公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

自己啓発のはなし

真の教養とは

今日も『安岡正篤一日一言』(5月31日)より。

■真の教養

およそ真の教養とは、人類の有する偉大な著作に親しむことによって得るものです。

そこで、昔から優れた定評のある良い書物を少しずつ読むことであります。

人間としての教養の書、人としての哲学の書、修養の書というものを、注意して毎日たとえ三枚でも五枚でも、そういう書物を必ず読むようにする。

いわゆる座右の書を持つということであります。


([出処]「安岡正篤一日一言」5月31日より抜粋。読みやすいように、改行、読点を入れました。)

ホントにその通りだと思います。
私にとっては、安岡正篤、森信三の本との出会いは、これまでのあらゆる教養を骨抜きにされたかのような衝撃でした。もちろん座右の書です。




修身教授録 (致知選書)
森 信三
致知出版社
1989-03-01

敗事は多く得意の時に因り、成功はつねに苦辛の日に在る

今日の『安岡正篤一日一言』(5月21日)より。

先賢が教えてくれている

愚はよく他の欠点を挙げるが、自己の欠点を知らない。

話はうまいが、行いはつまらぬ。

若い時はうかうかして過ぎ、壮時にはせかせか動き廻り、老年には愚痴ばかりになり易い。

正に、敗事は多く得意の時に因り成功はつねに苦辛の日に在る

やはり、平生(へいぜい)、能(よ)く道を聞くことだ。


([出処]「安岡正篤一日一言」5月21日より抜粋。読みやすいように、改行、読点を入れました。)

得意にならず、驕らず、うぬぼれず、謙虚に、謙虚に、自分を磨いていきたいものです。



やる前から自分に制限を加えるな

バンコクでの出来事。

日本人の旅行客が少ないこの時期に、日本人の女性(20代)がバックパックを背負って一人で旅行をしていました。台湾、ベトナムを経由して、バンコク入りし、シンガポールへと向かうようです。使い古されたバックパックは友達から借りたもので、生まれて初めての一人旅だそうで。

事情を聞けば、これまで勤めていた会社を辞めたばかりだとか。これからどうしようかと思っていた時に、ある人から沢木耕太郎の『深夜特急』の本と共に、しばらく旅行にでも行ってこいと言われたんだと。

旅行に行く前は、不安で不安で仕方なかった。一人旅自体が初めてなのに、初めての東南アジアを何日もかけて回るなんて、信じられないことを計画してしまったものだ・・・。生きて帰ってこれるのだろうか・・・、と。

しかし、台湾、ベトナム、バンコクと来た彼女は、今この瞬間をホンキで楽しんでいる。「楽しくて楽しくて仕方ありません!」、「もう帰りたくないよー!」と、屈託の無い笑顔を見せる。

「出来ないと思っていたのは思い込みでした」
「やったことがないというだけで不安になっていた」
「そして、やらない言い訳をたくさん考えていた」
「やってみたら大したことなかった」
「そうやって、自分に制限をかけて、人生を無駄にしてきた気がします」

彼女は、今回の旅で、自分の中にあるborderをも超えたのかもしれません。

旅は人を変える、といいます。彼女も何か弾けたのではないでしょうか。
なんとなく、この子は大物になるんちゃうか・・・という気がします。


『旅は人を変える。しかし変わらないという人というのも間違いなくいる。旅がその人を変えないということは、旅に対するその人の対応の仕方の問題なのだろうと思う。人が変わることができる機会というのが人生のうちにそう何度もあるわけではない。だからやはり、旅には出て行ったほうがいい。危険はいっぱいあるけれど、困難はいっぱいあるけれど、やはり出ていった方がいい。いろいろなところに行き、いろんなことを経験した方がいい、と私は思うのだ。』
(沢木耕太郎『旅する力―深夜特急ノート』 (新潮文庫)より)



自分への約束を果たす

「平澤興一日一言 」より。

私が私の一生で最も力を注いだのは、なんとしても自分との約束だけは守るということでした。

みずからとの約束を守り、己を欺かなければ、人生は必ずなるようになると信じて疑いませぬ。

これ、激しく同意です。
私が常に自分に言い聞かせているコトバの一つが、この「自分との約束を守れ!」なんです。お客様や友達との約束を守ることは当然のこと、自分との約束を守れ!

ビジネスで結果を出したければ、自分との約束を守れ!
夢や目標を実現したければ、自分との約束を守れ!

