある(=記者が休暇中に市長の自宅に押し掛けた)ような報道をしていましたが、摩り替え後はこの部分が削除され、市長が記者に暴言を吐いたという内容を前面に押し出しています。マスコミはこういうことを平気でやるんですね。

ちなみに、この新聞社は、成人式の直後も、「成人式で暴言には触れず」みたいなことを記事にしています。ワイドショーか。。。

議員ってのは世間から監視される立場にありますから、マスコミが取材するのは仕方ないとしても、議員のちょっとした一言(だけ)を持ち上げ、そこを膨らまし、事実を歪めた報道をし、個人を攻撃し、炎上させ、アクセスを稼ぐというやり方は共感できません。

我々としては、報道と事実を見極めることができる大人にならなければなりません。

--------

そんなこんなで、アンチ市長の市民も多いようですが、私は支持しています。そんじょそこらの国会議員よりもよく働き、結果をだしているんじゃないかと思います。情報開示も積極的です。彼のブログはほぼ全て目を通していますが、非常にクレバーで、正義感・行動力があるリーダーだと思います。

今日の成人式が終わった直後も、この市長は自身のfacebookやブログで式辞を掲載してくれています(こういうことを当たり前のようにやるところも共感しております)。

全て読んで欲しいですが、一部のみ抜粋します(全文は彼のブログでご覧下さい)。
特に、若い人には「熟読」して欲しい。

私が若い人に言っていること、そのまんまです。

さて、新成人の皆さんは、もうとっくに有権者でもあり、
すでにお仕事なさっている方、お子さまおいでの方もいらっしゃいますが、
世間では「若い」と扱われがちです。
ですから、年上の人からのアドバイスをしばしばお受けすることになります。
それは、もちろんみなさんのへの愛からくるモノではありますが、
ハタチのみなさんが大事にすべきことは、
必ずしも年上の人のアドバイスではありません。

たとえば、年上の人たちが「無理だ・やめておけ」と言ったりします。
その人は、あなたがその挑戦に破れて失敗すること、
そして、その失敗があなたを大きく傷つけることを心配して
そう言ってくれているのです。あなたへの愛ゆえにです。
彼は彼の経験上、あなたの挑戦が失敗に終わると思っているのです。

でも、その人が「無理だ」と言うのは、
「その人にとって無理」だっただけで、あなたには可能かもしれません。
その人の限界より、あなたの限界がもっと遠いところにある可能性は
じゅうぶんにあります。
また、たとえその人の言うように、あなたが失敗したとしても、
その失敗したところから、次の挑戦をすればよいだけの話です。
失敗して、傷ついて、だいじなものを失って、
そして、そこからどうするのかこそが、
あたらしい価値を生み出せるかどうかなのです。

経験に基づく先人の言葉が価値を持つことも、ときにはありますが、
彼らの言葉に束縛されることなく、
自らで判断し、新しい価値を創造することのほうが重要です

自分で決断し、自分で挑戦し、自分で失敗し、自分で這い上がり、
自分で限界を超え、自分で常識を疑い、
自分で新しい価値を創造し、自分で恋をし、
自分で血と汗を流し、自分で幸せをつかむ、
自由と責任があるんだという希望を、
きょう成人式で新たにしてもらいたいと思います。

(以下省略)


【関連記事】
2017/7/3 想像できないものは手に入らない

多岐亡羊

『安岡正篤一日一言』(12月18日)より。

多岐亡羊(たきぼうよう)ということがある。

これは羊を飼っておった人が羊を逃がした。
そこで慌てて追いかけた。

隣り近所の人も一緒になって追っかけてくれたが、あんまり岐路が多い。
いわゆる多岐である。

岐路が多くって、あっちへ行ったこっちへ行ったと言っているうちに、どっかに行っちまってわからなくなった

人間もそういうもので、あんまり仕事が多くなると、肝腎(かんじん)なものがどこに行ってしまったかわからないようになる。

人間というものの本質、人間の使命、人間の幸福、そういったものがわからなくなってしまうのである。


「忙しい」は、「心」を「亡くす」「亡びる」に分解できます。
「Business」の語源は、「Busy」だそうです。

仕事に追われると自分を見失う。

『岐路が多くって、あっちへ行ったこっちへ行ったと言っているうちに、どっかに行っちまってわからなくなった。』というのは、私も何度も経験したことがあります。

岐路が多くなった時や、やるべき仕事が多くなってきた時こそ、「優先順位付け」「タイムマネジメント」(=第2象限に一点集中)が大切です。何をやるかより、何をやらないかを決めることも大切だと思います。ネットを遮断する、スマホを見ない、テレビを見ない・・・なんてことをやるだけでも、一点集中する時間はたっぷり確保できるものです。「一点集中」する時間の濃さが、人生の濃さではないかと思います。




