公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

わたくしごと

無観客試合

gout de jaune

東京の夜は昨日も一昨日も会食が続き、かなり飲んだ。ホテルに着くや、ぶっ倒れるように寝てしまったので、ブログの更新が滞った(もう一つのブログは事前に予約投稿していた)。

4日間の滞在中、コロナの影響で会いたくても会えなかった方々と再会できたのは良かった。コロナの間に人生も仕事も変わってしまった人は少なくない。半年以上も会ってなかったんだから、何かしらの変化があるのは当然かもしれないが、2020年がひとつの節目になった人は多いと思った。私も含め。

-----


プロネクサス_決算早期化セミナー


それなりに仕事もした。

プロネクサスの決算早期化セミナー(オンライン)の収録があった。無観客試合には慣れてきてが、カメラマンもスタッフもいない中での収録は人生で初めてかもしれん。しかも、4時間、休憩なく、ぶっ通しで喋り続けた。我ながらよくやったわ。

今宵はひとりで飲みに行った。ひとりで打ち上げ。

今日はめちゃくちゃ喋ったけど、誰とも喋っていない・・・。

ブログランキング1位

誕生日の昨日、
もう一つのブログが、遂にビジネス・経済部門で1位になった。


ブログランキング1位



とはいっても、ある投稿がバズっただけであり、翌日にはランキングを落とすことになったが、なんの対策もしてないにも関わらず、147,854ものブログの中でアクセス数がトップになったことは嬉しいことだ。しかも誕生日に。

日本にブログサービスが始まったのは2001年だったと思う。そこから19年、コツコツと継続して書いてきたらトップになった。何事も継続はチカラなり。

「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史に残る。」
鍵山秀三郎


-----

YouTube 更新しました〜!

書籍紹介の第5弾

今回紹介する本は、大手町ランダム・ウォーカー著世界一楽しい決算書の読み方

これはマジで楽しい!
ちょーオススメの会計入門書だ〜!

次のオススメ本も近日公開予定。
チャンネル登録にご協力お願いします!


▼閲覧は、画像をクリックしてください。
世界一楽しい決算書の読み方


-----

次回のYouTube Liveは、

明日! 7月24日(金)20:00〜

次回は、スループット編。

「考える」とはなんだろう? 的なお話し。

事前質問お待ちしてます。閲覧はこちら

誕生日

リッツ・カールトン東京


今日は誕生日だった。
今年もホントに多くの方からお祝いのメッセージを頂いた。毎年この日になると、「俺のことを知ってる人がこんなにいるのか」と驚かされる。

学生時代からの友達から「いろんな人間関係を削ぎ落としているのに、ひとりひとりの人間関係を大切にしているところに矛盾を感じる」と言われたが、それは矛盾ではなく、同義だ。「人」という漢字の通り、支え合っての「人」であり、それ以外は削ぎ落としていい(というか、削ぎ落とさなければならない)と思う。

支えてくれている友や、育ててくれた親に、感謝する1日でもある。

-----

リッツ・カールトン東京


長年支えになってくれているビジネスパートナーがランチをご馳走してくれた。毎年誕生日に美味しいレストランを予約してくれる。ありがたみ。食後のデザートのプレートには、いつもNo Fun ! No Life ! を刻んでくれる。人生は楽しんでなんぼ。楽しむことに躊躇せず、弾を打ち続けたい。人生は一度きりで、いつ終わるかも分からないのだから。

-----

リッツ・カールトン東京

今日は、リッツ・カールトン東京を予約していた。
14時〜翌14時まで、24時間、ここで一人でぼーっとしようと、本3冊と下着のみを持ってやってきた。部屋から青山霊園、渋谷方面を見下ろせる。ナイスビュー。

バスローブに着替えて赤ワインを飲んでる姿を自撮りして写メを送るという約束(?)を秘書としていたが、夜、後輩会計士がホテルまでお祝いに来てくれた。部屋に飾り付けまでしてくれ、プレゼントも用意してくれ、手紙も用意してくれ、レストランも予約してくれ、サプライズのケーキも用意してくれ、タスキも用意してくれ、写真撮影。はい、チーズ。なんじゃこの展開。期待を超えるおもてなし。リッツを超えるホスピタリティ。これぞ「人」だと思う。


