公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

おすすめの本

2023年上期 良かった本

半期に一度のエントリー。

今年1月〜6月までに読んだ本の中で、良かった本をピックアップしておきます。
(この期間に発売された本ではありません)



母という呪縛 娘という牢獄
齊藤彩
講談社
2022-12-15


衝撃すぎる内容。母親から超難関の国立大医学部への進学を強要され、9年にわたって浪人生活を送っていた娘が、母親を殺害し、遺体を切断し、琵琶湖の南側の野洲川河川敷に埋めた。異常で狂気な親子の実態を知ることができる渾身のノンフィクション。似たような母親はどこにでもいる。書評はこちら






サステナビリティを考える上で重要なトピックスは、気候問題と人権問題ではないだろうか。本書は、世界で5000万人もいるといわれる(日本にも数万人いるといわれる)「現代奴隷」の実態を紹介してくれている。「地球上のあらゆるサプライチェーンのどこかで、強制労働が存在する」という一文が印象に残る。書評はこちら






明治維新により、急速な西洋化を目指し、近代的な国民国家となったのに、なぜ、現在進行形で個人主義を否定した全体主義的な教育がなされるのか。前例主義で、出る杭は叩き潰されるのか。人の目を気にし、空気を読まなければならないのか。違いを受け入れられず、多様性から程遠いのか。その正体は「戦前」にある。




居場所。
大 洋
2023-03-13


孤独な人って、たぶん、人付き合いの何かがどうしようもなく下手くそな人。表面では大勢に囲まれて笑っていても、それは下手くそな自分を知っているから、なんとか取り繕うと必死なだけ。自分の「居場所」って大切。書評はこちら




ザリガニの鳴くところ
ディーリア・オーエンズ
早川書房
2020-03-05


最近読んだ小説では圧倒的NO.1。
映画も3回観た。




一冊の本が旅よりも遠くに連れて行ってくれることがある。
良い本で、良い人生を。
No Fun,No Life !!



【過去に紹介した良かった本】
2022年下期 良かった本
2022年上期 良かった本
2021年下期 良かった本
2021年上期 良かった本
2020年下期 良かった本
2020年上期 良かった本
2019年下期 良かった本
2019年上期 良かった本
2018年下期 良かった本
2018年上期 良かった本
2017年下期 良かった本
2017年上期 良かった本
2016年下期 良かった本
2016年上期 良かった本
2015年下期 良かった本
2015年上期 良かった本
2014年下期 良かった本
2014年上期 良かった本
2013年下期 良かった本
2013年上期 良かった本
2012年下期 良かった本
2012年上期 良かった本
2011年下期 良かった本
2011年上期 良かった本
2010年下期 良かった本
2010年上期 良かった本
2009年下期 良かった本
2009年上期 良かった本
2008年 良かった本

偏見が暴力に変わるとき

nishinomiya

2年前に兵庫県内に新築で賃貸マンションを建てたが、施工会社が50年先まで無償で定期点検をしてくれる。なんという良い会社。今日、「2年点検」に立ち会った。

2年も経つと、エントランスの植木も大きくなっていた。



nishinomiya

入口もキレイ。


nishinomiya

共用部も美しい。



nishinomiya

屋上も問題なし!
周辺に高い木がないので、ドレンが塞がれることもない。

それにしても、暑い1日だった。
沖縄より暑い。


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幸いなことに、建物完成後、ずっと満室なので、部屋の内部の点検は出来ない。外壁・屋上・共用部のみの点検となったが、異常なし。

これまた幸いなことに、このマンションの一室に秘書ちゃん夫婦が住んでくれているので、私だけお邪魔させて頂いたが、内部も問題なし。


nishinomiya2


秘書ちゃんとは昨日も会ったのだが、娘ちゃんとは久しぶりの再会。
この前一緒に黒豆狩りをしたのに、覚えてねーよなーーー。

昨日も散々喋ったのに、今日もランチ&デザートを用意してくれ、長時間お邪魔してしまった。すまん。

秘書ちゃんから、「武田さんの『最後の秘書』になれるように付いていきます!」と言ってもらったのは素直に嬉しかった。スーパー秘書として、来世までよろしくお願いします。


