公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

どうでもいいはなし

本を読む女優

anan


一日遅れで記者会見を見た。

南海キャンディーズの漫才を見たこともないし、蒼井優の演技を見たこともないので、テキトーなコメントになってしまうが、私の中では「本を書く芸人」と「本を読む女優」という2人が似たような価値観で引き寄せられたんだろうなぁと思った。美女なのか野獣なのかも分からないが、お似合いの夫婦に見える。

「本」が特集の雑誌が出ると、女性向けの雑誌でも買ってしまう。普段読まないような本も紹介されるから、1冊の雑誌から何十冊という新たな出会いが生まれることもある。そしてそういう雑誌は捨てられず、保存している。これまで映画やドラマで蒼井優を見たことはないのだが、そういう雑誌で何度か拝見したことがある。相当に読書が好きな女性なんだろうなぁという印象がある。記者会見を見てても、独自の世界観を持った女性だという印象を受けた。

上の写真は、擦り切れる程に読んだ「anan」(2010年3月3日号)。10年近くも保存していたことになる。この雑誌で蒼井優が色々な本を紹介している。これがきっかけで、谷川俊太郎の詩集や、小川洋子『博士の愛した数式』、星野道夫『旅をする木』、いしいじんじ『トリツカレ男』を読んだ。どれも当時の私にとっては未知のジャンルの本ばかりであったが、いずれの本も出会えてよかったと思える本だった。

特にオチも何もない話なのだが、蒼井優といえば私の中では数々の本を紹介してくれた人、なのだ。そんな女性を紹介されたら私も惚れると思う。


天才はあきらめた (朝日文庫)
山里亮太
朝日新聞出版
2018-07-06

最古の友達

iz


かなり昔のことであるが、何かの小説を読んだ時に「最古の友達」という表現があって、「へ??」と思ったことがある。友達に新しいとか古いとか、考えたこともなかった。

私の「最古の友達」は、小学校の3年2組の時に隣の席だったいずみちゃんだ。いずみちゃんが4年の時に転校してから文通が続いた。高校3年の時、私がSan Diegoに語学研修に行った時に、Los Angelsにいるいずみちゃんにアムトラックに乗って会いに行った。偶然ではあるが、その日はいずみちゃんの通っている高校のダンスパーティーの日だった。高校のダンスパーティーって、どんなものなのかイメージが湧かないかもしれないが、"Back to the Future" に出てくるあのシーン、そのもの。

さすがはアメリカ。部外者の私も大歓迎してくれた。但し、ダンスパーティーの参加には「ルール」があった。|暴がペアを組んで入場すること、△修涼暴はペアルックであること。 こんなルールがあるから、ダンスパーティー前に多くの男女のカップルが誕生する。で、デートで一緒に洋服を買いに行く。そして2人の関係が深まる・・・。なんという粋な計らいか。

私もダンスパーティーに参加するためには、ペアが必要になる。ダンスパーティー開催の直前に、彼氏のいない香港人の女性と引き合わしてもらい、一緒にデパートに行き、同じ色のポロシャツを買った。

会場に入場する時は、男性が女性をエスコートしなければならないという不文律まであった。私は1時間前に会ったばかりの香港人の女性の腰に手を回し、会場に入る。高校3年生の武田雄治には、ドギマギの連発だった。照明は暗く、既にダンスミュージックがかかっている。しばらくすると、なんと、チークタイムまであり、さらに照明が落ちる。おいおい。武田雄治は、さらにドギマギする。けど目の前の女性は私に身体をすり寄せてくる。Dance with me と耳元でささやいてくる。

そこから先のことは、まったく記憶にない。少なくとも変なことはしていないが、武田雄治には刺激が強すぎた。でも、一生忘れられぬ数時間を過ごさせてもらった。

今日は、そのいずみちゃんと都内で再会し、飲んだ。もう30年を超える付き合いになるが、昔と変わらず自然体で無になれるのは居心地がいい。香港人の女性は元気にされているらしい。また、どこかで会うことになるのだろう。ドギマギした私の印象しかないと思うが。