誕生日



ということで日付が変わるまで、楽しんだ。
秘書との約束は果たせなかったが、今年も思い出に残る誕生日となった。

裏切って去っていった者もいれば、こうやって祝ってくれる友もいる。人生いろいろで、人生なりゆきで、不条理で、理不尽で、想定外で、破茶滅茶だが、38億年の人生の歴史を365日とすると、80年はたったの0.6秒、100年はたったの0.8秒に過ぎない。我々はこの世に生を授かったが、人類の歴史の0.8秒という一瞬しか時を刻むことが出来ない。さらに地球全体・宇宙全体からみると、自分ひとりなんて、ちっぽけな存在にすぎない。そんな、「ちっぽけな存在の0.8秒の生き物」なのに、人間関係の悩みなんて持ちたくもないし、他人の価値観に迎合したいとも思わない。自分の価値観を大切にし、自分の中心軸をブラさず、大切な人だけを大切にし、生きた人間関係を通して自分の哲学を完成させるための絶え間なき闘いに挑む0.8秒をとことん楽しむべきだと思う。

No Fun ! No Life !

沖縄オフィス開設

沖縄から帰り、一晩寝かせて考え、千夏さんが管理しているシェアオフィスを契約することにした。8月から武田会計の沖縄オフィスが出来る。

「人生は川の流れのように」「人生は想定外」「人生は楽しんでなんぼ」と何百回と書いてきたように、私は、水の流れに抗わず、流れ落ちていくことを信条としている。30年前にサンディエゴで出会った千夏さんと、いまでも会えて、飲めて、語れるのは、何かの縁であり運である。今回、沖縄でも再会し、何時間も話が出来たもの、私の意思や選択や行動を超えた何かが引き寄せたものだ。仕事を一区切りさせて流れ落ちてきた場所がここだったのかもしれない。

30年も一緒にいて、仕事の話をした事はほとんどなかったが、今回、千夏さんのこれまでやってきたことや、仕事への想いを聞くことができた。アカデミックの世界(大学等)には人が沢山いるが、そうじゃない世界で「正しい教育」をしている人が少ない。千夏さんは海外での生活を通して人種を超えた教育を目の当たりにし、アカデミックではない世界で「正しい教育」を与えたいという想いを持つようになった。いまでも一貫して「教育」に携わっているのは、これまで30年間やってきた点と点を繋いでいるのだ。

沖縄にオフィスを構えて何をするかは決めていない。経済合理性だけを考えたら、東京にも大阪にもオフィスを構える必要はない。PC1台あれば世界中のどこにいても仕事ができる時代に、東京にいる理由は全くない。オフィスを借りたのは合理性を超えた理由であり、賃料の半分は千夏さんの事業への寄付だと思ってる。それでいい。私もアカデミックではない世界で「正しい教育」を与えたいという想いがある。そこにカジることができるなら、賃料なんてどうでもいい。私も点と点を繋いでいく。

ぷらっと沖縄に行って浅瀬で泳ぐだけの予定が、想定外の方向に流れ付いたが、人生は想定外なのだ。常に何か起こる。それを楽しんでこそ人生。



-----

YouTube 更新しました。

新シリーズ【ビジネス成功法則】を配信開始しました〜。

黒字社長塾で多くの企業・経営者と向き合ってきた私が、ビジネスで成功するための共通項を【ビジネス成功法則】としてお伝えしていきます。

第2講も近日公開予定。
チャンネル登録にご協力お願いします!


▼閲覧は、画像をクリックしてください。
成功法則_01




-----

次回のYouTube Liveは、

1週間後の7月24日(金)20:00〜

空けておいて下さいませ。

次回は、スループット編。

「考える」とはなんだろう? 的なお話し。

事前質問お待ちしてます。

お疲れ様でした会

No Fun,No Life


神戸に戻ってきた。
某ホテルにて、秘書夫婦が「独立15年お疲れ様でした会」を開催してくれた。

独立してから15年間経った日のブログに書いた、「水の流れに打たれてきたので、身体中の鱗が傷ついている。しばらく、抗わず、川の流れに身を委ね、流れ落ちていこうと思う」という文に感動して、この会を開催してくれたという。

すまん。この文は俺のオリジナルではない。
20代には、中島みゆきを知らないらしい。
40代の俺も知らんけど。。

ファイト

食事の最後は、サプライズのメッセージプレート。
No Fun,No Life !
これからも楽しみましょう!

