公認会計士武田雄治のブログ

公認会計士武田雄治のもう1つのブログです。

おすすめの本

【オススメ本】牧田善二著『医者が教える食事術 最強の教科書 ―20万人を診てわかった医学的に正しい食べ方68 』(ダイヤモンド社)




長生きしたい人、必読!

この2か月くらい、本書を繰り返して読み、書かれていることを刷り込みました。

超オススメですが、読めば食欲失せるので気をつけて下さい(笑)。

巷には色々な健康本が売られており、玉石混淆となっています。本書はエビデンスに基づき「医学的に正しい健康法」をまとめてくれた本。これまで「正しい」と思っていたことが実が「ダメ」だったり、これまで「ダメ」と思っていたことが実は「正しい」ことだったり・・・ってことがたくさんあることに気付かされました。正しい知識・情報を選択することが必要だと改めて思いました。

細かい情報は本書を確認してください。総じて、糖質減らせ、変なものを口に入れるな、運動する前に体重を減らせ、順番間違えるな・・・ということです。

【オススメ本】佐藤優著『40代でシフトする働き方の極意』 (青春新書インテリジェンス)




出たら買う、佐藤優氏の新刊書。

「まえがき」で引用されている山田昌弘著『底辺への競争』の内容に固まる。。。

要約すると、格差がどんどん広がり、「中の上」と「中の下」だったものが、「中」と「下」という格差になってきた。この「下降移動」が100人いて1人・2人の問題なら自己責任といえるが、現在は個人の努力では解決できないほどの数に増えている・・・と。

このような格差拡大の中、どうやってサバイブしていくのか、「いちばん苦しい状況におかれている40代」に焦点を当て指針を示してくれたのが本書。

私も現在40代ですが、人生の折り返し地点でもあり、体力の衰えてを感じる時期でもあり、将来(老後)を考える時期でもあり、30代とは明らかに違う思想を持つ時期であると思います。働き方、時間の使い方、人間関係など、30代の延長で生きていると「下降移動」してしまうことも無意識では分かっているのに、惰性で生きている人が多い年代かもしれません。

「そのためにも、外界の騒音をシャットアウトして、自分の内側の声にそっと耳をすませること。そんな時間が、雑音にあふれた今の時代には特に必要なのです。」(P120)ってのは同意です。人生の後半戦で「下降」しないためにどうすべきかを教えてくれる一冊です。


▼こちらもオススメ▼
佐藤優著 『お金に強くなる生き方』(青春出版社)

【オススメ本】永井孝尚著『これ、いったいどうやったら売れるんですか? ―身近な疑問からはじめるマーケティング』 (SB新書)




本屋さんでパラパラと見て、直感的に購入。

「腕時計をする人は少ないのに、なぜ腕時計のCMは増えているのか」とか、「雪の北海道でマンゴーを育てるのはなぜか」といった身近な事例を取り上げながら、マーケティング、イノベーション、経営戦略構築をどうやっていくべきかを解説してくれてます。

ベストセラー『100円のコーラを1000円で売る方法』の著者とあって、非常にPOPで読み易く書いてくれてますが、読み終わった時には、マーケティングの共通言語とも言える「マーケティングミックス(4P)」、「ファイブフォース(5つの力)」、「キャズム」・・・などの知識がインプットできます。

マーケティングの入門書として、とても良い本です。


100円のコーラを1000円で売る方法
永井 孝尚
KADOKAWA/中経出版
2011-11-28




▼こちらもオススメ▼
鈴木隆著「御社の商品が売れない本当の理由  ―『実践マーケティング』による解決 」(光文社新書)

【オススメ本】山田英夫著『ビジネスモデルのルール――見えないところに競争力の秘密がある』(ダイヤモンド社)




ビジネスモデルに関する書籍は、今でも早稲田大学ビジネススクール山田英夫教授の『異業種に学ぶビジネスモデル』(2014)という本をオススメしており、私の経営者向けセミナーでは課題図書&テキストとして使用することもあります。