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憎悪の科学 偏見が暴力に変わるとき
マシュー・ウィリアムズ
河出書房新社
2023-03-29



帰りの飛行機で『憎悪の科学 ー偏見が暴力に変わるとき』を読了。

大学生の時にヘイトクライム(憎悪犯罪)の被害者となり、それを機に(ジャーナリストになる夢を捨て)憎悪犯罪学の専門家になった著者が、二十年以上にわたる憎悪(ヘイト)研究の集大成としてまとめた本。憎悪の根底には偏見があり、偏見はあらゆる人に備わっており、それは様々な要因によって憎悪に変わり、過激な行動(暴力、殺人等)をもたらす。本書は、そのティッピングポイント(転換点)を探っていく。

結論として、彼ら(加害者)と私(被害者)を隔てている根本的な「何か」(脳の配線や心理的な要素の違いなど)は発見されず、私(被害者)も条件が揃ったら加害者の側になっていたかもしれないとのこと。ヘイトクライムの被害者である著者がこのように述べているのだ。誰しも偏見が憎悪に変わり、暴力にいたる可能性があるということだ。

ヘイトは国籍、肌の色、宗教、身体的特徴、考えの違いなど様々な要因で生まれる。最近ではネット上での攻撃・誹謗中傷も増え、木村花さんがSNS上で激烈な攻撃を受けて命を絶った事件は記憶に新しい。

所詮は他人事なのに、何がそんなに憎いのか。

人間の行動を「遠くから」理解したいという好奇心を、ご自身に向けてみてはいかがだろうか? そしてもし、鏡の向こうからあなたを見つめる人が自分の想像と違っていたとしたら、あなたはどうするだろうか?(P379)

誰とでも仲良くなろうなんて思わんことだね。
理解できない人を理解しようなんて思わんことだね。
違和感があれば離れることだね。
殺される前に逃げることだね。

人生後半の戦略書

shinshin

久しぶりに広島をプラプラして、博多駅へ。

駅ナカの「博多めん街道」へ直行し、さらに「博多らーめんShin-Shin」へ直行した。

前回博多に来た時、あまりの長蛇の行列に断念したお店。今日は10名程度の行列で、10分くらい並んだら入店できた。

初のShin-Shin。最高。これまで多くの博多・長浜のラーメンを食べてきたが、一番好きかも。


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食後、福岡空港へ。数年ぶりに福岡空港へ行ったが、随分と進化していてビックリした。キレイだし、大きいし、仕事できる場所もたくさんあるし、飲食店も多いし、買い物する所もたくさんある。まるで大型ショッピングモール。地方空港とは思えぬ。他の空港も見習って欲しい。搭乗まで数時間あったが、あっという間だった。


夕方、沖縄へ。
今回は4泊の出張だったが、楽しい毎日だった。

fukuoka



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この本、先月、公認会計士の大先輩Wさんが北谷に遊びに来てくれた時に頂いた本で、直ぐに読了したのだが、まだ書評をあげていなかった。ブログで紹介したい本は山ほどあるが、書評はめっちゃ時間がかかるのだ。「千夜千冊」の書評を書き続ける松岡正剛は心の底からリスペクト。化け物だ。

さて、この本、過去の延長線上で「もっと頑張らないと!」と思ってる方は、「そうじゃない!」ってことに気付かされるはず。

(下のグラフの通り)あらゆるスキル、パフォーマンス、生産性は、キャリア経験年数20年くらいで衰えてくる年齢でいえば、35歳から50歳の間に落ち込む。「継続は力なり」「1万時間の法則」と言われるが、グラフは右肩上がりではないのだ。それは周りの人を見渡してみても当てはまるし、私自身も体力、知力、気力、精神力などあらゆるパフォーマンスが38歳でピークアウトしたと自覚している。

人生後半戦略書


では、スキルやパフォーマンスが大幅に落ち込んだらどうすべきなのか。〕遒噌みを否定して、さらに頑張るのか。⇒遒噌みに屈して、悲観して生きていくのか。新たな強みやスキルを身に付けて、明るい未来を作るのか。