ありがとう。一度きりの人生、楽しむことに躊躇せず、弾を打ちまくろう。

冷たい水の中を震えながら昇っていくぞ。

ファイト。


オリエンタルホテル


-----

夜は、平松ゼミの同級生と再会。
私が神戸で一番好きなタイ料理屋にて。
ここの店長は、元モダンチョキチョキズのヌルピョンさん。
20代の秘書には知らんやろうが、40代の私もよく知らん。。

楽しければそれでいい。
楽しい1週間だった。
来週も楽しむことに躊躇せず、楽しむことを優先しよう。


バーンタイマーケット


(※ 写真はいずれも許可を得て掲載している)

師を偲ぶ

私が師と仰いでいる人が2人のうちの1人、池田教授が今年4月に逝去された。家族葬で執り行われ、コロナで弔問もできないままだった。ようやく色々な状況が落ち着き、昨日、滋賀県にある池田教授のご自宅へ伺うことができた。

15年ものお付き合いをさせて頂いたが、ご自宅への訪問も、ご家族に会うことも初めてだった。奥様と娘さんと少しお話しすることができた。ガンが進行し危うい状況になっていたが、痛いとも、しんどいとも一切言わず、仕事への復帰を意気込んでいたという。「(仕事ができなくなったことは)無念だったと思います」と奥様。

「仕事のことは家で一切喋らない人なので、外でどのような仕事をしていたのか全く分からず・・・」と奥様も娘さんもおっしゃるので、池田教授がこれまでどれほど多くの経営者に影響を与え、そして、私の人生にどれほどの影響を与えたか、というようなことを簡単にお伝えした。池田教授には感謝しかない、ということも。驚かれていたが、喜んでおられたと思う。職人は家族の前では多くは語らないのだろう。容易に想像できる。

ご自宅のワークスペースも見せて頂いた。亡くなってからも一切触っていないというデスクの上には、読みかけの書籍が積み上がり、ペンケースはファスナーが開いたままだった。本棚には思想、哲学、歴史関連の本が多かった。松岡正剛の本も大量に収められていた。私がそういう本を読むキッカケを与えてくれたのも池田教授だったと思う。

「ノートもご自由に、ご覧下さい」と言って頂いたので、初めて教授の知的生産の過程を覗かせて頂いた。壮絶な知的編集の跡が残ったノートだった。大量の書籍・雑誌の切り貼り、付箋、スケッチ、落書き・・・それを編みながら、自分なりの解を求めていることを楽しんでいるような、そんなノートだった。

池田教授が残したもの、池田教授から学んだものは、これから私が世の中に広めていく、ということを奥様に約束し、ご自宅を後にした。この日の出来事は一生忘れない。

-----


天狼院書店_京都


池田教授との出会いが私の人生を変えたことは間違いない。自分の無知を知り、未知の分野の本も大量に読むようになった。

池田教授のご自宅の帰りに、どうしても寄りたい場所があり、京都四条に行った。「人生を変える書店」を自ら名乗る「天狼院書店」へ。未知の世界との出会いを求めに。

何冊かの本を買った。



祇園


書店のある祇園はガラガラだった。
外国人観光客も舞妓さんもいない。
まだ閉まっている店も多かった。

-----


鴨川_川床

夜は、鴨川沿いの川床で「偲ぶ会」が開かれた。
これまで池田教授が残してきたものを、どのようなカタチで社会に残し、世の中に広めていこうかという話になった。具体的にはこれから知恵を絞らなければならないが、私にその役割の一翼を担うことができるのであれば幸せなことだ。

最後に、池田教授の秘書から、オフィスに残っていたという教授のノート、資料などを頂いた。まさか、池田教授のノートを頂けるとは思ってもいなかった。これは嬉しすぎる贈り物。形見として大切にしたい。


LDSS_note


行を終えたら、行を捨てる。

昨日は2020年6月30日だったので、瀧本哲史先生の『2020年6月30日にまたここで会おう』を読み返した。瀧本先生のことは書籍でしか知らないのだが、文面から熱意や気迫が伝わってくる。こういう先生を若くして喪ったのは惜しいことだ。

前も書いたが、今抱えているプロジェクト(コンサル案件)が6月末ですべて終わる(終わった)。独立してから15年間、常に複数のコンサル案件を抱えて走っていた。いままで一度も仕事が途切れなかったことも奇跡だと思うが、15年間増収を続けられたことも奇跡だと思う。

多いときは10案件くらい並行して進めていたと思う。スタッフゼロで上場企業のコンサルを10案件も同時並行で走らせるということは、もう体力的にも精神的にも不可能。だから昨年から長期契約の新規受注を抑え、いったん案件をゼロにすることを考えていた。そして昨日、ようやくすべて満了となった。

我ながらよくやったと思う。
自分で自分を称賛したい。

15年、そこそこ全力で走り続けたと思う。水の流れに打たれてきたので、身体中の鱗が傷ついている。しばらく、抗わず、川の流れに身を委ね、流れ落ちていこうと思う。行を終えたら、行を捨てる。コンサルタントに戻ることはないかもしれないし(理由は以前書いたとおり)、公認会計士の仕事を続けるかどうかも分からないが、瀧本先生のように多くの人に影響を与えられる人間になりたいと思う。


-----

 お知らせです。

第5回 YouTube Live やります!

