公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

活動報告

対面コンサルティング(了)

先月から続いていた、セミナーのフォローも兼ねた「対面コンサルティング」、今週で全ての方とのコンサルティングが終了しました。

お申し込み頂いた方は、全員が経営者か起業家(起業を目指している方を含む)でした。自分で考えて作り上げたビジネスシナリオ・ビジネスモデルを客観的にチェックして欲しいという依頼が大半でした。

「成功は間違いない」といえるビジネスシナリオ・ビジネスモデルを持ってきた方は残念ながら一人もいませんでしたが、1時間じっくりとコンサルティングをした結果、全員が何か見えたはずです。今回「対面コンサルティング」を申し込んでくれた方は、今後もフォローしていきます。セミナー・コンサルティングを申し込んでくれた方から、ビジネスで大成功する人が出てきたら、講師としてこれほど嬉しいことはありません。

新・経営塾」も第2クールに入ります。今月15日(大阪)、22日(東京)にPMB(Professional Business Management)というビジネスセミナーに登壇致します。また新たな出会いがありそうで、今から楽しみです。

対面コンサルティング

先月、2日間・20時間という経営者・起業家向けのセミナーに登壇したというエントリーをしましたが、セミナーだけでは消化不良になっている人がいるかもしれないし、セミナー中に実施したワークが未了の人もいるだろうと思い、1人1時間の「対面コンサルティング」(有料)を受け付けたところ、15名位の方が申し込んでくれました。嬉しい限りです。で、先週の2日間、先行して8名の方と対面コンサルティングを実施しました。

たった1時間で受講者の期待を超えるものを提供しなければならないというのは、「料理の鉄人」の挑戦者になったような気分でした。相当パワーを使いましたが、8名すべての方に道筋を示すことができました。正直ほっとしています。

セミナー受講者の方と1対1でじっくりとお話しできる機会は少ないので、今回は有意義な2日間でした。私も色んな気付きがありました。10月に残りの受講者との対面コンサルを実施します。こちらも楽しみです。

決算早期化セミナー 終了!

昨日は、プロネクサス様主催の決算早期化セミナーで東京へ行ってきました。

今回で16回目の開催となります。年2〜3回のペースで登壇させて頂いているので、おそらく5〜6年前から継続しているセミナーになります。こんな専門的なテーマにもかかわらず、5〜6年経っても受講者が途切れることないのは嬉しい限りです。

さらに嬉しいのは、過去の受講者が再受講してくれたり、同僚・上司・部下を紹介してくれたり、という方が増えてきたことです。

一度書籍を読んで実践した上で学びに来てくれる方もいます。自分の書籍をボロボロになるまで読み込んでくれているのを見ると感慨深いものがあります。

ブログの読者の方もおられました。ご受講、誠にありがとうございました。



セミナーに出た限りは、何か気付きを持ち帰って欲しい。
気づきを持ち帰った限りは、社内でシェアして欲しい。
社内でシェアした限りは、実務に活かして欲しい。
実務に活かした限りは、決算を効率化させて欲しい。
決算を効率化させた限りは、価値ある情報を提供できる経理部に進化させて欲しい。
そして、経理部を経営の中枢部門・経営者への司令基地たる「真の経理部」に進化させて欲しい。

その過程で、「自力だけではどうにもならない」という時は、力になりたいと思いますので、遠慮なくご連絡ください。

6時間セミナー

20時間セミナーからの、6時間セミナー。

今日は「決算早期化セミナー」でした。このテーマのセミナーは100回以上やってきたと思います。昔は90分程度のセミナーが多かったのですが、現在進行形で決算早期化コンサルティングを実施していることもあり、喋りたい話は毎回毎回増え続ける一方。最近は6時間あっても時間が全く足りません。今日も大分巻きました。

来週はプロネクサス様主催決算早期化セミナーがありますが、持ち時間は4時間。
全然足りない。。。

12時間くらい時間をもらえれば、もっと深い話ができるのですが・・・。。
誰も申し込まんか。。。

20時間セミナー

これまで多くのセミナーをやってきましたが、2日間・20時間というセミナーに登壇したのは初めてかもしれません。

この週末、経営者・起業家向けのセミナーに登壇する機会を頂きました。
2日間で経営戦略・財務会計・マーケティング等の理論を学びながら、ビジネスモデルを構築し、事業計画を作成し、絶対に儲かる事業を創り上げる、という ”まるで合宿!”な経営塾。

