公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

活動報告

10年ぶりのクライアント訪問

都庁


独立したのは14年前、ある中小企業の経営支援を行った。
会社の実態がなにも分からない月次決算だったので、業務フローから記帳方法から全てを変えた。現状が把握できることにより、問題点も分かるようになり、次への改善へと繋がるようになった。何度か倒産の危機があったものの、それを乗り越えることができたのは、キチンとした実態把握ができたからだと思う。

その会社のS社長と2カ月前に再会した。S社長は5月末で会長に退き、6月1日から40代の社員が社長に就任することになるから、「また武田さんのチカラを貸してほしい」と言われた。中小企業のコンサルの新規受嘱は止めているが、縁も恩もあるS社長の申し出だから断る理由はない。

そして今日、約10年ぶりにこの会社を訪問した。私の人生において、10年前のクライアントを再訪するというのは初めてのこと。S会長、新社長、その他社員の皆様が出迎えてくれた。嬉しかった。

今日は、新経営陣7名に向けて、約5時間にわたって研修をさせて頂いた。事前に課題図書3冊を与えていたが、それも読んでいてくれていた。研修中も目つきがホンモノだった。新経営陣により会社を良くしていきたいという意気込みを目つきから感じた。S会長は良いタイミングで社長を譲ったんじゃないかと思った。

また力になれればと思った。


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ブログのアクセス数を増やそうとは思っていないが、再び、1位・2位独占。最近はこちらの「B面ブログ」の方がPVの伸びが激しい。嬉しい限り。


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(※ 上の写真は通りかかった東京都庁。本文とは何の関係もない。)

公認会計士向けセミナー

決算早期化


都内某所。
今日は日本公認会計士協会東京会での研修の講師の機会を頂いた。

417名の申込みがあったらしい。途中で申込みを打ち切り、受講をお断りをした人も多かったらしい。平日の昼間の開催なのに驚き。受講された方には(意外と)若い方も多かった。独立されている方だろうか。とにかく、ご受講頂いた方々、お申込み頂いた方々に感謝!

昨年も同じタイトルで講義をしたことがあり、その時も400名位の公認会計士の方にご受講頂いた。その時の講義が好評だったらしく、今年も同じテーマで喋って欲しいとのオファーを頂いた。正直、同業者の前で喋るのは好きじゃないのだが(というか、やりたくない…)、少しでも業界や若手会計士のお役に立てるなら喜んで。

講義は2時間半。公認会計士の講義としては長い方ではないかな。私としては、「決算早期化」をどうやって達成させるかということよりも、公認会計士として会社にどう「助言」するかについて、特に若手会計士の方々に伝えたかった。公認会計士(監査人)は独立性が求められるが、独立性を履き違えている人が多いように感じる。公認会計士業はサービス業であると思うが、顧客へのサービスを怠り、顧客からの満足度が低い(=不満が多い)。上場企業の経営者や経理部の方から、公認会計士に対する不満は多く聞くが、感謝のコトバを聞くことは少ない。特に某大手監査法人への不満は聞くに堪えない。同業者としても同情の余地もなく、救いようもない酷い組織だと思う。顧客から報酬を頂き、顧客の期待を超える成果を出す。これがビジネスの原点だと思うが、公認会計士業界(特に監査業界)はそれが出来ていないと感じる。それは顧客が公認会計士に何を「期待」しているのかを理解しようとしていないからだ。金融庁の期待を超えることだけを考え、顧客の期待なんて微塵も考えていない。顧客が不満に思うのは当然だと思う。今回の講義では、私が事業会社で勤務し、監査人と対峙した時の経験なども交えて、公認会計士としてどうあるべきかをお話しさせて頂いたつもりだ。

講義後、ある会計士さんから
「会計士を20年やってるけど、今日の講義が一番良かった」
って言ってもらえたのは素直に嬉しかった。

講義直後からtwitter上でも講義内容等をシェアしてくれる方もいた。
これも嬉しかった。

尊敬される公認会計士が一人一人と増えていけば、公認会計士を目指す人がもっと増えると思うし、尊敬される業界になると思う。私が政治的な活動をすることは絶対にないが、尊敬される業界になるように出来るだけのことはやっていきたいと思う。

8月には日本公認会計士協会にて、組織内会計士向けの講義にも登壇させて頂く予定。ここでも同じようなお話しができればと思う。


雑誌掲載

旬刊経理情報


雑誌を読んでいたら、またまた私の名前を発見!

