公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

活動報告

黒字社長塾の打ち上げ

tananoha

沖縄に移住して1年と7日目。

この間、「黒字社長塾 in 沖縄」を3回実施した。少人数制の塾といえど、自社開催というのは大変であり、一人でやれるものではない。3回とも週末の開催だったにも関わらず、手弁当で手伝ってくれる方が現れ、この方々が事前の準備、開催当日の段取りや進行、事後のフォローまで、すべて手伝ってくれ、講師の私が「喋ること以外は何もしなくてもいい」という状況を作ってくれた。感謝しかない。この方々がいなければ、黒字社長塾は続かなかった。

12月の黒字社長塾が終わった時に、スタッフの皆さんと「打ち上げをしよう!」と言っていたのだが、皆さんとの日程が合わなかったり、行きたいお店の予約が取れなかったりと、思い通りに開催できず、予定より3ヶ月遅れで開催することができた。



takanoha


打ち上げの会場は、那覇の日本料理店「高ノは」さん。沖縄では数少ない高級和食店。なかなか予約が取れないお店なのだが、スタッフの一人がこのお店を贔屓にしており、なんとかねじ込んでもらった。

私が神戸でよく行く『バッカナール (Bacchanale)』の店主からも、「沖縄にいるなら『高ノは』に行ってください!」と言われていた。店主同士が知り合いらしい。

ということで、念願の「高ノは」に行くことができた。店主と奥様、2人で切り盛りされている小さなお店だった。料理も日本酒もおまかせで。店主が能登自信の復興を微力ながらも支援したいと、北陸産の食材を使ったお料理が多かった。そういう職人の姿勢は共感する。

しばし沖縄にいることを忘れ、金沢の料亭にでもいるかのような気分だった。



tananoha

女将さんの接客もとても良かった。一つひとつのお料理の説明をしてくれ、それに合わせてた美味しく珍しい日本酒を次々と提供してくれた。お料理が美味しすぎて、酒が進んだ。



takanoha

スタッフの皆様とは、黒字社長塾開催時以外はほとんど会う機会もなく、食事する機会もなかったので、今日は仕事のことからプライベートなことまで話が尽きなかった。楽しい1日だった。

また次回開催時もよろしくお願い致します。



takanoha

スタッフの皆様からギフトを頂いた。
嬉しいメッセージを添えて。

こちらが日頃の感謝を込めて開いた会なのに…、
「感謝を込めて」だなんて、心の中では号泣やで。

ワインが好きな私に、チーズとアンティパストの詰め合わせを。
自宅でちょびちょび頂きます。
感謝。


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【お知らせ】

●2024年最初の 黒字社長塾 in 沖縄 は、以下の日時で開催します。

2024年4月20日(土)13:00〜 18:00

テーマは「マネジメント」。詳細はこちら
懇親会もやります。私が懇親会に出るのはこれだけです。


●次回のYouTube Live は、以下の日時にお送りします。

2024年4月21日(日)20:00〜 21:00頃

テーマ未定(募集中)

バリ島から大阪に戻ってきてYouTube Live  〜 孤独の哲学

osaka

深夜便で関空に戻り、ホテルに荷物を預けて、神戸の美容室へ行き、再び大阪に戻って、本年最初のYouTube Live! おまっとさんでした!

3ヶ月ぶりの開催。ニャンさんとも、スタッフの皆様とも、3ヶ月ぶりの再会。YouTubeを始めてから、こんなに間が空いたことはなかったね。まぁ、ムリなく継続していきましょ。

今日も、事前に頂いた質問に答えながら、ウダウダとトークをしていった。

《Q》年明けから旅によく行かれていますが、今年行きたい場所は他に決めてますか?
《A》具体的には決めてませんが、国内の行きたい所を再度ゆっくりと廻りたいです。

《Q》本をたくさん読まれていますが、読みたい本はどうやって見つけていますか?
《A》「キーになる本」(key book)を起点にして、クモの巣状に関心を広げていくように本を選んでることが多いです。自分の中にそのクモの巣を何個も持ってる感じです。

《Q》2024年、新たに始めたいことやチャレンジしたいことはありますか?
《A》チャレンジといっていいのか分かりませんが、中型バイクを購入しようかと思っています。二輪は約30年ぶりです。

《Q》武田さん流、「引き寄せの法則」を教えてください! 願望実現の力凄すぎます!
《A》日々強く想うだけです。ノートに書いて日々見返すことをオススメします。書いたものは叶い、書かないものは忘れます。

《Q》武田先生が、「生きてるな〜」っと思う瞬間ベスト3は何ですか?
《A》旅行、音楽、運動かな。


今回は、本の話で熱くなったような気がします。
しばらくアーカイブを残しておきますので、興味あればご覧くださいませ。


▼閲覧は画像をクリックしてください
youtube live



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YouTube Liveでも紹介した岸見一郎さんの『孤独の哲学』は、先日紹介した『つながらない覚悟』との関連本であり、どちらも真の人間関係を教えてくれる良書。