本音と建前

都庁


都内にいる時は西新宿に泊ることが多い。先日宿泊した西新宿のホテルのベッドルームからの眺めは凄かった。都庁の中も丸見え。

朝、ホテルのベッドで寝ころびながら、何となくテレビを付けたら、最近の若い人たちはfacebookやinstagramなどのSNSで、「裏アカウント」(裏垢)を複数持っていることが当たり前になっていると報じていた。実名を明かしている「表のアカウント」ではなく、素性を明かさない匿名のアカウントのことを「裏垢」と記すらしいが、これを1つや2つではなく、5個、10個、15個と持っているという。

おっさんは朝からのけぞったわ。

なんでそんなことをするのかという街頭インタビューを見て、さらに驚いた。

何人かのインタビューを要約すると
 ●本音と建前を使い分けるため
 ●本音を書いたら「炎上」するかもしれないから
 ●「炎上」したらアカウントを削除すればいいから

という内容だった。

「キャラを使い分けている」って人もいた。SNSは、もはやコミュニケーションやコミュニティの手段ではなく、情報の海に自分の主張を流し込むだけのものだ。「つながり」なんてない。

こういうテレビ番組って、平気で情報操作するし、やらせもあるだろうから、どこまで信頼していいのか分からんのだが、ある識者の方が「裏垢は日本特有の現象」というようなことを言っていたのは信頼できる。人の顔色をうかがいながら、本音と建前を使い分けて話をしなければならないなんて、日本特有なんだろうな。

この地球上に完璧に道徳的な人間や、矛盾のない人間なんていないと思う。なのに、誰かのちょっとした非道徳的な言動を徹底して打ちのめす。血祭りにする。芸能人の不倫も然り。なぜ赤の他人の不倫が、アナタに関係があるのか。他人を打ちのめすアナタには邪悪な心はないのか。

私は(昨日のブログにも書いたけど)、一度しかない人生、本音で生きるべきだと思っている。私は「完璧な人間」ではないので、本音と建前を使い分けることが下手糞だ。本音で言いたいことを言っている私を、自己チューだとか、非道徳的とか批判されることもある。けど、批判するアナタは、本音を覆い隠し、自分にも他人にも嘘をつき、別のキャラを演じていることを「本当の自分」だと錯覚していないか。人生にまで「裏垢」を作って、嘘に嘘を重ね、嘘を隠すためにまた嘘を付き、その自分を正当化し、「完璧な人間」を演じていないか。そして「炎上」したらアカウント(自分)を削除して、私の前から消えていく。おい、お前のことだ!本音で生きてみろよ!

誰しも自分の中に複数のキャラを持っている。しかし、それは他人に制裁を加えるためではない。先に書いた通り、完璧に道徳的な人間や、矛盾のない人間なんていないと思うから、非道徳的な言動は誰にだってあることだ。ただ、相手の立場に立って道徳的であることは必要なことだと思う。

「裏垢」でしか本音が言えず、本当にしたいことができないのなら、それは切ないことだと思う。私は「裏垢」は作らない。本音で生きていきたい。


10万通のメルマガ

あわじ花さじき


引き続き、断捨離を続行中。

サーバー内も断捨離した。メルマガはYahooメール、メルマガ以外のメールはGmailを使っているが、この10年でYahooメールの受信トレイは10万件、Gmailは1万件を超えていた。これらも大半を削除した。

私が独立した頃は、必勝マーケティングツールの一つはメルマガだった。私も5本位配信してたし、購読していたのは200件を超えていたと思う。今回、断捨離する際に十数年前に購読していたメルマガを懐かしく見ていたが、現時点でも配信しているメルマガは1件しかなかった。後は全て消えた。前向きに撤退したのか、持続力がなかったのかは分からないが、発行件数が数十件程度で更新が途絶えたものが多かったので、殆どが持続力がなかったものだと思われる。なお、残っている1件のメルマガは、読者数が数万人の殿堂メルマガとなっている。当たり前の話だが、『継続したものしか残らない』