当然、の方法が良いに決まっている。そこでキーワードになるのが(上のグラフにある)「結晶性知能」といわれるものだ。これまでの知能・知識・知恵の蓄え(結晶)を、第2のキャリアで活かせば良いのだ。本書はその方法が体系的に書かれている。共感だらけだった。私が人生を「グレート・リセット」したことも正しかったのだと確信した。

昨日も書いたが、これからの人生後半戦は、これまで受け取ったものを愛と感謝をもってペイ・フォワードしていきたいと思う。


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ということで、次回のYouTube Liveは、『人生後半戦を考える』というテーマで喋ります。
2023年6月25日(日)20:00〜21:00、Don't miss it !!
質問等がある方は、Live前に何らかの方法でご連絡下さいませ。


人生後半戦略書

再び神戸へ移動 〜今週2度目の「和さびや」、明石だこ、脳の闇

skymark


今週2度目の神戸空港へ。



和さびや_三宮

で、今週2度目の『和さびや』へ。
『和さびや』のTシャツを着てきたぜい!



和さびや_三宮

いつも通り、旦那さんのオススメを出してもらった。
何を食べても美味しい。ほっこり。
今日も美味しいワインを出してくれた。幸せ。



和さびや_三宮

〆の料理は、いつも冷たい蕎麦を出してくれるのだが、今日は米が食べたい気分だったので、〆だけオーダーさせてもらった。明石だこの釜飯。超うめー。ペロンと頂いた。


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脳の闇 (新潮新書)
中野 信子
新潮社
2023-02-01



脳科学者 中野信子さんの新刊書『脳の闇』を読んだ。

特定の思想信条を、自分が人間であることよりも優先させるタイプの人が苦手だ。(P94)


これは、めーーーーちゃくちゃ同感。

自分の「正義」を主張するためなら他人を傷つけてもいいとか、他人に自分の「正義」を強要するために暴力を行使してもいいとか、根本的に矛盾を孕んだ思考の構造を持った人のことを指しているが、中野信子さんは、こういう類の人が「意外なほど多いことに辟易してしまう」(P95)と述べている。

ホンマその通り。

「正義」を振りかざして他人を糾弾し、快楽に酔って、人間であることを捨ててしまっている輩を、コロナ禍でもイヤというほど見せつけられたし、ネットを覗けば今でもウギャウギャといる。このような正義中毒者で、幸せそうな人を見たことが一度もない。中野信子さんも同じようなことを述べている(P107)。

このような正義中毒者は、思考停止状態に陥り、どんな残酷なことも、危険なことも、たやすく行われてしまう危険性がある(P99参照)。「正義」を振りかざしている人間が、「たとえ最後の一人になっても戦い抜く」とか、「いつか分かってくれる人が表れるまで言い続ける」とか、美しそうなことを言い出したら思考停止の証拠であり、どこかで感情がエスカレートし、正義中毒の犠牲になってしまう可能性がある。そういった人とは一刻も早く付き合いを避けた方が良い(P109参照)。

私の愛読書のひとつ、サマセット・モーム著『サミング・アップ』に「首尾一貫している人など私は一度も見たことがない」と書かれているが、人間は不思議と自分の事を棚に上げて、他人に一貫性を求めたがる。完璧な人間なんて一人もいないのに、他人に完璧を求めたがる。みんな違う人間なのに、他人に同じことを求めたがる。

人間関係がどうしようもなく下手くそな人は、愛と感謝が欠如しているか、正義を振りかざして他人から距離を置かれているかではないか。

他人に一貫性を求めないことだね。

個性を消してでも常に誰かと繋がっていることが安心な人たち

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沖縄に戻った。



911

那覇空港からディーラーに直行。

長らく入院していたカレラが戻ってきた。私と同じ型のポルシェにバルブブロックの不具合が多発しているらしく、新しいものに交換してもらった。その後、テストドライブを繰り返してもらったが、水温警告灯が点灯することもなく、異常は見られないとのこと。

やれやれ。おかえりやね。
めんそーれ。


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『日本の死角』という本を読んでいたら、今の若者は「個性的だね」と言われることが最もイヤであり、「個性的であること」を忌避すると書かれていた(P88〜)。

ん????