言い訳するな!
今すぐやれ!
できるまでやれ!
習慣化するまでやれ!

と、今日も、1日2時間仕事、2時間読書、2時間執筆、2時間運動、という1日でした。




これからどうやって生きていこうか

今日、プラプラ歩いていると、公認会計士試験の受験勉強時代からの親友と偶然に会いました。

スタバでコーヒーを飲みながら、ショッキングな話を聞きました。同じ時期に一緒に受験勉強をしていた友達が、先日、交通事故で亡くなったようです。ネットで検索すると載っていました。

年齢は同じくらい。家族もいたのではないかと思います。

これからどうやって生きていこうかと考えていた時だったので、言葉がでません。

一度しかない人生、いつ終わるかも分からない人生、それが人生。
後悔だけはしないように、やりたいことをやり尽くしたいものです。
何の制約も設けず、自由に、楽しく、おもろく。
No Fun! No Life!

生きづらさの哲学

人間は、生まれ育ってきた「環境」の中で、性格(character)が形成されていくのだと思います。もしかしたら、遺伝的、先天的に備わった性格(attribute)というものもあるのかもしれません。

私は、口から生まれてきたような父親がいる「環境」で長年育ってきたので、小さい頃から「喋る」よりも「聞く」側に回って生きてきた。だから、今でも見知らぬ人と喋ることはできません。極度に内気な性格は、「環境」の影響だと思っています。

他方、仕事でリーダーシップを発揮していた父親の背中を見て育ってきたので、人の前に立つことは苦にならない。というか、むしろ好き。これも、育ってきた「環境」の影響です。

人と喋ることはできないけど、人の前に立つことは好き。矛盾するようなことを言っているように思われるかもしれませんが、私にとっては何も矛盾はしていません。数百人の前で講演をすることは出来るけど、知らない人と差しで飲むことは出来ない。そういうことです。

こういう人それぞれの性格(character)というのは、長所になることもあれば、短所になることもある。個性といわれることもあれば、コンプレックスや苦悩の原因となることもある。でも、それは他の人には分かり合えないし、変えようと努力して変えられるものでもないし、そもそも変える必要もないものだと思います。

ネガティブな解釈をしたらどこまでもネガティブになるし、逆にポジティブな解釈をしたらどこまでもポジティブになれるものです。生きづらさを感じるのであれば意識的に「環境」を変えるしかない。特に大切だと思うのは、「その人と一緒にいて成長できる人」と付き合うことだと思います。そういう人がいないなら、しばらく一人でいればいい。無理に他人と迎合する必要なんて全くないと思います。生きづらさを克服する方法は、他人と迎合することではなく、「自分の哲学を完成させる」という壮絶な闘いをすることだから。

人に迎合しないで、たとえ他の多くの人が反対しても、自分が正しいと思うことを主張することに伴う責任は、他者に嫌われることを引き受けることです。他者の評価を気にかけず、人に嫌われることを恐れないことこそ、自由に生きるということです。
(岸見一郎著 「アドラー心理学 シンプルな幸福論」より)


【関連記事】
2017/3/12 多重人格のわたし


受講料の100倍以上払っても良いと思ったセミナー

これまで自己投資に数千万円は投じてきたと思います。セミナーにも数えきれないくらい参加しましたが、『受講料の100倍以上払っても良い‼』と思ったセミナーが2つだけあります。

そのうちの1つが、木暮太一さんのセミナー。

木暮太一さんは、「とくダネ!」などのTV番組にも多く出演されているので、ご存知の方は多いと思います。「おぎやはぎ」の‎小木さんにも‎矢作さんにも似ていますよね。本人もネタにしてましたけど。。木暮さんは、これまで出版した約50冊の累計販売部数が150万部というベストセラー作家であり、出版社2社を経営してきたという稀有な経歴も持っています。「出版セミナー」のようなものは巷に数多くありますが、木暮さんのようなベストセラーという「実績」と出版社を経営していたという「経験」と「知識」をもっている人はいません。だから、セミナーの中身・濃さが全く違います。出版を考えている人は、絶対に木暮さんのセミナーは出た方が良いです。

昨夜も木暮さんの出版セミナーを聴きに行ったのですが、受講料の100倍以上払っても良いと改めて思いましたね。それくらいのリターンがありますから。今出版を考えていない人でも、聴く価値はあると思います。この人は「原則」を知っていますし、「真理」を知っています。 

how to be good −どう在るべきか

致知出版社から出版されている『一日一言シリーズ』を何冊か持っているのですが、そのシリーズの中でも、「安岡正篤一日一言」「安岡正篤活学一日一言」「平澤興 一日一言」の3冊はお気に入り。1年かけて熟読してます。