初めての試みでしたが、やるからには「最良」の内容をお届けしなければ、日本全国から集まってくれた受講者の皆様に失礼です。1か月前から100冊前後の書籍に目を通し、古典的な経営戦略論から最新のマーケティング理論までをチェックし、ウン十枚のワークシートに落とし込み、「最良」のテキストをイチから制作しました。受講生の皆様にも課題図書3冊を事前に読んできてもらい、経営戦略・財務会計・マーケティングのベーシックを学んだ「最良」の状態で参加してもらいました。

既に会社経営されている方も半分位いましたが、これから起業することを考えている方も多く、会社経営の経験がない方には負荷が重かったかもしれません。初日の夜には頭から湯気が上がっている人もいましたが、2日目には全員がビジネスシナリオ・ビジネスモデルを書き上げ、全員が新規事業を創り上げ、そして全員が皆の前でプレゼンできるまでになりました。2日間のセミナーを通して、「経営の全体像」をガッチリと掴んでもらえたのではないかと自画自賛してます(笑)。

受講者の皆様のボロボロになるまで使い込んだテキストや、プレゼンをする姿を見て、感動致しました。人間の底力のようなものを感じました。

両日とも、自宅に戻った時には私もフラフラでしたが、受講者からの驚く程の数のメール、LINE、ダイレクトメッセージ、SNSへの書き込みを見て、疲れは吹っ飛びました。「目からうろこ」「もの凄い」「奇跡のセミナー」「頭は沸騰しまくり」「ハンマーで頭叩かれた感じ」「感激以外のなにものでもない」「有り得ない」「次元が変わった」「こんな値段でいいのか」・・・などなど、絶賛・称賛を嵐のように頂きました。今でもスマホのバイブが止まりません。涙ちょちょぎれそうです。

また12月に本セミナー、10月にプレセミナーをやります。興味ある方は直接メールをもらえればご案内差し上げます。


安岡正篤師 生誕120周年 『安岡教学に学ぶ』一日セミナー

安岡正篤 安岡教学に学ぶ


今日は、尊敬する安岡正篤(まさひろ)師の一日セミナーを受講しました。

4人の講師陣が「安岡教学」を説くというもの。

恥かしながら、浅学非才の私が安岡正篤先生のことを知ったのは社会人になってからのこと。SBIの北尾吉孝CEOの本・オーディオセミナーを熟読・塾聴していた時期があり、中国古典や東洋思想に造詣の深い北尾CEOの影響で安岡正篤先生の本も読むようになりました。安岡正篤先生の本は今でも読み返しますが、5回・10回と読んでも難解すぎて分からない箇所が多くあります。そんな難しい本を、なんと安岡正篤先生は20代〜30代で執筆したというから、『天才』としか言いようがありません。

本日の第1講に登壇された安岡正泰氏(安岡正篤先生の次男)は、「小さい頃から、父の記憶力には驚嘆させられた」、「なんでもノートに書き留めていたが、書いたことを全て記憶していたのではないか」とおっしゃられていました。

第2講に登壇された荒井桂氏(安岡正篤記念館 所長)は、すでに80歳を超える方でありますが、「安岡正篤先生の本は一度や二度読んだだけでは理解できない」とおしゃられていました。年配の方でもそうなのかと、少しホッとしました。

第3講に登壇された北尾吉孝CEOは、安岡正篤氏に関連する書籍も上梓されている程の”安岡通”の方でありますので、非常に幅広い話を聴かせて頂きましたが、その中でも特に印象に残っているのが、「自己維新の原理」という話。「自己維新」とは、自己改革(self evolution)ともいえるでしょう。自己改革を起こすには原理原則が必要だという話です。その原理原則とは、次の3段階を経ることだといいます。
  /埒(本来の自己を自覚する)
  知命(天から与えられた使命を知る)
  N命(自己の運命を確立する)

まずは、自己を自覚すること。

第4講に登壇されたのは、今回のセミナーを主催された致知出版社の藤尾秀昭社長。安岡正篤の書籍の多くを出版されている出版社の社長ですから、安岡正篤氏の様々な遺訓を教えて頂きました。
  〇篏覆垢訖擁を持ち、かつ、魂に触れる本を読むこと
  ⊃誉犬里△蕕罎訛慮海鬚覆瓩弔すこと
  0貎管塒陲忙纏に打ち込むこと(1万時間の法則)
  だ験兇鯆未靴導悗屬海
  ヌ姪欷のいい人間であること
を通して、器度と骨力を養うことが必要であるという話などなど。