世の中には「支配・依存関係」になければ孤独を感じる人が多い。しかし、このような孤独は克服できない。不安・寂しさを癒やすために、支配・依存を繰り返す。相手は誰でもいいのだ。孤立を恐れるため「偽りのつながり」を続け、いつも他者の評価に一喜一憂する。

しかし、互いに自立している者同士の関係が「真のつながり」であり、そのような結びつきの中で孤独を感じることはない。むしろ、自分自身に引きこもることにより心の平安を得ることができる。これを哲学者三木清は「知性に属する孤独」といい、本書でも引用している。

結局のところ、両者の違いは、自分の属する人間関係以外を「敵」とみなすか、「仲間」とみなすか、の違いともいえる。他者を「敵」とみなすから、自分のコミュニティ内でのつながりを強制し、共依存関係を作り上げる(支配・依存関係が生まれる)。皆を「仲間」とみれば、依存する必要はなく、つながりを強制する必要もない。いつでも他のコミュニティに入っていける。

どちらが幸せなのかは言うまでもない。が、おそらく日本人の大半は共依存関係(支配・依存関係)にあり、SNSがそれを加速させ、「偽りのつながり」にいることが幸せだと錯覚している。

孤独であることを自分の意志で選べる自立した人間で在りたいものだ。


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【お知らせ】

●次回のYouTube Live は、以下の日時にお送りします。

2024年4月21日(日)20:00〜 21:00頃

テーマ未定(募集中)


●2024年最初の 黒字社長塾 in 沖縄 は、以下の日時で開催します。

2024年4月20日(土)13:00〜 18:00

テーマは「マネジメント」。今週中に募集開始します。

期末試験の採点終了 答案用紙の裏面の学生の感謝のコトバ

okinawa

沖縄に戻った。

期末試験を数時間かけて採点した。
全員が授業の内容をよく理解してくれ、自分なりの考えをアウトプットしてくれた。素晴らしい学生ばかりだ。

「時間が余れば、裏面に授業の感想等を書いておいてください」と伝えたところ、ほぼ全員が書いてくれた。表面同様、数時間かけて熟読した。裏面に(余白がないくらい)ぎっしりと書いてくれていた学生も数名いた。


備忘録として、一部抜粋しておく。

武田先生の授業は、他の授業にない面白さがありました。一人ひとりの名前と顔を覚えて下さって、私たちと会話しながら授業をして下さったのは本当に新鮮で、とても嬉しかったです。
まだ20年程しか生きていない学生の私たちのあらゆる悩みに答えて下さったり、タメになることをたくさん教えて下さって、本当にありがとうございました。
ノートに色んなことを書き留めたのは初めてです。授業が終わってから、家に帰って、そのノートを見返すのが日課になりました。対人関係には「愛と感謝」「存在承認」が必要という話は感銘を受け、その日のうちに恋人に電話をかけて、「今日の授業でこんな話をしてもらってん!」と話すほどでした。本当にいろいろな話を聞くことができ、とても面白く、毎週楽しんで授業に出ることができました。
毎週沖縄から関学まで来て下さって本当にありがとうございました。先生が話して下さった話を、これからの人生で思い出しながら生きていけたらいいなと思います。
楽しい授業をありがとうございました!
(商学部2年女性)


武田先生の授業は、4年間の中で最も受講して良かったと思った授業でした。
受講して良かったと思う理由は本当にたくさんあるのですが、一番の理由は素敵な友人に出会うきっかけを下さったことです。
私は入学した年にコロナ禍で、入学式もなく、同級生と関わる機会もないまま、2年間オンライン授業を受けていました。2年生の秋学期に、テストだけ突然対面になり、初めて学校に行った日がテスト当日という不安から会場に入れず、それがきっかけで精神的な病気になってしまい、人がたくさんいる場所に行くことができなくなりました。1年休学して治療に専念し、昨年の春から学校に通うことはできましたが、授業は全て1人で受講し、人と話すことがないまま卒業まで過ごすのだろうなあと考えていました。(中略)
ですが、この授業がきっかけで新しい友達ができ、その友達はとても素敵な考え方や生き方をしていて、武田先生が素敵な人柄だからこそ、この授業でそんな友達に出会えたのだと思います。また、武田先生がいつかの授業で、一人ひとりを大切にしていれば、自然とそこから人間関係が広がっていくとおっしゃっていましたが、本当にその通りだと感じました。この秋学期だけでどれだけ新しい出会いがあったか思い出せないくらい、輪が広がった半年間でした。
次の春学期もまた先生にお会いできることが楽しみです。
伝えても伝えきれないです。先生にとても感謝しています。ありがとうございました!
(商学部4年女性)


私にとって「会計学特論」の授業は、会計の面白さだけでなく、毎回の色々な学生からの質問に対する武田先生の視点での回答が面白く、人生にとってタメになった授業でした。中でも、授業の冒頭で、近くに座っている人と挨拶をする時間、感謝を伝える時間を作ってくれましたが、それを通して友達ができました。人と積極的に関わることが苦手だった私からは考えられないようなことでした。とても楽しい時間でしたありがとうございました。
(商学部4年男性)