中央経済社の雑誌「旬刊経理情報」(6/10号)の『経理パーソンの勉強法』の記事。

経理パーソンが入手すべきインターネット上の情報源は、「CFOのための最新情報」ですよ! と。

こういう紹介をして頂けるのは素直に嬉しい。執筆者の梅澤真由美さん、感謝!

5月の終わり

旧古河庭園



朝9時、自宅で作業をしていたら、携帯電話が鳴る。
クライアントの経理部長からだった。

その電話で、今日が5月最終日ということを知った。
令和になって1カ月経ったのか。1カ月前のことが脳裏によぎる。随分と遠い過去のように思った。

2年間に及ぶ「決算早期化コンサルティング」の契約が今日で終了する。「メールじゃ何ですから」とご丁寧にお電話を頂いた。本来、私から御礼の電話をすべきところなのに恐縮する。

「お陰様でこの2年間で想像を超える成果を出すことができました」「本当にありがとうございました」と言ってもらえた。ビジネスをしていて一番嬉しいコトバだ。この言葉を聞きたいから、プロフェッショナルは日々格闘するのではないだろうか。

先日、私がなぜコンサルという法形態でのビジネスにネガティブなのかを書いた。私のやっている仕事は、外科手術のようなものだと思っているが、ガンの手術を受けるのであれば、本人の病気の知識と治す気持ちが必要だ。どんな優秀な医者でも、治す気のない人を治すことができないだろう。私はこれまで上場企業40社前後の決算早期化コンサルティングを受嘱してきたが、中にはそういう患者がいた。改善する気もなく、メールの返信もなく、コミュニケーションも拒絶し、改善提案も納品物も見ることもない。それでも契約があるから外科手術を施すが、やりながら虚しさや切なさを感じるし、術後もストレスに晒される。こういう企業が少なくないのだ。言われることは同じ。

「いま、忙しい。」

他方で、主体性をもってプロジェクトに取り組んでくれ、私の1の提案に対して、10も20も代替案を出してくれたり、1つの納品物に対して、芸術的なブラッシュアップをしてくれるクライアントもいる。そのようなクライアントは、私が驚く程の改善をみせるし、驚異的な成果を上げる。win-winというのはこういうことをいうのだろう。当事者意識なくして結果なんて出る訳がない。

今日お電話を頂いた経理部長さんは、もちろん、こちらのタイプのクライアントだ。これまで受嘱した案件の中でもトップ3に入るくらいの改善をしたと思う。正直、契約前は最も難関な手術になると思ったが、全経理部員が自分事として取り組んでくれたお陰で、1年で大きな手術もリハビリもほぼ完了し、2年目は筋肉質な身体に強化することに専念できた。理想的なプロジェクトだったと思う。私もこの2年間で大きな経験をさせて頂いたし、成長した。一緒に働くことができたことに感謝している。

今回の契約は終了するが、また別の依頼も頂いた。「コンサルを辞めようとされているのに申し訳ないですが・・・」と笑いながら言われたが、何をおっしゃりますか。こういうクライアント様とは一生のお付き合いをさせて頂きたいと思う。ビジネスだけではなく、プライベートでも。

この件に限らず、6月は何か新しい人生が開けそうな気がする。


(※ 写真は散歩中に立ち寄った旧古河庭園。本文とは何の関係もない。)

違いをもたらすもの

同じ事をやっていても、幸福な人とそうでない人がいる。
同じ事を学んでいても、成功する人とそうでない人がいる。
この違いをもたらすものは何なのか。

遺伝なのか、IQなのか、学歴なのか、能力なのか。
すべて違うと思う。

違いをもたらすものは、そういった先天的なものではない。
違いをもたらすものは、「原理原則」を知っているかどうか、にあると思う。
そして、その「原理原則」に則って「行動」をしているかどうか。