経営者・起業家向けセミナー『SBM』においても、若手の公認会計士に向けても、このブログでも、何度も何度も私は『生き急ぐな』『隣の芝を見るな』ということを言ってきた。『生き急ぐな』というのは、10〜20年やるつもりでやれ、と言い換えることができる。『隣の芝を見るな』というのは、金儲けに走るな、と言い換えることができる。1〜2年先すら見えてない人は成長曲線を描く前に諦めてしまうし、金儲けに走る人もビジネスが持続することはない。フリーメルマガというツールが出てきたら直ぐに飛びついたものの、思ったように読者が付かずに早期に撤退した人が多かったんだろうと思う。

断捨離しながら、羽生善治さんの「才能とは継続する情熱である 」というコトバを思い出した。

この週末で断捨離はほぼ終了。明日から新しいライフワークを始めようと思う。10〜20年やるつもりで


(※ 写真はドライブで立ち寄った淡路島。本文とは何の関係もない)

人生の濁り

シンガポール


引き続き、断捨離を続行中。

服だけではなく、家具、絨毯、小物、文具、消耗品、鞄、靴…と1年以上使ってないものは捨てていった。独立した頃から付けていたノート、メモなども古いものは捨てた。過去に執着もないし、やり残したこともないし、同じ事を繰り返したいとも思わない。

今必要と思うもの以外は無くなった。過去をばっさり捨てると、不思議と新しい人生が始まるワクワク感が出てくる。澱みとか濁りとかが消えていった感じがする。改めて「ときめき」の意味が分かった。こういうことか。人生の ”Spark Joy” は、古いものを手放した時に始まるのかもしれない。

あれだけ物欲がなかったのに、古いものを捨てると新しいものが欲しくなってくる。新しい人生に必要なものだろうと思い、惜しむことなく「投資」するようにしている。

有形のものは捨てればいいが、無形のものは断捨離することはできない。思い出とか、心の傷とか。そういったものは一生背負って生きていくんだろうな。

(※ 写真は1年前の2018年5月11日に撮ったもの。本文とは何の関係もない)

ときめきトゥナイト

甲山森林公園


GW10連休は、「断捨離」以外に、自宅の書斎と寝室の入れ替えを行った。

本来寝室として設計された一番日当たりの良い部屋を私の書斎として長年使ってきたのだが、はやり寝室は寝室として使った方が良い。と、随分前から気付いていたのだが、積み上がる一方の床の書籍を見ると、部屋の入れ替え作業をやる気が失せていき、放置してる間にさらに書籍が積み上がっていくというデススパイラルにはまり込んでいた。この10連休でやらねば永久に出来ん!! と思って強行し、10日かけて入れ替え完了。

所さんの番組の『劇的ビフォーアフター』の如く、部屋が綺麗になった。「まぁ〜、なんということでしょう!」というサザエさん(加藤みどり)の声が聞こえてきそう。

この作業の間にも、かなりのモノを捨てた。紙で保管していた書類は9割捨てた。これまでビジネスを拡大することを考えていたので、参考になりそうな記事やら資料やらを全て保管していたのだが、ビジネスを水平方向に展開していくことはないと思うので、そういった情報は必要なくなった。専門分野以外の仕事をさらに削ぎ落していくと宣言したとおり、専門分野以外の書類は捨てた。

気持ちいい。ときめく。“Spark Joy”だ。


(※ 写真は自宅の近所の山。令和二発目のジョギングの最中に撮ったもの。本文とは何の関係もない)

ときめき

甲山


GW10連休もいつも通りに過ごしたが、いつもと違うことも幾つかやった。
そのうちの一つが、人生で初めてやってみた「断捨離」

先日、NHKスペシャルで放送されていた“こんまり”(近藤麻理恵さん)の密着ドキュメント番組をたまたま見ていて、そこで、こんまりさんが(1)ときめかないものは捨てる(2)捨てられないのは、_甬遒悗亮甲紊、¬ね茲悗良坩、ってな話をされていた。こんまりさんの本を読んだことがなかったし、これまで興味もなかったので、完全にスルーしていたが、今更ながら「ときめき」ってコトバにビリビリと痺れた。