武田先生、毎週沖縄から授業に来てくださり、ありがとうございました。
知識詰め込み型の授業ではない授業に初めて出会うことができたことが嬉しかったです。大学に入学してすぐに武田先生の授業を受けたかったです。
授業で一番印象に残っていることは、「点と点だった出来事や経験はいずれ線になる」というお話しです。私はなかなか一歩を踏み出す勇気が持てずにいました。「一つの点を作るのにビクビクしていては一生線にならない」という先生の言葉を聞いて、少しだけ行動を起こすことに対する勇気を持つことができました。
本当に学生の間に武田先生の授業を受けることができて幸せでした。
半年間ありがとうございました!
(商学部3年女性)


武田先生の授業は、生徒とのコミュニケーションを大事にされており、他の受け身の授業とは全く違うことに驚きました。また、授業の内容も、経理のことだけではなく、人生において大切なことも教えて下さり、この授業を取って良かったと思っています。
私は大学3年の就職活動中であり、授業に出席できないことも多々ありましたが、授業後に録音データをネットにあげて下さるところに優しさを感じました。
半年間、ありがとうございました。
(商学部3年女性)


武田先生、半年間ありがとうございました。私は、この授業のシラバスを見て、会計のことを多面的に学べそうだと思って履修しました。しかし、実際は多面的に学べすぎました。会計にとどまらず、大学生活のこと、人生のこと、先生の体験談など、たくさんのことを聴くことができました。私は今の大学生活に不安を感じていましたが、武田先生の話を聴く度に、自分は思っている以上に小さな世界に生きていて、まだまだ何にでもなれるんだと勇気をもらい、心が楽になりました。大学2年で大切なことを学ぶことができ幸運だと思います。
(商学部2年女性)


武田先生、1年間、ありがとうございました! 4年間の大学生活の中で、先生の授業が1番楽しくて面白かったです。大学生活の中で色んな挫折を経験し、若干希望を失いかけたりした時期もあったのですが、先生の授業を聴く度にインスピレーションを受け、「よっしゃ、頑張ろう!」という気持ちになりました。春学期の初回の授業の時に買ったノートは、これからもずっと取っておきます。その時に先生にすすめられて書いた「したいことリスト100個」を最近見返した時に、「ベトナムに行きたい」「1人旅がしたい」と書いていたことが、「あれ、叶ってるじゃん!」と気付きました。「ノートに書いたことは実現する」っておっしゃっていましたが、ホントですね。
先生の授業を受けることができて光栄でした。
(商学部4年女性)


武田先生の授業は、本当に大学生活史上唯一の意味のある授業ではないかと思っています。会計に絡めた様々な面白い話が聞けて、とても良い時間でした。(中略)
来期も必ず受講します。その時はまたよろしくお願い致します。
(商学部2年男性)


1年間、愛と情熱のある授業をありがとうございました! 先生の授業を通して、考えさせられること、気付いたこと、新たな習慣になったことが沢山ありました。(中略)
あと2年早く先生に出会いたかったですが、今年出会えたことがとんでもなく幸運なことだと思っています。先生との出会いに感謝して、これからの人生を生きていこうと思います。(中略)
授業と関係ない相談にも応じて頂きありがとうございました。私の中で精神的にしんどい1年でしたが、先生の言葉に救われ、なんとかここまでやって来れました。本当にありがとうございました。
(商学部3年女性)


まずは半年間、沖縄からはるばる私たちのために出向き、素敵な授業をして下さり、本当にありがとうございました! この授業のおかげで、半年前には想像もしていなかった経験・出会い・学びを得ることができ、自分の中で成長を実感しています。
ノートを振り返るたび、先生が伝えて下さった沢山の言葉で目的に立ち返ることができたり、頑張ろうと思えたり、大切なものを見失わないようにしようと思うことができます。
また来年度も先生の授業を受けさせてください!
(商学部3年女性)


学生の皆様、このブログを見てくれてるかどうか分かりませんが、改めて、ありがとうございました。私も楽しかったですし、出会いに感謝しています。

先生と生徒の関係は終わっても、関学の先輩と後輩との関係は死ぬまで続きます。またどこかでお目にかかれることを楽しみにしています。

そして来期も、御縁ある人の人生を変えるようなインスピレーションを与えていけるような教育者で在りたいと思います。

関学 秋学期 期末試験 〜今期最後の関学 ありがとうみんな!

kwanseigakuin

母校で講義をするという長年の夢が実現し、春・夏・秋と、1年を通して講義をしてきた。今日は秋学期の期末試験。早いもんで、1年間の全てのカリキュラムが今日で終わる。

試験問題は、知識を問うような問題は出題していない。思考力を問う問題を出題した。「進化した経理部」はどういう経理部か、その「進化した経理部」を具体的にどのように作っていけばいいのか、経営者の立場、経理担当者の立場のそれぞれから述べてもらうような問い。これは実は、秋学期の授業中に学生から受けた質問でもある。良い問いだったので、試験問題でも使わせてもらった。

