公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

自己啓発のはなし

人生の転換期

人生は劇的にしか変わらない。

「人生の転換期」って何度かあったけど、最大の転換をしたキッカケは、2012年になんとなく参加したセミナーだった。

1日12時間のセミナーなんて初めてだったが、受講者300人というセミナーも初めてだった。が、内容も衝撃だった。人生の価値観や自分の信念が完全に入れ替わった。その後、あらゆるものを手放し、あらゆる夢・願望を手に入れた。このセミナーに出てなければ、今の私はないと断言する。

こういう話をすると、宗教チックだとバカにする輩がいるが、そういう人間は一生他人をバカにして不機嫌な顔をして生きていけばいい。

今週末、横浜で開催されたこのセミナーを再受講した。2days、計22時間にバージョンアップされ、受講者も1500名を超えるものになっていたのもすごいが、内容の進化もすごかった。

こんなものを聴かされたら、行動するしかない。

コロナ禍でグレートリセットした人生の第二幕で射るべき的が明確になった。「教育を通して天才をつくる」という新たなビジョンに向かって、2023年も弾を撃ちまくるのみ。


yokohama


人生を変えたセミナー

T2S


いまから10年前の2012年5月29日、ひょんなキッカケからあるセミナーを受講した。そして、私の人生は激変した。その話はこれまで何度も書いてきたと思うので省略するが、いまの私があるのは、このセミナーを受講したからだ。

その3日後の2012年6月1日、日記に「6月から生活環境も仕事環境も車も携帯も体型も願望も優先順位も人間関係も習慣も、すべて変える」と書いたが、2ヶ月以内に本当にすべてを変えた。住む場所も、オフィスの場所も、携帯番号も、人間関係も、何もかも。手放すと、新しいものがつかめるものだ。翌年には、長年の夢だった豪邸もアストン・マーティンも手に入れた。年収も総資産も5倍以上になり経済的自由も手に入れた。

しかし、独立して15年経った2020年に、これまで積み上げてきたものをすべて手放し、生き方・働き方を「グレート・リセット」する決断をした。不思議なもので、決断した瞬間に運命が変わる。この2年でまたすべてが変わった。

そろそろ人生の第2幕を開始しようかというタイミングで、10年前に受講したセミナーがバージョンアップして開催されることを知り、この週末に再受講した。10年前は1dayセミナーだったが、今回は2daysセミナーとなり、テキストも数倍のボリュームになっていた。10年前も200人位の受講者がいてビックリしたが、今回は1400人も受講していたらしい。成功者が成功者を呼び、ビリオネアがビリオネアを呼び、広告宣伝なしで、口コミだけで1400人が申し込むセミナーなんて、日本中探してもないだろう。私の周りの成功者も、日本各地から受講しに来ていた。

セミナーの内容には触れないが、このタイミングで受講できて良かった。2日間、18時間、あっという間だった。感動した。

若かりし20年は目標達成、成功、富を得るために邁進してきた。ドーパミン依存症だったと思う。が、これからの人生、目指すところはそこではない。日本の幸福度ランキング(2022年、国連)は54位で、先進国の中では最低ランク。何にために生きてるのか、誰のために生きてるのかを忘れてはならないと思う。これからは大切な人との時間を大切に、幸せになることに躊躇せず、新たな習慣を作っていく。

10年前のあの日と同じく、揺るがないコミットメントをして、会場を後にした。

人生は変えられる。
感謝。

失敗とは、自分に合っていないことにハマること。それ以外は正解。

昨年11月、『初耳学』というTV番組で、林修先生と、USJを大復活の仕掛人 森岡毅さんが対談していた。これはすごい対談で、いまでも公開されているYouTubeで10回以上は見返した(このYouTubeは、現時点で260万回以上も再生されている)。

「弱みが強みになった人を見たことがない」「その人の成果・結果・プラスの影響は、その人の強みからしか出てない」というメッセージは、ホントその通りだと思う。

しかし、多くの人は「弱点克服」に必死になっていないかい??