自分にしか見えない景色

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5〜6年前のことですが、関西屈指の高級住宅街の豪邸を100〜200軒内覧したことがあります。売りに出ている物件を片っ端から内覧させてもらったのです。豪邸は流動性が低いため、その多くが居住中の状態で売りに出します。そのため、内覧する際は、売主様がどういう生活をされているのかも垣間見ることが出来ます。これは非常に良い経験となりました。それだけの数の豪邸を見て回ると、お金持ちがどういう生活をしているのかを目で見て、肌で感じることができます。

多くの豪邸を巡って私が最も学んだことは、「幸せそうな家庭だな〜」と感じた家が極めて少なかったことです(たったの3軒しかありませんでした)。「物質的な豊かさ」と「心の平安」は比例しないということを悟りました。「心の平安」、「心の豊かさ」を得ようと思ったら、物質面・経済面で自由であるだけでは不十分で、精神面でも自由でなければならないということです。

「幸せそうな家庭だな〜」と感じた3軒のうちの1軒のオーナー様とは、その後、ひょんなことから出会うことになり、今ではメンターと慕う存在です。物質的な充足だけではなく、心の豊かさを追求すること、バランスを取ること、その他色々と大切なことを教えてくれました。

先日、このオーナー様の新しいお家にお招き頂きました。とある高級住宅街にお住まいですが、その中でもひと際目立つ大豪邸です。アストンマーティン、フェラーリ、マセラティ、ポルシェなどが並ぶガレージ、高さ数メートルはある巨大リビング、大阪平野一望の270度大パノラマ・・・どれをとっても「すごい」としか形容できません。こんな豪邸は雑誌でしか見たことがありません(実際に有名な建築雑誌にも載っていました)。上の写真は、このオーナー様の自室からの夜景です。ケータイカメラではこれが限界ですが、実際は梅田ビル群やあべのハルカスがくっきり見えるほどの絶景でした。

かつて100〜200軒の豪邸を内覧した時期にこの家を内覧していたら、発狂していたでしょう。テンションも爆発していたと思います。しかし、今回はそういう感覚にはならず、むしろ既視感でした。デジャヴでした。冷静でした。今まで見たこともないような豪邸に居ても、終始冷静でいる自分を客観視し、その自分を不思議に思う別の自分がいました。

暉峻淑子(てるおかいつこ)さんの『豊かさとは何か』(岩波新書)という本には、「豊かな社会の実現は、モノの方から決められるのではなく、人間の方から決められなければならない」(P237)と書かれており、そのためには、自分自身が豊かな人生の実現とはどんな生き方なのかを「探求する必要がある」(P240)とも書かれています。

この数年間、私は「探求」してきました。

豪邸に住む人と、普通の家に住む人の違いは何か。
富裕者と、そうでない人との違いは何か。
幸せな人と、不幸な人との違いは何か。

それは、遺伝でもない。学歴でもない。IQでもない。

このオーナー様と出会って確信したのは、豊かさを得るためには、イメージすること、行動すること。そういったことの大切さ。

イメージしたからといって、何かを得られるかどうかは分かりません。しかし、イメージできないものを手に入れることはできません。

行動したらからといって、何かが変わるかどうかは分かりません。しかし、行動しなければ自分の人生を切り拓くことはできません。


どちらを選択するのも各人の自由。しかし、私は、普通の家に住むより、大きな家に住みたい。貧しいより、裕福でいたい。不幸より、幸福でいたい。辛抱するより、自由でいたい。両者の違いをもたらすものが「行動」だと分かったら、何も行動しない訳にはいきませんでした。

だから、既視感と現実の違いが分からなくなるほどにイメージし、行動しました。一気に大気圏を突き抜けるくらいに飛び上がりました。で、ちょうど4年前、今の自宅に引っ越しました。それまで10年・20年と夢にみた場所(それも番地まで同じ)に引越すことができました。そしたら、これまで見えなかった世界が見えてきました。それはこの絶景とはまた違った世界です。