この山田英夫教授の新刊書が発売されましたので、即買&即読破しました。

本書も『異業種に学ぶビジネスモデル』と同様に、成功した企業(事業)のビジネスモデルが数多く紹介されている点や、それらを緻密に調査・取材している点、さらに、それらに対する解説が非常に詳しく分かりやすい点が、類書にはない特徴かと思います。

本書では、(1)セブン銀行がATMに月1回程度しか現金(紙幣)の補充をしなくて済むという低コストで画期的なビジネスモデルを構築したという事例や、(2)リクルートが大学受験生向けの「スタディアプリ」(オンライン予備校)を作ったところ、現場の教師や社会人といった想定外の顧客ニーズが顕在化し、他のビジネスモデルを展開(拡張)していったという事例、(3)「カーブス」という女性専用のジムが、運動していなかった層を掘り起こし、他のジムのシェアを奪うことなくブルーオーシャンの開拓に成功するビジネスモデルを構築したという事例、などなど・・・とにかく事例が豊富で、面白い。

上3つの事例だけをとっても、こんなものは他社がパクろうと思えば、簡単にパクれそうなものです。しかし、他社にパクられることなく(もしくはパクられても)成功しているのは、ビジネスモデルの「見える部分」に儲かる仕組みの源泉があるのではなく、「見えない部分」に本当の儲けの源泉があるからだといいます。本書はその「見えない部分」にもスポットを当て、競争力の源泉・儲けの仕組みを紹介してくれており、これは非常に勉強になりました。

本書は、『異業種に学ぶビジネスモデル』(2014)、『競争しない競争戦略』(2015)に続く「三部作」だと書かれていましたが、三部で完結することなく、新しい事例が出たらまた新刊を出して欲しいと願います。



なお、ビジネスモデルの本ではありませんが、山田英夫先生の『ビジネス版 悪魔の辞典』という本も最高です。笑えます。

ビジネス版 悪魔の辞典 (日経プレミアシリーズ)
山田 英夫
日本経済新聞出版社
2016-06-09

【オススメ本】『残酷すぎる成功法則  ―9割まちがえる「その常識」を科学する』(飛鳥新社)




またスゲー面白い本に出会いました。

私たちは「最良」になろうとしてあまりに多くの時間を費やすが、多くの場合「最良」とはたんに世間並みということだ。卓越した人になるには、一風変わった人間になるべきだ。そのためには、世間一般の尺度に従ってはいけない。世間は、自分たちが求めるものを必ずしも知らないからだ。むしろ、あなたなりの一番の個性こそが真の「最良」を意味する。(P37)

嫌なヤツが出世したり、裕福になることは数多くのデータによって示されているものの、彼らは、必ずしも人生を楽しんでいない。ところが、道徳的な人びとは幸福度が高いことが調査で裏付けられている。かなりの不正行為をしても平気な人より、社会道徳を重んじる人のほうが、人生に対する満足度が高かった。(P71)

外交的な人は内向的な人よりも幸せである。
(略)
(しかし)、内向的な人のとびきりの強みは、それぞれの専門分野でエキスパートになれる可能性が、外交的な人よりはるかに高い(P179〜)

あなたがどんな人間になるかは、関わるグループによって決まることが多い。たとえば健康状態を良くしたいなら、健康な人びととつき合うことが、最も効率的で、体調改善への早道である。(P203)

あなたは、膨大な時間を費やすことなく、生産性を高めることができるだろうか? もちろん、ある程度までは可能だろう。しかし、才能と効率が同等なら、より多くの時間を費やす者が勝つ。(P281)


玉石混淆の自己啓発書をぶった切る残極な内容。
書いてることが一つ一つ面白く、時の経過を忘れて読み耽りました。
超オススメ。

監訳は、あの橘玲さん。

【オススメ本】吉野源三郎著『君たちはどう生きるか』 (岩波文庫)

