公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

活動報告

安岡正篤師 生誕120周年 『安岡教学に学ぶ』一日セミナー

安岡正篤 安岡教学に学ぶ


今日は、尊敬する安岡正篤(まさひろ)師の一日セミナーを受講しました。

4人の講師陣が「安岡教学」を説くというもの。

恥かしながら、浅学非才の私が安岡正篤先生のことを知ったのは社会人になってからのこと。SBIの北尾吉孝CEOの本・オーディオセミナーを熟読・塾聴していた時期があり、中国古典や東洋思想に造詣の深い北尾CEOの影響で安岡正篤先生の本も読むようになりました。安岡正篤先生の本は今でも読み返しますが、5回・10回と読んでも難解すぎて分からない箇所が多くあります。そんな難しい本を、なんと安岡正篤先生は20代〜30代で執筆したというから、『天才』としか言いようがありません。

本日の第1講に登壇された安岡正泰氏(安岡正篤先生の次男)は、「小さい頃から、父の記憶力には驚嘆させられた」、「なんでもノートに書き留めていたが、書いたことを全て記憶していたのではないか」とおっしゃられていました。

第2講に登壇された荒井桂氏(安岡正篤記念館 所長)は、すでに80歳を超える方でありますが、「安岡正篤先生の本は一度や二度読んだだけでは理解できない」とおしゃられていました。年配の方でもそうなのかと、少しホッとしました。

第3講に登壇された北尾吉孝CEOは、安岡正篤氏に関連する書籍も上梓されている程の”安岡通”の方でありますので、非常に幅広い話を聴かせて頂きましたが、その中でも特に印象に残っているのが、「自己維新の原理」という話。「自己維新」とは、自己改革(self evolution)ともいえるでしょう。自己改革を起こすには原理原則が必要だという話です。その原理原則とは、次の3段階を経ることだといいます。
  /埒(本来の自己を自覚する)
  知命(天から与えられた使命を知る)
  N命(自己の運命を確立する)

まずは、自己を自覚すること。

第4講に登壇されたのは、今回のセミナーを主催された致知出版社の藤尾秀昭社長。安岡正篤の書籍の多くを出版されている出版社の社長ですから、安岡正篤氏の様々な遺訓を教えて頂きました。
  〇篏覆垢訖擁を持ち、かつ、魂に触れる本を読むこと
  ⊃誉犬里△蕕罎訛慮海鬚覆瓩弔すこと
  0貎管塒陲忙纏に打ち込むこと(1万時間の法則)
  だ験兇鯆未靴導悗屬海
  ヌ姪欷のいい人間であること
を通して、器度と骨力を養うことが必要であるという話などなど。

今回のセミナーを通して痛烈に感じたことは、/誉犬20代で完結しているということと、△修谿聞澆一燈照隅(いっとうしょうぐう)の生き方(自らが一燈となって、一隅を照らすような生き方)をしなければならないということ。

私は既に40代となってしまいましたが、まだまだ学び続けなければならないと思いました。

致知出版社のセミナーに参加したのは今回が初めてでしたが、さらなるself evolutionを起こす大きなキッカケとなった1日でした。





安岡正篤ノート
北尾 吉孝
致知出版社
2009-12-28


黒字社長塾セミナーでの質問

黒字社長塾セミナーのアンケート用紙をすべて拝読致しました。今回も、皆様びっちりと書いて下さっておりました。とても励みになります。

いくつかご質問を頂いてましたので、その中からいくつかを、ここで回答させて頂きます。


(問)本を読むこと以外に、マーケティング力を強化する方法を教えてください。

マーケティング力を強化するには、「マーケティングを実践すること」以外にないと思います。コストをかけずにテストを繰り返し、データを集め、名簿を集め、見込客を増やしていく・・・ってことを愚直に実践すべきだと思います。

多くの中小企業経営者は「マーケティング」というものをやっていないと思われます。ピーター・F・ドラッカー「セールスとマーケティングは逆のものだ」という趣旨のことを書いています。多くの中小企業経営者がやっていることは「セールス」ではないでしょうか。

マーケティング活動をやっているとしても、成果が出ていないという方も少なくないと思います。撃つ弾が少な過ぎるのか、マーケティング会社などに高額なカネを吸い上げられているだけか・・・ではないでしょうか。

webを更新する、ブログを更新する、セールスレターを作成する、チラシを作成する・・・といったそれ程カネをかけずに自社で出来ることをコツコツと継続することが大切だと思います。