「行動」しないことは、知らないことと同じ。

これはビジネスについても同じことで、
同じ事をやっていても、成功する人とそうでない人がいる。
同じ事をやっていても、儲かる人とそうでない人がいる。

違いをもたらすものは、ビジネス上の「原理原則」を知っているかどうか、にある。

今日は、AWARENESS社主催の『PBMセミナー』に登壇した。まさに、ビジネス上の「原理原則」をお伝えするセミナー。ビジネス書を100冊読んだって学べないことを凝縮した唯一無二の内容であると自負している。3カ月ごとに年4回開催しており、今回が8回目になる。再受講される方も増えてきた。さらに、高校時代にサンディエゴの高校に短期留学していた時の同級生の旦那さんも受講してくれた。これはちょっぴり感動。

『PBM』でビジネスの原理原則を学んだ受講生は、次に『SBMセミナー』に進む(9月開催)。『SBM』では受講生ひとり一人が成功する事業を2日間で創り上げる。この2日間は、私にとっても、受講生にとっても、特別な2日間になる。『SBM』受講生の中から成功する人、夢を叶える人が生まれるから。私も思い入れが違う。この2日のために、あらゆる準備をしていこうと思う。


PBM

IFRSセミナー

IFRS導入実務セミナー


今日はプロネクサス様主催のIFRSセミナーに登壇させて頂いた。数年前から、毎年5月最終週に開催している。IFRSセミナーということもあり、来場者の大半は上場企業であり、錚々たる企業の経理担当者が受講される。毎年、色んな出会いがあるセミナーでもある。今日も全受講者と名刺交換をさせて頂いた。そうやってコツコツと交換させて頂いた名刺は数千枚に及ぶ。そこからコンサルティングの依頼を頂くこともあれば、プライベートのお付き合いをさせて頂くこともある。家族ぐるみのお付き合いにまで発展することもある。セミナーの登壇は、私にとっては、自分の想いを伝える絶好の機会であるだけでなく、バーチャルの世界で繋がっていた方々とリアルの世界で対面できる場でもあり、自分の人生やビジネスに変化を起こすキッカケを与えてくれる場でもある。そして、受講者の方々の人生やビジネスにも変化を起こすキッカケになってくれたなら、講師としてこれほど嬉しいことはない。

IPO勉強会

今日は、あるクローズドの勉強会にゲスト講師としてお招き頂いた。参加者は全員がIPO(新規株式公開)を控えた経営陣。それも全社がVCから出資を受けているIPO直前の企業。この勉強会で、公開企業になるとどうなるか、上場企業の経理部はどうあるべきかをレクチャーさせて頂いた。

これまで連結売上高数兆円という企業の経理部も見てきたが、IPO準備企業の経理部も随分と見てきた。同じ経理でも実態はまるで違う。しかし大半の経営者・経理部員は自社の経理以外を見たことがないと思う。違いが分からないから、進化できない。

私が「すごい」と思う経理部は、仕訳屋・決算屋ではなく、企業価値向上への中枢部門となっている。「真の経理部」を1社でも多く創ることをミッションとしている私としては、「あるべき経理部」について、できるだけ多くの方に知って欲しいと思っているので、今回のような機会を頂けたのは非常に嬉しい。

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「真の経理部」について分かりやすく書いてある本は、稲盛和夫氏『実学』以外に見当たらない。初版から20年以上経っても参考になりまくりだし、これを超える本が現れないことが、ある意味すごいと思う。



稲盛和夫の実学―経営と会計
稲盛 和夫
日本経済新聞社
2000-11-07

All I need is within me now.

先月、2日間(計22時間)で「自社(自分)の夢・願望を満たし、『自分らしさ』があり、かつ、『絶対に儲かる』ビジネスを創り上げる」ことを目的とした『SBM』というセミナーを開催した。

どんなセミナーも妥協することは一切ないが、このセミナーは私にとって特別なセミナー。

なぜなら、この2日間で、受講生の「人生」が変わるから。
責任も重圧も、それなりにある。

今回で5回目の開催になる。最初は「覗き見」といった感じで受講した方もいたのかもしれないが、回を重ねるごとに受講生の属性が変わっていき、既に経営者として成功されている方や、既に起業されている方が増えてきた。先月の『SBM』では、前日にサラリーマンを退職してきたという女性もいた。受講生も人生を賭けて『SBM』にのぞんでいる。目つきが違う。必然的に私も真剣に向き合う。幸福の定義が他者への貢献だとすれば、これほど幸福な2日間はない。

