公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

わたくしごと

人生で初めての食事会

焼肉


人生は不条理なものであり、かつ、良くも悪くも予測不能。

これまでそんなことを何度もこのブログでも書いてきた。

以前、「黒字社長塾」のサイトからDVDをご購入頂いた方から苦情が来たことがある。「注文したのにDVDが届かない」と。「えっ!!」と思って調べたら、サーバーがおかしかったのか、私の元に受注メールが届いていなかったことが分かった。そんなこと、フツーあるか??

これはマズイと思って、発注者に電話でお詫びを入れた上で、ご購入頂いたDVD以外のDVDもサービスとして付け、即発送した。

すると、その方は、全てのDVDを一度のみならず、何度も繰り返してみてくれたらしい。そして、御礼と感想のメールまでくれた。しかも、DVDの内容に感銘したので、その方が会長を務める地元の経営者団体で講演してくれないか、という依頼付きで。

私は「黒字社長塾」の新規募集も止めているので、あまり講演には前向きにはなれなかったのだが、その経営者団体の会長・副会長さんが何度も私のオフィスに足を運んで下さり、経営者団体の設立趣旨から、100名を超える経営者のプロフィール、私に講演を依頼する目的、それによる経営者のメリット・・・などを細かく説明して下さった。そして、年3回シリーズで講演を依頼したいと正式なオファーを頂いた。

講演の依頼でそこまでしてくれる方は多くない。快諾させて頂いた。

さらに、予測不能な事は続く。

「受講者の方に武田先生のことをもっと知ってほしい」ということで、DVDと書籍を追加購入して頂いた上に、食事会まで設定して頂いた。セミナー・講演はこれまで数百回はやってきたと思うが、講演前に受講者と顔合わせの場まで用意してくれたのは人生で初めてのこと。

今日がその食事会だった。

某所の焼肉店へ。阪神タイガースの選手たちもよく利用する店らしく、壁には選手のサインと写真が全面に貼られていた。いちげんさんは絶対に入ってこないやろ〜という外観の焼肉店だったが、これがまた美味いのなんの。人が多くて皆とゆっくりお話しすることができなかったが、皆様の雰囲気は分かったし、求められていることも分かった。

サーバー不調という不条理から、ここまで話が展開するとは思わなかった。
8月からの講演が楽しみになってきた。

nice buddy

浅野


今日、私が顧問をしているコンサルティングファーム Collegia International主催の『内部統制対応効率化の秘訣セミナー』が開催され、基調講演に登壇させて頂いた。

本セミナーの内容については、もう一つのブログに書いたとおり。前座で私が、その後に同社代表の浅野が講演した。

私と浅野は監査法人時代の同期。同期は200人位いたと思うが、浅野は同じグループに配属された11名のうちの1人。私と浅野が同じクライアントを担当することはなかったし、それぞれ大半の時間を往査先に訪問していたので、在籍中に私と浅野が会話することは殆どなかった。同期11名の中で、私が最も早く退職し、その次が浅野だったと思う。お互い独立した後も全く別の道に進んだので、交流もなかった。

再会したのは独立して10年以上経ってから。私がたまたま浅野のオフィスの近くにいたので、訪問してみた(その時のブログがこれ)。この時の何気ない訪問がきっかけとなり、私が同社の顧問に就任し、浅野を中央経済社の編集長と引き合わせ、本を出版し、今回のセミナーに至った。本は我々の予想以上に売れている。

人生は何が起こるか予測不能。ただ、ひとつ確実にいえるのは、行動すれば何かが起こる可能性があるが、行動しなければ何も起こらない。あの時、浅野のオフィスを訪問しなければ浅野との再会もなかったし、今回のセミナーもなかった。

これまで一緒に仕事をしてきた訳ではなかったが、同じ監査法人で兵隊のように働き、ほぼ同じ時期にコンサル会社を立ち上げ、これまで同じようなことをやってきた仲間だからこそ分かち合える話がある。なんでも腹を割って話せる友達が少なくなってきたけど、仕事以外の話も同じ目線で真剣に話せる友達がいることは幸せなことだと、しみじみと感じる。