「才能とは継続する情熱である 」羽生善治


(問)弊社の社長は、マーケティングは実践していますが、キャッシュフロー管理などは他人任せです。どのように認識を変えるべきでしょうか。

これはよく聞く相談です。数字に弱い社長は、数字は会計事務所に任せておけば何とかなる、と安易に考えがちですが、さてはて、ホントに何とかなるのでしょうか。

主治医がいるから死なない、健康診断を受けてるから病気しない、といっているのと同じだと思います。不健康で不摂生な生活をしている人は、健康診断を受けたところで病気になるのは当たり前で、自業自得というものです。もちろん、健康診断を受けたら病気の早期発見は出来ますが、病気を治すのは本人の意思次第です。

企業経営者の中には、「決算書すら見ない」という人が多いことに驚かされます。健康診断(決算)を受けっぱなしで、診断書(決算書)を見ることがないという経営者が多いのです。主治医(顧問税理士)がいるから死なないのであれば、なぜ世の中にこれだけ倒産企業が出るんだ? という話になります。

社長がキャッシュフロー管理を他人任せにすることがダメだとは思いませんが、顧問税理士・経理担当役員・経理部から、社長に対してキチンと数値の報告をしなければならないという認識をもっているかどうかの方が大切だと思います。もしそこが抜けているなら、「何のための経理部か」「何のための決算か」という議論をされた方が良いと考えます。


「経営者が会計を十分理解し、日頃から経理を指導するくらい努力して初めて、経営者は真の経営を行うことができるのである。」稲盛和夫


(問)「第2象限」を習慣化するためのオススメの方法を教えてもらえませんか。

最も良い方法は「第2象限以外はやらない」と決断することだと思います。決断しなければ、緊急事項(第1象限)に流されてしまうからです。

「午前中は誰とも会わない」とか、「定時には帰宅して、夜は自己学習に充てる」とか、第2象限の時間を予め確保しておく方法もあります。

まずは決断が必要だと思います。


「決断の瞬間、運命が変わる」アンソニー・ロビンズ


【関連記事】
2017/4/26 黒字社長塾セミナーでの質問

黒字社長塾セミナー終了!

黒字社長塾


5月29日(月)に黒字社長塾セミナーを行いました。

大阪での開催でしたが、西は福岡から、東は東京から、感謝です!

4月のセミナーは「1年で会社を黒字にする方法」というテーマで、主にコスト削減の方法について述べました。今回のセミナーは「セールス・マーケティング実践セミナー」というテーマで、主に売上を上げる方法について述べました。経営におけるディフェンス(守り)とオフェンス(攻め)の手法を2回で学べるようなプログラムです。



売上を上げるにはどうしたらいいか?

というのは多くの企業における永遠のテーマかもしれません。何事にも原理原則というものがありますが、では売上を上げるための原理原則とは何だろうか・・・と考えると、私は、以下の2点は外せないかなと。

 ●事業のドメイン・商品のコンテンツが受け入れられるか
 ●会社・事業・商品が認知されているか


売上が下がった・伸びないという会社は、上の2点が出来ていないと思います。

先週末に、久しぶりにピーター・F・ドラッカー『マネジメント』を読み返していました。何度読んでも痺れるようなことが書かれていますね。『マネジメント』の中に、「マーケティングは営業を不要にする」という趣旨のことが書かれています。マーケティングをキチンとやれば、こちらから売り込まなくても、向こうから「売ってくれ」と言ってきてくれるわけです。「認知」してもらうために出来ることやり倒さなければなりません。

でも、「認知」してもらっても、その商品のコンテンツがイケてなければ売れないわけで、ドメインの再構築を繰り返していき、イノベーションを起こし続けなければなりません。だから、私は、社長業はマーケティングとイノベーションであり、社長はマーケッター・イノベーターにならなければならないと思っています。

セミナーでは、そんな話を述べた上で、具体的にどうやってマーケティング・イノベーションを起こすのか、どうやって理詰めで売上を上げるのかを、私の経験も交えながら話をさせて頂きました。。

以下、事後アンケートから一部抜粋です。
今日から直ぐに使える方法論やヒントが沢山あり、とても有益なセミナーでした。明日から一つずつ事項していきます。(以下、省略)(愛知県、社長)

これまで外部環境・内部環境の分析を全くやっていないことに気づかされました。もう一度ゆっくり考えてみます!(以下、省略)(大阪市、起業家)