最初はクエスチョンマークしか出てこなかった。

友だち地獄―「空気を読む」世代のサバイバル 』(ちくま新書)の著者でもある土井隆義氏は、本書において、人間関係が(固定化されていた時代が終わり)流動化してきたことにより、(「鬱陶しい人間関係から解放されたい」と願う人よりも)「不安定化した人間関係へ安全に包摂されたい」と願う人が増えているという。つまり、今の若者は誰かと繋がっていなければ安心できないという人が多いらしい。そこに個性はいらないのだ。個性を発揮して浮いてしまうと嫌われるかもしれないし、目立つことをすると自分の居場所を失うかもしれない。個性を消してでも常に誰かと繋がっていることが安心なのだ。実際、ある中学の学生達は、「個性的」というコトバに対して、「どう考えてもマイナスの言葉」「自分を否定された気がする」「差別的に受け取られるかも」と答えている(P88)。

個性的であることを憧れでありえた時代に生きてきた世代の人間にとっては絶句しそうな話だが、上述の土井隆義氏は、人間が他者からの承認によって自己肯定感を育む存在であることは今も昔も変わらないという(P94)。変わったのは、社会であり、その構成要素である人間関係なのだ。

今の若者たちが「ゆとり世代」と呼ばれ、その生き方が生ぬるいと批判されるのは、彼等がやる気の足りない人間という訳ではなく、場の空気や人間関係に対して過剰なほど気遣いを示す人々なのだ(P94〜)。土井氏は、「職場の中でゆとり世代の若者たちと向き合う上司の方々は、そんな彼らの心情を察しつつ接するべきだろう」と締めくくっている(P96)。上司だけでなく、親も、教育者も、そんな若者の心情を理解しておくべきかもしれない。

神戸へ移動 〜戦前の正体

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@那覇空港

滑走路で手を振ってくれる整備士さん。



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雲の上。



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高知県の上。



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明石海峡大橋の上。



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神戸空港に着陸。


いつも通路側の座席に座るので景色を見ていないのだが、今日はガラガラで3列シート独り占めだったので、景色を眺めながら神戸までの空路を楽しんだ。スカイマークの計らいなのか、たまたまなのか分からんが、九州→四国→淡路島の海沿いを飛んでくれるので、リアルな立体地図を上から眺めることができる。地図好きな私としては楽しい時間だわ。


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和さびや_三宮

神戸の美容室に行った後、大学1年からの同級生と合流。1軒目で軽く呑んだ後、秘書ちゃんの旦那さんのお店『和さびや』へ。ちょっぴりご無沙汰。

アルバイトも全員入れ替わってた。「当店のご利用は初めてでしょうか〜?」、「100回目くらいです」、「こちらは当店のオススメメニューとなっておりまして…」、「うん、知ってるよ」

アルバイトの学生さんが生まれる前から通ってるから、ホンマに100回くらい来てるかもね。
そんな昭和のおっさんにも丁寧な接客。女将さんがすごいから、だね。知らんけど。



和さびや_三宮

グラスワインでこのレベルのものが出てくると、ちょっと1杯のつもりが、何杯でも呑んでしまう。いい店を見つけた。

ちなみに、今日合流した同級生は、名字が私と同じ「た」から始める名前なので、大学のパンキョーはほぼ近くの席だった。ゼミも同じ。サークルも同じ。ということで薄っぺらい記憶の大学生活の中で記憶に残ってる友達のひとりだ。そんな大学時代からの友達から、商学部の教壇に立つことになったことを称えてくれたのは素直に嬉しい。母校のスクールモットーと恩師平松先生の教えを常に胸に抱き、母校に恩を返していき、足跡を残していきたい。



和さびや_三宮

旦那さんと。
今日も美味しい料理と、美味しいワインと、素晴らしいサービスをありがとう。


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これはすごい本であり、めちゃ面白い本だった。
読みだしたら止まらなかった。

明治維新(1868年)から終戦(1945年)まで77年。終戦からパンデミックの終息(2022年)までも77年。数字合わせのような話だが、歴史は地続きで繰り返される。