今日はセミナー後に男2人で打ち上げ。今宵も深く酔った。気持ちの良い酔い方だった。

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なお、本セミナーの前に、浅野と共にOBC様を訪問した。
同社でNo.1、No.2の美女(と私が勝手に思っている)が私たちをお出迎えしてくれた。私がOBC様主催セミナーに登壇した際に、受付と司会をしてくれる美女2人。また近いうちに一緒にお仕事ができるかも。
OBC

秘書の「秘」とは秘密の「秘」

secretary

秘書とは、組織あるいは上司の書類面における仕事を請け負う職務、職業。またそれを行う人。職務は幅広いが、共通するのは、重要書類を扱う仕事であるということである。その他にも上司の身の回りの世話、メールや電話の応対、来客の接遇、スケジュール管理、書類・原稿作成など、「総務の専門家」として機能する。
(wikipediaより抜粋)

いまだに「秘書」って何をする人なのか分かっていない。wikipediaを見て、秘書の「書」とは書類の「書」なのか・・・ということを今更知った。

このブログで何度か書いたことがあるし、「会計士UP」のインタビューでも述べたが、私は「生涯誰も雇わない」と決めている。スタッフもゼロ、アウトソース先もゼロだが、秘書はいる。雇用をするつもりはない。自分の会社を作ってもらい、一定の報酬を支払っている。

2年前くらいから秘書になってもらっているが、スケジュール管理をしてもらったり、細かい調整をしてもらったり、同行してもらったり、ってことは依頼したことがない。対外的な行為を頼んだことがないので、私に秘書がいることなんて誰も知らない。

私が秘書にお願いしたのは、2つだけ。
(1)コーチングの勉強をして欲しい。
(2)秘密は守って欲しい。


超一流のアスリートには、必ずといっていいほどプロのコーチがいる。超一流の私にも(?)、コーチが必要になる。プロコーチのコーチングを付けたこともあるが、今の私が求めているのはそこではない。私の秘書は、コーチング未経験だし、私より一回り以上も若い。だからこそ、純粋で透明なレンズで客観的に私を見て、それを率直にフィードバックして欲しい。日々のスケジュール管理なんてどうでもいいから、人生のコミットメントに対して行動を促して欲しい。私が求めているのはそこなのだ。

そして、彼女に何度も伝えてるのは、秘書の「秘」とは秘密の「秘」やぞ・・・ということ。「秘書をやってます!」「秘書をやってました!」って人が、ペチャクチャとボスの秘密を言いまくっているのを何度も見たことがあるが、そういう人間は(私の秘書でなくても)信頼関係は維持できない。それが理由で何人かと縁を切ったことがある。秘密は墓場まで持っていかなければならない。

コーチ(coach)とティーチ(teach)は全く別物であり、コーチは傾聴に徹する。その前提として、双方の信頼関係が不可欠になる。口が軽い人にコーチは務まらない。

私の秘書はコーチングの勉強をしながら、私以外の人にもコーチングを実践している。たくさん本も読んでいる。私を見ながら、本の読み方、ノートの取り方、時間の使い方、習慣の作り方なども吸収し、人間力も磨いている。驚くほど貪欲に清らかにポジティブに生きている姿に私が刺激をもらうことがある。「一緒に伴走して力になりたい」と言ってくれた時は泣きそうになった。先日、深い悩みを抱えていた私に、秘書はこう言ってくれたことがある。「武田さんが心を開ける人が一人いますよ」と。このひと言にどれだけ救われたか分かるだろうか。

もはや秘書の域を超えているかもしれないが、肩書なんて何でもいい。私にとって信頼できるコーチがいることの意味は大きい。毎日一人で仕事できるのも彼女の存在があるからだ。

ちなみに、変な関係では断じてない。彼女の旦那さんとも仲が良くさせて頂いている。勘違いされたら迷惑がかかるので念の為。

札幌に来た

札幌YOSAKOIソーラン祭り

札幌に来た。
札幌で幾つか投資ビジネスをしているので、年に数回来る。今日は、「YOSAKOIソーラン祭り」の日で、しかも5日間開催されるうちのファイナルの日だった。ラッキーだ。こういうところはツイている。大通公園の北側と南側で繰り広げられるパレード演舞に見惚れてしまった。「これがよさこい??」という演舞もあったけど、楽しければそれでいい。祭りってそういうもんだ。人生楽しんでなんぼ。