人は皆、目指すものが違えば、見えてくる世界も違ってくるものだと思います。大事なのは、自分が何を目指しているのか、自分らしさとは何か、自分はどう在るべきなのか、といったことを自分に問うことではないかと思います。

行動すること、環境を変えることに不安を感じる方は多いと思います。私も常に不安はあります。しかし、大気圏を超えると無重力になります。何かを得ようと思ったら、中途半端な行動ではなく、何万馬力というエンジンを積んで一気に大気圏を突き抜ける圧倒的な行動力がなければならないと思います。そうすると、突き抜けた先に、「自分にしか見えない景色」が見えてくるはずです。



豊かさとは何か (岩波新書)
暉峻 淑子
岩波書店
1989-09-20

天真に任す

私の好きな言葉の一つに、「天真(てんしん)に任(まか)す」という言葉があります。

「天真に任す」とは、曹洞宗の禅僧であった良寛和尚の残した詩にある言葉らしく、「すべてのこだわりを捨て、流れる水のように、雲の空のように、ただ自然の道理に身を任せよう」ということです。

論語には『死生命有り、富貴天に在り』という子夏の言葉もあります。生きるか死ぬかは天の命であり、金持ちになるか貴い人になるかも天の配剤である、ということです。

だから、自分のやるべきことを精一杯やって、あとは天に任せておく。
川の流れに抗うことなく、流れにのって生きていく。
遥か昔からそういう生き方が大切だということが伝えられていました。

そして、私もそうやって生きてきたと思います。

やるべきことを精一杯やっても、思い通りにならないこともありますが、その結果を『受け入れる』、それ以上は『求めない』、という生き方で良いと私は思っています。

他方で、思ってもいなかったような出会いや幸運がやってきた時も、それを素直に『受け入れる』

出会うべき人には、寸分違わず出会うべきタイミングで出会います。
出会うべき仕事には、寸分違わず出会うべきタイミングで出会います。
出会うべき本には、寸分違わず出会うべきタイミングで出会います。

これも抗うことなく『受け入れる』

人生を変えるには、現状や困難を打破する圧倒的な行動力も必要ですが、『受け入れる』『求めない』『天真に任す』という精神的態度も必要だと思います。



受講料の100倍以上払っても良いと思ったセミナーを再び受講

以前、「受講料の100倍以上払っても良いと思ったセミナー」が2つあると書きました(詳しくはこちら)。

そのうちの1つ、木暮太一さんが主催する『出版理論講座』(2days)を先週受講しました。木暮さんとはもう13年のお付き合いになり、セミナーはこれまで何度も受講していますが、ホントに良い。面白いし、めちゃくちゃ勉強になる。彼は「天才」だと思います。

出版を考えている人は、絶対に木暮さんのセミナーは出た方が良いです。

2daysの『出版理論講座』の前に、プレセミナーの『編集者が飛びつく企画書のヒミツ』という3時間セミナーがありますので、まずはこちらから受講することをオススメ致します(詳細・申し込みはこちら)。

さらに、出版を考えている人は、この本を深く理解することをオススメ致します。



金持ちが金持ちである理由

ネットでこんな記事を見ました。

「死ぬほど金持ちは、無駄遣いを全くしない」 勝間和代が「銀行のタオル」バカにした投稿に苦言


勝間さんの意見に、全く同意です。

私の家には「銀行のタオル」はありませんが、クルマのディーラーからもらったバスタオルを使っています。石けんはホテルから取ってきたものを使っています。メモ帳もホテルの枕元にあるものを使っています。消耗品を買うことはほとんどありません。

つい先日、ある億万長者が「一番無駄な買い物は服だ!」という話をしていました。「お金の専門家」と称される本田健さんは「僕が買う服はスーツと寝巻だけ」ということをセミナーで言ってたようです。

私もスーツだけは何十万と使いますが、それ以外で「万」を超える服を買うことはほぼありませんし、私服の大半はユニクロです。ユニクロで十分です。「いつも同じような服しか着ませんね」と度々言われますが、一度買った服は20年着るつもりで買いますので、流行り廃りのしない無地(黒紺系)の服ばかりになります。実際に学生時代に買った服を今でも着ています。ヴィンテージです。