再受講して下さる方もいるので、毎回バージョンアップした内容をお届けする。今回、私が特に意識したのは、受講生の『自分らしさ』を発見することと、その『自分らしさ』を活かした事業モデルを創り上げることだ。

自分の、『才能の原型』を探り、『自分らしさ』とは何なのかを見付けるワークにかなりの時間をかけた。自分が最も大きな影響を受けている両親や先祖のキャラ、自分の幼少期の出来事を振り返り、自分も気付かなかった『本当の自分』に気付いてもらう。それこそが、他の誰にも負けない自分(自社)の経営資源だと思うからだ。

世界ナンバーワンのコーチと称されているアンソニー・ロビンズが『All I need is within me now.』(今、必要なものはすべて私の中にある)といっているように、必要であり、最強であり、無敵である経営資源は自分の中にあるはずだ。事業モデルを創る時は、その最強・無敵の経営資源を活かすべきだと思う。

逆にいえば、自分が持っていない資源を事業にすべきではない。どんなに儲かると思っても、そんなものは長続きしない。

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『SBM』開催後には、マンツーマンの「個別コンサル」(1人1時間)を実施している。約30名のお申込みがあり、5日間にわたりコンサルを実施している(今日で4日が終わった)。

『SBM』開催から個別コンサルまでの2〜3週間の間に、皆が人生を賭けて事業モデルを創り上げてきてくれる。「完璧!」といえる事業モデルをもってきた人は1名しかいなかったが、他の受講生については1時間の個別コンサルの中で軌道修正したつもりだ。再度ワークシートに向きあってくれたら、『自分らしさ』があるビジネスが出来上がるはず。

イチロー選手や、マイケル・ジャクソンや、東京ディズニーランドのキャストを思い浮かべて欲しい。彼ら/彼女らは金儲けのために仕事をしてたのか。金儲けのために仕事をしてたら、あのようになれるのか。フィールドでプレイしながら、ステージで踊りながら、パレードで演じながら、金儲けのことなど考えている訳がない。『自分らしさ』を全力で演じているから、周りを感動させることができるのだ。その対価が圧倒的な富となる。富は後からついてくるものであり、追いかけるものではない。

生き急がず、隣の芝を見ず、自分にしかできないものをやり続けて欲しい。
残りの人生をすべて賭けるつもりで。

これが、『SBM』受講生に私が最も言いたいこと。


「10年偉大なり、20年畏るべし、30年歴史に残る。」
鍵山秀三郎

内部統制セミナーを満員御礼の中 開催しました!

内部統制セミナー

先日、このブログで告知しました内部統制セミナーが本日開催されました。
ブログ告知から2日後に満員御礼となったセミナー。J-SOX導入から10年が経ち、「内部統制」というテーマでどれだけの人が関心を持ち、どれだけの受講者が集まるのか、主催者はヒヤヒヤだったらしいですけど、想定以上に多くの方が「内部統制」「J-SOX」に様々な悩みを抱えておられるようです。申し込みを頂いたのに受講をお断りした方もいたようです。嬉しい悲鳴です。

ということで、急遽、6月に追加開催することとなりました。

関心ある方は、以下のサイトよりお申し込みください。

【追加開催】内部統制対応効率化の秘訣セミナー


22時間セミナー

昨日・今日の2日間、螢▲ΕД▲優梗辧AWARENESS)主催の
『SBM(Strategic Business Management)』
という経営者・起業家向けセミナーに登壇した。

2日間、計22時間のロングセミナー。

たった2日間で、自分の夢・願望を実現させ、かつ、自分らしく、絶対に儲かる事業を創り、事業計画をまとめ、それをプレゼンできるようになるまでもっていくという唯一無二のセミナー。

私にとっても最高傑作のセミナー。

長年セミナー講師業をやってるが、22時間も立ちっぱなしのセミナーは他にない。
足はパンパンだし、熱も出てきた。

けど、私の人生にとっても特別な2日。
受講生にとっても、特別な2日になってくれただろうか。

最後の最後、全受講者によるスタンディングオベーションは素直に嬉しかった。
連日、夜遅くまで準備やサポートをしてくれたスタッフの皆さまに感謝!



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プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表

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