報告

ジュラワイン


都内某所。
KPMGの後輩と、行きつけのワインバーにて。

思えば10年前、既にKPMGを退職していた私の元に1本のメールが来た。何が書いていたか記憶にないが、そのメールを読んで「一度会おうか」となり、私の自宅の最寄駅にある串揚屋で食事をした。まだ20代の彼から、「監査法人を辞めたい」「コンサル会社に転職したい」という相談を受けた。その目的を聞くと、「今の仕事が面白くない」「コンサル会社の方が年収が上がる」という回答だった。私は聞いた。「監査法人から享受できるものは全て享受したのか?」と。回答は「いいえ」だった。私は「監査法人から享受できるものがあるなら今の仕事を続けろ」とアドバイスした。監査を一通り学んでいないのに、その機会を捨てるのか? しかも年収でキャリアを決めるのか? 年収400万が年収500万になるかもしれないが、そんなことで満足なのか? そんな話をしたような気がする。

その後、彼はKPMGに残る決断をした。海外赴任もした。国内の複数の事務所でも勤務した。10年間、色々なことを経験したらしい。

そして今日、報告をもらった。「KPMGを辞めることにしました」と。

素直に「おめでとう」「お疲れ様」と思った。

何より、10年経っても、こうやって会いに来て報告をくれたことが嬉しい。
簡単なことでも出来る人は少ない。

今日も美酒を浴びた。気持ち良く酔った。


幸せでなければ意味がない。

HB


以前も書いたが、私が師と仰いでいる人が2人いる。1人は人生の土台を教えてくれ、もう1人は知の土台を教えてくれる。

今日は、人生の土台を教えてくれた師の誕生日で、都内某所で誕生日パーティーが開催された。400〜500名が集まったのではないだろうか。途轍もない信頼と愛と感謝の結集を見せつけられた。今日も人生で大切なことを、とんでもない熱気と熱狂の中で学ばせて頂いた。

私は50歳までに仕事に一つの区切りを付けたいと思っているが、師は50歳になった今日、新事業を発表された。長年の夢を今日実現されたのだ。私は、この新事業の内容よりも、この1つの事業モデルを構築されるまでの過程や、そこに携わってきた協力者、そして今後携わっていく人々の熱い想いに胸を打たれた。私も微力ながらこの新事業の歯車の1枚に噛ませて頂けることは、純粋に幸せだと感じる。

今日、師に「幸せでなければ意味がない」と言われて、ハッと我に返った。なんで俺は仕事にストレスをためてんだ。なんで辞めることばかり考えてんだ、何のために・誰のために仕事をしてんだと。

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ブックオフコーポレーションを設立した坂本孝氏は、同社の粉飾決算などが明るみに出て引責辞任をする。この時、師と仰ぐ稲盛和夫氏から何十分にも及び叱責を受けたらしい。当時67歳。引退を考えた。しかし、その後、稲盛和夫氏は78歳でJAL会長に無報酬で就任。弟子坂本孝氏は引退を撤回し、「俺のフレンチ」「俺のイタリアン」を立ち上げた。「本」に続き、「食」の新しいビジネスモデルを構築した。「俺の」が上場すれば、1人で2社上場させたことになる。

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今日、ふと坂本孝氏のことが頭をよぎった。私も、まだやるべきことがある。やっていて幸せと思うものがある。人々を幸せにできることがある。そういうものに残りの人生を賭けたいと思った。

なんとなくこの6月から新しい人生の幕が開けそうな気がしていたが、"601"に神が舞い降りてきたかもしれない。

わたしが抜け殻になるとき

旧芝離宮恩賜庭園


AWARENESS社のセミナーに登壇した後は、テンションが上がり過ぎて寝れない。しかし、一度寝たら死んだように寝てしまい、なかなか起きれない。起きても使い物にならない。脳も身体も働かない。運動も仕事も力が入らない。なのに異常に腹が減る。この時ばかりは一日三食、がっつり食べる。

これまで何百というセミナーに登壇したが、こんな抜け殻状態になるのはAWARENESS社のセミナーだけだ。それほどエネルギーを使い果たしている。その上、サウナに入った時のように汗もかくから、セミナー直後は体重も激減している。

ただ、毎回、セミナーが終わってからの鳴り止まないLINEやメッセンジャー経由での受講生からの御礼の連絡や、SNSやブログの投稿は、かなりのエネルギー補給になる。一つ一つの連絡に目を通して、感謝の気持ちを込めて返信をさせて頂いた。受講して頂いただけでも感謝だが、御礼や感想の連絡を送ってくれるなんて感謝! 感謝! 感謝! しか言えない。

マジ感謝!