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この森岡毅さんが、再び『初耳学』(2022/5/29放送)に出演されいた。今回は林先生との対談ではなく、「熱血講義」の講師として。今回も、すごくいい内容だった。

※ 今回の熱血講義は、TVerで6月5日(日)21:59迄視聴可能なので、興味ある方はご覧くださいませ。

以下、TVerより。表現は少し違うかも。

(9分10秒頃〜)
誰かに憧れるって、自分にないものを持っているから憧れるんですよ。「こういう人になりたいなぁ」って憧れる自分を想像するじゃないですか? ここに大きな矛盾が出てくるんです。

それは、「なりたい自分」と「なれる自分」が一致しないという問題なんですよ。

これで、多くの人は、人生に対してだんだん「やる気」が削がれていってしまうんです。

多くの人は、自分の特徴を自分で認められないんです。「憧れるの人の特徴」と「自分の特徴」が一致してたら幸せになれるんですけど、自分はナスビなのにニンジンに憧れるんです。でも、違う人にはなれないんです。

この後、森岡毅さんは、自身のP&G勤務時の体験談を交えながら、ビジネスにおいても、苦手なところで戦うのではなく、強みを活かして勝負することが大切だと述べている。

(13分27秒頃〜)
僕の周りを見ても、成功している人って、その人の特徴がハマっているんですよね。これだけは、どの分野を見ても、例外がない

自分の特徴を知り、その特徴を磨くことが大切。ロールモデルを見つけるのであれば、自分の特徴に似通った人がどうやって成功しているのかというロールモデルを見つけた方がいい。その人は、特徴が活きる環境を選択することができたから、芽が出て花が咲いたのだと思うのです。

そう、自分の特徴が強みになるか、弱みになるかは、環境によって変わる。例えば、「空気が読めない(KY)」という自分の特徴が、ある環境では弱点になったとしても、別の環境では「自己主張ができる人」という強みに変わることだってある。

自分の強みが活かる環境を探して、勝負すべきなのだ。

私が今回の森岡毅さんの講義で最も共感したのは、以下のコトバ。

(17分40秒頃〜)
正解はたくさんある。どの選択肢を選んでも、たいてい正解です。数ある選択肢の中から、一発「大吉」を引いてやろうと思うのは良くない。たくさんある「吉」か「中吉」か「小吉」を引けばいいんです。それを「大吉」にするのは、選択した後の自分自身です。

つまり、何を選択しても、それを正解にすることはできるんです。

失敗の選択肢もあります。
失敗とは、自分に合っていない職能にハマること
それ以外は全部正解

最後の2行は、「職能」に限ったことではないと思う。
自分に合っていない仕事、自分に合っていない場所、自分になっていない空間、自分に合っていない人間関係、自分に合っていない生活習慣…、こういったものは「失敗」だと思う。「失敗」と認め、撤退する勇気と行動力を持つべきだろう。

人間は、多かれ少なかれ、周りの環境や人間関係に影響を受け、染まっていく。自分の特徴が活かせない仕事は辞めたらいい。自分の特徴が活かせない環境からは逃げればいい。自分の特徴を踏みにじる人とは縁を切ればいい。自分の周りは、自分の特徴・強み・個性・キャラが活かせ、幸せになれるもので固めるべきだと思う。

テーブルクロスのように、真ん中(強み)を引っ張ると、周り(弱み)も引っ張り上げられる。「重心」を知り、「重心」を持ち上げ、「強みを縦に積んでいく」ということを意識すべきだと思う。森岡毅さんがいうように、弱みが強みになった人はいないのだから。



森岡毅


近日、「熱血講義」の続編がオンエアらしい。
楽しみにしておこう。



苦しかったときの話をしようか
森岡 毅
ダイヤモンド社
2019-04-11

幸福に影響するものは何か(続き)

