公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

どうでもいいはなし

沖縄移住6日目 〜転居届、住所変更、ジム入会

okinawa

沖縄完全移住6日目。
今日も朝からいい天気。23℃。



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近くの海岸を走った。
気持ちいい!




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そして、ジムに入会。

先日も書いたが、沖縄にはゴールドジムがない。エニタイムは広くないし、マシンが少なく、必要最低限の機材だけを置いている感じだが、それで十分だ。なかやまきんに君を目指している訳じゃないし、デブマッチョにもなりたくない。200kgのバーベルなんて必要なく、20kgのダンベルがあればいい。年内に体脂肪率1ケタの細マッチョを目指して、エニタイムを使い倒してやる!



okinawa

そして、役場へ転居届提出。

どこにでもシーサー。




okinawa

からの、運転免許証の住所書き換え。

昭和かよ!

20台位が停められる駐車場の端っこにパイプ椅子に座ったガードマンが2人。建物の中には、駐車料300円を徴収するための事務員が2人。クルマを停めると、ガードマンが飛んで来て、「あそこの建物で300円払って!」と。

なんという不愉快極まりないオッサンなんだ。瞬時に頭の中で計算する。ガードマン2人と事務員2人がいなければ、駐車料は無料にできるよな、と。

てか、運転免許証なんてアプリにすれば、こんな所に来る必要もないよな、と。

令和が終わっても、昭和は残るんだろう。まぁ、どーでもいいことだ。300円払って、住所の書き換えをしてもらった。


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自宅に帰って、WBCを観戦。

大谷翔平の左足を地面につきながらの体勢でのバックスクリーンへのホームランはぶったまげた。バケモンか。しかも、2打席連続のホームラン。

大谷翔平は世界一の野球選手だと思うが、世界一の努力家だと思う。目の前のことをコツコツコツコツと、5年も10年も努力を継続してきたからこそ、「天才」と称されるような野球選手になったのであり、先天的な天才ではなかったはず。

どんな分野でもいいが、隣の芝を見ず、目の前のことコツコツとやり続け、自分の強みをさらに伸ばしていくことでしか、その分野のトップにはなれないと思う。

あれだけの選手が勢揃いするWBCの中で、一際大きなオーラとアーチを放つのは、あのイチローをも超えるような惜しみない努力をやり続けてきたからではないだろうか。

自分一人の時間に何をしているか、それが天才と凡人の違いだと思う。

勤勉努力の習性を身につけよう。
その習性こそ、終生自分の身体から離れぬ貴重な財産である。

(松下幸之助)

沖縄移住5日目 〜珊瑚の日、沖縄の新居に荷物が届いた! 

引越


新居の鍵の引き渡しの翌日、3月5日、珊瑚の日
朝8時にサカイ引越センターがやってきた。

ちょうど1週間前に大阪(南港)を出た荷物が沖縄に届いた。welcome back!!

今日も恐ろしいほど手際よく荷物を搬入してくれた。
船便ゆえにガチガチに梱包されてきたので、梱包を解くのに時間を要したが、午前中には搬入完了。

洗濯機とエアコンの設置もしてもらって、15時頃に全て完了。


ポーたま

朝から何も食べずに作業をしてたので、1日1食でも平気な私も空腹に耐えきれず、近所のスーパーで売ってたソウルフード「ポークたまごおにぎり」をガッツリ。



引越

「今日からやっと新居で生活ができる〜!」と言いたいところだが、ダンボールだらけだし、セカンドハウスに荷物を置いたままなので、しばらくセカンドハウスで過ごす。


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おもろまち


夕方、おもろまち駅前のフレンチ料理店「モンマルトル」 (le Bistro Montmartre)へ。

10年来の友人であり、ビジネスパートナーであり、沖縄移住にあたって多方面で協力してくれた国際税務の専門家 作田先生と、作田先生の元部下であるご近所さんが、私の引っ越し祝いをしてくれた。このお二人がいなければ、沖縄移住は実現しなかった。


le Bistro Montmartre

作田先生から、事前に行きたいお店や好みのジャンルを聞かれていたのだが、せっかくなので作田先生のイチオシの店を予約して頂いた。それが「モンマルトル」。

ヤバい店だった。

料理はすべてが美味しいだけでなく、芸術作品を作り上げるかのような一品一品の手のかけ方にため息が漏れた。そして、ワインの在庫量が半端ない。ジュラワインまで複数種類あったのには発狂した。もちろん、ジュラワインを頂いた。

これこれ! 飲みたかったワイン!