(※ 写真は、散歩で行った旧芝離宮恩賜庭園。浜松町駅前にこんな庭園があるのよ〜。癒された。)

憂鬱でなければ仕事じゃない、ってことはない。

この10年、年一度だけ仕事で和歌山に行く。私の自宅のある兵庫県からだと、クルマでも電車でも2時間弱の距離。クルマなら程良いドライブになるが、今日は訳あって特急電車での移動。クルマは好きなんだが、移動は電車の方がいい。読書が一番集中できるのは移動中の電車の中かもしれない。

和歌山のお客様も私のブログを読んで頂いているようで、「我々まで断捨離しないでくださいよ」と冗談交じりに言われたけど、10年もお付き合いのあるお客様をこちらから切ることはない。信頼を失うのは一瞬だけど、信頼を築くのには途轍もない時間・努力・実績が必要だということをイヤというほど経験しているので、余程のことがない限りこれまでの信頼関係をこちらから切ることはない。海外に移住することになっても、関空から和歌山まで数十分でいける。世界のどこからでもアクセスできる。

「50歳引退」「コンサル撤退」をブログで何度も書いているのは、自分が今やっているビジネスがイヤになったからではない。特定の分野でトップの実績があると思うし、生きている間にライバルが現れることもないと思う。誇りにも思うし、やり続けることが社会・業界のためになると思う。ただ、BtoBのビジネスにストレスを感じる。

理由は色々あるが、「コンサル」という契約形態に根本的な問題があると思っている。何の意思決定もされない会議に出たり、誰も読まない資料を作ったり、プロマネをしたり、大の大人のケツを叩いたり、そういうことに自分の時間を使いたくない。当然のことながら、依頼主が主体性を発揮しなければ、手術をしても完治しない。こちらはやることをやっているが、カネを払えば完治するなんて思わないで欲しい。法契約に縛られながら不条理に耐えるような働き方はストレスでしかない。この不甲斐なさが何年経っても払拭できない。もう受任者という弱者の立場で仕事をするのにも嫌気がさしている。憂鬱を通り越している。だから「コンサル」という法契約で仕事をしたくない。
ただそれだけ。

しばらくは今の仕事を続けると思うけど、いずれ辞める。コンサルタントではなく、スペシャリストとして生きていく。呼ばれたらどこでもいくし、難しい手術だってするが、それ以上のことはしない。会計界のブラック・ジャックになってやろうと思う。



せっかくなので、地元の名物、和歌山ラーメンを食べて帰る。年齢的にキツいが、美味い。

和歌山ラーメン

取締役会

MBR

昨年、海外進出支援やマーケティング支援を営む会社を設立したが、発起人兼役員3名は、それぞれ海外、東京、関西に居住しているため、なかなか3人そろって会う機会がない。今回、海外に住む役員が一時帰国したのに合わせて、取締役会(兼焼肉総会)を開催。3人で会うのは8ヶ月ぶりだったので、浴びるほどに飲んだ。

後生畏るべし

会計士飲み会


今宵は、ひょんなキッカケで開催された若手会計士と焼肉総会。

私より一回り以上若い25歳の会計士もいたが、多くの刺激をもらった。365日、9時〜26時まで働いているという人に久しぶりに出会った。若いうちは仕事で磨かれ、仕事を通して色んなことを吸収すべきだと思う。好きで仕事をやっている人に対して、労働時間を抑制するべきではない。

こういう人達と飲んでいると、私は明らかに下山すべき年代だと感じる。若手会計士が色んな分野で活躍し、若手会計士が活気ある業界を作るべきだと思う。そうなれば今よりも夢のある業界になるはず。そうなって欲しいから、おっさんは引き際を考えないとと思う。私は、近いうちにコンサル業からは身を引き、残りの人生、自分の思想・哲学を完成させるという闘いに挑む。自分との約束は守る。
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