以下、「安岡正篤一日一言」より。

▼人間の第一義
名高い言葉に、how to do good(如何(いか)に善を為(な)すか)ということよりも、how to be good(如何に善であるか)ということの方が大事である、というのがありますが、人間の第一義は、何を為すかということではなくて、何であるかということである
([出処]「安岡正篤一日一言」2月27日より抜粋)

この”how to do good”より”how to be good”の方が大事、言い換えれば、do(何をするか)よりもbe(どう在るべきか)の方が大事である、というのは本当にその通りだと思います。

どう在るべきか(be)が確立されているから、それに向けて行動し(do)、リターンを得ることができる(have)。

この順序を逆に考える人がいます。つまり、〇〇があれば(have)、〇〇することができて(do)、〇〇になれる(be)みたいな。お金があれば、好きなものを買うことができて、幸せになれる、みたいな。。。でも、これは違う。

まずは、どう在るべきかです。





いかに生くべきか
安岡 正篤
致知出版社
2011-09-16



自己投資

お金は、知識がない人から、知識がある人へと流れていく。

知識がない者は金を払わなくてはなりません。知識がある者は大きな富を獲得する機会が得られます。これが「資本主義のルール」です。会計だけ知っていてもダメで、税務、財務、投資などの多面的な知識が必要です。

確定申告の受付が始まりました。私も税理士ですから、何件かサポートしてます。富裕者になればなるほど、驚くほど勉強しています。不動産やビジネスへの投資をして成功している富裕者も多くいますが、彼らはそれまでの何十年と「自己への投資」を惜しまなかった人です。

脱税は罪ですが、節税は義務であり、知識であり、知恵です。日本の税法は恐ろしく複雑ですが、複雑であるということは裏を返せば「制度上の歪み」が存在します。それに気が付いた人が「黄金の羽根」を拾えるのです。私がそれに気付いて「黄金の羽根」を拾ったという意味ではありません。お金持ちはお金持ちになるべくしてなっている、富裕者は富裕者になるべくなっている、最近つくづくそう感じます。

経済的に成功するためには、経済合理的でなくてはならない。
国家は神聖なものでも、崇拝や愛情の対象でもなく、人生を最適設計するための道具だ。

(橘玲『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方2015』より)

想像できないものは手に入らない

以前、『年間目標の立て方』というエントリーの際にも書きましたが、私は毎年、年末年始に人生計画(5カ年計画)を練り直し、計画表をモレスキンに貼り付けて、ほぼ毎日見返してます。潜在意識に擦りこんでます。

モレスキンが人生を変えた・・・なんてことを何度もブログに書いてきたので、私の周りでモレスキンを持ち始めた人が増えてきました。かなりモレスキンの売り上げに貢献していると思います(笑)。

書いたことは達成するが、書かないことは忘れる。全てが期日通りに達成するとは限らないけど、諦めなければ達成する。こちらから夢に向かって行動することもあれば、向こうからやって来ることもある。告白しようと思った異性から、逆に告白されたような感じでしょうか。

「豪邸に住みたい」と想い続けていたら、不動産屋が情報を持ってきてくれたり、「スポーツカーに乗りたい」と想い続けていたら、知り合いから日本に数台しか売りに出ていないクルマを紹介してくれたり、「こんなビジネスをしたい」と想っていたら、同じことを考えていた人から声をかけてもらったりとか・・・。最近も、夢が向こうからやってきました。夢は一瞬で実現するものです。しかし、想ってないものは、向こうからやってきても気付かないはず。想像できないものは手に入らないはず。

本当は何かしたいのか、本当は何が欲しいのか、本当は何を望んでいるのか、夢・願望をモレスキンに詰め込むことをオススメします(モレスキンじゃなくてもいいですけど)。ただし、夢は人に言わないこと。身内にも言わないこと。夢を人に見せることのメリットよりデメリットの方が大きいというのが私が経験から学んだことです。


▼私が使っているモレスキンはこちら


セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■日本経営協会主催主催
 (8月29日(火) @大阪)
『決算早期化を実現する実務ノウハウとポイント』

■プロネクサス主催
 (9月5日(火) @東京)
『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』


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プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



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