沖縄でジュラワインが飲めるとは思わんかったぞ!

ホント、ヤバい店だ。これはリピ決定。
今週中にもう一度来そうな勢い。



le Bistro Montmartre

作田先生、ありがとう! ご馳走様!
ご近所さんも、いつもありがとう!
オーナーシェフ植村さん、今後ともよろしくお願いします!

最高の1日でした!



le Bistro Montmartre


それにしても、よく飲んだわねー。


(※ 写真は許可を得て掲載している)

沖縄移住4日目 〜ようやく新居の鍵を受け取る、ビーチをジョギング

ZHYVAGO COFFEE ROASTERY

連日23度。
昼間はTシャツ。
花粉なし。
最高!



key

今日、ようやく新居の鍵の引き渡し。
物件の建設予定地を発見して14ヶ月、契約して13ヶ月、待ちに待ったこの日。

それにしても、高級時計でも買ったかのような大層なケースに入れられ、またそのケースを大層な箱に入れられた鍵を、沖縄らしからぬ黒いスーツを着た何人もの社員に囲まれた大層なお引渡し会。受領のサインをして、受領印を押して、儀式終了。おつかれさん。

いよいよ、明日(3/5)、荷物搬入。


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もう「行きつけ」といってもいいだろ。
何十回と通っているカフェへ。


ZHYVAGO COFFEE ROASTERY




コーヒーをひとつひとつ目の前でドリップしてくれて美味しい。フードも美味しい。


ZHYVAGO COFFEE ROASTERY


研修資料を作成したり、読書をしたり。

そろそろ仕事も再稼働させ、いつものルーティンをこなしていきたい。

ルーティンの先にしか充実なし。
習慣の先にしか結果なし。


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porche

カレラちゃんに乗って海へ。



arahabeach

北谷のアラハビーチ沿いを軽くジョギング。
気持ちいい。


あまりにもいい天気だったので、「終わりの会」を収録しました。
「2023年の2つの目標」をここに残しておきました。達成します。

お時間ある時にでもご覧下さいませ。


▼閲覧は画像をクリックしてください(3分13秒、今回も短め)
arahabeach

沖縄移住2日目 〜謝苅そば、ドライブ、ライカム、読書

謝苅そば

昨日(3月1日)に沖縄入りし、セカンドハウスにきた。
3月4日に新居の鍵の引き渡し、5日が新居での荷物の受け取りで、今日・明日は特に予定はない。


朝から『謝苅そば』(「じゃーがる」と読む)へ。今のところ沖縄県内で一番好きな沖縄そば屋。何度食べても飽きない。

随分前に沖縄に移住してきた友達曰く、「沖縄料理や沖縄そばを食べるのは最初の2年だけ」らしい。大阪にいてもタコ焼きを頻繁に食べないのと同じなのかな。まぁ、飽きるまで食べ続けようと思う。


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午後、沖縄県内最大のショッピングモール「イオンモール沖縄Rycom店」(「ライカム」と読む)へ。

昨日納車したばかりのカレラちゃんと。以前も同じ年式のカレラ4Sカブリオレに乗っていたので、すぐに慣れた。やはり良いクルマだわ。


porsche911




イオンモールの中にはアクエリアムまである。水槽の中にひな人形と桜。
ちなみに、沖縄の桜はもう散った。

aeon



まぁとにかくデカいショッピングモールの端から端まで、1万歩くらい歩いた。自宅の近くにこんなのがあると助かる。新生活に必要なものはほぼ揃う。


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夕方、近くのビーチをジョギング。
沖縄西海岸はサンセットがとてもキレイ。

今後は、晴れた日はジョギングを習慣にしたい。
で、体脂肪率を1ケタに戻す。コミットメント。


hamabe



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母という呪縛 娘という牢獄
齊藤彩
講談社
2022-12-15