試験時間は45分。全ての学生がゴリゴリと書いてくれていた。後で読むのが楽しみだ。


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試験終了後は、少し時間があったので、学生達に最後のメッセージを送った。


まずは、限られた学生生活の時間にしかできないことを精一杯やり尽くして欲しい。社会に出てからの方が勉強することになるから、勉強ばかりするのではなく、思いっ切り遊んで欲しい。借金してでも海外旅行に行って世界を知って欲しい。たくさん本を読んで欲しい。毎日ノートに向き合って、自分と対話して欲しい。

そして、授業中にも述べたけど、あらゆる執着は手放して良いが、幸せになることに執着して欲しい。生きていく上で最も大切なことは「人間関係」。人はひとりでは生きていけない。私のようなフリーランスであっても、どこかに属して生きていく。完全な一人ということはない。人間関係の中でどうやって生きていくのかによって幸福度は変わる。特に社会に出てからは多くの人と関わって生きていくことになるが、「自分にしか関心がない」という人間には絶対になってはならない(そういう人間が多すぎるが)。「他者」に関心を持つべきだ。もっと正確にいえば、「他者の関心」に関心を持つべきだ。人間関係でうまくいかない人は、他者への関心がなく、他者の存在を承認できない人なのだ。他者に対する愛と感謝が欠落しているから、誰からも承認されず、愛されない。そんな人間が幸せな訳がない。誰しも幸せになりたいと思っていると思うが、そうであるならば人間関係を極めるべき。身近な人、例えば、隣に座っている友達や、バイトやサークルの仲間、両親、兄弟に「おはよう」「ありがとう」が言える人間になって欲しい。繰り返すが、「自分にしか関心がない」というつまらない人間には絶対になってはならない。

但し、他者の目を気にしながら生きていくべきでもない。皆さんは、これまでの十数年の学校教育の中で、「人と同じことをしなさい」という教育を受けてきたと思う。人と違うことをすると怒られ、個性を潰されていた。けど、80億人いる地球上の全ての人間のアイデンティティもキャラも違う。誰一人として同じ人間なんていないのに、「人と同じ」ことなんてできる訳がないし、「人と同じ」なんて気持ち悪いと思わんか? 本当は「人と違っていいんだよ」という教育をしなければならないのだが、日本の教育は間違えていると思う。自分の中に他者を介在している限り、幸せにはなれないと断言できる。自分は自分、他人は他人。「他者の関心」に関心を持つべきと言ったが、他人に同調する必要はないし、同調圧力に屈する必要はない。自分のアイデンティティを見失わず、自分のアイデンティティを活かし切って、それを世のため人のために仕える人間になって欲しい。

私は、生きている限りは「幸せじゃなければ意味がない」と思っている。他人の目を気にしすぎないこと。自分を大切にすること。幸せになること。そこは忘れないで欲しい。

私は関学を卒業して26年経って、やっと母校に貢献できる人間になった。皆さんも、生き急ぐ必要はないよ。社会に出てからも色んなことを吸収し、成長し、いずれは私のように母校に貢献できる人間になって戻ってきて欲しいと思う。




このようなメッセージを伝え、最後のコマを終えた。

今日も拍手と感謝の言葉を頂いた。皆のことは生涯忘れないだろう。
楽しい1年だった。



授業後、記念撮影。

kwanseigakuin


kwanseigakuin




商学部にて。
学生が「センセー撮ってあげるー!」と撮ってくれた。

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いつもの中央芝生前にて。
これも学生が撮ってくれた。

kwanseigakuin


やり切った。

多くの学生達にインスピレーションを与えられたと思う。短期間で学生がどんどん変わっていったことが嬉しい。

また来期も講義をすることが決まっているので、多くの学生達にインスピレーションを与えたい。来期はもっと受講生が増えるといいなぁ。いまから4月の授業が楽しみだ。

改めて、関学との御縁を繋いでくれた皆様に、心の底から大感謝です。
母校に貢献できることを誇りに思いますし、とても幸せです。感謝です。

Mastery for Service.

また夢が一つ叶った

okinawa

沖縄移住298日目。
今日も波が強く、北谷に多くのサーファーが集まっていた。



okinawaarena

「沖縄アリーナで講演をしたい」

と、今年「したいことリスト」に追記したのだが、もう叶った。

本日、錚々たる経営者が集う沖縄最大級のイベント『アスティーダフェスティバル2023』が沖縄最大のイベントホール「沖縄アリーナ」で開催され、スピーカーとしてお招き頂いた。


okinawaarena

事前打ち合わせ一切なし。
セッションのタイトルも、パネルディスカッションのパネラーも、当日の時間も、主催者から数日前に伝えられただけで、何の準備もせずに登壇した。

「投資家を惹きつける企業の資質とは?」というタイトルで、バックボーンが違いすぎるこの3人を並列で喋らせるというのは、相当ムリがあると思うが、まぁなんとかなるもんだ(なったのか?)。こういうのも沖縄っぽくていい。

