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バンコク最終日。早いもんで。
曇り空だが、雨は降らなさそう。雨季だが、初日のスコール以外は雨に当たらなかった。

今日も朝イチでホテルに隣接する公園をジョギングしてから、ホテル内のレストランで朝食を取った。



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写真では美味しそうにみえないが、めちゃくちゃ美味しかった。
多くの外国人が宿泊しており、朝食ビュッフェは洋食以外に、中華料理、韓国料理、インド料理などが並んでいた(日本料理はなかった)。パクチー大盛りのガパオライス&カオマンガイに、サラダ&パッションフルーツ。満腹。タイティ(写真右上)も美味しかった。

今回は「住んでるように過ごす旅」にしようと思っていたので、今日は何も予定を入れずに、ホテルでぼんやり過ごした。



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午後、読書でもしようかと、文庫本1冊を持って街へ。
バンコクでは今でもこういった行商人が多い。買ったことはないが、美味しそうなものを売っている。


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バンコクはカフェが多い。スタバなどのチェーン店だけでなく、個人経営のカフェも多く、今日は2軒ハシゴした。うち1軒は日本人が経営していた。ワインと同様に、美味しい珈琲は飲まなくても美味しい。香りだけでいい。ブラックコーヒーの後にラテも飲んだが、どちらも美味しかった。フラグを立てておいた。また来る。




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あっという間に夕方になり、最後の晩餐は高級タイ料理店でマッサマンカレーを。ここもミシュランガイド掲載店。結局、毎日ミシュラン掲載店に行ったような気がする。ミシュラン多すぎじゃねーか? 

客単価200円のカオソーイのお店から、客単価1万円近い高級タイ料理店まで、多くのミシュランガイド掲載店があるが、それだけタイにはミシュランの審査員を唸らすお店が多いということだろう。これまでいろんな店に行ったが、どこ行っても美味しい。食の玉手箱や。




食後、今日もマッサージ屋へ。

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今日は、Cちゃんがオススメしてくれた本格的なタイマッサージ店へ。日本人オーナーで、日本語対応も可能。施術前後にシャワーも浴びることができるので、空港に行く直前に寄った。事前に「強め」でのマッサージをお願いしたので、容赦なき強さでやってくれた。何度か悲鳴をあげそうだったが、寝てしまってた。一瞬で90分が過ぎた。もっと長いコースにすれば良かった。

シャワーを浴びて、空港に向かった。



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24時、スワンナプーム国際空港に戻ってきた。久しぶりのバンコク、満喫できた。やっぱり好きだ。またすぐにでも来たい。

24時間眠らない空港。
現地時間26時(日本時間28時)出発。そんな時間でもターミナルは大混雑。飛行機もほぼ満席。帰りも香港経由で那覇空港へ。


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香港での1時間半のトランジットを経て、7時間後の午前11時に無事那覇空港へ到着。
さすがにこの歳になって深夜便はつらいが、バンコクと那覇を7時間で移動できるのは(いまのところ)この便しかない。早くピーチが直行便を復活させて欲しい。

3年ぶりのバンコクだったので、過去の記憶を思い出すようになぞっていっただけだが、それでも十分に楽しい時間だった。何度来ても思うが、日本のどこにもない活気がここにはある。工事現場だらけで埃っぽく臭い街だが、若者と白人がハイテンションで過ごすこの活気がたまらない。物価高・円安の影響は想定以上だったが、それをも上回る魅力がある。先のことは分からないが、いつか住みたいという想いがさらに強くなった。人は願望以上にはなれない。改めて願望を再確認でいた旅であった。I'll be back soon.