話題作『母という呪縛 娘という牢獄』(講談社)を読んだ。読みだしたら止まらず、一気に読んだ。衝撃だった。

いまから5年前、私はあるニュースに釘付けになったのを憶えている。琵琶湖の南側の野洲川河川敷で、切断された遺体が発見されたのだ。後日、近くに住む女性の遺体と判明し、その娘(31歳)が逮捕された。

これだけならニュースに釘付けになることはない。この娘、母親から超難関の国立大医学部への進学を強要され、なんと9年にわたって浪人生活を送っていたのだ。父とは別居し、母と二人暮らし。20代になっても一緒に風呂に入り、リビングで勉強・生活を監視され、一切の自由を奪われ、異常ともいえる干渉・監視・呪縛を繰り返してきた。娘はモンスターの母からの「囚人のような生活」から解放され、自由になりたいと、眠りについた母親の首を刺し殺害したのだ。

本書は、共同通信で司法担当記者だった著者が、娘の留置所時代から取材を続けてまとめた上げた渾身の作品。娘の日記、母とのLINEのやり取りも掲載されており、異常で狂気な親子の実態を知ることができる。

事実は報道の何百倍も凄まじいものだった。この母親は、世間に見栄をはるために娘を利用し続けた。干渉・監視・呪縛のみならず、命令・罵倒・拘束・詰問・脅迫・怒声を繰り返し、娘の人格を徹底的に、完全に破壊していく。成績が90点以上取れないと皮膚が溶けるほどの熱湯をかけ火傷を負わせ、模試の偏差値が志望校のそれに足りないと、四つん這いにし、足りない偏差値の数だけ鉄パイプで「お仕置き」を施し背中をアザだらけにする。プライベート用のスマホを持っていると分かるや、岩で叩き壊し、庭で土下座をさせる(それも夜中3時過ぎに…)。自由になりたいと家を飛び出すと、私立探偵を雇い、連れ戻す。浪人生活を終わりにしたいと、こっそり就職活動をすると、内定が出た会社に断りを入れる。書き出したらキリがないが、これほどまでに我が子の人格を無視し、奴隷のように使い、パフォーマンスのために利用する親がいるのかという衝撃しかない。

「私か母のどちらかが死ななければ終わらなかった」という生活を高校時代から10年以上も続け、娘は琵琶湖の橋から飛び降り自殺を図ろうとするも成し遂げられず、母を刺した。

娘は懲役10年を言い渡され服役中。いったい何を償うというのか。どうか残りの人生は自由に、自分らしく生きてほしいと願うばかり。

私も中学3年間だけではあるが、某私立学校で同様の「囚人のような生活」を送った経験がある。過去の過干渉・監視・体罰・暴力に耐え続けたアウシュヴィッツのような生活を思い出し、読んでいて苦しくなったが、親とは何か、子とは何か、教育とは何か、生きるとは何か、愛とは何か、罪とは何か、改めて多くのことを考えた。

著者がまだ20代で、本書がはじめての著作というのに驚かされる。渾身のノンフィクションだ。こういう本を残してくれて感謝。是非多くの人に読んでほしい。

有馬温泉 →伊丹空港 →いざ沖縄へ →ポルシェ納車

いつも就寝後6〜7時間で自然と目が覚めるのだが、今朝は8時間以上経っても目が覚めなかった。よく寝た〜。

11時のチェックアウトまで、ぼんやり過ごした。

引越作業の合間に「終わりの会」を収録しようと思いながら、ドタバタしていた収録できなかったので、今日、チェックアウト5分前に一発撮りした。
『エクシブ有馬離宮』より、Good Bye, Kansai.



▼閲覧は画像をクリックしてください(2分2秒、今回は短め)
youtube_arima



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長年関西に住んでいながら、有馬温泉から伊丹空港までバスで20分で行けるとは思わなかった。どちらも高速道路のインターの傍にあるので、渋滞がなければ一瞬だね。

思ったよりも早く伊丹空港に到着し、チェックインを済まし、搭乗口に向かうと、背後から「Excuse me…」という声。振り返ると、友達3人が立っていた。「え…?? なんでここにいるの…??」。事実を認識してから、感情が湧き上がるまでに、数秒のタイムラグがあったと思う。突然のサプライズに脳がついていけなかった。