7月3日(金)20:00〜20:45頃(@黒字社長塾チャンネルにて)

今回のテーマは、リクエストのあった「知的生産術」について。「インプット編」「スループット編」「アウトプット編」の3回に分けてお送りします(多分)。今回は「インプット編」について。

大量の情報を収集し、そこから自分の考えを練り上げ、自分の解を発信していくにはどうすればいいのか。何やかんやでブログ歴20年になった私が、日々どういう生活をしているのかもお伝えします。

このテーマに関する質問、要望などがあれば、コメント欄か武田公認会計士事務所HP掲載の問い合わせ用メールアドレス宛にご連絡下さい。

黒字社長塾チャンネルに「チャンネル登録」をし、「通知」の設定して頂くと、Liveのリマインドが届きます。



youtube live

師と私

先日開催したYouTube Liveの振り返りでもしたいところだが、我が師 池田教授との15年を振り返っておきたい。といっても、15年全てを書き出すと書籍になる程の分量になるので、まずは1点のみ。

-----

年に数回は、京都烏丸の池田教授のオフィスに通っていた。2010年頃、教授がボソっと、こんなことを言ったことがある。

●科学には3つある。社会科学、自然科学、人文科学の3つだ。
●人類の英知の「あるべき姿」を問うのが社会科学、「ありのままの姿」を記すのが自然科学、「ありたい姿」を描くのが人文科学といえる。
●その3つの科学に1本の『串刺』を指したしところに『哲学』という4つ目の領域が浮き上がってくるのではないか


これを聞いて、私は池田教授にリクエストをした。

●この3つの科学に『横串』を指してみたい。
●知を横断したところの『知の交差点』のようなものも見たい。
●さらに、その英知を『知のMAP』として描きたい。
●池田教授がスケッチする『知のMAP』を定期的に見る機会を作って欲しい。


私のリクエストを教授は快諾してくれた。ここから『知のMAP』プロジェクトは開始し、この10年間、MAP作りを続けていった。この10年で教授が作ったパワポは1000枚を超えるだろう。

1枚目のパワポがこれである。

知のMAP


このパワポに載っている約80個のハニカムを1つ1つ取り出して、深掘りし、それをまた戻し、全体を鳥瞰し、部分と全体の関係を知り、横串を指し・・・ということを10年間やってきた。この数年は、このハニカムから脱線したことも学んできた。

そうやって、我々は諸学を横断し、知を旅していた。無知が未知になり、未知が既知になっていくことは、快感であった。しかしまた、知を旅すればするほど、無知を思い知らさせることにもなる。それでも人は何かを求めて旅を続ける。知識は無知がもたらす偏見から解き放ってくれるものであるが、知識もまた偏見であることを知ることになる。

そうやって、永遠に未完の『知のMAP』はカタチを変えながら、『哲学』という4つ目の領域に串を指す挑戦を続けていった。

-----

いま読み返すと恥ずかしいのだが、2011年に上梓した「公認会計士の仕事」という本に、『知のMAP』に触れている箇所がある。

私の使命を具体的にいえば、「この世の中に溢れすぎている会計情報を整理し、体系化して、編集したうえで、わかりやすく伝えること」だと思っています。2万人いる会計士の中で、私にしかできないことは何か、私に与えられた「使命」は何かと考えると、こう導けます。

やさしいものをむずかしく伝えることは簡単ですが、むずかしいものをやさしく伝えることは容易ではありません。私は「会計は経営のツール」だと思っていますので、経営者の役に立つものでなければならないと考えていますが、会計は経営者にはわかりづらいものです。

もう少し範囲を広げて、ファイナンスも税務や企業法務、人事労務も、経営から遠く離れた場所の学問になっています。私は、これらの学問を机上の空論にしてしまってはならないと思っているのです。少なくとも会計と経営はつなぎたい。それができたら社会科学全般と経営をつなぎたいと思っています。

ただ、経営者に対する情報を提供するには、これだけでは不十分だと思っています。たとえば、尊敬できる経営者を何人か思い浮かべてください。尊敬できる経営者は、必ず宗教観や道徳観の持った方ですよね。尊敬できる経営者はみな、渋沢栄一翁の「右手に論語、左手に算盤」ではないですが、社会科学的な要素と、人文科学的な要素のバランスが取れていると思うのです。そう考えると、人文科学と経営もつなぎたいと思っています。

