okinawa

沖縄移住138日目。

今日もいつものコースをジョギングしていると、初めて見る船が近くをゆらゆら走っていた。船尾に滑り台のようなものが付いている。何やろ? しばらく見ていたら、スキューバーダイビングの団体ツアーだと分かった。まだ北谷の海に潜ったことはないが、北谷はダイバーにもサーファーにも人気の場所らしい。

満潮の時はボードを積んだクルマが宮城海岸に集まる。ダイビングセットを積んだクルマも多い。外国人女性がぷらっとセクシー水着で来て、そのまま飛び込んでシュノーケリングをしたりもする。近所の男子中高生が制服を脱ぎ捨てて、パンツ一丁で飛び込んだりもする。なんとも自由な場所だ。好きすぎる。


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この週末は特に来客もなかったので、近所の映画館へ『君たちはどう生きるか』(君どう)を観に行った。

君どう


すごい世界観だった。賛否が分かれそう。というか、「意味わかんね―」という人が9割ではないか。原作とはかすりもしてないが、エッセンスは盛り込まれている。ネタバレになるので内容には触れないが、それでもいいので内容を知りたい方は三宅香帆さんのnoteをご覧あれ。すごいレビューだぞ。


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話題の本も読んだ。『言語の本質』

日本語のオノマトペは、外国人留学生が日本語を学ぶ際の頭痛のタネになっている。「髪の毛のサラサラとツルツルはどう違うの? 全然わからない!」と彼らは言う。(P10)

「オノマトペ」とは「ふわふわ」や「キラキラ」などといった感覚的のことばを指す。日本語には、このオノマトペが数千から数十万もあるらしい(P138参照)。子供が小さい時、大人は「紙をまるめる」ことを「くしゃくしゃ」といい、「手を叩く」ことを「パチパチ」という。子供はオノマトペから言語を習得する。同じように言語の進化もオノマトペが鍵になるのではないかと、言語の進化と言語の本質に迫る探求の旅をまとめた本。こりゃおもろい。今年の新書大賞になるんじゃないか。


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さて、この週末のミッションは、マンゴーの調達。

読谷村のファーマフーズマーケット「ゆんた市場」が安いという情報を聞いたので行ってみたが、確かに安かった。3個を1300円で購入。
でも、恩納村の道の駅「おんなの駅」の方が安いものもある。安いものなら1個300円位で売っている。

マンゴー




そんな話を近所の友達とシェアしていたら、宜野湾市のドン・キホーテはもっと安いという情報を教えてもらった。県産マンゴーが4個1419円。安っ。
誕生日プレゼントのお返しに、妹夫婦に送っておいた。まさかドンキで買ったとは思わんやろな。

マンゴー

空港では1個1万円位で売ってるものもあるが、買ってはいけない。
マンゴーを買うなら、ボリューム満点 激安ジャングル、ドンドンドン ドン・キホーテへ。



マンゴー

自宅に帰って、もちろん食べた。甘くて美味しい。最高。
一緒に買ったドラゴンフルーツも、パッションフルーツも食べた。
ホントに美味しい果物がなんぼでも食べられる。

嗚呼幸せ。