平日にもかかわらず、わざわざ伊丹まで見送りに来てくれた。嬉しい。嬉しすぎる。後からさらにじわりじわりと感情が湧き上がってきた。搭乗口から見えなくなるまで見送ってくれた。ホント感謝。

友達だけでなく、父親も見送りに来てくれた。父親が見送りに来てくれたのは、私が公認会計士試験に合格し東京の監査法人に向けて旅立つ時以来だ。私にとって、沖縄移住はそれほど大きな出来事と思っていないが、父親にとっては息子が社会人になることと同じくらいの出来事なのかもしれない。いつも背中を押してくれるのは嬉しい。「俺が子供にできることなんて何もない」と口癖のように言う父だが、どこの父親よりも十分な支えをしてくれている。この親あってのこの俺だ。父親も、友達3人と一緒に、搭乗口まで見送ってくれた。ありがとう。お互い人生を楽み尽くそう。


関空



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2時間弱のフライトで那覇空港に到着。
沖縄って、めっちゃ遠いイメージをしている人が少なくないけど、新幹線で東京に行くより早い。そして、新幹線で東京に行くより安い(ことが多い)。


那覇空港




那覇空港からディーラーに直行。
昨年10月にポルシェを購入してから半年間もディーラーに預かってもらっていた。ようやく納車。今日から沖縄の足はカレラちゃん。意外と広い沖縄本島をぐるぐると廻りたい。


carrera



3月4日に新居の鍵の引き渡し、5日が新居での荷物の受け取り、9日がセカンドハウスから新居への引越なので、9日まではセカンドハウスで過ごす予定。なので、まだ沖縄に移住した実感がないが、徐々に沖縄タイム、沖縄ライフに馴染んでいこうと思う。あとはなりゆき。楽しんでなんぼ。

いよいよ引越し、そして、コンラッド大阪でのんびり過ごす

引越

Today is the day!

朝9時。
いよいよ引越。

過去の引っ越しはすべてサカイ。毎回手際の良さに感嘆とさせられる。
「サカイ、安い、仕事きっちり」のTVCMのとおり。



引越

今回は船便での輸送なので、ひとつひとつの家具も梱包しなければならないらしい。船はトラックより揺れるため。



引越

本棚もキレイに梱包してくれた。



引越

冷蔵庫も。



引越

これまでの経験上、2時間もあれば引越作業は終わると思っていたが、梱包作業に時間がかかり、4時間を要した。サカイの皆様、ホントお疲れ様でした。

鍵の引き渡しを行い、大阪生活終了。


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サカイ引越センターを見送った後、腹がペコペコで倒れそうだった。
自宅の近所の行きつけの鮨屋『鮨はや田』へ飛び込んだ。


はや田

おつかれ生!かんぱーい!

この2年間で一番通ったお店。そして、色々なものが生み出された場所。

ここは沖縄からも通うよ。

ということで来月の予約をして、いったんお別れ。


はや田


いつも最高の料理、最高のお酒、最高の笑顔をありがとう、速田さん。
私史上、最高の鮨屋。


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conradosaka


ランチを終えて、コンラッド大阪へ。
疲れ果てることが分かっていたので、今宵はここでのんびり過ごそうかと。

大阪の懐かしの場所を眺めながら、これまで住んでいたタワマンを見下ろしながら、劇的な2年間を振り返った。2年前の3月3日に大阪に引越しをして来た時は、まさか2年後に沖縄に移住するとは考えもしなかったが、人生は2年もすれば劇的に変わるものだ。何もかもが。


conradosaka

クラブラウンジのスコーンが美味しかった。



conradosaka


夜はコンラッドの鉄板焼屋で食事。
今日は一番良いものを食べさせて。

ソムリエさんにチョイスしてもらったナパバレーのワインと共に。



部屋に戻ると、少し余ったワインを、ミネラルウォーターと共に持って来てくれた。最高級のおもてなしというのは、ホテルに入った1秒後から分かるものだが、期待を裏切らず、期待を超え、記憶に残るサービスをしれっとするところが本物だ。本物のサービスを受け入れるには、本物のカスタマーで在るべきだ。心からの感謝を込めて、従業員に礼を尽くし、最後の夜を終えた。

恋しくて憎らしい大阪。

I won't be back.
Hasta la vista, baby!