セッション後に多くの聴講者の方と名刺交換をさせて頂いたが、ブログの読者の方もいた。わざわざ沖縄の田舎まで有り難い。

ちなみに、今回のイベントの登壇者は100人もいるらしい。控室には有名人がゴロゴロいた。これだけのメンツが沖縄に集まることなんて、サミットかダイキンゴルフ以外に無いんじゃねーか。知らんけど。

今回のイベントは、アリーナ席での開催ではなかったが、夕方から琉球アスティーダのTリーグ公式戦が開催されるとのことで、アリーナ席も開放されており見ることができた。ドリカムやB'zもコンサートをするというくらいの巨大ホール。次はここで講演したい。イメージを焼き付けておいた。1万人を集めての黒字社長塾をやろう。「したいことリスト」に追加。


okinawaarena

(※ 写真は、琉球アスティーダ公式試合終了後のもの。私は映ってません。許可を得て掲載しています。)

関学授業 秋学期 最終講義 〜 最後には拍手と感謝の言葉に感激

kwanseigakuin


週末(12/16〜17)は、年2回実施している経営者・起業家向けの2日間・20時間セミナーに登壇した。もう7年目の実施(14回目の実施)になるが、この2日間は途轍もないエネルギーを使う(実際痩せる)。ほぼ20時間、立ちっぱなしなので足はパンパンで、身体もクタクタになるのだが、こういう時に限って寝れないのだ。興奮が冷めないのだ。

そのエネルギーのまま、東京から新大阪へ移動し、母校関学へ。



早いもので、今日が最終講義。沖縄からの毎週の「通勤」はどうなるかと思ったが、なんとかなった。こちらの都合で学生に迷惑をかける訳にはいかないので、飛行機の欠航等による休講だけは避けたいと思っていたが、一度も休講にすることもなく全講義を実施することができた。やれやれ。

母校で講義をするという長年の夢が実現し、春・夏・秋と、1年を通して講義をすることができたのは、人生最大級の幸せだ。履修登録をしていながらも去っていった学生もいたが、履修登録をしていないのに潜ってくれた学生もいた。中には、他の大学から聴講しに来てくれた方もいた。今日は(どこで噂を聞いたのか)卒業生まで潜りに来てくれた。有難き哉。



最終講義だからか、多くの学生が手を挙げて、色んなことを質問してくれた(その内容は、また気が向いたら共有する)。

今日潜ってくれた卒業生からは、「あんな質問の出る授業を初めて見ました」と言ってくれた。春に関学に来た時から一方通行で知識を与える授業をするつもりはなかった。双方向で対話することしか考えていなかった。多くの学生達と対話できたことは楽しい思い出だ。顔も名前も忘れることはないだろう。今回の講義をもって先生と生徒の関係は終わるが、関学の先輩と後輩という関係は永遠に続く。縁は続く。また授業に潜りに来て欲しい。

授業が終わったら、拍手と共に、多くの学生達が感謝の言葉を頂いた。そして、最後のコメントシートを提出してくれた。帰りの阪急電車で泣いたよ。ホンマに。

KG_CS
(商学部4年)

KG_CS2
(商学部2年)

1年間ありがとうございました。今年は先生にとてもお世話になりました。内面的に大きく変わった1年となりました。また来年も履修させて頂きます。(神学部3年)

春・夏・秋と1年間ありがとうございました。これまで受けた授業の中で一番気付きを得ることが出来た楽しい講義でした。本当にありがとうございました。(商学部2年)

今学期、講義をして下さり、本当にありがとうございました。実は、今学期、留学する予定でしたので、この授業を履修する予定ではありませんでした。しかし、留学がなくなり、第4講目から受講することになりました。授業内容に付いていけるかどうか心配でしたが、いざ授業を聞くと、私が想像していたものとは全く異なり、とにかく驚いたことを今でも覚えていると同時に、なぜ第1講目から参加しなかったのかと悔やまれました。(中略)この授業を通して新しい感性や物事の本質とは何かを学ぶことができ、大学に来て初めて授業が楽しいと思いましたこの経験は本当にかけがえのないものとなりました。沖縄に行く機会があれば必ず連絡します! 本当にありがとうございました!!
(商学部4年)

先生、秋学期の授業、お疲れ様でした! お忙しい中、こうして私達のために沢山のお話しをして頂いて本当にありがとうございました。何気なく履修した授業で、こんなにも沢山の学びと大切な出会いがあって、本当に履修して良かったと思っています
先生と授業前後でお話しする時間、フィールドバックを頂けた時間、沢山の生徒がいる中で、こんなにも私に向き合って下さりありがとうございました。この出会いを大切にしたいと思っていますので、これからもよろしくお願い致します。そして、いつか「成長したな!」と先生に感じてもらえるように私も頑張ります!
(商学部3年)