君たちはどう生きるか (岩波文庫)
吉野 源三郎
岩波書店
1982-11-16



宮崎駿監督の新作のタイトルが吉野源三郎(1899-1891)の小説から取った『君たちはどう生きるか』に決まったことで、80年前に刊行された本書がバカ売れしておりますが、この本、めっちゃいいです。超オススメ。

人間としてこの世に生きているということが、どれだけ意味があることなのか、それは、君が本当に人間らしく生きて見て、その間にじっくりと胸に感じとらなければならないことで、はたからは、どんな偉い人をつれて来たって、とても教えこめるものじゃあない。
(略)
コペル君、やっぱり君なのだ。君自身のほかにはないのだ。君自身が生きて見て、そこで感じたさまざまな思いをもとにして、はじめて、そういう偉い人たちの言葉の真実も理解することが出来るのだ。

学校の道徳の授業なんていいから、この本を全ての子供たちに読ませるべきだと思う。そして、教育者にも。

-----

ちなみにこの本、先日紹介した『kotoba』の中で、池上彰さんが「私をつくった10冊の本」の1冊に挙げています。

小学校の時に父親が買ってきてくれたようです。

「NHK100分de名著」別冊として、池上彰さんの特別授業の書籍も出版されます。






-----

漫画版も読みましたが、こちらも本書のエッセンスが忠実に盛り込まれており、なかなか良い内容でした。


わが理想の本棚




本屋さんで見付けた雑誌(季刊誌)。
初めて買った雑誌ですが、なかなか面白かったです。

「作家、研究者、書店員・・・本を読むことを生活の中心に置き、本を愛し、本とともに生きるプロフェッショナルたちが選び抜いた理想の本棚をのぞいてみよう」
という『わが理想の本棚』という特集のキャッチに惹かれました。

この特集で登場する人は、存じ上げない人も多かったのですが、「こういう人は、こういう本を読んできたのか〜」なんて思いながらページをめくっていきました。人それぞれ出会った本が全然違い、1冊の本がきっかけで人生が編み出されている。資生堂名誉会長の福原義春氏が自著の中で、「私という人間は今まで読んだ本を編集してでき上がっているのかもしれない」と書いていたことを思い出しました。

池上彰さんの「私をつくった10冊」(P12〜)は、意外な10冊でした。うち9冊が学生時代に読んだというものでしたが、私は1冊も読んだだことがない本ばかり。

福岡伸一さんの「動的均衡を哲学する本棚」(P38〜)を読んで、カズオ・イシグロの作品の世界観が分かりました。なぜ福岡ハカセが西田幾多郎の本を書いたのかも。

故 井上ひさしの三女が父の本と書棚にまつわるエピソードを語っているページもあるのですが、これは絶句、驚嘆。本の請求書が月700万円になったこともあったようです。

父は執筆のために読む、あるいは個人的な楽しみのために読むといった境界線を引くことはしていませんでした。そういうレベルを超えて無性に本が好きで好きで仕方なかった。
(略)
ほとんどの時間はなにか活字を読んでいました。一人図書館です。インターネットが普及しても、まるで関心がありませんでした。

私はこういう人に惹かれます。

【オススメ本】稲田将人著『戦略参謀  ―経営プロフェッショナルの教科書』 (日経ビジネス人文庫)




久々にビジネス小説を読みました。

上場企業の経営企画部を舞台に、会社と事業のイノベーションを図っていくというストーリーですが、非常によく出来た内容で、面白かったです。

経営、会計、人事、マーケティングなど、ビジネスで必要な知識も散りばめられており、思わず膝を叩いた箇所もありました。

『企業が新規事業に着手する際には、自分の会社の強みをベースに置いてはじめないと、船の漕ぎ方も満足に知らないままに大海に漕ぎ出すようなことになる』(P98)

『そもそも市場志向の企業文化を持っていて、マーケティングと呼べる活動がちゃんとできている会社では、マーケティングという言葉自体が社内では不要となる』(P272)

【オススメ本】『私をリーダーに導いた250冊』(朝日新聞出版)