明治維新により、急速な西洋化を目指し、近代的な国民国家となったのに、なぜ、現在進行形で個人主義を否定した全体主義的な教育がなされるのか。前例主義で、出る杭は叩き潰されるのか。人の目を気にし、空気を読まなければならないのか。違いを受け入れられず、多様性から程遠いのか。

その正体は「戦前」にあると思っていたが、この本を読んで私の「謎」が氷解した。

ビックリするような内容だった。
著者がまだ30代というのもビックリだ。

今年NO.1の新書。

沖縄移住95日目 〜パペポ、パオパオ、オナホ

PAPEPO


上岡龍太郎の訃報が飛び込んできた。ショックだ。

今でもYouTubeで「パペポTV」を繰り返し見る程、笑いとトークのモデリングをしたのが上岡龍太郎だった。私がセミナー冒頭で「私が武田です」とボソっと言ってから開始するのも、パペポの上岡龍太郎のパクリ。YouTube Liveで左側に座ってるのも、パペポの上岡龍太郎のパクリ。学生の頃(銀縁眼鏡が主流だった時代に)透明縁の眼鏡をかけていたのも上岡龍太郎のパクリ。2000年(58歳)で潔く芸能界を引退し、その後一切TVに出ない生き方も(弱みを見せず格好つけて口先三寸なだけかもしれないが)格好いいと思った。私がグレート・リセットしたのも、多少なりとも上岡龍太郎の生き方が影響している。

神岡様逝く。ご冥福をお祈りいたします。

(※ 画像はネットから拝借した)


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台風が無事に去り、いい天気になったので、アメリカンビレッジをパトロール。
前から気になってたタイ料理屋「paopao the elephant」へ。
この現地の屋台っぽい雰囲気がたまらん。


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先日、北谷に2泊3日で遊びに来た友達が、初日の夜に「paopao the elephant」で食事したら、めちゃくちゃ気に入って、2日目の夜もここで食事したらしい。その言動はツッコまざるを得ないが、当然にフラグがビンビンに立ったままだった。


やっと来た。
とりあえず、シンハー。

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一品目に頼んだパパイヤサラダを一口食べただけで、理解できた。これは美味い。タイの味だ。後で聞いたら、やはりタイ人シェフが調理していた。

こりゃ2日連チャンで来たくなるのも分かる。灯台下暗しだ。家の近くにこんな美味しいお店があろうとは。タイ人シェフと友達になるまで通い続けてやる。

締めのカオマンガイまで、全て美味しゅうございましたわ。コップンカップ。

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20時。
毎週土曜は花火があがる。毎週見てしまう。

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アメリカンビレッジは、アメリカンが集う。

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この雰囲気が好きで、ここに引っ越してきた。
この夏もハワイに行く計画をしていたが、やめた。北谷でええわ。


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女子大生、オナホを売る。
神山 理子(リコピン)
実業之日本社
2023-04-27



なかなか書店では買いづらい本だが、なかなか良い本だった。

オナホには興味がなくても、これから起業したい人や、新規事業を立ち上げたい人は、読んだ方がいいと思う。第1章の事業領域(ドメイン)の選定方法、第2章のインサイトの発掘方法、第3章の商品コンセプトの見つけ方・検証方法、キャッチコピーの付け方など、非常に分かりやすくまとまっている。

見開きに挟み込まれているマインドマップがエグい。

オナホ

沖縄移住93日目 〜台風の真下で人生後半戦を考えた

mos

6月突入。
沖縄移住4ヶ月目突入。

近所のモスへ行った。モスって美味いね。元マクドのパートタイマーで、「決算をマクドナルド化しよう!」なんて言ってる人間だが、この10年くらいマクドではブラックコーヒー以外を頼んだことがない。食べる気がしない。けどモスは好きだ。I’m lovin’ it.