ある統計によると、低所得者ほどコンビニでの買い物が多く、ギャンブルに多くのカネを使うようです。つまり、「浪費」が快楽なのです。倹約した分を「投資」に回した方が良いのに、そういう発想にはならんのでしょうね。「金持ちはケチだ」と言われますが、そうじゃなくて、倹約しているから金持ちなのだと思います。

最近私がコンビニで買い物したのは、セブンイレブンで買った無地のTシャツです。急遽延泊することになり仕方なく。意外と丈夫で気に入ってます。20年着るつもりで愛用します。

「積ん読」のススメ

先日読んだ元伊藤忠商事社長、元駐中国大使の丹羽宇一郎氏の『死ぬほど読書』 (幻冬舎新書)という本に、

●「積ん読」はしない
●(買った本は)必ず読む
●「積ん読」は最終的に読まない確率がかなり高いので、やめたほうがいい

といった類ことが書いてあり、結構驚きました。

無類の読書好きは、必ず「積ん読」(つんどく)しているものと思い込んでいましたが、そうではない人もいるのかと。

(※「積ん読」とは、買っても積んでいるだけで読んでいない本のこと。)


私は積読派。デスクの上も下も「積ん読」であふれています。生涯読まない本があるかもしれませんが、それでも別に構わないと思っています。興味あるジャンルの本や、好きな作家の本は、惜しむことなく買います。図書館で借りることもなければ、電子書籍を買うこともない。必ず書店で購入します。書籍だけではなく、オーディオセミナーのCDやDVDも積み上がっています。

なぜ「積ん読」するのかというと、複数の書籍を関連付けて読むことがとても大事だと思っているからです。どんなジャンルの書籍でも、1冊読んだだけでその世界感が俯瞰できることはなく、10冊、20冊と横断的に読むことによって部分と全体が見えてくるものだと思います。1冊読み終わってから次の本を買いに行き、またその本を読み終わってから次の本を買いに行き・・・なんてことをしていたら、何年経っても全体が見えませんし、機会損失がデカすぎます。

先日の20時間セミナーの際は、「経営戦略」「マーケティング」「イノベーション」といったジャンルの本を1カ月で100冊前後読みました(目を通しただけの本もあります)。普段から関心のあるジャンルの本を「積ん読」していたから一気に100冊の本に目を通すことが出来ましたが、「積ん読」してなければあのセミナー資料は作成できなかったと思います。

本の読み方なんて人それぞれだと思いますので、真似する必要もないですし、押し付けるつもりもありませんが、面白い本が次々と出版される中、買った本を読むまで次の本を買わないというのは勿体無いと思います。

自分の人生は自分で決める。

字幕翻訳家の戸田奈津子さんの字幕デビューは『地獄の黙示録』(1979年)なんですね。日本公開は、戸田奈津子さんが43歳の時。

それまで、20年にも及ぶ「下積み生活」をされていたようです。

改めて、人生のスタートに年齢は関係ないと感じます。

以下、今朝の読売新聞(2017/8/8)の戸田奈津子さんへのインタビュー記事より。
「地獄の黙示録」をきっかけに週1本、年間40〜50本というペースで仕事が来るようになりました。字幕翻訳は途中で文体が変わってはいけないので助手を使えません。配給会社の試写室で映画を見ては、自宅で延々と机にかじりつく生活が続きました。
(中略)

50代まで仕事に追われて突っ走り、気がつけば還暦。体を壊せば一銭も入らない身一つの職業ですが、幸い大病もせず、運が良かったと思います。
(中略)

結婚はせず、子どももいない――。振り返れば捨てたことも多く、好きなことを追い続けた自分を「卑怯だったかな」と思う時もありますが、「You can not have everything.(全てを手に入れることはできない)」と悟っています。

自分のことは自分で決める。これが人生で一番大事。誰のせいにもできないけど、自分の選んだ道ならどんな結果にも満足できますから。

今日は、監査法人を今月末で退職する後輩とランチをしていました。来月から新たな夢に向かって「下積み生活」が始まるようです。コツコツ努力すれば夢は叶うと思います。書きながら、鍵山秀三郎氏「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史に残る」というコトバを思い出しました。「気がつけば還暦」と言うくらい長い目でコツコツやれば、おのずと結果は出るのではないかと思います。

50歳でリタイアする人間が偉そうなこと言ってますが。。。


【関連記事】
2016/9/8 成功している人たちというのは、信じがたい努力をしてる/日本電産永守重信社長
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公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役



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