先生の講義を秋しか取っていませんが、春も取っていれば良かったと後悔しています。そのくらい先生の講義は得るものが多かったです。特に、本を読むことや、ノートを取ることの大切さを教えて頂きましたが、これからの人生でも継続していこうと思います。(中略)学べることがすごく多くて楽しかったです。ありがとうございました。
(商学部4年)

この授業をして下さり、本当にありがとうございました。武田先生の授業に出ることが、僕が大学に来る意味でした。本当に感謝しています。(中略)来期も先生の授業を取ります。またご飯行きましょう。
(商学部2年)

武田先生、本当にありがとうございました。
私は人より長く大学に通うことになり、その間に家庭を持つことにもなり、周りからの目や負い目を感じながら大学に通っていました。そんな私には、目標や夢を持つ余裕などなく、目先の問題に囚われてばかりで、人生を楽しんでいるとは言えない状況でした。
そんな時に先生と出会い、大学で一番の授業を受けることができました人生で本当に大切なことを考えさせられ、何のために生きているのか、自分と向き合うことができました
いま私ができることを存分に活かし、若いからこそできることを経験し、家族3人で笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います。
(商学部6年)


関学との御縁を繋いでくれた方々に感謝。
関学で新たな御縁ができた学生達にも感謝。

また来年も講義をすることが決まっているので、多くの学生達にインスピレーションを与えたい。学生生活を振り返った時に、「武田というヤツの授業を聞いて人生感が変わったなぁー」と言ってもらえるような講義をこれからもやっていきたいと思う。

Mastery for Service.

関学授業 秋学期 第12講目 ー 人生は後戻りできない。やりたいことはすべてやり尽くせ。

stregis

セントレジス大阪、2日目。
spgの会員特典で朝食が無料なので、朝イチでレストランへ。日本人はほぼいない。今日も英語で話しかけられた。いったい私はどこの国の人間に見えるんだい?

自宅のリビングの照明を変えたいと思っていたところ、すごくいい照明を見付けた。奥に見えるワインセラーも欲しい。



stregis

ホットケーキが好き。
パンも3つくらい食べた。
朝から食べ過ぎや。


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今日も母校 関西学院大学へ。
もう紅葉は終わり、冬の寒さ。


kwanseigakuin



今日も、多くの学生がコメントシートを提出してくれた。

ある学生から、こんなコメントを頂いた。

私は、高校の文化祭で経験してから、舞台演出をしたいと思うことが何度もあります。しかし、それが大学受験や会計士受験から逃げたい気持ちからくるものなのか、本当にやりたいと思っているのかが分からないことがあります。「やりたいことリスト」には入れています。
いまは会計士になりたいと思う気持ちが強くあるのですが、たまに、「もし大学受験のタイミングで舞台演出に進路を決めていたらどうなっていたんだろう」と考えてしまいます。会計士になってから舞台演出の勉強をすることは勿論できるのですが、ずっとモヤモヤしています。
先生は、自分が本当に何がしたいのかどうか分からなくなったことはありますか? そういう時はどうされていますか? 気持ちに折り合いを付けたい時はどうされていますか?
(商学部4年)

いい質問だと思い、授業の冒頭で、頂いたコメントを共有した(匿名の上で)。そして、すべての学生に質問した。「舞台演出の夢を諦めた会計士になることを考えるべきだと思う人?」と。手を挙げた学生はゼロだった。「では、舞台演出の夢を諦めず、会計士になってからでも夢を追い求めるべきだと思う人?」と問うと、半分くらいが手を挙げた。

これが答えではないか。

私も、「もしあの時にアレをやっておけば…」と思うことはたくさんある。やらなくて後悔していることもたくさんある。「もしアレをやっていたら…」、きっと今とは違う人生を歩んでいただろう。しかし、人生に「if」はない人生は後戻りできない。若くないと出来ないこともある。歳を重ねると出来ないこともある。そして人生は短い。

いまやりたいと思ってることをやらなければ後悔するぞ。カネがないとか、時間がないとか、自信がないとか、会計士を目指しているとか、親がやめろと言っているとか、そんな「言い訳」ばかりして、やりたいことを簡単に諦めていいのか? やりたいことをやって、うまくいかなければやめたらいいじゃないか。でも、やらなかったら一生後悔するぞやりたいことは全部やれ



コメントをくれた学生の目を見つめながら、私のいまの想いを彼女に伝えた。授業後、直接御礼を言いに来てくれた。

自分の人生という舞台の主人公は、他の誰でもなく自分なのだ。やりたいことを思いっきり演じている姿は美しいし、それが人に感動を与えるのだ。夢に生きて欲しい。



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授業が終わり、大阪へ戻った。
行きつけ鮨屋「はや田」へ。今日は私の人生において重要な日である。祝杯を浴びるのは「はや田」と決めていた。「はや田」に行くために、その徒歩圏内にあるセントレジスを選んだのだ。沖縄では食べることができない美味しい魚料理の数々に舌鼓を打った。

hayata

料理はいつも大将のお任せ。今日は勢子蟹も出してくれた。
〆の握りは別腹。30貫くらいいけそうだったが、8貫にしといたった。

年の瀬という感覚が全くないが、今日が今年最後の「はや田」になるだろう。今年もたくさん来た。このカウンターから色んなものが生まれたし、色んな思い出ができた。また来年も沖縄から通う。