昨日の続き。

幸せに影響するのは、自らの「意図的な行動」であることが学術的にも明らかになっているから、「幸せになるために意図的な行動のリスト(幸せリスト)」を作ることをオススメすると書いたが、どういうことを書いたらいいのかという質問を頂いた。

列挙できない方は「幸せを遠ざけるもののリスト」を作ることをオススメする。

以前も書いたが、「やりたいことリスト」が書けない人は、「やりたくないことリスト」を書いてみると良い。「大切にしたい人リスト」が書けない人は、「意識的に遠ざける人リスト」を書いてみると良い。 「やりたくないことリスト」、「意識的に遠ざける人リスト」を50個くらいリストアップすると、大切なものが見えてくると思う。

同様に、自分の「幸せを遠ざけるもの」を50個くらいリストアップしてみると、自分が「幸せになるために意図的な行動」が何なのかが見えてくるはず。

普段、何気なくやっている行動や、付き合っている交友関係や、与えられた仕事などが、実は「幸せを遠ざけるもの」の最たるものであるかもしれない。あらゆる動物は、一度習慣化されてしまうと、その環境が当たり前となり、そこから抜け出せない。小さい時から鎖に繋がれた象は、小さな敷地から抜け出すという発想すら持たなくなる。いま、自分は鎖に繋がれた象になっていないか、これが本当に幸せなのか、自問する時間を持った方が良いと私は思う。

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Testosteroneさんのツイートより。これ、あるあるだと思う。

大切な人

幸福に影響するものは何か

国連が毎年公表している「世界幸福度ランキング」(World Happiness Report2021、2021/3/20公表)によると、日本は世界の中で149カ国中56位。毎年ランキングを下げている。G7の中ではダントツの最下位

世界の中でも、経済的、物質的には豊かさな国であると思うが、日本人の幸福度は極めて低い

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ソニア・リュボミアスキー著『幸せがずっと続く12の行動習慣』という本によると、「幸福を決定するもの」は、以下の通り。

遺伝的要素・・・50%
環境による要素・・・10%
日々の意図的な行動による要素・・・40%


幸福を決定するもの
([出処]ソニア・リュボミアスキー著『幸せがずっと続く12の行動習慣』より)

なお、能力や性格(パーソナリティ)を決定するものも、これとほぼ同じ割合であることは、橘玲著『無理ゲー社会』に詳しい。

「遺伝ガチャ」というコトバをよく聞くようになったが、幸福・能力・性格に影響する遺伝の要素は50%しかない。幸福になるために自分でコントロール可能なものは、日々の「意図的な行動」なのだ。

では、

●幸福になるために、どのような「意図的な行動」をしているだろうか?

●幸福になるために、どのような「意図的な行動」をすべきだろうか?


瞑想する
筋トレする
飛び跳ねる
感謝を伝える
好きなことに没頭する
好きなことを仕事にする
好きな場所で過ごす
好きな音楽を流す
趣味・経験・体験にお金を使う
幸福度のあがる環境を作る
ポジティブな感情を持つ
笑顔で接する
ネガティブな人と付き合わない
批判する人とは付き合わない
イヤなことはやらない
大切な人を大切にする
大切なことに時間を優先する
毎日寝る前に1日を振り返る・・・

などなど、「幸せリスト」をノートに書き出すことをオススメする(私もモレスキンに書いている)。



思考が変われば、言葉が変わる。
言葉が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人生が変わる。

それ以外に、人生は変わらん。


幸福になりたいと言ってるだけで幸福にはなれまへん。

「意図的な行動」により、意図的に幸せになるのです。


幸せがずっと続く12の行動習慣
ソニア・リュボミアスキー
日本実業出版社
2012-02-16




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今日は、本年第1回目のYouTube Liveでした。

今回のテーマは、『資産形成術』でしたが、今回も話が脱線しまくりました。まぁ、いいでしょう。非常に良い質問をくれたYさん、いつもありがとうございます!

しばらくアーカイブを残しておきますので、お時間ある時にでもご覧くださいませ。


▼閲覧は画像をクリックしてください。
資産形成




収録後に、スタッフの皆さんとケーキを頂きました。
めちゃくちゃ美味かった。

BDケーキ


ニャンさん、お誕生日おめでとう!