さらにいえば、自然科学と経営もつなぎたいですし、もっといえば、社会科学と人文科学と自然科学を串刺しして、「知のMAP」を作りたいと思っています。

もちろん、それは公認会計士というよりも編集者です。編集したものを、より多くの経営者に伝えていきたいと思っています。そこまでやろうと思ったら一生かかると思いますが、生涯かけてでもやりたいと決心しています
(※ 一部編集した)

モロに池田教授から影響を受けて書いた原稿である。「編集者」という肩書を意識したのもこの頃である(これは松岡正剛の影響も大きい)。

知を編集し、伝えていく。これからも私の使命に変わりはない。

数年前、池田教授から、「武田さん、俺が死んだら、後は頼むよ」と笑いながら言われたことがある。訃報を聞いてから、この言葉が離れない。半分冗談で言ったのだと思うが、私は師からそう言われたから、師の後継者になることを夢の一つとしてモレスキンに書き留めたのだ。師が残してくれたものを継承し、何らかのカタチで社会に残していくことも、私に課せられた使命なのだろう。挑戦し続けることが師への恩返しになるはずである。モレスキンに書いた夢をまた一つ実現させるために、これからも旅を続けようと思う。

訃報

LDSS_池田


以前も書いたが、私が師と仰いでいる人が2人いる。

このうちの1人は、私に「知」の土台を教えてくれた。

その師が、今日、永眠した。

数ヶ月前に大腸がんが見付かり、病気療養中だった。手術自体は成功したのだが、その後の抗がん剤治療により全てを奪い取られたのかもしれない。秘書の方から度々連絡を頂いていたが、「あと10日も持たないかも」と連絡をもらった翌日に永眠された。

-----

私の書籍を読んでくれた方や、私のセミナー(SBM)を出てくれた方はご存知の方が多いと思うが、「ビジネスシナリオMAP」というA4サイズ1枚でビジネスのドメイン(方向性)を明確化することができる究極のシートがある。これを考案されたのが、この師である(師から許可を頂き、書籍とセミナーで使用させて頂いた)。

「知」を図式化(図解)させたら、この方の右に出る者はいない。 これまで3000枚に及ぶシートを頂いたが、1枚1枚のシートが芸術であり、それらのシートが私の思考領域、思考法、発想法、鳥瞰力、編集力など、あらゆる能力を高めてくれた。師との出会いは、間違いなく私の人生を変えた。私を「天才」にしてくれたと思う。それくらい人生において影響を受けた人であった。本の読み方、ノートの取り方、生き様、すべてが異次元に思える人だったし、カッコ良かった。

師が亡くなっても、私の心の中では、師が憧れの存在であることには変わらない。

私のモレスキンに「夢」を50個書いたリストを貼り付けている。
そのうちの一つが、師の後継者になることだった。
直接引き継ぐ事ができないことは残念であり、無念である。

私はこれからも師を目指し、自分なりの「知のMAP」を作っていくだろう。

-----

池田教授、
これまで15年以上にわたり、本当にお世話になりました。
教授から頂いた西田幾多郎や本居宣長などの数々の書籍を形見とし、教授を超えることを目標に知を磨き、知を旅して参ります。そして、教授のメソッドを継承していきます。出会えたこと、指導して頂いたこと、一緒に学べたこと、生きる楽しさを教えて頂いたこと、全てに心から感謝申し上げます。「知のバケモノ」と15年も共に過ごせたことは、私の人生においてかけがえのない時間でした。

まだ現実を受け入れることができませんが、書きながら涙が溢れてきました。

安らかにお眠り下さい。

人生は劇的にしか変わらない

めじろ


この1週間のダウや日経平均の下落は、おそらく歴史に刻まれるだろう。ピンチはチャンス。こういう時こと、虎視眈々とチャンスを狙わなければならない。

プライベート面においても、この1週間は、私の人生の歴史に刻まれることになると思う出来事が続いた。これまで数年間、虎視眈々と狙っていたものが、この1週間で一気にやってきた感じがする。こういう時に、チャンスの女神の前髪を掴めるかどうかで人生は変わる。

今日で2月が終了。年初に書いたとおり、あと1年10ヶ月で人生のポートフォリオを変える。


(※ 写真は通りすがりにスマホで撮影したもの。本文とは何ら関係ない。)


セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■プロネクサス主催(Web開催)
 10/2(金)〜11/2(月)期間限定
『決算早期化(30 日開示)を達成する決算実務』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
武田雄治のYouTube
youtube_黒字社長塾
経理アウトソーシング
経理アウトソーシング
「経理」の本分とは?
経理の本分_カバー帯
プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表

side_banner01-テキスト無


■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。

もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