今回のセミナーを通して痛烈に感じたことは、/誉犬20代で完結しているということと、△修谿聞澆一燈照隅(いっとうしょうぐう)の生き方(自らが一燈となって、一隅を照らすような生き方)をしなければならないということ。

私は既に40代となってしまいましたが、まだまだ学び続けなければならないと思いました。

致知出版社のセミナーに参加したのは今回が初めてでしたが、さらなるself evolutionを起こす大きなキッカケとなった1日でした。





安岡正篤ノート
北尾 吉孝
致知出版社
2009-12-28


黒字社長塾セミナーでの質問

黒字社長塾セミナーのアンケート用紙をすべて拝読致しました。今回も、皆様びっちりと書いて下さっておりました。とても励みになります。

いくつかご質問を頂いてましたので、その中からいくつかを、ここで回答させて頂きます。


(問)本を読むこと以外に、マーケティング力を強化する方法を教えてください。

マーケティング力を強化するには、「マーケティングを実践すること」以外にないと思います。コストをかけずにテストを繰り返し、データを集め、名簿を集め、見込客を増やしていく・・・ってことを愚直に実践すべきだと思います。

多くの中小企業経営者は「マーケティング」というものをやっていないと思われます。ピーター・F・ドラッカー「セールスとマーケティングは逆のものだ」という趣旨のことを書いています。多くの中小企業経営者がやっていることは「セールス」ではないでしょうか。

マーケティング活動をやっているとしても、成果が出ていないという方も少なくないと思います。撃つ弾が少な過ぎるのか、マーケティング会社などに高額なカネを吸い上げられているだけか・・・ではないでしょうか。

webを更新する、ブログを更新する、セールスレターを作成する、チラシを作成する・・・といったそれ程カネをかけずに自社で出来ることをコツコツと継続することが大切だと思います。


「才能とは継続する情熱である 」羽生善治


(問)弊社の社長は、マーケティングは実践していますが、キャッシュフロー管理などは他人任せです。どのように認識を変えるべきでしょうか。

これはよく聞く相談です。数字に弱い社長は、数字は会計事務所に任せておけば何とかなる、と安易に考えがちですが、さてはて、ホントに何とかなるのでしょうか。

主治医がいるから死なない、健康診断を受けてるから病気しない、といっているのと同じだと思います。不健康で不摂生な生活をしている人は、健康診断を受けたところで病気になるのは当たり前で、自業自得というものです。もちろん、健康診断を受けたら病気の早期発見は出来ますが、病気を治すのは本人の意思次第です。

企業経営者の中には、「決算書すら見ない」という人が多いことに驚かされます。健康診断(決算)を受けっぱなしで、診断書(決算書)を見ることがないという経営者が多いのです。主治医(顧問税理士)がいるから死なないのであれば、なぜ世の中にこれだけ倒産企業が出るんだ? という話になります。

社長がキャッシュフロー管理を他人任せにすることがダメだとは思いませんが、顧問税理士・経理担当役員・経理部から、社長に対してキチンと数値の報告をしなければならないという認識をもっているかどうかの方が大切だと思います。もしそこが抜けているなら、「何のための経理部か」「何のための決算か」という議論をされた方が良いと考えます。


「経営者が会計を十分理解し、日頃から経理を指導するくらい努力して初めて、経営者は真の経営を行うことができるのである。」稲盛和夫


(問)「第2象限」を習慣化するためのオススメの方法を教えてもらえませんか。

最も良い方法は「第2象限以外はやらない」と決断することだと思います。決断しなければ、緊急事項(第1象限)に流されてしまうからです。

「午前中は誰とも会わない」とか、「定時には帰宅して、夜は自己学習に充てる」とか、第2象限の時間を予め確保しておく方法もあります。

まずは決断が必要だと思います。


「決断の瞬間、運命が変わる」アンソニー・ロビンズ


【関連記事】
2017/4/26 黒字社長塾セミナーでの質問

黒字社長塾セミナー終了!