今日のセミナーの内容をキチンと実践すれば、売上が上がる気がします。(以下、省略)(大阪市、社長秘書)

とにかくやれることは全てやる! 今一度、勇気をもらいました。(以下、省略)(兵庫県、社長)

自らが本来やるべき仕事にいかに時間を割いていないかを痛感致しました。(以下、省略)(東京都、取締役)

時間がない、お金がない、自身がない、は禁句にします。(宮崎県、経理部長)

ここまでセールス・マーケティングに精通されている士業の方に初めてお会いしました。(大阪市、支店長)


さて、諸般の事情により来月開催する黒字社長塾セミナー(講師:出口 彰浩)で、黒字社長塾セミナーは一旦終了します(黒字社長塾自体は継続します)。

私自身もイノベーションが必要です。私自身の事業ドメイン・事業ポートフォリオを再構築し、これからは違うカタチで、これまでより遥かに多くの経営者、起業家をサポートしていくことにしました。


マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
ピーター・F・ドラッカー
ダイヤモンド社
2001-12-14

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決算早期化セミナー


昨日は、午前中にプロネクサスさん主催のIFRSセミナー、夜にラウレアさん主催の決算早期化セミナーでした。さらにその後、懇親会へ。長い1日でした。

それぞれ別の場所で開催されたセミナーでしたが、ハシゴして受講してくれた方もいました。「追っかけです」と笑われてましたが、感謝の言葉しかありません。

両セミナーとも、他では聞けないような話を喋ったつもりです。受講者の皆様は、何らかの”気づき”を得られたでしょうか。

黒字社長塾セミナーでの質問

今日は、黒字社長塾セミナーのアンケート用紙をすべて拝読しておりました。皆様、びっちりと書いて下さっておりました。とても励みになります。


いくつかご質問を頂いてましたので、その中からいくつかを、ここで回答させて頂きます。

(問)「コスト削減」の話の中で、P/Lに計上されていない「見えないコスト」だけでなく、P/Lに計上されている「見えるコスト」の削減もできるという話がありましたが、削減できる「TOP5」を教えてもらえませんか。(大阪市・起業家)

(答)P/Lに計上されている「見えるコスト」には削減できるものもあれば、削減できないものもあります。また、会社によっても異なります。ですから、「TOP5」のようにランキング表示することは難しいのですが、これまでの経験上、直ぐに削減できる可能性が高いコストは、以下のようなものです。
 ●接待交際費、会費費
 ●支払報酬、支払手数料
 ●支払家賃
 ●福利厚生費
 ●消耗品費、備品費、新聞図書費


なお、P/Lに計上されているコストだけでなく、B/Sに計上されているものにも無駄がないかをチェックする必要もあります。例えば、
 ●よく分からない有形・無形資産はないか
 ●よく分からない有価証券(債券等)を保有していないか
 ●よく分からない保険積立金がないか
 ●回収不能な債権が計上されていないか
 ●実在性のない棚卸資産がないか
 ●遊休資産、未稼働資産がないか

などなど。

また、B/Sに計上されていないオフバランス取引(リース契約など)もチェックする必要があります。1つ1つ見ていけば、かなりの無駄が見付かる可能性があります。


(問)P/Lに計上されていない「見えないコスト」の削減策の話の中で、「組織変更」の話と、「部門別会計導入」の話がありましたが、両者をどうやって両立させるのかイメージが湧かなかったため、詳しく教えてもらえますか。(大阪市、支店長)

(答)セミナーの中で、「見えないコスト」を削減するために、「無駄な業務の見直し」「組織形態の変更」「部門別会計の導入」を提案させて頂きました。

「組織形態の変更」とは、会社の身の丈にあった組織の在り方を選ぶべきであり(下図参照)、小規模・中規模の会社が、ピラミッド型組織(機能別組織)を採用すると、コストが増えるだけでなく、セクショナリズムの発生、会議の増加、意思決定の遅延、指示待ち社員の増加などのデメリットも大きくなる可能性があります。

組織変更


「部門別会計の導入」とは、P/Lを部門別(事業別、製品別、サービス別、販売先別、地域別など)に区分し、部門別の業績管理を実施すべきということです。中小企業では、部門別業績管理をやっていない企業が多いのですが、部門別業績管理をキチンと実施しなければ、どの部門が赤字なのか、低収益なのか、不採算なのかが分からず、改善すべきかどうかも分かりません(ある程度「勘」で分かるかもしれませんが)。