あと1日

大阪マラソン

引っ越しまであと1日。

今日(2/26)は3年ぶりに開催される大阪マラソン。
私の家の近くを3万人超のランナーが走る。
知り合いも何人か走るので、土佐堀通から応援。

いまはスマホから、どのランナーがどこを走っているのかを見ることができる。そのスマホサイトを頼りに知り合いが目の前を通るのを待っていたのだが、人が多すぎて全く分からんかった…。しばらくして、このサイトの表示にタイムラグがあることが分かり、それに気付いた時には既に友達が目の前を通過していた。おいおい。


大阪マラソン

唯一、会計士の大先輩Wさんだけが、沿道の私に向かってピースをしてくれたので気が付いた。慌てて写真を撮った。Wさん、頑張って〜! と、ホンの1秒、目で合図を送る。

あとはスマホ上で応援。4時間を切るタイムでゴールされた。すごい。


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午後、最後の箱詰め。

フルマラソンに比べれば、100分の1も動いてないが、ヘトヘトや。

あとはプロに任せる。


引っ越し



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最後の大阪の夜。

「大阪にいる間に行きたいお店に行っておこう」ツアーも最終日。

向かった先は「餃子の王将」
沖縄県下には「餃子の王将」がないのだ。

餃子、王将ラーメン、極王天津飯。
食べたいものを食べ尽くす。
最高。

大満足にて、ツアー終了!

餃子の王将


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今日読んだ本に、『失われた時を求めて』の著者 プルーストのコトバが紹介されていた。

The real voyage of discovery consists not in seeking new landscapes, but in having new eyes.
(発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。 新しい目で見ることなのだ。)

人生もまた然り。


我々は、どんな人生を選ぶこともできる権利を持っている。

どこで止まり、何を見て、何を選んで、何に投票するか。
すべて自分で決めることができる。

誰と付き合い、誰と向き合い、誰を守るかも、
すべて自分で決めることができる。

意志があれば、方法は無限にある。

「良」ではなく「最良」を選択し、
自分の人生に自分らしい花を咲かせていけばいい。

自信がないことも、時間がないことも、能力がないことも、
他人の目も、他人の批判も、同調圧力も、クソくらえだ。

そんなものは過去に投げ捨て、自分で未来を創造しよう。

これまでの40年を超える大阪・兵庫での生活はこれにて終了。
明日から人生第二幕。

人生を味わい尽くす。楽しみ尽くす。
いざ、発見の旅へ。共に旅立とう。

あと2日

引っ越しまであと2日。

今日は、学生時代から通っている神戸の美容室へ。東京に住民票があった監査法人&リーマン時代を除き、20年以上も同じ美容師さんに髪を切ってもらっている。美容師1人、客1人、看板もあげていない小さな美容室。おそらく、社会人になって最も喋っている時間が長い人だ。(ブログの読者以外で)武田雄治を最もよく知る人物。

ゴールドジムは昨日で退会したが、この美容室は今後も通う予定。来月の予約もしておいた。


せっかく神戸に来たのだから、神戸で一番食べたいものを食べて帰ろうと、『神戸ラーメン 第一旭』でランチ。ここも学生時代から通っているお店。フツーのラーメンと、フツーの炒飯。それがいい。美味しすぎるラーメンは飽きるが、フツーのラーメンは飽きない。

第一旭



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そろそろ(ってか、やっと)、箱詰めでホンキ出てきた。
これまで本をかなり捨ててきたが、新しく購入した本も多いので、箱の半分以上が本。引っ越しのたびに「本を買うのをやめよう」と思うのだが、本しか増えない…。電子書籍はあまり好きではないので、仕方ない。


okinawa



引っ越しを機に、服もかなり捨てた。気温10度を下回ることがほぼない沖縄で、冬服はいらないので、モコモコな服はかなり捨てた。夏服も古いものは捨てた。30年前、イタリアへ旅行にいった友達が買ってきてくれたアルマーニのTシャツも、感謝して捨てた。黒のTシャツがグレーに変色し、アルマーニのロゴは剥がれ落ち、ヨレヨレのヴィンテージ感が溢れ出ていたが、それでもいい感じで着れたのはさすがアルマーニ。あと30年は着れそうだったが、手放した。また新しいものを手に入れよう。