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「はや田」の近くに「中島大祥堂」の淀屋橋店がオープンした。この界隈は「五感(GOKAN)」の一人勝ち状態だったと思うが、そこに殴り込み。「五感」を食い尽くした者としては嬉しい出店。


nakajima


深夜にホテルで食した。
1年間の感謝を込めて。

モチベーションはどうやって維持するのか

JICPA

日本公認会計士協会近畿会へ。
ここに来るのは何年ぶりだろうか。

ちなみに私はまだ近畿会所属。




JICPA

広報部長のマリコ先生と対談&オンラインセミナーの収録。
ネクタイも、JICPAのバッジも、SDGsのバッジも、すべて借り物(持っていくのを忘れた…)。

動画は来年3月までには公開されると思う。知らんけど。


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午後、伊丹から沖縄へ。

bacchanale

クラウド上で、学生が提出してくれたコメントシートを熟読。

先生はとてもモチベーションが高いと思うのですが、なぜそんなにモチベーションが高いのですか? また、それをどのようにキープされておられるのですか?
(商学部4年)

人生の目的、生きる意味、幸せの意味、したいこと、できること・・・などなど、すべてノートに書いており、そのノートを日々見返しているため、モチベーションが下がることはない。仮にモチベーションが下がれば、ノートを見返せば良い。モチベーションが下がるのは、目的が曖昧だから、もしくは、無目的だから。


私は大学に来てモチベーションが下がりました。自らの研究分野の資料を配布し難解なことを喋るだけの面白くない授業をする教授や、後部座席に座り居眠りしている学生を見ると、モチベーションが下がります。他人のことを気にしているからだと分かっています。先生はそのような環境でも、他人のことを気にせずにモチベーションを維持できますか?
(商学部4年)

質問の内容より、そんな授業をやってる人がいまだにいることに絶句だわ。私が大学生の頃、期待に胸を膨らませて商学部に入ったが、聞くに値する授業はゼミ以外になかった。だからゼミ以外はほとんど出ていない。30年経っても変わっていないのか。

以前、別の学生が、「武田先生は、『教育とは、知識を与えることではなく、インスピレーションを与えることだ』と何度も言ってますけど、武田先生以外の授業はインスピレーションの ”イ”の字も得られませんよ」と言われたことがある。なんでこれほど生徒数を集めることに必死になっている大学において、学生からそんなことを言われるような教員しかいないのか。教授には手厚い報酬を出すのに、学生が求める実務家・専門家といった非常勤講師には信じられないほど薄利でケチなのか。

ハーバード大に進学したある日本人が、「ハーバードは『知のパラダイス』だ」と言っていた。履修したい授業が多すぎて、選びきれないらしい。他方で、「履修したい授業がない」と悩む学生がいる大学もある。なんたることや。

関学の中央講堂に全学生を集めて授業をしたいくらいだ。母校の全学生にインスピレーションを与えたい。

ところで、質問をくれた学生には、他人のことを気にせずに、学びたい授業を最前列で聞けばいい、と答えた。


仕事を辞めたいと思ったことはありますか? それはどんな時ですか?
(商学部4年)

ある。実際に、監査法人も辞めた。事業会社も辞めた。自分が作ったコンサル会社も辞めた。コロナ禍でコンサル事業も辞めた。監査法人を辞めたのは、その方が自分のバリューが上がると思ったから。事業会社を辞めたのは、もっと多くの会社の役に立てると思ったから。コンサル会社を辞めたのは、ピンで仕事した方がクライアントに喜ばれると思ったから。コンサル事業を辞めたのは人生をグレート・リセットしたかった(新しいことをしたかった)から。いずれも正しい決断だったと思う。

人生は決断の連続。ひとつの決断が人生を劇的に変える。
「決める」「断つ」ということをおそれないことだね。
何事も一歩踏み出さないと、前進はない。
前進しないと、成長はない。

つまり、「決める」ことも、「断つ」こともできない人が、成長することはないよ。

自分のバリューを最大限高めることができ、世のため人のために貢献できるチャンスがあるのであれば、そのチャンスを何が何でも掴むべきだね。

関学授業 秋学期 第11講目 ― ゲスト登壇 からの懇親会

kwanseigakuin

今日も母校 関西学院大学へ。
まだ日本庭園の紅葉はキレイ。
なんて素晴らしいキャンパスなんだ。


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第11講目。

今日は、平松ゼミの後輩であり、KPMGの後輩であり、同時期に沖縄に移住した友人でもある吉田有輝会計士が、沖縄から上ヶ原にやってきてくれた。

せっかくだから喋ってもらった。

公認会計士を志した時の話から、現役合格をしてからの学生時代の過ごし方、監査法人やコンサル会社での経験、転職や独立の転機、資本市場への想い等、学生にとって刺激になる話を話して頂いた。

吉田さんが転職する際に、「その人から学びたい」という人がいる会社に行くと決め、より高い年収提示があった内定先を辞退したという話をしてくれた。これは就活を控える多くの学生にとって大きな印象として残ったようだ。私が事業会社へ転職した際も、年収は下がったが、「その人と一緒に働きたい」という会社を選んだ。それは今でも正解だったと思っている。

kwanseigakuin

最後には「自分のマスタリー(熟練したもの)を見つけろ!」という暑いメッセージも頂いた。学生達と年齢が近い吉田さんからのメッセージは、多くの学生達の刺激になったに違いない。

沖縄から出てきてくれた吉田さん、感謝!