で、ご質問の「組織形態の変更」と「部門別会計の導入」をどうやって両立させるのかということですが、両者は別モノとお考え下さい。どのような組織形態であっても、部門別業績管理は実施すべきということです。私のような、一人会社においても、部門別(サービス別)業績管理は実施しています。


(問)1年間(もしくは、短期間)で目標を達成した会社(例えば、黒字化を実現した会社)があれば、どのような考え方、行動をされたのか教えて頂きたいです。自社でも取り入れたいと思います。(愛知県、社長)

(答)1年間(もしくは、短期間)で目標を達成した会社に共通することは、社長自身が、自分で考え、自分で行動したということです。「黒字社長塾と契約したから、1年で黒字になるはずだ」とか、「やれるもんならやってみろ」とか、そういう受け身の考え、態度の社長さんも過去にいましたが、そのような会社が目標を達成できるわけがありません。行動なくして結果なしです。行動を促しても行動してくれない社長さんや、言い訳ばかりする社長さんとは、契約を解除しています。契約前から受け身の考え、態度の社長さんとも、契約をしないようにしています。


(問)武田先生を突き動かしているのは、どんなミッションなのでしょうか?(宮崎県・経理部長)

私のミッションは、「1.経営者を変える、2.会社を変える、3.経理を変える、4.そして世の中を変える」の4つです。このミッションの外に、「人生の目的」、「大切にする人」、「大切にする価値観」、「自分の強み・長所」、「将来の夢・願望」、「理想の人物・人格」などを全て書き出し、毎日読み返し、潜在意識に擦りこんでいます。



なお、セミナー中にお話ししました「コスト削減」の話は、拙著『1年で会社を黒字にする方法』に詳述しておりますので、こちらも参考にして下さい。また質問がありましたら、ブログのコメント欄か私の事務所のHPから遠慮なくご連絡ください。



3年ぶりの黒字社長塾セミナー終了!!

黒字社長塾セミナー


3年ぶりに開催したセミナーだというのに、東は東京から、西は九州まで、全国から参加して頂いたご来場者の方々には感謝しかありません。「もう一度復習したくて」と、数年ぶりに参加してくれたリピーターの皆様も感謝!! です。

そして、3年ぶりの自社主催ということで、準備段階からいろんな方にサポートして頂きました。感謝!! です。

今回は、プレセミナーでしたので2時間のセミナーでしたが、8時間分くらいの情報・ノウハウは提供できたかと思います。セミナー中にも言いましたが、どれだけセミナーを聴いても、何百冊という専門書を読んでも、行動しなければ目標を達成することなんてできません。ホンキで黒字化を目指すのであれば、弾を撃ちまくるしかありません。撃つ弾が少なすぎます。セミナーに来場された方は、今回の学びを行動に変えて、弾を撃ちまくってください。

今後、プレセミナーは毎月開催していきます(5月のセミナー情報はこちらをご覧ください)。本番セミナー(黒字社長塾 経営実践セミナー)は8月7日〜8日の2日間、大阪で開催します(両日とも10:30〜17:30)。詳細は後日案内しますが、参加希望の方は予定を空けておいてください。


黒字社長塾セミナー


以下、事後アンケートから一部抜粋です。

とっても分かりやすい!!! そしておもしろい!!! 心に残るセミナーでした。ありがとうございます! (以下、省略)(大阪市、営業担当)

武田先生の思いが伝わり、熱くなりました。一貫性がある内容であり、感動の内容でした。(以下、省略)(大阪市、管理部門)

初めてお話を伺いましたが、迫力に圧倒されました。(以下、省略)(宮崎県、経理部長)

これからの起業に向けて、「お金」についてとても勉強になりました。(以下、省略)(大阪市、起業家)

あっという間の2時間で、大変勉強になりました。ありがとうございました。(大阪市、支店長)

本気で1年で黒字会社にしたいと思ってますので、教えて頂いたことを、ひたすら実践していきたいと思います。(以下、省略)(愛知県、社長)

本当に実務で役立つ内容でした。毎日黒字社長塾のDVDも見ています。優先順位を間違えず、会社を変えていきたいです。(兵庫県、社長)

バリバリIQ全開のセミナー、ありがとうございました!(以下、省略)(大阪市、社長)

行動できているようで、できていない、まだまだやれる、と思いました。セミナーでおっしゃっていた「弾を撃ちまくる行動力」をもって頑張ろうと決意しました。とても勇気づけられました。ありがとうございました。(兵庫県、社長)

