沖縄移住135日目。
今日もいつものコースをジョギング。
毎日同じことをやり続けていると、やらないことが気持ち悪い。
生まれつき速筋の発達が著しいので長距離ランが苦手なのだが、徐々に体力が付いてきたのが分かる。筋肉隆々の米軍マッチョと一緒に走るのも楽しい。
人生を楽しいことで埋め尽くそう。
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午後は、先週から続いているフォローアップコンサル。今日は5人(5時間)とガチンコでコンサル。明日も来週もしばらく続く。長距離ランと同じくらいしんどいが、クライアントが笑顔になって、感謝してくれるのは、いつも快感だ。
アイデアをカタチにするのは容易いことではないし、それを収益化することも容易いことではないが、原理原則をキチンと抑えたら、必ず事業化できる。「我流」というのが一番ダメ。走るのも同じ。我流はケガの元。
昨日紹介した風間真治著『何もない僕が海の向こうで起業したら、成功した。』にも書かれているが、「絶対にやめておいたほうがいいのは、すべてオリジナルで世の中にはまったくないビジネスをしようとすること」(P93)なのだ。成功したビジネスモデルを移植することが事業をつくるということ、キーワードは「TTP」。徹底的にパクる。
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夜、友達ファミリーが食事に誘ってくれた。「いい店を見付けたので行きましょう」と。
連れて行ってくれたのは那覇に新しくできた『Okinawa Restaurant 季々』(ときどき)というお店。若いシェフがワンオペで回していた。
メニューを見てびっくり。
先付け、お椀、向付け、巻きもの(寿司)、温菜、メイン、〆、甘味のそれぞれに3〜5品の品書きがあり、それぞれから1品を選んで、「自分だけのコースメニュー」を作ってください、というスタイル。しかも、すべてのお皿が550円という破格の価格。
全員で違う品をチョイスしたら店が回らなくなるんじゃないかと心配になったが、若いシェフは「大丈夫です」と言い切る。ホンマかいなと思いながらも、皆がそれぞれに好きなものをチョイスして「自分だけのコースメニュー」をオーダーした。
私がチョイスしたのは下のとおり。左上から時計回りで、コーンのババロア、あぐー豚と大根のお椀、うなぎ中華サンド、和牛炙りメシ、鮪と雲丹の海苔巻き、シラスと小エビとジャガイモのエクラゼ。全てが唸るほど美味しかった。
で、メインの山原豚ばら肉のラグーまで550円。
ワインセラーもあり、美味しいワインも豊富。最高。
唸るようなお料理を8品食べて、550円✕8=4,400円というおかしな世界。
値付けがおかしいよね。
と話しながら、最後のデザートを待っていたら、なんとビックリ、サプライズ。
なんで沖縄の友達まで私の誕生日を知ってんだ!?
こりゃビックリ。
さらに、プレゼントも用意してくれていた。
タケダワイナリーのワイン。
(どこで売ってたんだ…!?)
初タケダ。嬉しい!
誕生日はまだ先なので実感が湧かないが、沖縄でも私の誕生日をお祝いしてくれるとは、嬉しさの極み。幸甚の至り。感無量。ホントありがとう。ごちそうさま。これからも家族ぐるみでよろしくお願い致します。
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で、家に帰ってさらにサプライズ。
妹夫婦から誕生日プレゼントが送られていた。珈琲中毒の私に珈琲メーカー。
嬉しすぎるやん。
早速珈琲を頂いた。
嗚呼幸せ。
今日も楽しい1日だった。