自分の部屋を見渡しても「ときめき」は特にない。過去への執着もないし、未来への不安もない。「んじゃぁ。全部捨ててやろう!」と思い、まずは服を捨てた。ときめかないもの、1年間着てないものは全部捨てた。以前も書いたが、昔から物持ちがよいので、学生時代に来ていた服を今でも捨てずに持っていた。クローゼットの奥からは中学生時代に買ったPaul Smithの柄シャツも出てきたが、そんな “30年物” も捨てた。

仕事で着るスーツなどを除くと、8割以上の服を捨てた。クローゼットはスカスカ・ガラガラになった。こんなことは人生初の出来事だ。物を持たない人の気持ちが初めて分かった。めちゃくちゃ気分が良い。ときめいた。「ときめき」の意味が分かった。

今度は、服以外のモノも断捨離しようと思う。
有形物だけでなく無形物も断捨離したいと思った。

ちなみに、海外では「ときめき」を“Spark Joy”と訳されていることも、今更ながら知った。すごい訳だねぇ。



(※ 写真は自宅の近所の池。令和一発目のジョギングの最中に撮ったもの。本文とは何の関係もない)





令和初夢

以前も書いたことがあるが、公認会計士試験や大学の試験に落とされる夢をやたらと見る。

今朝も、公認会計士試験に何度も何度も不合格となり、次こそは最後の受験にしようと臨んだ試験で圧倒的な敗北を喫する夢を見た。

人生オワタ感で目が覚める。

そんな話をビジネスパートナーにしたら、「また試験の夢を見たのか?」と笑われた。

なんだ、この令和の幕開けは・・・。

令和元年

令和元年


急遽、昨日から東京入り。意外と新幹線もホテルも空いていた。
今回もアップグレードしてもらい、1つの窓からレインボーブリッジ、東京タワー、スカイツリー、自由の女神が見えるところで、ピノ・ノワールを飲みながら、平成最後の夜を過ごす。

平成最後の夜、お祭り騒ぎの場所もあるというが、個人的にはそんなに騒ぐほどのことなのかという気がする。ホテルのBARもそんな雰囲気は1ミリも出さずに淡々とワインの説明をしてくれる。妙なテンションに晒されるよりも、しっぽりと飲ませてくれることが有り難い。

お祝いモードに水を差すつもりは全くないが、これからの時代がどうなるのかって考える間もなく、悲観的なことしか思い付かない。超絶なる高齢化と人口減少、財政難、地球温暖化がうねりを起こすのだろう。住みにくいを通り越して、住めない国になるんじゃないかって思う。身軽に動ける備えをしておかないとと思う。

昨日の日経新聞朝刊に、直木賞作家の朝井リョウ氏が平成を振り返って、こう述べていた。
「『オンリーワン』という言葉がはやったように、平成は自分らしさが重視された。多様性が重視されるのは素晴らしいが、そこには陰の部分もある。自分の価値は何だろうと悩んでしまい、それが自滅につながることもあるように思います」

外部の環境だけでなく、人間の内面もうねりを起こす時代になるんじゃないかと思う。

いろんな意味で自滅しないように備えなければと思う。

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そうこうしているうちに、0時0分になり、港から大きな汽笛の音が聞こえてきた。
令和元年(R1)が始まった。

とりあえず映える写真を撮ってみた。


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google

IMG_1995 (編集済み)


スマホでググろうと思ったら、イケてる会計士の顔が・・・。

まぁビックリ。
おかげで、もう一つのブログのアクセス数がいつもの5〜6倍に跳ね上がった。

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GWに入ってから集中して執筆しているが、1日に2時間以上PCの画面を見ていると頭痛がするので、それ以上は書けない。GW中はいつものカフェがガラ空きなので、今日は3時間ほど居座って頑張ってみたが、やはり頭痛がひどい。インプットだけでなく、アウトプットも効率化できないだろうかと考える。ライターに書いてもらうと余計に大変なことになるので、音声入力も検討しなければと思う今日この頃。ここもgoogleに頼るかな。

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