不の解消

Deux Cochons


昨夜は、クライアントの社長さんと、社長の奥様と、3人で食事。
よく行く京都のワインバーへ。

奥様とお会いするのは数年ぶり。
奥様としては、旦那さんの会社の経営状態が気になるものでしょう。無意味な「不安」を抱え込むのはよくありません。会社の経営状態、資金繰り状況、すべてを包み隠さずお伝えしたら、とても安心されていました。「超」がつくほどの優良企業なんですけど、身内としては色々と心配なんでしょうね。


ラウレア5周年感謝イベント

昨日(23日)、”連結の女王”こと公認会計士飯塚幸子先生の独立開業『5周年感謝イベント』がセルリアンタワー東急ホテルで開催され、ゲストスピーカーとして登壇させて頂きました。


ラウレア5周年感謝イベント


1か月ほど前に登壇の依頼を受けた時は、時の流れる速さに驚きました。「独立してもう5年も経ったの!?」って。この5年の間に、私は可能な限り「身軽」になることを考え、人も雇わず、事務所も持たず、固定費ゼロ経営をしてきましたが、飯塚さんは私とは真逆で、社員21名、事務所2拠点という大所帯を築いた。もう、ホントにすごいと思います。

独立されて5年が経ったということは、私と飯塚さんは6年前に出会っているはず。私のゼミの後輩に飯塚さんと引き合わせてもらい、品川で食事したのが最初の出会い。その時、私が公認会計士試験受験生時代に通っていた大原簿記学校の簿記の問題の作問者の飯塚幸子先生であることを知り、人の縁とは妙なものだと思ったものです。

ある時、天王洲アイルの「T.Y. Harbor Brewery」といクラフトビールのお店で食事をした時に、「独立してやっていけるかなぁ」という相談を受けました。私は同業者から独立相談を受けることが多いのですが、反対することもあります。独立しても、必ずしもうまくやっていけるとは限らないし、そんな甘いもんじゃないことを知っているから。しかし、飯塚さんから相談された時は、強く背中を押しました。なぜなら、飯塚さんより連結決算に詳しい公認会計士は思いつかないこと、連結決算を売りにしている独立会計士を知らないことから。ただ、独立するのであれば、「飯塚幸子」の名前を売ることと、「連結決算といえば飯塚幸子」といわれるように名前に何か「冠」を付けてブランディングすること、の2点をアドバイスしたような記憶があります。

すると、その数日後に、「武田さん、ロゴ作ったのですが、どれがいいですか??」とメールが届きました。『連結の女王』というロゴでした(今でも飯塚さんの会社のHPの右下にこのロゴのバナーが貼られています)。これを見た時に、「この人は食いっぱぐれることはないだろう」と感じましたが、まさか5年後にセルリアンタワーでイベントするような会社になるとは思うはずもない。


『5周年感謝イベント』には、飯塚さんの会社のクライアント様や関係者など100名くらいが参加されました。私の知っている方も多く、5年ぶり、10年ぶりにお会いできた方もいました。貴重な機会を頂き、感謝です。

イベントは、飯塚さんの挨拶から。
「セミナーよりも緊張したー」と言ってました。

ラウレア5周年感謝イベント飯塚幸子


飯塚さんの挨拶の後、私が「経営を変える『真の経理部』の作り方」という講演をさせて頂きました。講演の内容は、気が向いたら、もう1つのブログに書くことにします。

10年ぶりくらいに私の講演を聞いてくれた方から、「内容がブレないねぇ〜」なんて言ってもらえました。「相変わらずの武田節だね〜」というコトバも。褒めコトバと受け取っておきます。


講演の後は、別会場で懇親会&立食パーティー。
ずっとお名刺交換や挨拶をしていたため、一口も食事できませんでした。実は朝から何も口にしておらず、ずっと立ちっぱなしだったので、ワインを飲みながらぶっ倒れそうでしたが・・・、多くの方と色々なお話ができて非常に楽しいパーティーでした。

(スリー・シー・コンサルティングの児玉社長とお会いできたのは嬉しかったなぁ。)