黒字社長塾


5月29日(月)に黒字社長塾セミナーを行いました。

大阪での開催でしたが、西は福岡から、東は東京から、感謝です!

4月のセミナーは「1年で会社を黒字にする方法」というテーマで、主にコスト削減の方法について述べました。今回のセミナーは「セールス・マーケティング実践セミナー」というテーマで、主に売上を上げる方法について述べました。経営におけるディフェンス(守り)とオフェンス(攻め)の手法を2回で学べるようなプログラムです。



売上を上げるにはどうしたらいいか?

というのは多くの企業における永遠のテーマかもしれません。何事にも原理原則というものがありますが、では売上を上げるための原理原則とは何だろうか・・・と考えると、私は、以下の2点は外せないかなと。

 ●事業のドメイン・商品のコンテンツが受け入れられるか
 ●会社・事業・商品が認知されているか


売上が下がった・伸びないという会社は、上の2点が出来ていないと思います。

先週末に、久しぶりにピーター・F・ドラッカー『マネジメント』を読み返していました。何度読んでも痺れるようなことが書かれていますね。『マネジメント』の中に、「マーケティングは営業を不要にする」という趣旨のことが書かれています。マーケティングをキチンとやれば、こちらから売り込まなくても、向こうから「売ってくれ」と言ってきてくれるわけです。「認知」してもらうために出来ることやり倒さなければなりません。

でも、「認知」してもらっても、その商品のコンテンツがイケてなければ売れないわけで、ドメインの再構築を繰り返していき、イノベーションを起こし続けなければなりません。だから、私は、社長業はマーケティングとイノベーションであり、社長はマーケッター・イノベーターにならなければならないと思っています。

セミナーでは、そんな話を述べた上で、具体的にどうやってマーケティング・イノベーションを起こすのか、どうやって理詰めで売上を上げるのかを、私の経験も交えながら話をさせて頂きました。。

以下、事後アンケートから一部抜粋です。
今日から直ぐに使える方法論やヒントが沢山あり、とても有益なセミナーでした。明日から一つずつ事項していきます。(以下、省略)(愛知県、社長)

これまで外部環境・内部環境の分析を全くやっていないことに気づかされました。もう一度ゆっくり考えてみます!(以下、省略)(大阪市、起業家)

今日のセミナーの内容をキチンと実践すれば、売上が上がる気がします。(以下、省略)(大阪市、社長秘書)

とにかくやれることは全てやる! 今一度、勇気をもらいました。(以下、省略)(兵庫県、社長)

自らが本来やるべき仕事にいかに時間を割いていないかを痛感致しました。(以下、省略)(東京都、取締役)

時間がない、お金がない、自身がない、は禁句にします。(宮崎県、経理部長)

ここまでセールス・マーケティングに精通されている士業の方に初めてお会いしました。(大阪市、支店長)


さて、諸般の事情により来月開催する黒字社長塾セミナー(講師:出口 彰浩)で、黒字社長塾セミナーは一旦終了します(黒字社長塾自体は継続します)。

私自身もイノベーションが必要です。私自身の事業ドメイン・事業ポートフォリオを再構築し、これからは違うカタチで、これまでより遥かに多くの経営者、起業家をサポートしていくことにしました。


マネジメント[エッセンシャル版] - 基本と原則
ピーター・F・ドラッカー
ダイヤモンド社
2001-12-14

ダブルヘッダー

決算早期化セミナー


昨日は、午前中にプロネクサスさん主催のIFRSセミナー、夜にラウレアさん主催の決算早期化セミナーでした。さらにその後、懇親会へ。長い1日でした。

それぞれ別の場所で開催されたセミナーでしたが、ハシゴして受講してくれた方もいました。「追っかけです」と笑われてましたが、感謝の言葉しかありません。

両セミナーとも、他では聞けないような話を喋ったつもりです。受講者の皆様は、何らかの”気づき”を得られたでしょうか。

黒字社長塾セミナーでの質問

今日は、黒字社長塾セミナーのアンケート用紙をすべて拝読しておりました。皆様、びっちりと書いて下さっておりました。とても励みになります。


いくつかご質問を頂いてましたので、その中からいくつかを、ここで回答させて頂きます。

(問)「コスト削減」の話の中で、P/Lに計上されていない「見えないコスト」だけでなく、P/Lに計上されている「見えるコスト」の削減もできるという話がありましたが、削減できる「TOP5」を教えてもらえませんか。(大阪市・起業家)