昨日に続き、ブックガイドのご紹介。

富士フイルムの古森会長、SBIの北尾社長、オリックス銀行の宮内氏、エステーの鈴木会長、キッコーマンの茂木名誉会長などなど、50名のリーダーたちが、オススメ本を紹介してくれてます。

紹介者と紹介本(一部)はamazonの紹介ページをご参照ください。

その道のリーダーといわれる方々が、幼少期にどのような本を読んできたのか、現在どのような本を読んでいるのか・・・といったことが分かるだけでも、非常にバリューの高い本だと思います。

かつて紹介した『リーダーの本棚』という本も各界のリーダーが座右の書を紹介してくれており、こちらの本もめちゃくちゃ好きな本ですが、本書に登壇されている方はほとんどが大企業の会長・社長さん。

ビジネス界のトップにいる方は間違いなく読書家だと思いますが、読まれている本がビジネス書とは限らず、歴史書だったり、科学書だったり、ジャンル問わずというのが面白い。豪邸を覗き見しているような感覚です。世界観が広がります。『リーダーの本棚』と共にオススメです。

【オススメ本】出口治明、楠木建他『リーダーの教養書』(幻冬舎)




「教養ブームに乗っかってこんな本を出しあがって!」って思いながらもページをめくっていると、意外と(というと選者には失礼ですが)選書が良いので購入しました。

以下の11分野から、各選者が10冊ほどの書籍を推薦してくれてます。1冊1頁(400文字程度)の簡単な書評付き。この書評がとても良くて、この書評を見てまた何冊か購入しました。

1.歴史 :出口治明
2.経営 :楠木建
3.リーダーシップ :岡島悦子
4.日本近現代史 :猪瀬直樹
5.コンピュータサイエンス :中島聡
6.経済学 :大竹文雄
7.進化生物学 :長谷川眞理子
8.数学 :森田真生
9.医学 :大室正志
10・哲学 :岡本裕一朗
11.宗教 :上田紀行

ブックガイドなのに、選書の出版社も書かれていなければ、選書のリストもない・・・とか、なにそれ感もある本ですが、ジャンル問わずに本を読む方には何かの参考になる本かと思います。

プロフィール
武田雄治



公認会計士 武田雄治


●武田公認会計士事務所 代表
●中小企業支援の「黒字社長塾」代表
●中小企業のコスト削減・業務効率化支援の「バックオフィスサービス株式会社」取締役
●海外展開・クロスボーダーM&Aの「OneAsia」アライアンスメンバー
●起業支援の「一般社団法人スタートアップエンジン」理事



■武田雄治本人によるコンサルティング、セミナー、執筆、取材等のご依頼は、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。
■業者様からの営業はお断りしております
■ブログのコメント欄に、コンサルティング等のご依頼や、個別案件についてのご質問・お問い合わせ等を書かれても、回答出来ませんのでご了承ください。




武田公認会計士事務所



黒字社長塾





バックオフィスサービス株式会社



One Asia


コンサルティングのご紹介
「経理を変えれば会社は変わる!」の信念のもと、「真の経理部」を作るお手伝いしています。

すべてのコンサルティングを武田本人が行います。

決算早期化・効率化・標準化・仕組化、業務改善、経営管理向上、IFRS導入など、経理に関することは何でもご相談下さい。


●決算資料を見直すだけで決算早期化を実現させます!

●連結決算の「エクセル化」を支援します!



お問い合わせは、武田公認会計士事務所のホームページよりお願いします。

もう一つのブログ
武田雄治 CFOのための最新情報ブログ
記事検索
Archives
『真の経理部』を作るためのノウハウ公開!
決算早期化の実務マニュアル第2版


決算早期化の原理原則!
決算早期化が実現する7つの原則


IFRSプロジェクトの進め方
IFRS実務

公認会計士の仕事
公認会計士の仕事














理詰めで黒字にする!
1年で売上が急上昇する黒字シート


1年で会社を黒字にする方法
1年で黒字化を目指す!
あなたの会社を1年間で黒字化します
























DVD発売中!
Twitter
Twitterボタン
武田雄治出版物
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