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ノロノロ台風、朝起きても、まだ沖縄本島の真上にいた。遅っ。

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今日は終日雨の予報なのでジムにでも行こうと思ったが、マンションの下にあるガラス張りのジムを見ると通常の倍くらい人がいたので、行くのをやめた。同じことを考えてるヒマなオジサンが多いのやろな。


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今後開催されるセミナーの準備のため、ロバキヨの本を図書館でまとめて借りて、一気に再読した。

若かりし頃はロバキヨシリーズを貪るように読んできたので、『金持ち父さん』の思考・リテラシーは身に付けたと思うし、同じことをなぞるようにやってきたので、その域には達したと思う。そういう意味でも、人生を変えた本の一つに入る。ロバキヨシリーズを読んでなければ、ビジネスオーナーや投資家という選択はせず、個人事業主にとどまっていたかもしれない。私の周りの資産家、投資家は、すべからく、漏れなく、ロバキヨの愛読者だ。いや、正確には、ロバキヨの愛読者だから、資産家、投資家になったのだろう。そのエッセンスをセミナーで伝えたい。

『金持ち父さんの投資ガイド 上級編』を読むと、個人事業主としてでなく、ビジネスオーナーや投資家として成功するにも、使命(ミッション)が不可欠であり、それがベースになければならないと痛感する(同書P105〜「BIトライアングル」の解説を参照)。

そして、本書を再読して最も痺れたのは、『金持ち父さん』であれば、ビジネスや投資で得た富の還元をする用意もしておかなければならないと書かれていた箇所(同書P277〜参照)。お金を貯め込んでおくのは、お金の間違った使い方であり、『金持ち父さん』は社会に還元する責任を負っている(同書P280参照)。その富の還元もまた使命(ミッション)が不可欠なのだと。

これを読んで、富を稼ぐ使命と、富を還元する使命が合致している人は幸せだろうなぁと思った。

自らの使命(ミッション)は明確だ。その使命を果たすために、人生後半は富を還元していきたいと思う。

本棚が人格を作る、百冊で耕す / 黒字社長塾の活動について

百冊で耕す〈自由に、なる〉ための読書術
近藤 康太郎
CCCメディアハウス
2023-03-02



数々の読書法の本を読んできたけど、この本も読書好きにはオススメ。

「文章を読むという行為には、読者の人格そのものが現れる。怠惰な人間は、文章を怠惰に読む。浅い人間は、浅く読む。」(P111)

だから、分からない本や、難しい本にも向き合うべきなのだ。その時間は無駄ではない。むしろ、ホイホイ読める本を濫読することの方が時間の無駄かもしれない。

「生涯を濫読で終わってはいけない」(P156)
「趣味の赴くままただ読むのは、有害でさえある」(同)

付き合う人を増やしていくより、大切な一人を大切にしていく方が、人生は豊かになるように、蔵書を増やしていくよりも、心に染みる一冊を深く読み込む方が、人生は豊かになるはずだ。

だから、著者は「百冊読書家」を目指すことを薦めている。必読書といわれる古典を読む。死ぬまでに百冊に絞っていく。自分だけの百冊の本棚を作る。百冊で耕す

「本棚が人格を作る。自分は、こういう本を手元に置き、愛読・再読する人間だと、自分にいいきかせている。」(P51)

私は引っ越しする度に大量の本を処分してきたが、それでも今の自宅に1000冊以上ある。引っ越し後にまた本が増え続ける。でも、これ以上本棚は買わないと決めている。自室の一面に置かれた本棚を日々眺め、定期的に処分し、入れ替えている。最後にどんな本が残るのか分からないが、「本棚が人格を作る」というのは同意する。興味のある分野のKey Bookになるような本をできるだけ多く読みながら関心を広げていき、自分なりの「知のMAP」を完成させたいと思う。


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という本を読みながら、那覇空港から伊丹空港へ移動したという話。

この本にも書かれているが、「読書なんて人それぞれ。勝手に楽しめばいい」(P5)のだから、自分なりの読み方を確立していけばいいと思うが、知の巨人の書いた読書術や書評の本は絶対に参考になるし、知の領域が広がる。松岡正剛『多読術』、三砂慶明『千年の読書』、Dain『わたしが知らないスゴ本はきっとあなたが読んでいる』、三宅香帆『人生を狂わす名著50』、編集工学編『探究型読書』…など、数え上げたらキリがないが、人生を狂わしてくれた本は多い。そういう本からも私という人間はカルティベイトされている。