懇親会後に、女王と。

ラウレア5周年感謝イベント



お土産まで頂きました。LUPICIAのフレーバーティーのオリジナルパッケージ。カネかけすぎや・・・(笑)。

ラウレア5周年感謝イベント



翌朝、宿泊していたグランドプリンスの日本庭園には桜が咲いておりました。諸行無常の響きあり。新しい季節がやってきた。また新たな気持ちで新年度を迎えよう。

桜開花



【追記】
飯塚さんのブログにも本イベントのことが書かれていました。
いつの間にか私の写真も撮られていました(^^)

福岡・広島で決算早期化セミナー

決算早期化セミナー広島


昨日は福岡、今日は広島で、決算早期化セミナーに登壇致しました。

福岡では数年ぶり、広島では初めてのセミナーでしたので、ブログを見て参加してくれた方も何名かおられたようです。飛行機や新幹線に乗って参加してくれた方もおられました。多くの方からお名刺も頂戴致しました。書籍にサインも求められました(^^) 皆様、どうもありがとうございました。

そして、今回のセミナーを企画して頂きましたオービックビジネスコンサルタント(OBC)とビジネストラストの皆様、運営スタッフの皆様には、深く&深く感謝申し上げます。

また機会があれば、東京、大阪以外の都市でもセミナーをやりたいですね。

今日はセミナーが終わってから、平和記念公園を散歩して、桐葉菓を買って帰りました。

今年最初のセミナー!

税務研究会 決算早期化セミナー


昨日、税務研究会主催の決算早期化セミナーに登壇致しました。
6時間、喋り倒しました。楽しい1日でした。

決算早期化が課題の方にとって、1月の2週目って激しく忙しい時期だと思いますが、それでも驚くほど多くの方が参加してくれました(しかも、7〜8割は上場企業の方だと思います)。

「セミナーに来ていて、大丈夫ですか??」 と思わずにはいられませんが・・・、ご参加頂いた皆様、どうもありがとうございました。

昔、初めて4時間のセミナーをやることになった時は、「4時間も喋れるかなぁ〜?」とセミナー前に不安になったこともありましたが、最近は言いたいことが多すぎて、6時間セミナーでも全然時間が足りません。12時間喋れと言われても喋ると思います。

1冊目の決算早期化の書籍を上梓した時に、「経理部は情報製造業である」と定義しました。それから数年が経ち、決算早期化を実現した企業の方々と接するうちに、「経理部は情報製造業で終わってはいけない」と思うようになり、昨年上梓した書籍では、「経理部はサービス業へと進化させなければならない」と書きました(P111〜参照)。単に、「当期の利益は10億円でした」という情報を提供するだけではなく、経営の過去・現在・将来のストーリーを伝える部署に進化させるべきですし、単に「経営の中枢部門」にとどまるのではなく、「経営の司令基地」に進化させなければならないと思うのです。これが『真の経理部』であり、『真の経理部』へと進化を遂げた時に、結果として決算は早期化するはずなのです。私がセミナーで最も伝えたいのはこの部分であり、ここだけでも1〜2時間は喋りたいところです。

セミナー後に何名かの受講者の方とお話ししましたが、この『経理部の在り方』の話には共感して頂けたようです。「こんな話が聴けるとは思わなかった」、「期待以上の内容だった」、「目から鱗が落ちた」・・・などと言って頂けると嬉しい限りです。

今年もまた機会を頂ければ、全国で喋りたいと思っております。自社主催での開催予定はありませんが、企画して頂ければ日本全国伺いますのでご連絡下さいませ(社内研修のカタチでも構いません)。


ちなみに・・・、私の書籍の内容をパクってセミナーや動画配信をしている公認会計士がいますが、恥ずかしくないのでしょうかね。人の褌で相撲を取るようなことは私には出来ませんし、高度な人格や倫理観を持つべき公認会計士がこのような行為を堂々と繰り返していることに唖然とさせられます。


【セミナーのご案内】 福岡・広島で、OBC様主催の決算早期化セミナーに登壇します
2月20日(月)  福岡  『経理の仕組みで実現する決算早期化の実務』
2月21日(火)  広島  『経理の仕組みで実現する決算早期化の実務』
セミナー開催情報
【上場企業向けセミナー】

■日本経営協会主催主催
 (8月29日(火) @大阪)
『決算早期化を実現する実務ノウハウとポイント』

■プロネクサス主催
 (9月5日(火) @東京)
『決算早期化(30日開示)を達成する決算実務』


●満員御礼のセミナー、公募していないセミナーは掲載しておりません。
●武田雄治へのセミナー・講演・研修の依頼は、武田公認会計士事務所HPよりお願いします。
プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




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