armani


これまでの経験上、感謝して断捨離したときは、いい話が舞い込んでくる。
今日もいい話が舞い込んできた。人生はそんなもんだね。

人生を変えるようなアイデアは、思考を諦めない人の元に突然舞い降りてくるもの。
人生を変えるような運命は、愛と感謝を続けた人の元に突然舞い降りてくるもの。

そうやって人生は劇的に変わる。

最後のジム

gym

引っ越しまであと3日。

高校卒業と同時にエグザス(現コナミスポーツ)に入会し、筋トレが習慣化した。コナミがエグザスを買収してから、アスリートよりも高齢者をターゲットにするようになった(ように感じた)ため、エグザスを退会し、ゴールドジムに入会した。エグザスに12年も通った私が、ゴールドジムに入会した翌日、全身がバキバキに筋肉痛になり、箸もつかめなかったほど。何事もその分野の先端をいくものに投資すべきだと痛感したものだ。

そこから18年、ゴールドジムに通い続けたが、そのゴールドジムも本日が最後となった。残念ながら沖縄にゴールドジムがないのだ。


gym

ジム内は撮影禁止だが、最後だから許せ。

最終日は、これまでやってきたルーティンをこなした。ひとつひとつの筋肉を意識し、30年の動きを身体に染み込ませるように。

歳とともに筋肉の衰えを感じるが、この歳でもベンチプレス100kgはいける。この歳でも運動を習慣にすることができた。何事も習慣の先にしか結果はない。

良いジムだった。梅田、神戸元町、大森の皆様、ありがとう。
沖縄にも進出してくれ〜。


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お友達が自宅に来てくれ、愛用していたダイニングテーブルを引き取ってくれた。
引き取ってくれなければ捨てるところだった。とても気に入ってたテーブルだったので、引き続き使ってもらえるのは嬉しい。


desk




クロネコヤマトって、こんなものまで運んでくれるだね。

desk



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こんなドタバタの最中、某上場企業から社内研修のご依頼が来て、事前のオンラインミーティングを行った。100年以上の歴史のある企業。けど、安定を否定し、若手社員の魂に火を点けようと改革に取り組んでいらっしゃる。人的資本のバリューアップに私を指名して頂いたことは非常に光栄であり、嬉しい。期待を超える研修をするのは当然のこと、すべての方の魂に火を灯したい。

懐かしいもの

志津可_鰻


引っ越しまであと4日。
近所の友達が箱詰めの手伝いに来てくれた。めっちゃ助かる。一気に片付いた。

2年前、西宮から大阪に引っ越しをする時も、秘書ちゃんと旦那さん、妹夫婦、多くの友達が手伝いに来てくれた。ゴミ収集場まで粗大ゴミを何度も運んでくれた友達もいたし、家具を引き取ってくれた友達もいたし、差し入れを持ってきてくれた友達もいた。持つべきものは友だ。こういう時に手を差し伸べてくれる友が、真の友だと思う。


「大阪にいる間に行きたいお店に行っておこう」シリーズ、今日は、大阪で一番好きな鰻屋さん『志津可』へ。美味い。上鰻重、3人前くらい食べれそう。


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箱詰め作業をしてると、出るわ出るわ、色んなものが。

いまから14年前の日経新聞まで出てきた。これまで何度か日経新聞に掲載されたが、これが初めて顔写真入りで載った記事。14年前から言ってることが変わってない。


kaiji




旧CPAバッジも出てきた。一度も付けたことがないが…。

CPA




29年前の「avex rave '94」の団扇も出てきた。東京ドームで年1度だけ開催される5万人のディスコパーティー。新大阪から始発新幹線に乗って、朝9時台から東京ドームに並び、夕方の開門と同時に場内に猛ダッシュし、最前列ステージ前で踊り狂い、NHKの7時のニュースに映ってしまい、父から「お前、東京ドームにおったか?」と電話がかかってきた…という思い出。

avexrave


そうやって、いちいち立ち止まるから、箱詰めが進まんのや。。
すべてに感謝して、ゴミ袋に放り込んだ。

思い出は胸にしまい、新たな人生を作っていこう。

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公認会計士 武田雄治


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■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
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