ニャン



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次回のYouTube Liveは、

2月18日(金)20:00〜 の予定です。

次回は金曜日です、

テーマのリクエストがあれば、何らかの方法でご連絡下さい。

ブスの25箇条

ブスの25箇条

画像はネットより拝借。

声に出して読みたい25箇条。

ここに1つでも該当する人とのお付き合いは遮断したい。

そして、ここに1つでも当てはまるような「ブス」にはならぬように気を付けたい。

人生、笑ったもんが勝ち。楽しく生きようぜ。

常識を変え、世界を変えていく人

年末の日経に掲載されていたユニクロの全面広告(募集広告)。

常識を変え、世界を変えていく人の条件がほぼ書かれている。

こういう人間で在りたいし、こういう人間と一緒にビジネスがしたい。


ファーストリテイリング

書いたことは実現する、書かないことは忘れる

北谷_陸上競技場


一年の計は元旦にあり。

想像できないものは実現できないので、夢はバカでかい方がいい。
身近な人から笑われるようなことの方がいい。夢なんだから。

そんなぶっ飛んだ夢を実現するシンプルな方法を書いておきます。

ご参考になれば。


(1)夢はノートに書くこと
書いたことは実現する、書かないことは忘れる。
できれば、データでなく、紙に書くこと。
思考を落とすノートを1冊、毎日持ち歩き、毎日見ること。
夢を実現した自分を毎日想像すること。
そうすれば、思考は現実化する。

(2)やると決めたことは、即行動に移すこと
気が狂ったほどの圧倒的行動が人生に変化をもたらすはず。
決断と行動を遅らせている間にあらゆるチャンスが逃げていくので、準備に時間をかけ過ぎず、スピードをあげて行動するべし。圧倒的な行動力とスピードが全てを凌駕する。

ちょっと行動してやめるのが、一番成功から遠い人間。
価値観と習慣を変えるほどの圧倒的な行動すること。
コンフォートゾーン(安全領域)に身を置いている限り、人生は何も変わらない。

(3)世間体を気にしないこと
人から何を言われても気にしないこと。
ネガティブな人間との関係を断絶すること。
成功の足を引っ張るのは身近な人だったりするので。

なので、夢はペラペラと人に喋りすぎないこと。
夢を人に喋ることのメリットよりデメリットの方が大きいというのが私が経験から学んだことです。



大切なことは自己との約束を守り、やろうと決心したことは必ずやりとおし、決して自己を欺かぬことである。これさえできれば、人生は自分のものである
(京都大学元総長 平澤興)



弱みを克服すべきか、強みを伸ばすべきか

先日14日(日)、私のセミナーを受講された方から、突然Messengerで連絡が来た。

「先生から教わったことが、いまテレビで放送されてて、涙流しながら観てます!」と。


すぐにTVをつけてみた。『初耳学』という番組で、林修先生と、USJを大復活の仕掛人 森岡毅さんが対談していた。これはすごい対談だった。YouTubeでも公開されており、何度か見返した。興味ある方は、ご覧頂ければと。




マーケティングの話もめちゃくちゃ参考になったが、上のYouTubeの21分頃から始まる「弱みを克服すべきか、強みを伸ばすべきか」という話がとてもいい内容だった(セミナー受講者が涙を流したというのも、この部分だったらしい)。