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今日はYouTubeのスタッフと、Live前に、大阪本町のピッツァ屋さん『ラ・ゴロセッタ』 (La Golosetta)へ。お気に入りで、毎月通っているような気がする。ようやくシェフに顔を覚えてもらった。


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左上から時計回りで
・ルッコラサラダ
・釜揚げシラスとケッパーとフレッシュトマトのピッツァ
・シチリア産ドライトマトとリコッタチーズとボローニャソーセージのピッツァ
・燻製モッツァレラとアンチョビとフレッシュトマトのピッツァ


今日も期待を超える美味しさだった。


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ということで、夜は月に一度のYouTube Live

youtube live


今回のテーマは、「黒字社長塾開講(再開)記念LIVE」ということで、7月から再会する黒字社長塾 in 沖縄について。

雑談が長すぎるのは大学の授業も同じなのだが、今回のLiveを通して黒字社長塾再開の趣旨は理解してもらえたのではないだろうか。2011年に黒字社長塾を始めたのは、東日本大震災の直後に資金調達・資金繰りに苦しんでいた中小企業経営者を助けたいと思ったから。なので、何十万枚とFAXDMを送り、苦しんでいる経営者を集め、日本全国を行脚して(安価な)セミナーをやりまくり、希望者にはコンサルもやり、それなりの数の中小企業を救ってきた。しかし、今回はそういう目的ではないので、以前のように安価なセミナーはやらない。コンサルも無条件には引き受けない。というか、コンサルティングはやる気がしない。コンサルティングというビジネスが嫌になった。その理由は、今回のLiveで述べた通り。生でご覧頂いた方から「怒ってたね」と連絡が来たが、そりゃあんなことが続いたら怒るし、やる気が失せるよ。

なので、これからは(黒字社長塾に限らず)飛び込みで来た仕事はやらない。金儲けのための仕事もやらない。時間を切り売りする仕事もやらない。”自分事”として改善・改革・治癒・治療したいとホンキで取り組む人のみ、チカラになれることがあれば、サポートしたいと思うが、そうじゃない人とは仕事はしない。だから、今秋以降本格的にやる予定の「黒字社長塾 ビジネスコーチング(仮称)」に興味ある方は、7月・8月のベーシックセミナーに参加して頂ければと思います。「ビジネスコーチング」も飛び込みで来た人はお断りすると思うので。

なお、今回のLiveもしばらくアーカイブを残しておきますので、お時間ある時にご覧くださいませ。


▼閲覧は画像をクリックしてください
黒字社長塾



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次回のYouTube Liveは、

2023年6月25日(日)20:00〜 やります。

喋ってほしいテーマ等あれば、何らかの方法で連絡をください。

7月は沖縄からLiveする予定!!


沖縄移住88日目 〜会計士受験時代からの友達が沖縄に遊びに来てくれた




「現代奴隷」は、世界で5000万人もいるといわれ、なんと、日本にも数万人いるらしい。国によって異なるが、奴隷の約3割が性的目的の奴隷、約7割が労働目的の奴隷である(両方の目的に利用されている奴隷も多いと思われる)。世界中の奴隷の25%は子どもであり、無賃労働・強制労働をさせられている。

なお、これらの数字は推計であり、もっと多い可能性はある。奴隷の実態は可視化が困難である上に、被害者が自分の身に起きていた現実を理解していない(=被害者と気付いていない)ことも多いらしい。

世界にこれだけの奴隷がいるのなら、「少なくとも500万人の奴隷所有者が存在する」(P158)と推測できる。しかし、加害者が起訴されることも、捜査されることも、ほとんど皆無である。被害者(奴隷)の名前・顔写真が新聞に載ることはあっても、加害者(奴隷所有者)は決して載らない。奴隷所有者にとって、人身取引はローリスク・ハイリターンの「ビジネスモデル」なのである。

その「人身取引」は、売買仲介人のような人から売買するとは限らず、ネットで子どもが売られていたり、自分の恋人を奴隷にする人もいる(そうやって奴隷にされた人のインタビューも本書に掲載されている)。