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授業後、ニシキタ(西宮北口)へ移動して、吉田さんを交えての懇親会。
吉田さんと話がしたいという2年生〜4年生の学生が集まってくれた。

ニシキタの「名店」で乾杯!(※ 全員20歳以上)

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私自身も学生達と食事をする機会が多くないので、この日を楽しみにしていた。学校のこと、授業のこと、就活のこと、その他色んなことを聞くことができた。

色んな話をひと言でまとめると「武田先生の授業がずば抜けて一番良い」

でしょうね。



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遠方から通学している学生もいるので、1次会は早々に締めて、「2次会は行ける人だけ行こう!」となったのだが、結局全員が「行きたい!」と言ってくれ、別の店で飲み直した。

1次会と2次会と合わせて5時間以上は語り合った。吉田さんも最後まで付き合ってくれた。いやぁ〜楽しかった。

今回は、公認会計士試験短答式試験の6日前ということで、参加したいけどできなかった学生も多かったので、また別の機会にこのような会を開催できればと思う。

日々充実。日々是好日。
今日も楽しく思い出に残る1日となった。

「黒字社長塾 in 沖縄」開催! ー セミナー5時間のあとに、懇親会6時間

黒字社長塾沖縄

遂にこの日がやってきた。「黒字社長塾 in 沖縄」開催!

私が契約しているシェアオフィス「C.O.L」(CREATE OWN LIFE)の3周年記念ということもあり、黒字社長塾との共催として、沖縄の起業家を集めて、起業に必要な知識をぎゅーっと絞って、「5時間授業」をやろうじゃないかという企画から始まったこのイベント。

今日は、沖縄からだけでなく、関東、関西、中部からも飛行機に乗って来てくれた方もたくさんいた(感謝!)。


黒字社長塾沖縄


講義内容は以下の通り。

1時間目:マーケティング
2時間目:会計
3時間目:税務
4時間目:資金調達
5時間目:リーダーシップ


起業家が絶対に知っていくべき知識であるが、多くの起業家が理解していないであろう5分野を、各1時間で習得しようじゃねーかという、濃厚な内容。沖縄の方にも登壇して欲しかったので、1時間目と3時間目はゲスト講師をお招きして講義をしてもらった。両名とも素晴らしい講義だった。自分で言うのもなんだが、沖縄最強の起業家向け講義だったと思う。


黒字社長塾沖縄

受講者の一部の方、講師・スタッフの皆様と記念撮影。オフィスの3周年ということで「3」のポーズで。

事後アンケートには、「内容が濃くて、5時間集中して楽しむことができた」(美容業・女性)、「長時間でしたが集中が途切れないくらい惹きつけられるセミナーでした」(教育業、男性)、「全てが学びになりました」(不動産業、男性)というコメントも頂いた。嬉しい限り。



黒字社長塾沖縄懇親会


夜は、そのままオフィスで懇親会。
セミナー5時間のあとに、懇親会6時間。計11時間。時間が経つのを忘れるほどに盛り上がった。楽しかった。

懇親会には、東京開催のセミナーに何度か来られている方もいた。「東京では受講者が多すぎてお話しする機会もないので」と沖縄までやってきてくれたらしい。今日はトコトン喋った。

愛知県から来られた方は、初めてお会いしたが、私のブログを数年前から読み続けてくれていたらしい。時々出会う「私よりも私のことに詳しい人」がまた現れた。過去に北谷にも来てくれたらしいし、今日も北谷に泊まり、明日は私がブログでオススメしていたお店に行くらしい。

ブログを通して人の縁が無限に広がっていくということを、これまでずっと経験してきたので、今日もこうやって出会えたことが嬉しい。今日の講義・懇親会で出会えた縁が、きっとクモの巣状に広がっていくのだと思う。このような御縁は大切にしたい。



ご来場頂いた皆様には感謝申し上げます。
また、今回の「黒字社長塾 in 沖縄」は、オフィスの皆様、スタッフの皆様、講師の皆様の献身的なサポートと運営協力があったため、大きな問題もなくやり遂げることができました。私一人では到底やり切れないことを全部やって頂きました。皆様、ホントにありがとうございました。

来年もまた、「黒字社長塾 in 沖縄」を開催できればと思います。いつかは沖縄アリーナで開催できるように、コツコツやっていきます。

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プロフィール
公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●関西学院大学 非常勤講師

武田雄治


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