一応、要約すると、こんな内容だった。

日本社会は、子供から大人になっても、学校の先生からも、親からも、会社の上司からも、「弱み・苦手を克服しろ」という教育をする。しかし、弱み・苦手は克服できない。

得意なことを突き抜けてる方がいい。平均じゃなくて、いびつでいい。バランスの悪い人間であってほしい。

私(森岡)が、そう信じる決定的な理由が2つある。

ひとつは、弱みが強みになった人を見たことがない

もうひとつは、その人の成果・結果・プラスの影響は、その人の強みからしか出てない

今まで見てきた中で例外がないのです。

「弱みを掘る」という行為は、「動かない定数」にチャレンジすることに他ならない。

強みを徹底的に磨くべき。磨いて磨いて磨きまくるべき。

自分の中の「強み」を見て、「自分はこういうことが好き」「自分はこういうことが得意」ということを見定めることから全てが始まる

自分の中の強みや得意なことが分からないという人は、おそらく人と比べている。

自分の中の強みや得意なことは「動詞」にヒントがある。

例えば、「サッカーが好き」の「サッカー」は「名詞」。でも、「サッカーの作戦を立てるのが好き」の「作戦を立てる」は「動詞」。実は、「サッカー」が好きなだけじゃなくて、「作戦を立てる」という点(=動詞の部分)が本当に好きなところであり、その人の強みではないか。「作戦を立てる」のが好きという人は、分析能力があるかもしれないし、リーダーの素質があるのかもしれない。

もう1000%同意。

親と教育者が変わるべき。

子供の強みを潰しているのは、だいたい親と教育者だ。

数学が好きで好きで仕方ない少年に、「国語や社会の勉強をしないとどこの学校にも合格できないぞ」と指導するのは教育者として最低だと思う。

社会人になってからも、強みを徹底的に磨くべき。それを仕事にすべき。自分の中で「日本一」といえるような強みを最大限活かすことが、最大の社会貢献ではないだろうか。

やりきったのか?






ビジネス雑誌まで「FIRE」を取り上げたか。両誌とも目次を見ただけであるが、「FIRE」の本質を分かっているとは思えない。本質を突いた内容じゃない方が売れるんだろうけど、投資信託などに手を出して、大火傷する人が出てくるんじゃないだろうか。それこそ「FIRE」だ。笑い話で済まされんわ。ご利用は計画的に。この手の雑誌や書籍を読むのなら、『ユダヤ人大富豪の教え』でも熟読して、Financial Independenceの意味を理解し、理詰めで金持ちになった方がいいと思う。それをせずに、Retire Earlyを目指すのは間違えてると思う。

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Retire Earlyといえば、プロスポーツ選手。日本ハム 斎藤佑樹投手に続き、今日(10/16)、日本ハム 栗山英樹監督が今シーズン限りで退任することを表明した。名監督であったと思うが、どんな人物であっても勝ち続けることはできないし、チカラが衰える時は来る。プロであるが故に、一線を退く日が必ず来る。

「やめるのは簡単。でも、諦めずに立ち向かう姿を見せる使命がある。だから絶対に逃げるな。」 栗山監督は、斎藤佑樹投手に数年前からこう言い続けたらしい。そして、斎藤佑樹投手から引退の報告をもらった時は、「自分でやりきったのか?」と問うたという(スポーツニッポンの栗山監督の寄稿より)。

自分がやりきったと思えたら、そこが終着点であり、一線を退くタイミングだと思う。そこまでやり切るのがプロではないだろうか。斎藤投手は、思うような結果が挙げられなかったと思うが、やり切ったのだと思う。

ちょこっと副業で儲けたからリタイアするとか、ミニマリストのような生活をして貯金を切り崩しながらやっていけそうだからリタイアするとか、私にはそんな人生に何の魅力も感じないし、そんな人と友達にもなれないと思う。


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なお、野村克也監督の『野村ノート』も良かったが、栗山英樹監督の『栗山ノート』も良かった。栗山監督が、日本ハムの全チームメンバーに『論語と算盤』を読ませ、大谷翔平選手が愛読していることは有名な話であるが、一流選手も、「論語」(=チームのため)と「算盤」(=個人の活躍・成績)のを高いレベルでバランスさせることが必要であり、ギリギリの勝敗になった時に勝敗を分けるのは人間力である。成功するためには、人間力を磨き続けなければならないと思う。『栗山ノート』はそういうことが書かれている。


栗山ノート
栗山 英樹
光文社
2019-10-22

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