(答)P/Lに計上されている「見えるコスト」には削減できるものもあれば、削減できないものもあります。また、会社によっても異なります。ですから、「TOP5」のようにランキング表示することは難しいのですが、これまでの経験上、直ぐに削減できる可能性が高いコストは、以下のようなものです。
 ●接待交際費、会費費
 ●支払報酬、支払手数料
 ●支払家賃
 ●福利厚生費
 ●消耗品費、備品費、新聞図書費


なお、P/Lに計上されているコストだけでなく、B/Sに計上されているものにも無駄がないかをチェックする必要もあります。例えば、
 ●よく分からない有形・無形資産はないか
 ●よく分からない有価証券(債券等)を保有していないか
 ●よく分からない保険積立金がないか
 ●回収不能な債権が計上されていないか
 ●実在性のない棚卸資産がないか
 ●遊休資産、未稼働資産がないか

などなど。

また、B/Sに計上されていないオフバランス取引(リース契約など)もチェックする必要があります。1つ1つ見ていけば、かなりの無駄が見付かる可能性があります。


(問)P/Lに計上されていない「見えないコスト」の削減策の話の中で、「組織変更」の話と、「部門別会計導入」の話がありましたが、両者をどうやって両立させるのかイメージが湧かなかったため、詳しく教えてもらえますか。(大阪市、支店長)

(答)セミナーの中で、「見えないコスト」を削減するために、「無駄な業務の見直し」「組織形態の変更」「部門別会計の導入」を提案させて頂きました。

「組織形態の変更」とは、会社の身の丈にあった組織の在り方を選ぶべきであり(下図参照)、小規模・中規模の会社が、ピラミッド型組織(機能別組織)を採用すると、コストが増えるだけでなく、セクショナリズムの発生、会議の増加、意思決定の遅延、指示待ち社員の増加などのデメリットも大きくなる可能性があります。

組織変更


「部門別会計の導入」とは、P/Lを部門別(事業別、製品別、サービス別、販売先別、地域別など)に区分し、部門別の業績管理を実施すべきということです。中小企業では、部門別業績管理をやっていない企業が多いのですが、部門別業績管理をキチンと実施しなければ、どの部門が赤字なのか、低収益なのか、不採算なのかが分からず、改善すべきかどうかも分かりません(ある程度「勘」で分かるかもしれませんが)。

で、ご質問の「組織形態の変更」と「部門別会計の導入」をどうやって両立させるのかということですが、両者は別モノとお考え下さい。どのような組織形態であっても、部門別業績管理は実施すべきということです。私のような、一人会社においても、部門別(サービス別)業績管理は実施しています。


(問)1年間(もしくは、短期間)で目標を達成した会社(例えば、黒字化を実現した会社)があれば、どのような考え方、行動をされたのか教えて頂きたいです。自社でも取り入れたいと思います。(愛知県、社長)

(答)1年間(もしくは、短期間)で目標を達成した会社に共通することは、社長自身が、自分で考え、自分で行動したということです。「黒字社長塾と契約したから、1年で黒字になるはずだ」とか、「やれるもんならやってみろ」とか、そういう受け身の考え、態度の社長さんも過去にいましたが、そのような会社が目標を達成できるわけがありません。行動なくして結果なしです。行動を促しても行動してくれない社長さんや、言い訳ばかりする社長さんとは、契約を解除しています。契約前から受け身の考え、態度の社長さんとも、契約をしないようにしています。


(問)武田先生を突き動かしているのは、どんなミッションなのでしょうか?(宮崎県・経理部長)

私のミッションは、「1.経営者を変える、2.会社を変える、3.経理を変える、4.そして世の中を変える」の4つです。このミッションの外に、「人生の目的」、「大切にする人」、「大切にする価値観」、「自分の強み・長所」、「将来の夢・願望」、「理想の人物・人格」などを全て書き出し、毎日読み返し、潜在意識に擦りこんでいます。



なお、セミナー中にお話ししました「コスト削減」の話は、拙著『1年で会社を黒字にする方法』に詳述しておりますので、こちらも参考にして下さい。また質問がありましたら、ブログのコメント欄か私の事務所のHPから遠慮なくご連絡ください。



プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




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