「人身取引」で手に入れた奴隷をしつける方法には、ありとあらゆる方法が存在するが(P52〜)、それは過去の奴隷制と同様に、殺害の脅し、脅迫、暴力、性的虐待、強姦である。そこには人権などなく、所有物(モノ)として扱われ、徹底して服従させる。海外に送り込み、パスポートを取り上げ、帰国できないようにした上で、強制労働や売春をさせられるケースもある。本書には数ヶ月に及び1日十数人と売春を繰り返された女性も登場する。悪夢のような光景が目に浮かぶ。この地球上で、現在もそのようなことが行われているのかと思うと、吐き気がしてくる(上述のとおり、日本にも「現代奴隷」がおり、本書には、コロンビアから日本に売られ、1年半ものあいだ売春を強要された女性が登場する)。

本書のすごいところは、その被害者だけでなく、加害者の胸の内にも迫っている点だ。単なる金銭欲だけでなく、幼少期に親から愛されなかったというコンプレックスや、親から虐待されたというトラウマから、他者を支配し、暴力的に追い込んでいくという心理を暴いている(第7章参照)。

本書の中での過激なシーン・表現以外に、印象に残っているのは「地球上のあらゆるサプライチェーンのどこかで、強制労働が存在する」という一文である(P203)。つまり、「世界のどの大企業も、奴隷制とは無縁であるとは言い切ることはできない」(同)ということである。アップルはサプライヤーにおける奴隷労働の根絶に何百万ドルも投じたらしい(P223参照)。企業は、人権デューデリや人権情報の開示を積極的に行わなければならないし、我々消費者も奴隷制の「共犯」とならぬよう、人権問題に関心を持つべきだろう。無関心は暴力をよりも相手を傷つける。ファストファッションの生産地を確認することでもいいので、全ての人が人権問題に関心を持つべきだと思う。


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という本を読みながら、行きつけのカフェでぼんやり過ごしたという話。

アーレントのいう「悪の凡庸さ」や、ショーペンハウアーのいう「生の悲惨さ」については、考え抜いて、自分なりの思想を持っておきたいと思う。


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夜、大原簿記専門学校時代からの友人で、あずさ監査法人での同僚でもあったYさんが北谷まで遊びに来てくれた。Yさんのお友達も一緒に。Welcome to Chatan !!


沖縄


北谷で有名なシーフード店「SEAFOOD HOUSE PIER 54」へ。
今日も客の大半が外国人だった。


okinawa


Yさんのお友達のひとりは、政府系金融機関で調査員をしており、沖縄の観光産業の調査をしている。なので、沖縄のことは非常に詳しいし、今でも関心を持たれている。いろんなことを教えてもらった。

「沖縄とハワイは何が違うのか?」という話になった時に、「海は沖縄の方がキレイ」という点では全員一致したのだが、「沖縄にカネが落ちないよね」という点でも意見は一致した。調査員の彼はその理由にとても関心があるようで、私の一言一言に耳を傾けてくれた。私の個人的な意見としては、「長期滞在に向いてない(2泊で飽きる)」ことと、「VIPが過ごせる場所が少ない」ことに原因があると思う。森岡さんのテーマパークが出来たとて、長期滞在者が増えるとは思えないし、スイートルームのあるホテルが少なすぎるし、客単価が数万円レベルのレストランがなさすぎるので、VIPはカネを落とさない(落とせない)。まだ世界中の人を呼び込むような「観光地」になりきっていない気がする。まだ大阪の方が「観光地」だと思う。どうしたらいいんだろね。民間のチカラだけじゃどうにもならんだろうけど、政府系金融機関の彼に「僕に何十億か貸してくれたら、北谷に高級飲食店を作りますよ」と伝えておいた。流されたけど。



okinawa

そんな話をしてたら、花火が上がった。
毎週土曜の20時から花火があがる。
真下で鑑賞できるように、このレストランの窓側席を予約したのよ。



okinawa

花火鑑賞後も閉店まで語り合い、アメリカンビレッジを散歩して帰った。
皆が北谷を気に入ってくれたのは嬉しい。

今日も楽しく幸せな1日だった。
Thank you for coming !!
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 2023/10/2〜10/31
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 2023/11/17
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